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やる気を出す方法とやる気を失わず継続させる方法を合わせてご紹介!

やる気モチベーションやる気継続やる気が出ないモチベ維持

2021/11/18

学生の方も社会人の方も何か生きている中で勉強や仕事、スポーツ様々なことをしていると思うのですが、ずっと同じモチベーションで物事に取り組めたら苦労はしませんよね。そこで今回はやる気が出ない原因、やる気を出す方法、やる気を失わずに継続させる方法をご紹介いたします。

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やる気が出ない原因とは?原因を分析しよう!

やる気を出す方法をご紹介する前に、なぜやる気が出ないのか原因を分析してみましょう!

心身ともに疲れが溜まっている

やる気が出ない原因に心と体ともに疲れが溜まっていることが考えられます。仕事が忙しすぎて休みの日に体を十分に休息出来ていない、または、家事や育児が大変でゆっくり寝ていないなど、体に疲れが溜まることで体が悲鳴をあげてやる気が出ない可能性があります。

また、人間関係や環境のストレスが溜まったり心の状態にも疲れが溜まることでやる気が出ない可能性があります。仕事で極度のプレッシャーを感じていたり、長時間のプレッシャーなど精神的に消耗することで何か新しいことをしよう!といった気持ちにはなりにくくなります。

というのも、ストレスや疲れが溜まった状態が続くとドーパミンなどの神経伝達物質のバランスが乱れてしまい、やる気を生じる脳の部位が活性化しにくくなったりするからです。

生活習慣が乱れている

生活習慣は、生活習慣病という病気があるくらい乱れてしまうと人間に与えるダメージがでかくなります。生活習慣病は、食事や運動、喫煙、飲酒、ストレス、睡眠などの生活習慣が深く関わって起こる病気です。

生活習慣病とはいきませんが、生活習慣が乱れることでドーパミンをうまく作れなかったり、ドーパミンなどの神経伝達物質が阻害されることでやる気が出ない原因にもなる可能性があります。

習慣しすぎてマンネリ化

学生や社会人など毎日やっている勉強や仕事、家事などはどうしても日常がルーティン化しすぎてマンネリ化してしまいます。習慣化というのは何か頑張るとき、例えばダイエットや運動でカロリーをこれだけ抑えるなどといった始めるときには有効に使うことができます。

しかし、マンネリ化した習慣は逆に日常に「今日もまた同じことをしなければならない」といった状態になってしまうことがあります。同じ環境や手順、慣れた方法で物事をこなすことは一見効率的に見えても日常自体が同じであればやる気を阻害している可能性があります。

学生の人達は長期的な夏休みや春休みがあることで切り替えが出来たりしますが、社会人になると長期的な休みは滅多に取れず、平日は毎日仕事をする。これを定年まで行うと考えると当たり前ではありますが、マンネリ化してしまうことも否定はできません。

悩みごとや嫌なことがあったとき

悩みごとや嫌なことがあるのは厄介です。悩みごとと言っても軽い悩みごとでは無く、日常生活で普通に暮らしてもその悩みを考えてしまうほどの重度な悩みや嫌なことがあると無気力になってしまいます。

また、それら悩みごとや嫌なことは今いる環境や人間関係の問題が多い場合があります。学生なら学校や習い事など、社会人なら働く職場など誰しもどこかの社会の中に属しています。そこには自分に合う人から合わない人までいます。そういった人がいて当たり前ですが、それら環境には人間関係の問題が少なからず起こることがあります。

病気の可能性を疑う

やる気が出ないという原因で病気なわけがない!という方もいるとは思いますが、人によって病気になる可能性というのは違うのでわかりません。やる気が出ないのはメンタル面のせいだと考えていても病気は一方に治らない可能性もあります。よって病気の可能性があることも疑いましょう。やる気が出ないことで考えられる病気は以下の通りです。

自律神経失調症

自律神経失調症とは、ストレスが原因で自律神経である交換神経と副交感神経のバランスが崩れることで出る様々な症状のことをいいます。交感神経は身体を活発に動かすときに働き、副交感神経は身体を休めるときに働きます。つまり、2つのバランスが崩れることでやる気がでない、イライラ。不安感、頭痛や動悸がするなどといった症状が出ます。

うつ病

うつ病とは、気分障害の1つで1日中気分が落ち込んだり、何をしても楽しめないなどといった神経症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいといった身体症状が表れます。精神症状と身体症状により日常的に大きな支障をきたすことでやる気がでません。また、うつ病は100人に約6人がかかる病気(厚生労働省より)と言われています。

やる気を出す方法!身体的な方法6選!

