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【機動戦士ガンダム】THE ORIGIN(ジ・オリジン)の魅力やメカを紹介!

機動戦士ガンダムTHE ORIGINメカ一覧魅力

2022/01/13

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(ジ・オリジン)は、2015年からシャア・アズナブルの過去を描いた”シャア・セイラ編”が全4話に分けて上映され、2017年から一年戦争最序盤を描いた”ルウム編”を全2話、合計6話構成で劇場上映された作品です。

更に、ガンダムシリーズ生誕40周年を記念してテレビアニメシリーズ放送された「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」では新たに全13話で構成され、放送されました。

ガンダムファンとしても有名なロックバンド「LUNA SEA」が担当したことでも注目を集めました!

今回はそんな「機動戦士ガンダム THE ORIGIN(ジ・オリジン)」についてご紹介します!

目次[ 表示 ]

【機動戦士ガンダム】THE ORIGIN(ジ・オリジン)の魅力を徹底解説!

以下に、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN(ジ・オリジン)」の魅力をまとめました。

謎の多いシャア・アズナブルの過去を知れる作品

引用元:TSUTAYA-Tポイント

まずこのTHE ORIGIN(ジ・オリジン)の魅力はなんといってもシャア・アズナブルの過去を知れることです!

今まで謎の多かったシャアの幼少期からの生い立ちが描かれているため、シャアファンには特に面白い作品です!

ファーストガンダムでは描かれることのなかったシャアの生い立ちが見れるのでなぜシャアは「ザビ家への復讐を誓うようになったのか」などのシャアの今までの行動の経緯が分かるようになります。

シャアの幼少期の声は池田秀一さんではなく、あのワンピースのルフィーの声優でも有名な田中真由美さんがしているのもオリジンの魅力です!

一年戦争のガンダム登場までの歴史が分かる

THE ORIGIN(ジ・オリジン)では、MSを使用した戦闘よりも、ストーリーにとても重点が置かれています。

その中でも特に地球連邦軍が開発したガンダムが一年戦争で登場するまでの歴史がTHE ORIGIN(ジ・オリジン)では知ることが出来るのもまた大きな魅力です!

物語の流れはシャアの父親である、「ジオン・ズム・ダイクン」が倒れるところからv作戦の立案&発動(ガンダム開発)までが描かれています。

一年戦争でガンダムが登場する流れを知ることで、どれだけガンダムが脅威であったかなどを知ることができるのでおすすめです!

連邦軍のモビルスーツ誕生までの過程を知れる

ジオン公国軍は、もともとモビルスーツの製造において地球連邦軍に比べてかなり優位に経っていました。

しかし、ガンダムをきっかけに戦況はかなり変わっていきます。

THE ORIGIN(ジ・オリジン)では、モビルスーツの製造において劣勢だった地球連邦軍がどのようにしてモビルスーツをを完成させたのかが知れます。

初期は大型戦闘車両から始まり、モビルワーカー、モビルスーツというようにどんどん機体の形や性能が変わっていく様を知ることができるのでメカ好きにもたまらないお話というのもまた大きな魅力であり、特徴です!

THE ORIGIN(ジ・オリジン)に登場するメカ一覧

以下に機動戦士ガンダム THE ORIGIN(ジ・オリジン)で登場するメカをまとめました。

劇場版の全6作構成の各話にわけて登場するメカを紹介しています。

メカの種類や特徴をおさらいしたい人などは是非参考にして下さい!

