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【2022年新作公開】バットマン映画シリーズはこの順番で観るべし!

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2021/04/08

2020年の8月に開催されたDC史上最大のオンラインイベント「DCファンドーム」にて新作のバットマン映画の劇場公開が発表されました。
新型コロナウイルスの影響により撮影が一時中断してしまったため、公開日は2021年から2022年の春に延期となってしまいましたが、とても待ち遠しい限りですね。

バットマン実写映画の新作は、前作のクリストファー・ノーラン監督による「ダークナイト・ライジング」以来約10年ぶりのことで、世界中のDCコミックファンが歓喜しました。今回は新作が発表される機会に、

「バットマン映画を見たことないけどこれから知りたい!」

「最近の作品は知っているけど、昔の作品を知りたい!」

「映画だけでなく他のバットマンの作品を知りたい!」

と考えている方々のために、バットマンシリーズのおすすめの鑑賞順やこれまでの様々な作品について徹底解説していきたいと思います!

目次[ 表示 ]

バットマン実写映画シリーズについて

バットマンが誕生したのは1939年にさかのぼり、のちのDCコミックスとなるナショナル・アライドが出版したコミックに初登場しました。そこから様々なバットマンのコミックやアニメ、映画などが制作されました。
1人の作者が1つの作品を書き上げる日本の漫画文化と違い、アメリカのコミック文化ではバットマンの世界観を持つ作品を様々な作者が描き、作品を発表しています。映画でも同様に監督や作者ごとにあらすじや設定が違うことも大いにあります。

そのため、今回は実写シリーズに大体共通するあらすじや基本設定を先に紹介したいと思います。

基本的なあらすじや設定

超大金持ちの主人公ブルース・ウェインは幼い頃に、悪人の手により目の前で両親を射殺されたことで犯罪者を憎むようになりました。しかし犯罪者を憎しみによって殺してしまうのは自分も犯罪者と同じであると考え、あくまでも殺さず犯罪者たちに恐怖を与えることで、犯罪と戦うことに決めました。
これがきっかけで執事のアルフレッドが支えとなり肉体的にも精神的にも強くなっていきます。そして暗闇の中に住み素早く動くコウモリを恐怖の象徴であると考え、コウモリの衣装を着て犯罪と戦うことになりました。これによってバットマンが誕生します。

しかしブルースは犯罪者の恐怖の象徴となるためには自分の正体を知られてはいけないとして、普段は億万長者のブルース・ウェインという裏の顔を演じることでバットマンとのギャップを作り、バットマンであることを疑われないようにしました。
バットマンは殺人や賄賂が多発する犯罪の巣窟、ゴッサムシティで活躍します。そのゴッサムシティでは、多くの個性的な悪役キャラクター(ヴィラン)が登場し、バットマンの前に立ちはばかりながらも、様々なガジェットや心強い味方キャラクターとともにゴッサムシティの治安を守っていくというのが大体のあらすじです。

バットマンなどのDCコミック作品では悪役のキャラクターを「ヴィラン」と呼ばれています。

映画だけで14作品

バットマンをメインに描いた映画だけでも作品数は14に上ります。1943年から始まる旧作バットマンシリーズ7作、ティムバートン監督による2作、ジョエルシュマッカー監督による2作、そしてクリストファーノーラン監督による3作によって構成されています。
またDCコミックスの作品の枠を超えて、様々なDCコミックスヒーローが登場する「DCエクステンディド・ユニバース」の映画でもバットマンは登場しています。
このようにバットマンが登場している映画だけでも、多くの作品が存在しています。これからバットマンを知ろうとしている方にとって、どこから何の作品を見ればいいのか混乱してしまうでしょう。私も最初にバットマンに興味を持った時は同じように混乱していました。

そんな方々のために、おすすめの鑑賞順について紹介します!