やる気が出ない原因がわかったところで、身体的にやる気を出す方法を6つご紹介いたします。

とりあえず行動してみる

勉強や仕事を頑張らないといけないと思っても、なかなか気が乗らなかったりすることがありますよね。この壁を超えるのに最初の1歩が大事になってきます。なのでとりあえず行動することが大切です。

とりあえず行動といっても勉強や仕事に繋がらない行動は意味がありません。例えば勉強する必要があるのにとりあえず部屋の掃除をしたり、仕事をする必要があるのにメールやWebを見たり、このようにとりあえずといってもしっかり勉強や仕事、自分のやりたいことへ繋がっていなければ意味がありません。

とりあえず行動することで「作業興奮」という人間の作用があります。とりあえず行動することでドーパミン成分を側坐核を刺激して出してくれることで作業興奮が起こりとりあえず行動すれば継続して行動することができます。

マンネリ化した日常の環境を変えてみ

マンネリ化はどんなところでも起きることです。人間関係や恋愛、勉強、仕事。人によってはこのマンネリ化状態になっても耐えれる人もいますが、そうでない人もいます。なので、マンネリ化した日常の環境を少しでもいいので変えてみることが大切です。

忙しい日々の中だとしても時間を作ってでも違うことをしてみましょう。一番簡単なのは趣味を見つけることです。趣味を見つけ日常に取り入れることができれば、それが新しい刺激となってリフレッシュするきっかけにしてくれるかもしれません。平日の疲れが溜まっているからといって休日にダラダラ過ごすのもいいですが、逆に趣味の時間に使ってみてはいかがでしょうか。

日常を規則正しい生活にする

やる気が出ない原因に病気の可能性と生活習慣病についてのご紹介をしました。生活習慣病は特に日常の生活の積み重ねで起こる病気なので、日常から規則正しい生活にすることで予防することができます。

早寝早起きを心掛けたり、栄養の取れた1日3食の食事、日常に軽い運動を取り入れるなど出来ることは沢山あります。料理がめんどくさいからといってコンビニ弁当を食べたり、疲れが溜まってるから運動したくないなどの考えではなく、自分の心身ともに大事にできるようになりましょう。

目的や目標を紙に書き出してみる

目的や目標を考えたのにやる気がでないという方もいると思います。目的や目標を紙に書いて壁に貼ったり、持ち歩くだけでも違います。これを行うことで人は潜在意識に自分の目的や目標を刷り込むことができるそうです。

つまり、その目的や目標が常に頭や潜在意識の中にあれば、目的や目標を達成するために必要な情報が入ってきやすくなったり目標達成へ行動を習慣づけやすくなることができます。この状態になればやる気が出ないという症状はおさらばできるのではないでしょうか。

目標を細分化して小さな達成感を得る

目的を決めてそれに必要な目標まで決めたのはいいけど、ゴールが大きすぎてイメージ出来なかったりしてやる気が出ないということがありますよね。そういったときには目標を更に細分化することです。細分化することで目標を達成するために必要なタスクになります。

小さな目標やタスクを作ることによって、ゴールまでの道のりがイメージしやすく、小さな達成感も得ることができます。小さい成功体験が大切な理由は自分に自信がつくことです。自信がつくと余裕ができて次への成功体験へと進むことができます。これによって正のスパイラルが発生してやる気を出すことができます。

タスクリストを上手く利用する

先程の目標を細分化で出たタスクですが、大きな目標小さな目標でも達成に必要なタスクはある程度あります。タスクリストを上手く利用することでやる気を出すことができます。

タスク1つ1つは目標を達成するためには小さなものかもしれませんが、タスクリストを利用することで可視化することができます。可視化することで、タスクの漏れや優先順位がわかることができます。

やる気を出す方法!心理的な方法5選!