第1話

地球連邦軍

  • RTX-65 ガンタンク初期型

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

地球連邦軍が制式採用した大型戦闘車両であり、ガンタンクの初期型。
実体弾砲撃能力を持ち、大口径砲2門を装備している。
また、対地対空戦闘にも対応した攻撃ができるマニピュレーター装着型の4連装機関砲も採用されている。
これまでの戦車の概念を大きく覆す機体であり、その存在感や威圧的な存在を発揮していた。

  • 61式戦車初期2型

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

地球連邦軍の主力戦車。
10年以上にわたって様々な改良や派生型を生んで使用された信頼性の高い車輌。
衛星リンクシステムを使用することで、他の車輌とのデータ共有を行って戦闘することも可能。

ムンゾ自治共和国防衛隊

  • 治安維持装甲バス

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

サイド3のムンゾ共和国のムンゾ防衛隊が地球連邦軍から賃与されたバス。
暴徒鎮圧のための防衛隊員の輸送の他にも、車輌の大きさを活かし、バリケード的な役割を担うこともあった。
攻撃用の機銃も装備されており、装甲も暴徒の攻撃にも耐えることができるものでおおわれている。
更に、ムンゾ防衛隊には別タイプとして、デモ隊や暴徒化した市民を鎮圧するためのリモコン式放水システムを装備したタイプも存在。

  • M62 4輪装甲機動車

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

地球連邦軍の装甲車両でU.C.0062年から制式採用されている。
防弾性の高い装甲で車体が覆われているため、戦地への速やかな兵員輸送などの移動が可能。更に、車体上面には重機関銃が装備されており、多少の自衛戦闘にも対応できる。
地球連邦軍から貸与されているため、地球連邦軍のものはグレー、ムンゾ自治共和国防衛隊のものはグリーンに塗装されている。

民間輸送船

  • オーシャン・カーゴ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

サイド3と地球を往還する民間輸送会社が所有する小型宇宙貨物船。
軍事用のものではないため、武装や装甲はほどこされていない。
ザビ家から逃れようとするジンバ・ラル、キャスバル、アルテイシアの3人はこの貨物に隠れることで地球への亡命を成功させる。

第2話

ジオン自治共和国

  • モビルワーカーMW-01 01式

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ジオン自治共和国が独立戦争開戦に向けてダーク・コロニーでデータ収集・開発がすすめられた人型作業機動兵器の初期の試作実験機。
月面改月作業用の人型作業機械開発を隠れ蓑にしていたため、モビルワーカとして呼ばれていた。
洗練されたスタイルではなく、コックピットはむき出しのままで外装にはライトなどが装備された作業機械的な見た目が特徴。
ガンタンクの初期型を相手に戦闘実験が行われ、次世代の人型機動兵器として新たな可能性を示した機体。
更に、頭部センサーには単眼可動式カメラであるモノアイが採用されている。

  • モビルワーカー MW-0 01式(後期型)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ジオン自治共和国が開発を行っていたモビルワーカー01式初期型を改良、発展させたモデル。
近接格闘戦などのデータ収集を行うため、パイロット保護を目的として、コックピット周辺の形が変更された。
細部の形状の変更に加えて、宇宙空間での姿勢制御実験に向けた改良が施されたが、基本的な構造は初期型のあまり変わらない。

  • モビルワーカー MW-01 01式(後期型 ランバ機)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト 

ランバ・ラルが搭乗したモビルワーカー01の発展型。
モビルワーカーを使用した格闘実験による機体のダメージ値やモビルワーカー同士の模擬戦闘によってデータ収集を行うため、見ただけで分かるよに後期型2機は違う色の塗装がされている。

第3話

ジオン自治共和国

  • YMS-03 ヴァッフ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト 

トレノフ・Y・ミノフスキー博士が提案した試作機で事実上のモビルスーツの始祖的な存在。
ごく少数が試作機として生産されるものの、時をおかずして更に実戦的な後継機の開発が行われたため、兵器としての制式採用はされることはなかった。

  • モビルワーカー MW-01 01式(最後期型)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

サイド3のダーク・コロニーでドズル・ザビ主導のもとで開発がすすめられていたもいるワーカー01式の改良発展型の最後期の機体。
外部からの攻撃からパイロットを護るためにコックピット周りとなる胸部装甲を増加させるなど、パイロットからの意見をもとに各部改良がされている。
しかし、兵器として運用するための最大の懸念点であった動力融合炉の小型化は実現されていないため、モビルスーツとして採用はされていない。