バットマン実写シリーズのおすすめ鑑賞順とあらすじ

作品を深く楽しみたい方へ

初心者の方でも作品を深く楽しみたい方のためにバットマン実写映画のおすすめ鑑賞順をあらすじとともに紹介していきます。

クリストファー・ノーラン監督作品

バットマン作品にノータッチな初心者の方には、クリストファー・ノーラン監督のシリーズを最初に観ることをおすすめします!「バットマン・ビギンズ」でバットマンの誕生ストーリーが描かれているため、作品のストーリー背景や設定の理解がしやすいからです。

ノーラン監督のバットマン作品は最高の評価を挙げていることで有名です。このシリーズは「バットマン・ビギンズ」(2005年)「ダークナイト」(2008年)「ダークナイト・ライジング」(2012年)の3部作で完結するシリーズになっています。
これまでのバットマンシリーズの子供が観るコミック映画というイメージを払拭した、ノーラン監督らしいダークな演出が多い作品です。また2000年代の新しい映画であることもあり、映像美や演出、進化したガジェットの表現によってこれまでのバットマンシリーズにはない壮大な臨場感を体感することができます。

1「バットマン・ビギンズ」(2005年)


引用元:Amazon

2005年に公開された「バットマン・ビギンズ」は、バットマンが誕生するまでの過程が描かれており、バットマンの誕生ストーリーを知りたい人にとてもおすすめな作品です。裏社会を知るために放浪していたブルース・ウェインがゴッサムシティにもどり、闇の騎士(ダークナイト)バットマンとして街に蔓延る凶悪犯たちと戦う様子が描かれています。
かつての師である「ラーズ・アルグール」との戦いも目が離せません。

2「ダークナイト」 (2008年)


引用元:Amazon

3年後に公開された「ダークナイト」では、バットマンシリーズおなじみのあのヴィラン、ジョーカーが登場します。前作のバットマンの活躍によって凶悪犯による犯罪は落ち着いてきたかと思いきや、ジョーカーの登場によってふたたびゴッサムは危機に陥ります。映画の公開を待たずしてこの世を去ったヒース・レジャーが演じるジョーカーは伝説化されるほどの名演技で、アカデミー賞の助演男優賞を受賞します。

3「ダークナイト・ライジング」(2012年)


引用元:Amazon

そして2012年に公開された「ダークナイト・ライジング」ではヴィランであるマスクの男ベインやアン・ハサウェイ演じるキャットウーマン登場します。平和が訪れたと思われたゴッサムシティに、謎のマスク男ベインによって史上最大の危機に陥ります。トム・ハーディー演じるベインが劇中で見せた、絶望的な強さは強烈な印象を残しました。

 

ティム・バートン監督作品

次に、コメディ映画「ビートルジュース」で名監督の仲間入りを果たしたティム・バートン監督が、1989年と1992年に公開した映画「バットマン」、そして「バットマン・リターンズ」です。

4「バットマン」(1989年)


引用元:Amazon

1989年に公開された「バットマン」では、映画「ビートルジュース」で主役を演じたマイケル・キートンをバットマン役に、ジョーカー役には悪役にぴったりなジャック・ニコルソンを起用しました。
この映画は、マイケル・キートンという華奢な俳優がムキムキのバットマンを演じることで、ブルース・ウェインとバットマンの二面性を引き立たせています。
またジョーカー役に抜擢されたジャック・ニコルソンの演技は実に強烈な怪演です。ジョークを飛ばしながら殺人を犯す狂気じみた演技は、見ている人をゾクッとさせます。

5「バットマン・リターンズ」 (1992年)


引用元:Amazon

また1992年の「バットマン・リターンズ」では前作に引き続きマイケル・キートンがバットマン役を演じています。この作品ではバットマンではおなじみのヴィラン「ペンギン」やバットマンと競合することになる猫の力を持った「キャットウーマン」も登場します。
前作の「バットマン」と比べると悪役キャラクターの描写に比重が置かれていて、バットマンが悪役の陰に自分をみるような場面があったりと、善について考えさせる作品になっています。

ジョエル・シュマッカー監督作品

次に紹介するのはジョエル・シュマッカー監督による「バットマン・フォーエバー」(1995年)と「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」(1997年)です。
しかしご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、このシリーズは興行収入的に大失敗を喫し、批評家達からもかなり叩かれてしまいました。また「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」ではアメリカ映画の不名誉な賞である「ゴールデンラズベリー賞」で9部門の受賞をしてしまいます。
しかし当時は強烈を批判を浴びた作品であっても、多くの魅力や楽しみ方があります。バットマン好きは少し首を傾けてしまうポイントがあるかもしれませんが、一度は見ておいて損はないと思います!