次のやる気を出す方法は心理的な方法5つをご紹介します。

ベネフィットを考えてみる

ベネフィットとは、簡単にその商品や目標・目的を手にして何が得られるのか?です。よくメリットと間違える人がいるのですが、メリットは特徴のことを指しています。例えば、ダイエットサプリの商品があるとして、サプリを飲むことで痩せるという特徴がメリットで、痩せてスタイルがよくなることで異性からモテるかもというのがベネフィットです。

このベネフィットをやる気を出す方法として利用することができます。自分の目的や目標を達成したときの姿を想像することです。人によって違うと思いますが、例えば、勉強だとお良い大学に入ってモテたいとかそのくらいのものから始めてることでやる気を出すことができます。

自分が頑張れる目的や目標を考える

やる気が無い人の特徴にそもそも目的や目標が無い人が多い場合があります。誰しも勉強や仕事などに、意味を求めろとは言いませんがある程度の目的や目標があることで頑張れる場合もあります。

まずは勉強や仕事の目的をしっかりと考えてからその目的を達成するための目標を考えましょう。特に目標が大きすぎる場合は分割して小さな目標を考えておくことで、よりそこに到達するためのイメージがしやすくなると思います。

自己分析をして自分の法則を見つける

自己分析をして自分の法則を見つけるとは、自分にあったやる気の出し方を理解しておくことです。例えば、どういうときにやる気が上がりますか?誰かに感謝されたとき、他人に褒められたとき、自分のやりたいことができているときなど人によって様々です。

このように自分が一番して、されてやる気が出るパターンを知っておけば、もしやる気が出ない時にその状況をあえて作り出すことで、変に悩まずにやる気を出すことができます。いわゆるやる気スイッチを今の内から何通りか自在にコントロールできるようにしておきましょう。

悩みごとや嫌なことに向き合う

やる気がでない原因に悩みごとや嫌なことがあったときとありました。特に人間関係の問題などがあるため、まずは真剣に自分と向き合ってみましょう。自分に非があるのだとしたら自分が直さないといけません。また、それがわからないのであれば、友人や家族に相談してみのもいいと思います。

学生は学生でしかわからない問題や悩みがあると思いますし、社会人は社会人なりの問題や悩みがあると思います。そのことを踏まえて嫌だなと思わず自分と向き合ってみましょう。それで解決することができれば日常が元に戻りやる気も戻ると思います。

他の人ならどうするかを考えてみる

他の人ならどうするかを考えるというのは、負けず嫌いな人におすすめです。自分の中で体たらくだなと思うことをしているときに、他の人(友達など)ならどうするか考えてみましょう。

努力家の友達ならこんな体たらくなことしないと思うでしょう。人は人ですが、負けず嫌いな人なら負けてられないと思いやる気を出せるかもしれません。人と比べるのはあまりよくないことですが、それで自分が行動できるのであれば自分の心の中で比べてやる気を起こすくらいなら全然いいと思います。

やる気を出す方法!環境的な方法6選!

次はやる気を出す環境的な方法6つをご紹介いたします。

自分に合った場所へ変えてみる

社会人の方でオフィスのみで仕事する人にとっては難しい環境変化ですが、学生や社会人でも勉強する方にとっては場所を変えてみることは有効です。家や同じ場所でずっと勉強していると誰でも経験があるように煮詰まってしまうものです。

特に家で勉強すると家には誘惑なものは沢山あります。よって場所を変更することでやる気を出すことができます。例えば、カフェで勉強する方が捗ったりすることがあります。それは、わざわざカフェで勉強することでスマートに勉強する自分を演じることができるからです。

スマートに勉強する自分を演じることは最初のやる気を出すという点ではクリアできます。しかし、それが目的になっては意味が無いのでやる気が出ないや気分に合わせて自分に合った場所へ変えてみるといいでしょう。

音楽を聞いてやる気を出す

勉強や仕事の前に音楽を聞いて自分を奮い立たせる人は少なからず存在します。音楽を聞くことでドーパミン成分が増加するという研究もあります。ドーパミンのおかげで意欲を掻き立てる作用があります。

そのため、やる気が出ない時はやる気がでるお気に入りの曲を見つけて聞くことで習慣化させましょう。この曲を聞いているときはやる気が出る曲という認識を脳にさせることでやる気が無い状態で机に向かうよりかは、やる気が無い状態でも音楽を聞いて机に向かったほうが違いがでると思います。

やる気の出る音楽もいいですが、自然音もおすすめです。自然音を聞くことで人間の脳波アルファ波を出してくれます。アルファ波のお陰でリラックス状態にしてくれます。勉強や仕事のプレッシャーがあるなら猶更おすすめです。