  • モビルワーカー MW-01 01式(最後期型 宇宙仕様)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

モビルワーカー01式の最後期型は兵器としての完成度には問題があったものの人型作業機械としては充分に使用が可能だったため、人体に近い機動性の高さが見込まれ、宇宙空間での作業用として採用された。
ジオン自治共和国の周辺宙域における宇宙漂流物(デブリ)などの回収作業などに使用された。
宇宙空間での姿勢制御技術や作業データはそのままモビルスーツの開発の参考ともなった。

  • 8輪装甲車

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ジオン自治共和国軍に配備されている、自国で開発された装輪装甲車。
歩兵や人員、戦闘のための必要物資の輸送を前提とした兵員装甲輸送車(APC)として運用されている。
高い走行性と不整地走破性を併せ持ち、厚い装甲に覆われた車体によって搭乗者を保護しながら1車輛で8人程度の人員を迅速に目的地に運ぶことができる。
車体上面には機銃座が装備されているため、歩兵の絵隠語や生涯の排除などの支援攻撃も可能。

  • 自走重迫撃砲

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ジオン自治共和国が配備する重迫撃砲を自走放火した車輛。
ジオン自治共和国国防軍士官学校の生徒たちに訓練用として与えられた最大火力。
「暁の蜂起」では地球連邦軍の兵営へ進行するシャア率いる歩兵部隊の支援で活躍。

  • 掃海艇

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

コスパに優れており、その汎用性の高さから数多くの機体が生産された地球連邦軍製の小型宇宙艇のバリエーション。
地球連邦軍からジオン自治共和国国防軍に供与されたものを掃海作業用として機能変更がなされたもの。
また、水平尾翼やスラスターが追加されるなどの機動性が向上されており、2艇が連携して大型の網を展開して、浮遊すうデブリを回収するなどの作業を行っている。
デブリ回収作業に参加したシャアとガルマが搭乗。

  • タララ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト 

スペースコロニーにデブリが衝突するのを防ぐため、各サイドに配備されているデブリ回収船の一種。
先端部分に吸着器を装備した8本の大型マニピュレーター型のアームが取り付けられている。
直接浮遊するデブリを掴んで回収する機能を持つ。
船体の前後の球状のコックピットが設置されているため、それぞれが前後方のアームを操ってデブリ回収を行う。

  • タイソン

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

スペースコロニー主変のデブリを回収するための作業用船舶。
船首部分には巨大な掃除機の吸引ヘッドのようなユニットが設置され、スラスターを使用して船体を推進させながら前方に浮遊するデブリを吸着回収することができる。
集めたデブリは粉砕されて、後部にあるダストポッドに収める構造。
船体の左右には大型のデブリの保持や船体を特定の場所に固定しながら作業ができるようにアームも装備されている。

  • ハックマン

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

スペースコロニー周辺でのデブリ回収のために使用されている作業用船舶。
前後に削岩機を内蔵した大型アームを設置した特殊な構造の船舶で、かつては小惑星の採掘船として使用されていたもの を転用している。

第4話

ジオン自治共和国

  • MS-05 ザクI(シャア機)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト 

シャア・アズナブルの搭乗機。
先に開発されていたMS-04 ブグは量産化するにはコストオーバーな機体となってしまったため、機動性や運動性の面でややブグに劣っているものの、生産性や整備性といった戦場で多数の機体を運用するという面での問題は全てクリアしているため、初期量産型の機体として採用された。
独立戦争の開戦を待たずに月面展開した史上初の対モビルスーツ戦「スミス海の戦い」に実戦投入されている。
また、開発責任者であるドズル・ザビの許可の下、シャアのパーソナルカラーと決めた「赤」の塗装が施された。