6「バットマン・フォーエバー」 (1995年)


引用元:Amazon

「バットマン・フォーエバー」ではトップガンのアイスマン役で名を挙げたヴァン・ギルマーが主演を務めました。悪役にはトゥーフェイスやリドラーが登場します。前作のティム・バートン監督の作風から一変し、ファミリー映画としてのバットマンを確立しようとした作品です。

7「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」 (1997年)


引用元:Amazon

「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」では題名にもある通り Mr.フリーズと緑の妖精ポイズンアイビー、そしてポイズンアイビーの手下として働くベインが登場します。
名優ジョージ・クルーニーがブルース・ウェイン/バットマン役を演じています。

 

「DCエクステンディッド・ユニバース」作品

「DCエクステンディッド・ユニバース」(DCEU)とはDCコミックスの作品の枠を超えてバットマンの他にスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンといった様々なDCヒーローが登場します。ヒーローだけでなくこれまでたくさんのDCコミック作品において悪さを働いてきたヴィランたちも勢ぞろいで登場してきます。
このDCEUの映画でバットマンが主に活躍する作品は「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)と「ジャスティス・リーグ1」(2017)の2作品です。バットマンだけでなく他のDCコミックのキャラクター達との共演を楽しみたい方におすすめです!

8「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」(2006年)


引用元:Amazon

「マンオブスティール」に続く「DCエクステンディッド・ユニバース」の2作目の作品です。DCコミックの最強のヒーローである二人が夢の競演を果たした、アクション大作となっています。

9「ジャスティス・リーグ」


引用元:Amazon

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)から数か月後の物語を描く作品です。圧倒的な力を持つ超人ヒーロー達が力を合わせて、強大な脅威に立ち向かう作品になっています。ヒーローはバットマンのほかにもワンダーウーマンやサイボーグ、フラッシュ、アクアマンと盛りだくさんの組み合わせになっています。

作品の雰囲気が知りたい方


引用元:ワーナーブラザーズ公式サイト

そんなにがっつり観る予定は無いけど作品の雰囲気を知りたい方には、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」シリーズ3作だけを見ることをおすすめします!
バットマンの誕生ストーリーが描かれているため、バットマンを知らない方もストーリーに入り込みやすいです。またバットマンシリーズの主要なキャラクターはしっかりと登場するのでバットマン全作品を観ずともこのシリーズを観れば大体の作品の雰囲気をつかむことが可能です。

また旧作のバットマンを最初に見てしまうと、映像美がすごい近年の映画を見慣れているせいで映像が少し古く感じてしまい、作品の世界観にのめりこめない可能性もあるため「ダークナイト」シリーズをおすすめします。
雰囲気を知ってもっと深堀したいと思えた方は、過去の旧作にチャレンジしてみてください!ノーラン監督作品にも出てきたジョーカーと旧作ジョーカーの違いや、ノーラン監督作品に出てこなかったヴィランや味方も登場するので旧作でも楽しむことができます!
もし旧作は観なくてもいいやと思われた方は、そのままDCEUの作品に飛んでみるのもありですね。

公開順の時系列で並べると

「バットマン」 (1989年)
     ↓
「バットマン・リターンズ」 (1992年)
     ↓
「バットマン・フォーエバー」 (1995年)
     ↓
「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」 (1997年)
     ↓
「バットマン・ビギンズ」(2005年)
     ↓
「ダークナイト」 (2008年)
     ↓
「ダークナイト・ライジング」(2012年)
     ↓
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016年)
     ↓
「ジャスティス・リーグ1」(2017年)
     ↓
「ジャスティス・リーグ2」(2019年)

世界中を熱狂させるバットマンシリーズの魅力とは?