騒音を避けてみる

騒音で勉強や仕事ができない人は人によって異なります。ある程度の騒音なら大丈夫という方から少しでもうるさいと集中できない人もいます。騒音がひどすぎてやる気の妨げになっているんであれば、場所を移動したりしましょう。

また、移動したとしてもカフェなお話をする方もいるのが当たり前なのでイヤホンなどをして音楽を聞いたり、耳選を付けて騒音をシャットアウトすることを心掛けてみましょう。音楽は自然音などを聞くことをおすすめします。

部屋の温度を少し低めに設定

こんな経験がありませんか?冬の寒い日に暖かい暖房が効く部屋に入ると、リラックスした状態になり眠くなって寝てしまった。という経験は誰でもあると思います。なぜなら、この状況下では副交感神経が優位になるからです。(※副交感神経とは、身体を休めるときに働きます。)

よって、部屋で勉強や仕事をするときに暖かい温度はあまり適していません。また、夜なら猶更眠くなるので、部屋の温度を寒すぎて凍えるというレベルにならないほどに少し低めで設定して勉強や仕事をしましょう。

友達や家族に宣言する

やる気を出す手段に友達や家族に宣言することです。一度目標を言葉にした以上は周囲の目もあるため、頑張るしかないという気持ちになりやすいです。その結果、後に引けない状態となっているため、様々なことをやる気を持って取り組めるようになってしまえます。

また、友達や家族に宣言するのが恥ずかしいのであれば、勉強や仕事を頑張っている友達と共有することも1つの手です。特に興味のない友達に言ってもへぇで終わりますが、お互い高め合う友達がいれば切磋琢磨するようになるのでやる気も出すことができます。

スマホを見えないところにしまう

勉強や仕事をしている中でスマホが見えるところにあると意識的には散乱してしまいます。日頃からスマホを触って通知などに敏感になっている人は特に勉強中などは目に見えない場所にしまいましょう。

仕事や勉強でスマホを利用する場合であれば仕方ないのですが、利用しないのであれば目に入り込まないポケットやカバンなどに入れて集中するようにしましょう。スマホがあるとどうしても誘惑に負けてしまうのでやる気を取り戻すには必要です。

学生におすすめのやる気の出し方6選

学生におすすめのやる気の出し方6つをご紹介いたします。

友達や家族に宣言する

やる気を出すのに学生におすすめなのは友達や家族に宣言するですが、先程もご紹介したように、一度目標を言葉にした以上は周囲の目もあるため、頑張るしかないという気持ちになりやすいです。

また、社会人より学生の方が色々挑戦して成功や失敗を学ぶ機会だからです。なぜなら、社会人になるとどうしても生活や社会的な地位などを気にして一歩踏み出せなかったり、平日は仕事なので様々なことに挑戦する時間が学生よりありません。なので学生はしたいことをすぐにでも行動に移すことができ、友達や家族に宣言することでやる気を出すことができます。

日常を規則正しい生活にする

こちらもやる気を出す身体的な方法でご紹介いたしました。日常の生活の乱れは、生活習慣病など病気の原因や気分に影響してきます。特に学生は、朝から夕方までは授業夜バイト、平日でも授業が無い日がある。といった不規則かつ自由な時間も多い期間です。

よって学生は昼夜逆転などしやすくなっています。また、ここ1年コロナの影響で外出を控えないといけなかったなど家から出ない学生も多く、生活習慣の乱れをすることが多いのではないでしょうか。だからこそ規則正しい生活にすることで心身共に健康になりましょう。

ベネフィットを考えてみる

こちらもやる気を出す心理的な方法でご紹介いたしました。ベネフィットとメリットの違いは、メリットは特徴を表しベネフィットは得た後の姿を表します。社会人であまりいないと思うのですが、学生で多いのが「モテたい」というベネフィットを考えて行動する人がいます。

一見しょうもないなぁと感じてはしまいますが、例えば、英語を勉強する上でメリットは沢山あります。英語を話せたり、読めたり、書いたり、しかし、英語を勉強した後の姿がモテたいというベネフィットであれば、ただ英語を勉強するよりかやる気的にモテたいという感情の方が圧倒的にやる気に満ち溢れていると思います。