  • MS-05 ザクI

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ミノフスキー博士の地球連邦軍への亡命を阻止するため招集されたテストパイロットによるMS-04ブグと4機のMS-05 ザクIによる部隊が投入された際に、ガイア、マッシュ、オルテガの3人のテストパイロットがダークグレーの塗装が施されたMS-05 ザクIで参戦する。
量産開始直後のザクIはガイア機とオルテガ機がザク・マシンガン、マッシュ機がザク・バズーカA1型を装備し、MS-04 ブグ用のショートシールドが装着されていた。
月面のスミス海で行われた初のモビルスーツ同士の戦いは後のモビルスーツ開発に生かされている。

  • MS-04 ブグ(ランバ・ラル機)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

YMS-03 ヴァッフで集めたデータを元に兵器としての機動性や運動性、生産性を考慮した設計を行い、初の本格的な戦闘にも対応できる機体として誕生した。
高い運動性を有していたが、生産性を度外視した設計のため、制式量産機としては採用されていない。
しかし、量産機であるMS-05ザクIに基本的な性能が勝っていることから複数機生産され、そのうち1機がテストパイロットとして関わっていたランバ・ラルに与えられる。
自信のパーソナルカラーである「青」で機体を塗装し、月面のスミス海での戦いにも参戦している。

地球連邦軍

  • RCX-76-02 ガンキャノン(最初期型)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

地球連邦軍が開発したガンタンク初期型の後継機として開発していた機体。
ガンキャノン初期型は、ガンタンク初期型の砲撃性能をそのままに残し、下半身をより不正地走破性を向上させ、状況に応じて動きやすい歩兵的な運用を可能にするために2足歩行型の兵器として開発された。
人型機動兵器ながらも悪目で火砲による攻撃を重視した兵器として開発されたため、地球連邦軍における兵器としての分類はガンタンク初期型の同様MBT(メインバトルタンク)となっている。

  • RCX-76-02 ガンキャノン(最初期型・鉄騎兵中隊)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

新型のMBTとして完成したガンキャノン最初期型がベースとなっているガンタンク初期型とは運用思想が大きく異なる。
ガンタンク初期型は機動性にはあまり重視されておらず、長距離からの大口径砲による砲撃を主任務にしていたのに対し、ガンキャノン最初期型は歩兵的な運用を想定しているため、機動性にプラスして武装にも汎用性が持たされている。
更に、中距離からの砲撃も重視されており、装備を任務や部隊編成に応じて変更できるように設計されている。

ジオン公国軍

  • MS-05S ザクⅠ(シャア専用機)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

シャアのパーソナルカラーである「赤」で塗装されたシャア専用の機体。
防御面でより機体を防御する範囲を広くとることが出来る右肩部分のコテするタイプのシールドが開発されたり、攻撃面で左肩部分のアーマーは体当たりの際にさらなるダメージを与えられるようにスパイクが取り付けられたタイプが登場している。
武装に関しては、標準装備に加えて背部に給弾装置を装着することでより弾数を増やしたMS用マシンガンが開発されたが、本来は発展型であるMS-06 ザクII用を想定したものだった。。
MS-06 ザクIIの本格的な量産が開始される直前にジオン独立戦争が開戦されてしまったため、一部のMS-05 ザクIにはこれらのMS-06 ザクII用の装備を取り付けた特別機が戦場に投入され、それらの中の1機をシャア専用機として使用していた。

  • MS-05 ザクⅠ(キシリア部隊機)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ジオン独立戦争の開戦に伴い、ジオン公国軍の主力兵器として制式採用された機体。
通常仕様の機体に関しては、グリーンを基調としたカラーの塗装がされているが、一部の特別な部隊に関しては所属識別をしやすいように特別な装飾やカラーリングが施された機体が配備されていた。
キシリア・ザビ少将の親衛隊に配備されていたザクIは頭部に鶏冠状の飾り(クレスト)がついており、ダークブラウンの塗装がされているのが特徴。