超個性的な悪役キャラクター(ヴィラン)

バットマンシリーズでは様々な個性豊かな悪役が登場します。DCコミックにおいて作品に登場する悪役キャラクターは「ヴィラン」と呼ばれており、バットマンの人気も確かですがヴィランたちもヒーローに負けないほどの人気と魅力があります

バットマンシリーズで人気なヴィランにはジョーカーやハーレイ・クイン、ペンギン、トゥーフェイスなどなど、、、挙げていくときりがないですが、自分のお気に入りのヴィランが登場している作品を鑑賞していくのも一つの楽しみ方ですね。

バットマンの誕生につながる犯罪への対抗心

ブルースウェインが幼少期に親を犯罪で亡くしてしまうことよって生まれた、犯罪への対抗心は人々を引き付ける魅力の1つです。悪に対抗すると決心した1人の少年が大人になり、ゴッサムシティの暗闇を味方にしてヴィラン達に立ち向かうように、逆境を経験しても決して諦めることなく戦う姿に人々は共感しています。

バットマンに超人的な特殊能力はない

彼自身が超能力をもったスーパーヒーローではなく1人の人間であることがバットマンの魅力の1つです。そこが同じDCコミックのヒーロー、「スーパーマン」と対照的な部分でもありますが、彼は何か特別な能力を使うのではなく、鍛え抜かれた体と暗闇に紛れて様々なガジェットを駆使することでヴィランたちと戦います。
そういった肉体的な努力や苦境を乗り越えた精神、技術を駆使した工夫によって生まれたダークヒーローという存在が人々に同じ人間だという親近感を持たせてくれます。

ブルースウェインの複雑な二面性

作品の中では、主人公ブルースウェインがバットマンという自らの正体を隠すために、大富豪のプレイボーイを演じるシーンが多くあります。人々はバットマンの正体が誰なのか知りたがっている中で、ブルースウェインがその正体を隠しながら行動する様子は観ていてドキドキします。また二面性を演じながら行動してく中で善と悪の考え方に対する葛藤をおこしたり、自分が善と悪どっちを演じているのかわからなくなったりする姿は、バットマンも一人の人間なのだと私たちに感じさせてくれます。

映画を観てもっと知りたくなったら!押さえておきたい作品!

テレビドラマシリーズ「ゴッサム」


引用元:ワーナーブラザーズ公式サイト

映画を一通り観たあとに、押さえておきたい作品の1つにテレビドラマシリーズ「ゴッサム」があります。5シーズンで完結しており、ブルースウェインの少年時代と若き頃の刑事ジェームス・ゴードンをテーマに描いた作品です。独立した作品になっており、他の映画とシリーズがつながっているわけではありませんが、バットマンシリーズおなじみのキャラクターやヴィランたちもたくさん登場するので、バットマンの知識が一通りついた頃に観るのがベストです

映画「ジョーカー」


引用元:Amazon

2019年に公開された映画「ジョーカー」です。ジョーカーは過去のバットマンシリーズにも2度登場したおなじみのヴィランです。かなりダークな内容だったこともあり、公開当初は犯罪を誘発すると危険視されたほどでしたが日米で大ヒットを記録しました。現代社会の理不尽な面を生々しく表現し、ジョーカーがいかにして誕生したのかを描いた作品になっています。他のバットマンシリーズや作品と繋がりがない独立した作品となっていますが、興味深いヴィランであるジョーカーをもっと知りたい方におすすめです。

アニメ作品

バットマンを深堀していくうえで、アニメ作品はとても重要です。映画やドラマでは語られなかったバットマンやヴィランについての秘密を知ることができます。
バットマンのアニメ作品は、ジャスティスリーグ関連の作品も含めると膨大な数になってしますので、今回はいくつかのバットマンアニメを紹介したいと思います!