自分が頑張れる目的や目標を考える

こちらもやる気が出る心理的な方法でご紹介いたしました。自分が頑張れる目的や目標を見つけることは大事です。今の学生は昔と違い、大学で○○を学んで将来活かしたいから大学へ行くといった人は意外と現代の人には少なく、大学に行くのは当たり前でという人が多いですよね。

なので何となく過ごす大学生は勉強などに対して無気力感があるのではないでしょうか。なのでまずは、自分が頑張れる目的や目標を考えることで行動に移しやすくなり、やる気も生まれてくると思います。

誰かと一緒にやってみる

学生は会社と違い、クラスメイトや皆で一緒に何かに向かって頑張るのではなく、特に大学は自分が学びたい授業を自分で選択して、自分で授業を受けるという形が多いです。つまり、成績が悪かろうが周りには迷惑はかかりません

よって、逆に誰かと一緒に勉強をしてみたりすることで、自分1人よりか数人で勉強などをした方がやる気がでます。人によるのですが、一緒にやる友達が勉強を教えてくれるなら理解がはやくなりますし、勉強を教える側なら自分のアウトプットになるので、自分1人で勉強する時間と友達とする時間で分けてやってみてはいかがでしょうか。

時間は目標にせず区切るもの

時間を目標にするのは得策ではありません。勉強が間延びしてしまわないように時間で区切ることは大切です。人間の集中力が続く時間には限度があり、高い集中力を発揮するには15分、継続的な集中力は40分程度で長くても90分ほどしか持続しないと言われています。

自分の集中力が続く時間を意識して「60分たったら5分休憩」など、メリハリのある時間を目標ではなく、区切るように使ってみましょう。

社会人・主婦におすすめのやる気の出し方6選

社会人・主婦におすすめのやる気の出し方6つをご紹介いたします。

自分が頑張れる目的や目標を考える

こちらもやる気ができる心理的な方法でご紹介しています。社会人や主婦の方は、毎日がルーティンになりマンネリ化しがちです。特に目的や目標が無い方にとっては苦痛な日々ではないでしょうか。

なので、無理せず今自分が頑張れる目的や目標を考えることで、少しはそのために頑張れるようになります。きっかけを見つけれるように自分と見つめ直す時間をしっかりと作り自分と向き合ってみてください。

目標を細分化して小さな達成感を得る

こちらもやる気を出す身体的な方法でご紹介しています。すでに目標があるけどやる気がでない、自分が頑張れる目的や目標を考えたけどやる気が出ないという方は、目標をまずは細分化して自分が取り組みやすいようにしてみましょう。

社会人の方も、主婦の方もそれぞれ仕事や家事が忙しいと思います。その中で自分が取り組める目標に細分化することで、それをクリアすると小さな達成感を得ることができます。よって次も頑張ろうとやる気が出てくると思うので細分化してみましょう。

タスクリストを上手く利用する

こちらもやる気を出す身体的な方法としてご紹介しています。先程の目標を細分化して達成感を得る続きで、細分化した目標はどうしても数が多くなってしまいます。それは全て覚えておくのも無理があります。

よってタスクリストを利用することで、全体的な可視化や優先度、タスクの漏れなどを防ぐことができます。意外とタスクリストを作成しているときに頭の整理がついたりと、一見めんどくさい作業ですが、やる気を出す上では達成しやすい目標が可視化されるのでおすすめです。

自己分析をして自分の法則を見つける

こちらもやる気がでる心理的な方法でご紹介しています。自己分析をして自分の法則を見つけるのは、やる気がどういうパターンで出るのかを理解することです。社会人や主婦の方になると、どうしても嫌でもやる気を出して頑張らないといけないときがありますよね。

そのタイミングで自分のやる気を出すパターンを理解しておくと嫌なことでもすんなりと行動に移せることができます。やる気のパターンは人それぞれなので自分がいつやる気を出していたか過去を振り返ってみましょう。

良いこと日記をつける

日記であればなんでも書いていいのですが、おすすめなのが良いこと日記です。やる気がないときはどうしてもネガティブになりがちなので、その日寝る前などに1日の良いところを見てあげて日記に残すことで少しはポジティブな気持ちになることができます。

日記自体のメリットに、自分の行動や思考のパターンが客観視できたり、継続したことが自信に繋がったりするので良いこと日記を書いて習慣化してみましょう!

