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ピーマンの6種類の切り方を紹介!それぞれに合う料理など多数解説

切り方調理レシピピーマン自炊

2021/07/27

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ピーマンの切り方による変化3つ

ピーマンは家庭でもよく使われる野菜です。そのピーマンは切り方によっていろいろな変化を起こします。
そのため、日常的に使う野菜であるからこそ、どのような切り方をすれば、どのような変化が起こるのかを把握し、料理に合わせた正しい切り方をして、美味しくピーマンを食べられるようにしましょう。

1:味や苦味が変化する

ピーマンは繊維を傷つけるような切り方をすると、苦味が強くなります。そのため、ピーマンの苦味を抑えるには、なるべく繊維を傷つけないようにする必要があります。

そのピーマンの繊維は縦方向に入っているので、横方向に切ると繊維を断つことになるので苦味が強くなってしまいます。

もし、ピーマンの苦味を楽しみたい場合は横方向に、苦味を抑えたい場合は繊維をなるべく傷つけないように縦方向に切るようにしましょう。

2:食感が変化する

ピーマンの繊維は縦方向に入っています。そのため、横方向に切れば繊維を断つことになり、加熱した際に食感が柔らかくなりやすいです。

また、繊維を傷つけないように縦方向に切った場合には、繊維を絶たずに残るので、加熱しても食感が残ります。

もし、ピーマンを柔らくして食べたい場合には横方向に切り、食感を残したい場合には縦方向に切ると良いでしょう。

3:火の通りやすさが変化する

ピーマンを縦方向に切った場合には、繊維を残す切り方となるので、細胞をあまり傷つけない切り方にもなります。細胞が傷つかずにしっかり残っていると、加熱した際に火が通るまでに時間がかかるので食感が残ります。

もし、横方向に切って細胞を傷つけていれば、加熱した際に火が通りやすくなるので柔らかい食感となります。

ピーマンを切る前の種やヘタの取り方

ピーマンを切る際には、まずヘタと種を取り除く必要があります。ヘタは上部から3mm〜4mmほどの部分で切り落としましょう。

切り口から種の塊が見えるので、取り除きます。種は3つ〜4つほどの箇所で身と繋がっているので、包丁や指などで外すようにしましょう。切り口からは種が取り除きにくい場合には、先に縦方向に真っ二つにしても良いでしょう。

ピーマンの切り方の種類6つ

ピーマンは切り方によって食感や苦味が変化します。そのため、ピーマンにはどのような切り方があるのか把握して、料理に適した切り方ができるようにしておきましょう。また、切り方の種類それぞれのコツも押さえておきましょう。

1:縦の細切り

縦の細切りはヘタと種を取り除いた後、縦方向に真っ二つにします。二つにしたピーマンを縦方向に2mm〜3mmほどの幅で切っていきます。半分に切ったピーマンは内側を下にすると安定するので切りやすいです。

縦の細切りは縦方向に切るので、繊維を断ちません。そのため、苦味を抑えて、食感を残す切り方となります。

2:横の細切り

横の細切りの場合も、まずはヘタと種を取り除き、縦方向に真っ二つにします。半分にしたピーマンを縦方向ではなく、横方向に2mm〜3mmの幅で切れば、横の細切りとなります。横の細切りの場合でも、半分にしたピーマンの内側を下にすれば安定して切りやすいです。

ただし、縦方向の細切りとは異なり、横の細切りは繊維を断つことになるので、火が通りやすくて、食感が柔らかくなるという違いがあります。

3:輪切り

輪切りはまずヘタと種を取り除き、3mm〜4mmほどの幅で横方向に切っていきます。横方向に切るので苦味は出ますが、輪の形になるので、料理の見栄えを華やかにすることができます。

ただし、細切りの場合のように、先にピーマンを真っ二つにしてしまうと、輪切りできなくなるので注意しましょう。また、輪切りにする際にはピーマンが割れてしまわないように注意して切りましょう。

4:乱切り

乱切りはまずヘタと種を取り除き、縦方向に半分に切ります。半分に切ったピーマンをヘタ側から不規則な形になるように、斜めに包丁を入れて切っていきます。また、細切りや輪切りのように細かく切るのではなく、ある程度の大きさを残すように切りましょう。