バットマン:ダークナイト・リターンズ


引用元:Amazon

「バットマン:ダークナイト・リターンズ」(2012年)は1986年に出版されたコミックを原作として制作されました。原作となったコミックは映画「ダークナイト」シリーズを制作したクリストファー・ノーラン監督にも影響を与えたと言われています。原作コミックも好きな方にはおすすめの作品です。

オリジナルDCアニメ作品


引用元:Amazon

2007年からスタートしたDCアニメ作品シリーズです。様々なDCコミックヒーローが登場してきます。その中でもバットマンが描かれているアニメ作品をピックアップしました。

・バットマン:レッドフードの下で (2010年)

・バットマン:キリングジョーク (2016年)

・バットマンとハーレイ・クイン (2017年)

この中でも「バットマン:キリングジョーク」は映像技術とストーリー両方でとても高い評価をうけています。ジョーカーの悲しい過去やそれによって生まれた非情で不気味な人物像は観ている人々を戦慄させます。

バットマン:ゴッサムナイト


引用元:Amazon

・バットマン:ゴッサムナイト (2008年)

・バットマン:アーカムでの急襲 (2014年)

バットマンの実写映画が好きな人には、2008年の「バットマン:ゴッサムナイト」はとてもおすすめです。なぜならこのアニメ作品は、クリストファー・ノーラン監督の「バットマン・ビギンズ」と「ダークナイト」の間の時期を描いたストーリーになっているからです!映像は日本の制作陣が担当しているため、画風や映像が日本のアニメらしくとても見やすい作品となっています。

PS4ゲーム作品「アーカム・ナイト」


引用元:Amazon

次に紹介するのはゲーム作品です最近のゲームは映像美が素晴らしいものが多く、どの作品も臨場感のある素晴らしいゲームとなっています。その中で紹介したいゲームがPS4から発売された「バットマン:アーカム・ナイト」です!
このゲームはこれまで発売されてきた3部作のアーカムシリーズのうちの最終作品に当たるもので、PS4の高度なグラフィックや演出によって、まるで映画のような臨場感が作り出されています。
登場キャラクターもとても豊富なため、バットマンの世界観をもっと楽しみたい方にはとてもおすすめです。

2020年公開の新作「ザ・バットマン」について

ここまで過去のバットマン作品を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
最後に待望の新作「ザ・バットマン」について解説していきます。

コロナの影響で2022年3月公開に延期


引用元:「The Batman 」 official website

新作「ザ・バットマン」の撮影は2020年の1月から行われていましたが、新型コロナウイルスの影響によって当初の2021年夏に公開予定が約1年間延期して、2022年3月に公開予定となりました。ブルース・ウェイン役のロバート・パティンソンも撮影期間中に新型コロナウイルスにかかってしまったこともあり、延期は仕方ないとしか言えませんね。
2021年の3月に撮影は終了したため、公開されるのを待つのみですね!

 

どんなバットマン作品になっているの?

新作の「ザ・バットマン」はバットマンが活動を始めて2年目の若き日のブルース・ウェインを描いた作品となっています。登場するヴィランにはキャットウーマンリドラー、そしてペンギンが登場するとのことです。公開された予告編にもリドラーの「?」の文字が見えましたね。
当初DCエクステンディッドユニバースのバットマン役のベン・アフレックが新作バットマン映画の監督を担当する予定でしたが、急遽マット・リーブス監督に代わったことから内容も一変し、ヒーロー映画の路線からヴィランにも焦点をあてた映画に仕上がったためとても注目されています。
ヴィラン達にも絡んだ作品となっていることから、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」シリーズと同様にダークな作品に仕上がっているのは間違いないでしょう。予告編の映像からもゴッサムシティのダークな雰囲気を感じ取ることができます。

またの続報が楽しみですね。

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この記事を書いた人

なり

東京都出身の「なり」です。 主に、音楽・映画・暮らしのジャンルを執筆しています。 音楽と映画をこよなく愛しています! 都内でバンド活動を行っています。 皆様の生活に役立つような情報を発信してまいります!

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