楽しむことを意識してみる

大人になるに連れて楽しむということをどうしても忘れがちになります。お金や仕事が関わってくると自分の好きでないことをできないのは当たり前ですが、その好きでもないけど嫌いでもない状態であるのであれば、逆に仕事や家事を楽しむことを意識してみましょう。

日本は資本主義なのでどうしても競争社会です。その競争に興味もないのであれば楽しんで仕事をしてみてはいかがでしょうか。勝ち負けを意識するのではなく、楽しむという意識に変えるだけで少しはやる気に変化が表れると思います。

やる気を失わずに継続させる方法5選!継続して行動しよう!

やる気を失わずに継続させる方法を6つご紹介する前に、燃え尽き症候群をご存じでしょうか。燃え尽き症候群とは、今まで熱心に仕事に取り組んでいた人が、急に熱意や意欲を失ってしまう状態です。

これは国際的な疾病として分類されており、無気力や感情の無い状態、仕事への意欲や重さが感じられないといった特徴があります。そうならないように継続する方法をしっかりと理解しましょう。

好きなことの時間を増やす

人間は、身についていて楽しんで使うスキルと使っても楽しめないスキルを持ち合わせています。楽しいと感じるときはゾーンに入り仕事をすると疲れるどころかエネルギーを逆に貰っていたりします。例えば、エンジニアが技術的な問題を解決することを楽しんでいたり…

更にこの楽しいと感じる状態を自分の仕事でできることが強力です。自分の仕事が好きだとやる気の最もエネルギーに満ちた再生可能な燃料となります。楽しい仕事だなと感じることで創造性、インスピレーション、生産性の可能性を無限に集めることができます。

理想像と使命感につなげる

失敗への恐れや自分の能力を示すことにより、自分の理想像が実現したときの様子を想像して使命感も取り入れましょう。自分がして意味があることに意識を集中させることで、それぞれのタスク、課題、目標が自分のミッションに結びつくか考えることができます。

ただタスクをこなして忙しくするのではなく、すべての行動を理想像や使命感に結びつけることで、更にやる気に満ち溢れることができます。特になぜを理解しているほど、やり方は山ほど見つかります。

自分のリラックスさせる時間を作る

奮闘したり燃え尽きることに慣れてしまっている方の多くは、休暇中でも休んだ気になれず本当にリラックスする方法を知りません。

燃え尽きずに自分の最高の状態を維持したいのであれば、神経系からしっかりとリラックスしましょう。どうしても時間が取れない人は、カレンダーなどにリラクゼーションの時間を取り入れておくことです。散歩や自然で過ごす、深呼吸、瞑想、ヨガ、読書などをスケージュールに組み込みましょう。

何事にも動機付けをしてみる

人間が何かに行動を起こすときに必ず目的・目標と根拠が存在します。例えば、ゲームをするときなどゲームの依存性に依存しているからゲームをするのか、趣味の時間で落ち着きたいからゲームをするかでは全く異なります。

つまり、何事にも動機付けを意識してみることでやる気の継続に繋げることができます。動機付けによって自分の行動に意味を持ち始めます。やる気を維持させるにはとても重要です。

やる気は続かないと理解する

ここで、やる気の継続の否定になってしまうのですがやる気はそもそも続かないと理解することも大事です。やる気が一気に上がるとそれを維持したまま過ごすのは到底難しいです。なので続かないと理解した上でやる気によって起こした行動をどう継続するかを考えるようにしましょう。

特に大事なのは習慣化です。自分にとって意味のあるものであれば習慣化することでやる気など要らずに行動することができます。極端な話、寝る前にする歯磨きと同じです。なので、習慣化させるのにも自分と向き合うことが大事になっています。

やる気は行動の結果に過ぎない!

様々なやる気の出し方、学生と社会人・主婦へのおすすめの方法、継続の仕方を網羅してご紹介しました。やる気は結局行動の結果にしか過ぎないので、まずは行動してみることも大事かもしれません。自分の性格や目的・目標を見つめなおして考えてみましょう。

この記事を書いた人

わや

広島出身の「わや」です。 主に、ビジネス・デジタル・お金のジャンルを書いてます。 ガジェットとビジネス本を読むのが大好きです。 スタバ店員とプログラミングの先生の経験あり! 皆様が楽しめる記事をお届けします!

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