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マウントをとるとは?7つの特徴や覚えておきたい対処法を紹介!

マウントマウントを取る言葉の意味使い方

2021/10/13

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マウントをとるってどういう意味?

マウントをとるとは、もともとは格闘技の言葉で、相手の体に馬乗りになる有利なポジションのことを表します。

しかし、最近では物理的なポジションを表すだけでなく、相手よりも立場や精神的に有利なポジションをとることも、マウントをとると表現するようになったと言えるでしょう。

この言葉の使い方はネットから広まり、今では日常生活の中で一般的に使われるようになっていると言えます。

マウントの6つのタイプ

日常生活で使われるマウントをとるとは、立場や精神的に有利なポジションをとることです。そのポジションのとり方には、いくつかのタイプがあります。タイプによって、マウントをとる人の特徴や対処法は異なるため、まずはマウントのタイプを把握しておきましょう。

1:相手を見下す

マウントをとる人は相手よりも優位な立場を得ようとするでしょう。そのため、相手を見下すような言動をして、相手の自己評価を下げさせることで、自分の方が優位であることを認めさせようとするタイプです。

相手を見下す言動は攻撃的と言えるため、ターゲットにされると嫌な思いをしてしまうこともよくあるでしょう。

2:知識を語る

マウントをとる人は自分の方が相手よりも優れていることをアピールするため、自分の持っている知識を頼んでもいないのにひけらかしてくる場合があります。

その際に、自分の方が知識量が多いとわかると、自分は優れていると相手に認めさせようとすることや、相手を見下して相手の自己評価を下げにかかるなどのことをしてくるでしょう。

3:高級品や豪遊を自慢する

高級品を購入し豪遊しているということは、それだけお金に余裕があるということになります。また、お金に余裕があれば、その人は良い仕事に就いていることや、仕事の能力が高いことなどの場合もあるでしょう。

そのため、マウントをとる人の中には、高級品を購入したことや、豪遊してきたことなどを自慢して、自分が優れた人間であることをアピールしようとする人もいるでしょう。

何も聞いていないにもかかわらず、いろいろな自慢をしてくるため、面倒に感じることが多いタイプと言えます。

4:社会的ステータスを自慢する

マウントを取ろうとしている人が高級品や豪遊を自慢してきた場合、遠回しにお金に余裕があることや、良い仕事に就いていることなどを自慢していると言えます。

しかし、このような遠回しな方法ではなく、高収入であることや、良い仕事に就いていること、仕事の能力が高いことなどをストレートに伝えてくる人もいるでしょう。

社会的ステータスであれば、相手との優劣が明確にしやすいため、マウントを取れる自信や確信を持って自慢してきている場合があるため、ターゲットされると不快に感じやすいでしょう。

5:SNSで生活の自慢をする

高級品を購入したことや豪遊をしたことなどを相手に直接自慢をしてしまうと、嫌味な印象を与えてしまうかもしれないと考える人もいるでしょう。しかし、そのような人の中には、SNSでその生活の様子を発信して、自慢をすることがあります。

SNSで自慢することで、周囲の人にさりげなくアピールをします。また、より多くの人に自慢するためにSNSを使う人もいるでしょう。

ただし、単に自分の生活の様子をSNSにアップしているだけという場合もあり、本人に悪気がなくても、結果としてマントをとってしまっていることも考えられます。

6:遠回しな愚痴を言う

「大きな仕事を任されたから大変」「好きでもない人に言い寄られて困っている」などは、一見すると愚痴をこぼしているようにも聞こえますが、その言葉には自慢も含まれている場合もあるでしょう。

本当に伝えたいのは愚痴ではなく、自分は大きな仕事を任されるほど会社から認められている、意識していない人からもモテるなどの自慢をしていることもあるでしょう。

さりげなく自慢話をすることで、相手に自分の方が優れていると認めさせてマウントをとろうとしてくるでしょう。場合によっては遠回しに相手を見下すこともあり、陰湿な印象を受けることもあると言えます。

マウントをとる人の7つの特徴

マウントをとる人と関わると嫌な思いをすることがあるため、あまり関わりたくないと思う人もいるでしょう。

ここからはマウントをとる人の特徴について解説していきます。今回は、嫉妬心が強いことを始めとした7項目をピックアップしていきます。マウントをとる人の7つの特徴について興味がある方は、参考にしてください。

1:嫉妬心が強い

自分が注目されず、他の誰かが注目されるような状況になると、その相手に対して嫉妬心を抱く人もいるでしょう。

このような人は自分が注目されたいがために、相手よりも自分の方が優れていると周囲にアピールする場合があります。相手のことを見下し、自己評価を下げさせておとなしくさせようとする場合もあります。これらの際に、マウントをとるような言動をしてくるでしょう。

