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前田利家の名言5選|有名なものやその意味も解説

名言偉人有名前田利家

引用元:名古屋市中川区公式サイト

今回は、加賀百万石の祖として知られ、北陸地方を治めた武将前田利家の名言をご紹介します。

武勇に優れ、端正な顔立ちだったということもあり、ファンも多いのではないでしょうか。

そろばん好きの堅実な大名」「愛妻家の武将」といった側面も併せ持つ利家はどのような格言を残したのでしょうか。

目次[ 表示 ]

前田利家ってどんな人?

前田利家について

名前
前田利家
生年月日
1539年1月15日
死没年月日
1599年4月27日
出身地
尾張国海東郡荒子村(現・名古屋市中川区荒子)
没地
不明
職業
武将・大名

前田利家は何をした人?

引用元:名古屋市中川区公式サイト

前田利家は、戦国時代から安土桃山時代にかけての戦国大名で、前田家加賀百万石の祖となった武将です。

当時の男性平均身長が157cmであるなか、身長182cmと恵まれた体格の持ち主であった利家は、槍の名手で知られ数々の功績を残します。

とりわけ、1570年の姉川の戦いで敵の重臣を討ち取った戦功をきっかけに「槍の又左」の異名で名を馳せました。

利家は、武勇に優れただけでなく世渡り上手な側面も備えています。

生涯で織田信長、柴田勝家、豊臣秀吉に仕え、前田家の領地を広げていきました。

青年期は信長に仕え、信長が暗殺される本能寺の変まで柴田勝家とともに手柄を重ねます

そして、賤ヶ岳の戦いで勝家を裏切り秀吉側について勝利を勝ち取ると、その後は秀吉に仕え、加賀の領地をさらに広げるのです。

死の間際は、病床を見舞いに来た徳川家康に息子の利長のことを頼んだ逸話が残るなど、常に誰のもとにつけば良いのかという点で洞察に優れた判断を下しクレバーな人物であったことが分かります。

晩年、秀吉の天下取りのために従軍した利家は、加賀・越前・能登の三国を支配するに至り、加賀藩百万石の礎を築きました。

前田利家が関わった出来事&事件一覧

笄斬り
織田信長お気に入りの同朋衆(将軍のそばで雑務や芸能を行う人)である拾阿弥を信長の目の前で惨殺した事件。 信長の怒りを買ってしまい、利家は織田家から追放されることになる。
森部の戦い
織田信長と斎藤義龍による戦い。1561年に勃発。 浪人暮らしの最中にいた利家は無断で参戦し、二つの首を挙げる功績を残した。その戦功が認められ、織田家への帰参がようやく許された。
姉川の戦い
織田信長・徳川家康連合軍と浅井長政・朝倉義景連合軍による戦い。1570年に勃発。 利家は、浅井助七郎を討ち取り、その槍の名手としての名声がさらに知られるようになった。
賤ヶ岳の戦い
豊臣秀吉と柴田勝家による戦い。1583年勃発。 利家はずっと仕えていた勝家側で出陣するも、合戦の最中に裏切りを働き秀吉側に付く。 これにより、秀吉が勝利し、秀吉は天下統一に向け一つ扉が開かれた。また、利家は新たに加賀の領地を広げることになる。

前田利家の有名な名言5選!

名言①:人間は不遇になった時、初めて友情を知るものだ。

名言を解説

織田信長に仕えていた同朋衆を斬ってしまい追放されてしまった利家。

周囲の人々から敬遠されるなか、豊臣秀吉のみが交友関係を保ってくれたようです。その時に痛感した思いを言葉にしています。

友情ほどかけがえのないものはないと再認識させられますね!

名言②:金を持てば、人も世の中もおそろしく思わぬものだ。

名言を解説

前田家の決算をすべて利家が担当し、妻・まつにもケチと言われるほど倹約家だった利家。

お金へのすさまじい執着が感じられます。

倹約により繁栄させた利家の説得力のある言葉ですね!

名言③:戦場では自分の経験に基づく判断に従え。

戦場に出でては、我が思うようにして、人の言うことを聞き入れぬが良し。

戦場では、人の言うことを過度に聞き入れず、自分の思う通りに行動するのが良い。

名言を解説

物事に対して判断しなければいけない場面は仕事や日常生活で多くあります。

特に人の上に立つ者は、様々な意見が飛び交うなかでも即決しなければなりません

日頃から仕事の場数を踏むことで判断力が磨かれると説いています。

時代を問わず通じる核心を突いた名言ですね!

名言④:兵力一万と三千の合戦では、三千がたびたび勝つ。

名言を解説

戦場において、必ずしも兵の規模の大小で決まるわけではありません。

大将がどのような状況でも味方を鼓舞し、その戦いに対する覚悟と強い気持ちを共有することこそが勝敗を分ける重要なポイントだと説いています。

団体スポーツやチームで何かに挑むときに、取り入れられそうな考え方ですね!

名言⑤:本当によく考えている人というのは、先を見通している人だ。

天下に道有り則ち見、天下に道無し則ち隠、能く謀りし者は未萌を慮る。智者は千慮に必ず一失有り、愚者は千慮に必ず一得有り

天下に道があれば見ることができるし道がなければ隠れてしまう。本当によく考えている人は先を見ているものだ。賢者がよく考えてもひとつは失敗するし愚者でもよく考えればひとつは得るものがある。

名言を解説

天下を取れるかどうかは、その人が賢者か愚か者かという問題ではありません。

そうではなく、どれだけ先を見通して行動できるかということが何よりも重要だと説いています。

自分は愚か者で、周囲には優秀な人ばかりだと思い込むと、彼らは何も失敗しないと決めつけがちです。

しかし、そういった勝手な思い込みが自分の可能性を狭めてしまうもったいない行為だとハッとさせられます。

前田利家の名言から元気をもらおう!

いかがでしたか?

お金やチームプレーといった題材を扱い、時代は違えど勉強になる言葉が多くあったと思います!

戦国時代の荒波を勝ち抜いた、その他の武将の名言を調べてみるのも面白いかもしれませんね!

ごんたろう

この記事を書いた人

ごんたろう

神奈川県出身の「ごんたろう」です。 主に、ビジネス、エンタメ、スポーツ・レジャーのジャンルを書いています。 クラシック音楽とサッカーと漫才を愛して生きています。 皆さんに役立つ面白い記事をお届けします!

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