第5話

ジオン公国軍

  • MS-06S シャア専用ザクII

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

月面のスミス海における史上初のモビルスーツ戦闘での功績が変われたシャア・アズナブルがジオン公国軍に士官として再任官し、MSのパイロットとして与えられたシャア専用の機体。
MA-06 ザクIIをベースにシャアの要望によるカスタマイズが施されている。
シャアの指示でより高い機動性を獲得するために推進ユニットのリミッターが解除されている。
一般機に比べるとシビアな操縦技術が要求されるため、扱いが難しいのはもちろん、30%増しと言われる高推力を駆使した一撃離脱の戦闘を得意としている。
印象に残る赤い機体を駆使して鮮やかに戦場を駆け巡る姿からシャアの異名となる「赤い彗星」の名がつくようになる。

  • MS-06C ザクⅡ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

改修が施されマスプロデュースドモビルスーツとして量産化された初期生産型のMS-06 ザクIIは、型式番号の後ろに「C」が付けられ、「C型」と呼ばれ、分類される。
MS-05S ザクⅠの防御兵装として導入されていた固定型シールドのショルダーアーマーも制式採用され、ジオン公国軍の主力機として大量に調達される。
MS-06 ザクⅡシリーズは、このC型をベースにマイナーチェンジを重ねて造られることになる。

  • MS-06R-1A 高機動型ザクⅡ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

様々な戦況に合わせて運用が可能な「汎用性」を追い求めて開発が行われた中で、特定の戦闘状況に特化した局地戦対応のMS-06ザクIIの開発をすすめ、最も早く完成した機体。
汎用性を排除し、宇宙空間での戦闘に特化するためにより高い機動性を求めて改良が施された。

  • MS-04 ブグ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

運用性や生産性のバランスをとったMS-05 ザクⅠが量産されたことにより、MS-04 ブグは独立戦争開始前にわずかな数のみが生産されただけで表舞台からは姿を消す。
しかし、MS-05 ザクIを凌ぐ性能を持つ機体で、モビルスーツの生産機数もまだ少なかったこともあり、一部のパイロットはMS-04 ブグをそのまま使用し続けた。

  • GGガス注入艇

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

GGガスの運搬と注入を行うことができる特殊宇宙艇。
宇宙艇は操縦やガス注入作業のコントロールが行うことができる上部ユニットと下部のタンクユニットから構成されている。

  • グワジン級宇宙戦艦 グレート・デギン

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ジオン公国軍の最大級の大型宇宙戦艦グワジン級をもとにしたジオン公国軍全軍の旗船。
戦艦ではあるものの、公王のデギン・ザビが座上するために建造されているため、内装などの一部は戦闘を重視したものよりも居住性が高く、豪華な仕様になっている。
警護を重視しているため、攻撃性能や防御能力は高い。

地球連邦軍

  • マゼラン級宇宙戦艦

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

地球連邦宇宙軍の艦隊が保有する艦艇の中で最大級の砲撃能力を持ち、砲撃の要となっている宇宙戦艦。
一年戦争開戦時は最強クラスの艦艇として艦隊の中心となって活躍した。

  • サラミス級宇宙巡洋艦

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

地球連邦宇宙軍艦隊の主力として多数配備されている宇宙巡洋艦。
艦首と艦尾に単装メガ粒子砲、艦首には垂直発射システム(VLS)を配備しており、高い攻撃性能を持っている。
更に、レーダーを駆使した索敵能力や対空機銃やミサイルポッドなどの防御兵装も充実しているのが特徴。

第6話

ジオン公国軍

  • MS-06S シャア専用ザクⅡ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ルウム会戦時から使用しているシャア専用にカスタマイズされたザクII。
ドズル中将から地球連邦軍のMS開発計画「V作戦」の追跡を命じられた専用のムサイ級軽巡洋艦ファルメルの指揮官となったため、シャア専用のザクIIもマーキングが変更となっている。
ファルメル隊所属を示す腰部分のエンブレムや指揮官機であることを示す機体に走る白のライン、左肩とシールドにはパーソナルマークが記されており、ルウム会戦時とは異なるデザインになっている