2:承認欲求が強い

承認欲求が強い人は、他人に認められたいという思いが強いことから、自分の優れた部分を周囲にアピールします。その際には、自慢話が多くなり、マウントをとるような言動が出るでしょう。

また、上昇志向が強い人は自分の力を周囲に認めさせたいという承認欲求が高まりやすい傾向にあると言えるため、上昇志向が強い人にも注意が必要でしょう。

3:自分に自信がない

自分に自信がない人は、自分よりも劣っていると感じる人と接していると、劣等感を感じないため安心するという場合があります。

自信がない人が自分よりも劣っていると感じる人を見つけると、マウントをとってくる場合があると言えるでしょう。

4:傲慢で柔軟性がない

柔軟性がなく自分の考えが正しいと思い込んでしまう人は、自分と考えが異なる相手に対して、自分の考えは正しいと認めさせようとするでしょう。その際に、自分の方が優れていることをアピールしてマウントをとり、相手を押さえつけようとする場合もあるでしょう。

しかし、相手の方が優れていたり、自分の考えを認めてもらえなかったりする場合は、その人が柔軟性もなく傲慢な性格であれば、思い通りにならない状況に怒り出すことや、自分の考えを有無を言わせず押し付けることもあるため注意が必要と言えます。

5:自慢話が好き

自慢話が好きな人は、周囲に自分のことを認めてもらいたいと無意識に思っている可能性があります。自慢話ばかりしてくる人は、承認欲求が強い可能性もあります。承認欲求が強いことは、マウントをとる人の特徴の1つと言えます。

6:常に一番上にいたい

常に1番上の立場や、できるだけ高い位置の立場にいたいと思っている人は、他人と自分を比べて、どちらの方が優位な立場であるかを判断している場合もあります。

自分の方が劣っていると感じるようなことがあれば、マウントをとって相手を見下す、自分のことを認めさせるなどして序列を入れ替えようとするでしょう。

このような人は、上昇志向が強い場合や野心家などの場合があり、自分が上の立場となれるのであれば、手段を選ばない人もいるため注意が必要と言えます。

7:自己中な性格

マウントをとると、相手に嫌な思いをさせることになるため、自慢話や相手を見下すようなことをして、嫌な思いをさせないように注意している人もいます。

しかし、自己中な性格をしている人は、相手の気持ちよりも自分の気持ちを優先するため、相手の気持ちを考えずに自分のやりたいことや言いたいことを素直に出してしまうでしょう。

相手の気持ちを考えない言動をすることで、本来であればブレーキがかかるはずの相手を見下すような言動や相手を不快にさせる自慢話などをしてしまう場合もあります。

マウントされやすい人の3つの特徴とは

マウントをとる人にはいくつかの特徴があり、誰に対してもマウントをとるというわけではないと言えるでしょう。頻繁にマウントをとられる人には特徴があります。マウントをとられないようにするためにも、自分がその特徴を持っていないか確認しておきましょう。

1:何かの分野で目立っている

能力の高い人や、容姿が優れている人などは、本人が意識しなくても自然と目立ってしまう場合があります。

自分が目立っていて、嫉妬心が強い人や優劣に強いこだわりを持つ人などが近くにいた場合には、マウントをとるべき相手としてターゲットにされる可能性があります。ターゲットにされやすいことで、よくマウントをとられる経験をしてしまうことになります。

2:同じ立場か近い立場の人

同じ立場か近い立場の人は、関係上はライバルになることがあります。もし相手が優劣に強いこだわりを持ち、上昇志向が強い場合などは、自分の方が優位であると認めさえようとしてマウントをとってくることがあるでしょう。

人によっては手段を選ばない場合もあり、嫌な思いをすることもあるため、接し方に注意が必要と言えます。

3:やり返さない人

マウントをとろうとしても、反論や反抗されることで相手の方が優れていると判断し、引き下がる人もいるでしょう。

しかし、反論や反抗がなければ、相手が自分の方が優位であると認め、何をしてもやり返してこないなどと認識されてしまう可能性もあります。そのような相手には何を言っても、何をしても大丈夫だと思われ、頻繁にマウントをとるようになるケースもあるでしょう。