大きめにカットすることで、細切りや輪切りとは違った食感を出し、斜めに切ることで適度な苦味を出すことができます。

5:角切り(色紙切り)

角切りはまずヘタと種を取り、縦方向に半分に切ります。半分にしたピーマンの幅を揃えて縦方向に切った後、横方向にも同じ幅で切ります。

角切りは見た目が正方形となるので、色紙切りと呼ぶこともあります。縦方向にも、横方向にも切るので、少し苦味を出しつつ食感を残すこともできます。

6:みじん切り

ピーマンをみじん切りにする際には、まず縦方向の細切りにします。細切りにしたピーマンを次は横方向に2mm〜3mmほどの幅で切っていくと、みじん切りとなります。横方向の細切りからでもみじん切りはできますが、縦方向の細切りにした方が切りやすいでしょう。

みじん切りで小さくして料理にこっそり混ぜることは、ピーマン嫌いの子供にピーマンを食べさせる定番方法の1つです。

【切り方別】おすすめのピーマン調理法5選

ピーマンは切り方によって食感や苦味が変化するので、美味しく食べるには料理に適した切り方をする必要があります。そのため、どの切り方が、どのような料理に適しているのか把握しておくようにしましょう。

1:細切りと千切りの場合

縦方向の細切りは繊維を断たない切り方なので、苦味を抑えられ、食感を残すことができます。そのため、サラダやおひたしなどに適した切り方です。また、青椒肉絲のような炒め物にも適しています。

千切りは細切りよりも幅が狭くなる切り方のことです。千切りの場合も縦方向に切れば、細切りと同様に苦味を抑えることができます。ただし、ピーマンが細くなる分、歯ごたえはなくなるので、苦味を抑えながら少し柔らかさを求める場合に適しているでしょう。

2:輪切りの場合

輪切りの場合は見た目が良いので、主にサラダやサンドイッチ、ピザなどに使われることが多いです。ただし、輪切りは横方向に切るので、できるだけ薄切りにして苦味を感じにくくするようにしましょう。

また、ピーマンの肉詰めは縦方向の半分に切ることもありますが、輪切りにすると見た目が良いのでおすすめです。肉詰めの輪切りの場合は肉を詰めるだけの幅が必要なので、3cm〜4cmほどの幅で切りましょう。

3:乱切りの場合

乱切りはある程度の大きさでカットをするので、ピーマンの風味や食感をしっかりと残すことができます。また、乱切りは不規則な形に切るのでいろいろな食感を楽しむこともできます。そのため、酢豚や回鍋肉などの味の濃くて、いろいろな具材が入っている料理に適しています。

ただし、あまり加熱しすぎるとピーマンの歯ごたえが失われてしまうので、火の通し加減には注意しましょう。

4:角切り・色紙切りの場合

角切りも乱切りのように、ある程度の大きさにカットをするので、食感を残すことができます。切った後は四角形となり、見た目も良いので和え物に適した切り方となっています。

また、角切りは横方向にも切られているので、繊維を断つ切り方です。そのため、加熱すると柔らかくなります。ただし、大きさがある分、適度な歯ごたえが残るので、炒め物にも適した切り方となっています。色紙切りは角切りのことなので、その特徴は同様です。

5:みじん切りの場合

ピーマンのみじん切りは、細かくした具材を使うピラフやドライカレーなどを作る際に必要となる切り方です。また、ピーマン嫌いの子供にこっそりとピーマンを食べさせる方法として、みじん切りが使われる場合もあります。

ただし、みじん切りは細かく刻む分、繊維を多く断ち切ってしまい、細胞を破壊することになるので、苦味が強くなってしまいます。

そのため、子供に食べさせる際には、少し濃いめの味付けの料理に使って味を消す、加熱してできるだけ苦味を飛ばすなどの工夫も合わせて必要になります。

ピーマンの切り方を料理に合わせて変えてみよう

ピーマンは切り方によって、苦味の強さや食感が変化します。そのため、ピーマンを美味しく食べるには、料理に適した切り方をする必要があります。また、その切り方にもいろいろな種類があります。

ピーマンは家庭でもよく使われる野菜なので、料理に合わせた切り方を判断できるように、ピーマンのいろいろな切り方や、切り方に適した料理を把握しておきましょう。

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