  • MS-06C-6/R6 ザクⅡ(デニム機)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

シャアが指揮をとるファルメル隊所属のMS部隊の小隊長のデニム曹長の搭乗機体。
特別任務を受けたシャアの部隊へ配備されたザクIIも特別仕様になっている。
C-6型はC型から胸部装甲の形状変更がされており、胸部にバルカンが配置されたことで装甲と武装の強化がなされた機体。

  • ムサイ級軽巡洋艦 ファルメル

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ドズルから地球連邦軍のMS開発計画である「V計画」の探知・追跡という特別任務に着任したシャアに与えられた専用艦。
ムサイ級軽巡洋艦をベースに改良し、追跡能力を向上させるために推力の増強が図られている。
更に、索敵能力もを高められている。

  • 大型陸戦艇ギャロップ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ジオン公国軍が開発した陸上戦闘艇。コ
ロニーの内部や地球侵攻作戦時の陸上戦闘を前提に開発されている。
ホバークラフトによって移動することができ、本体の前面部には格納スペースがあり、モビルスーツ1個小隊となる3機を搭載し、輸送することができる。

  • 大型陸戦艇ギャロップ(ガルマ専用機)

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

ルウム残存勢力の掃討任務の指揮にあたったガルマ・ザビが使用した市街地戦用の大型陸戦艇。
船体はガルマのパーソナルカラーで塗装されており、大きくパーソナルマーキングもされている。

  • HLV

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

南極条約締結後、ジオン公国軍が地球への本格侵攻「地球降下作戦」に使用した大型輸送用ポッド。
MSをはじめとした兵器や物資を積載し、大気圏を突破する機能を持つ。

  • ドズル用スペースリムジン

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

艦船同士やコロニー間の宇宙空間において移動用に使用されるスペースランチの豪華仕様。
船体にはドズル専用を示すマーキングが施されている。

地球連邦軍

  • ペガサス級強襲揚陸艦 ホワイトベース

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

地球連邦軍初のMSの本格運用を前提として開発された強襲揚陸艦。
船体の両舷にカタパルトを兼ねたMSの格納・整備スペースを持ち、中心部にはミノフスキー・クラフトを搭載し、宇宙空間のみならず、大気圏内での長距離航行が行える設計。

  • FF-3F 宇宙戦闘機 セイバーフィッシュ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

地球連邦軍が配備する主力の宇宙戦闘機。
装備の変更で様々な任務に対応できる設計がなされているため、大気圏での高高度飛行をすることも可能。
高い推進力と機動性を持ち、分離・交換可能なコンテナ型の武装が取り付けられている。
ミサイルランチャー搭載機は対艦攻撃なども可能。

  • 偵察型セイバーフィッシュ カモノハシ

引用元:機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト

地球連邦軍の宇宙戦闘機セイバーフィッシュの装備を変更したバリエーション機。
戦闘宙域の偵察・索敵を目的としているため、戦闘機能はもっていない。

ガンダムの原点を知ろう!

いかがでしたか?

機動戦士ガンダム THE ORIGINは(ジ・オリジン)はファーストガンダムの前のお話であり、一年戦争に至ったきっかけやシャアの過去について知ることが出来る作品です!

今までガンダムシリーズを見てきた人にはとても魅力的ですね!

ぜひ、皆さんもガンダムシリーズの原点をTHE ORIGIN(ジ・オリジン)で確認してみて下さい!

この記事を書いた人

れいか

埼玉出身の「れいか」です。 主に、エンタメ・ビューティー・ファッションのジャンルを書いてます。 アニメとコスメ、ファッションをこよなく愛してます。 留学とアパレル店員の経験あり! 海外のことやファッション・美容のことはお任せあれ!

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