マウントされたときの9つの対処法とは

無抵抗ではマウントを頻繁にとられて、嫌な思いをする可能性があります。しかし、正面からやり返すことは、トラブルの原因になる可能性もあります。

マウントをとってくる相手には、適切な対処が必要です。いくつかの対処法を事前に把握し、相手に合わせて実践できるようにしておきましょう。

1:認めてあげる

自分に自信がないことが原因でマウントをとろうとする人は、自分よりも劣っていると感じる人を見下すことで安心感を得ている可能性があります。

そのようなタイプの人に対しては、マウントをとる必要がないことを理解してもらうために、その人のことを認めてあげましょう。他人から認めてもらい、承認欲求を満たすことで自信を持てるようになり、その人は他人に対してマウントをとる必要がなくなるでしょう。

2:冷静にみて受け流す

マウントをとってくる人に反論した際に言いくるめられる場合、相手がマウントをとるという目的を達成していることになり調子付いてしまう可能性があります。

マウントをとられた際に悔しさを感じたり、反論しても相手から反論されたりするなど労力が無駄になるでしょう。そのような状況を作らないためにも、相手の言動を冷静に観察して、適当に受け流すことで、マウントのとり合いはくだらないと態度で伝えられるでしょう。

3:キッパリと指摘する

マウントをとってくる相手に、無抵抗のままでいると、相手が調子付いて、頻繁にマウントをとるようになる場合があります。

その際は、マウントをとるような言動で嫌な思いをしていることをハッキリと指摘しましょう。ハッキリと意思表示することで、相手は自分の言動を反省して引き下がる場合もあるでしょう。

ただし、正面から意思表示をする場合は相手との関係性に注意しましょう。信頼できる相手であれば意思表示を受け入れてもらえる可能性がありますが、関係性の悪い相手であれば意思表示をすることで衝突が起こる可能性もあります。

4:なるべく関わらない

マウントをとってくる人を相手にしていると、面倒になり、疲れを感じてしまうことなどがあります。なるべく関わらないように距離を取ることが手っ取り早い対処法と言えます。関わる機会が減れば、マウントをとられる機会も減ります。

どうしても接しなければならない機会がある場合には、早く用事を済ませて、接触を最低限にしましょう。

5:自分に嫉妬してると考える

マウントをとられると嫌な気持ちになる場合があります。しかし、マウントをとられるということは、相手が自分に嫉妬心を抱き、羨ましいと思っている可能性があります。

マウントをとるような言動をされても、相手が自分のことを羨ましがっているだけだと思うようにしましょう。

6:自分の価値観を大事にする

マウントをとる人は知識量や社会的ステータスなどのいろいろな要素でマウントをとろうとしてきます。しかし、相手がマウントをとってくる要素で優れている方が、必ずしも人として優れているとは判断できないでしょう。

何を重要視するかはそれぞれの価値観によっても異なります。相手の価値観に合わせて物事を判断せず、自分の価値観で判断しましょう。自分の価値観を基準にすれば、相手の価値観を基準にマウントをとられたとしても、それには大した意味がないと思えるでしょう。

7:冗談として指摘する

信頼できる相手であれば、マウントをとるような言動で嫌な思いをしていることをキッパリと指摘しても良いでしょう。しかし、関係性のあまり良くない相手であれば、指摘することで衝突を起こす可能性があります。

関係性があまり良くない相手に対しては、キッパリと指摘するのではなく、冗談交じりに笑いとばしながら指摘しましょう。相手によっては、やんわりと伝えることで意思表示が伝わり、マウントをとるような言動をやめる場合もあるでしょう。

8:会話を避ける

マウントをとってくる人とはなるべく関わらないように距離を取り、接する機会を減らすことが対処法として挙げられます。

どうしても会話が避けられない場合には、できるだけ早く会話を切り上げるようにしましょう。会話が長引いた際に相手の得意分野の話題が出た場合、自慢話が始まり、マウントをとる言動が出る可能性があるでしょう。

9:イエス・バット法

イエス・バット法とは、先に肯定的な言葉を返した後に否定的な言葉を伝える会話法です。

たとえば「大きな仕事を任されたから大変」と遠回しに自慢話をしてきた場合には、「大きな仕事を任されたことがすごい」と肯定的な言葉を返しましょう。その後「大変と感じるならその仕事は早かった」「誰も手助けしてくれないのか」などの否定的な言葉を返しましょう。

肯定をしてから否定をすれば、大きな衝突を避けながら相手の自慢したいポイントを潰すことが可能と言えるでしょう。

マウントの解決法を知ろう!

マウントをとってくる人が近くにいると、嫌な思いをすることがあるでしょう。

しかし、正面から意思表示をすると、相手と衝突してしまう可能性があります。マウントをとってくる人に対しての対処法を把握し、適切に対処できるようにしましょう。

この記事を書いた人

Bee

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