暮らし

一人暮らしでの電気代の平均金額とは?節約方法11選などを紹介!

電気代料金一人暮らし節約

2021/06/08

目次[ 表示 ]

一人暮らしでの電気代の平均金額とは?

一人暮らしでの電気代の平均金額は、月平均およそ5,000円とされています。2020年度の二人以上の世帯での電気代は、月平均10,671円となっており、消費支出における二人以上の世帯と単身世帯の金額差がおよそ2倍であることから、この金額が目安となるでしょう。

一人暮らしでの電気代の節約方法11選

電気代は、何によってどれだけかかっているかなど具体的なことがわからないため、無駄な消費に気が付かないこともあります。しかし、そういった無駄な消費を見逃さないことで、大きな節電効果を発揮します。

この項目では、一人暮らしで無駄な電気代を抑えるための節約方法を、11個ご紹介します。

1:カーテンで冷暖房費を抑える

窓を閉めていても、少なからず冬であれば窓の開口部から室内の熱が外に逃げ出し、夏であれば日射熱が室内に侵入してきます。そういった場合の窓の断熱に効果的なのが、カーテンです。

できるだけ分厚い生地で、大きさも窓と同じか窓よりも少し長めにすることで、大きな断熱効果が期待できます。

2:照明器具の消し忘れをしない

照明器具は、冷暖房に次いで2番目に電気使用量が多い機器とされています。照明器具は、冷暖房とは反対に稼働時間を短くした方が節電になるため、こまめに電源を切ることが電気代の節約に繋がります。

一人暮らしの場合は、トイレや洗面所など消し忘れが多い場所では特に注意しましょう。また、待機電力も抑えるため、主電源をオフにするのも良いでしょう。

3:ライトをLED化する

照明器具をLEDに変換することで、節電効果が高まります。LEDは一般的な白熱電球と比べた場合、寿命が大幅に長いため、買い替えたり交換したりといった手間も省けます。LEDの価格は従来と比べて高めですが、電気代を含めたトータルのコストは大幅に安くなります。

4:冷蔵庫の開け閉め回数を減らす

冷蔵庫は、24時間365日稼働しているため、いかに庫内の冷気を逃がさないかが節約のポイントになってきます。冷蔵庫や冷凍庫の扉を無駄に開閉しないだけで、年間で換算すると大きな省エネとなるため、必要な時に必要な時間だけ空けるよう習慣づけましょう。

5:冷蔵庫に詰めすぎない

冷蔵庫に食材を詰めすぎると、冷気の循環が悪くなり消費電力が多くなります。

多くの冷蔵庫には庫内の空気を循環させるためにファンがついており、障害物が多くなることで空気の循環効率が悪くなります。結果的に庫内の温度が下がらなくなるため、一人暮らしであってもできるだけ詰め込み過ぎないように心がけましょう。

6:家電の保温機能をセーブする

保温機能が付いた家電は多くあり、必要のない保温をしてしまっているケースも多くあります。

例えば、トイレの便座の保温機能や、炊飯器の保温、電気ポットの保温などが挙げられます。トイレの便座は夏場は保温スイッチを切り、炊飯器、電気ポットは長時間保温状態にせず、必要な時だけにとどめましょう。

7:家電の待機電力をセーブする

家電は使用していなくても、コンセントに接続しているだけで微量の電力を消費しており、この時の消費電力を待機電力といいます。

待機電力による電気代はわずかなものですが、年間を通して積み重ねていくとかなりの量になります。一人暮らしであってもこまめに主電源を切ったり、長時間使わない機器はコンセントから抜いたりするようにしましょう。

また、節電タップを使うことで、コンセントから抜くのと同じ効果を得ることができます。家電を使わない時はコンセントからプラグを抜く、もしくはそれが面倒な場合は節電タップをオフにして、待機電力をセーブしましょう。

8:ヒーター付き便座の蓋を閉忘れない

ヒーター付き便座は、蓋を閉めないだけで多くの熱を放出してしまいます。使わない時に閉めておくことで年間に多くの節約ができるため、一人暮らしの場合は特に閉め忘れや必要以上の開放に注意しましょう。

9:洗濯の回数を削減する

洗濯機は使用するだけ電気代がかかってしまうので、洗濯の回数を減らすことで節電に繋がります。そのため、一人暮らしの場合は洗濯物のまとめ洗いが効果的です。同じ色物をまとめて洗ったり、お休みの日や晴れの日にまとめて洗ったりすることで節約ができます。

10:洗濯機の適正モードを設定する

洗濯機の選択モードには、「標準」や「お急ぎ」などいくつかのコースがあり、洗濯物に適したコースを選ぶことができます。

その中で最も電気代を抑えられるのは、「倍速」や「スピード」などの時短コースです。稼働しているだけ電気代がかかるので、稼働時間を抑える時短コースだとそれだけ電気代の節約にもつながります。

11:省エネ家電に買い替える

家電は、新しくなる程省エネ性に優れていたり、省エネ機能が付いていたりするものも多くなっています。そのため、10年以上前の家電を使い続けている場合などは、新しい家電に買い替えることで節約に繋がります。

トータルの料金で考えると、必要以上に電力を消費している家電を使い続けるより、省エネ家電に買い替えた方が大きな節約になるでしょう。

一人暮らしでの冷暖房の電気代節約ポイント5つ

冷暖房は、テレビや冷蔵庫などの家電製品と比べて多くの電力を消費します。そのため、夏や冬は冷暖房をどれだけ上手に使うかが、節電の肝となってくるでしょう。

この項目では、一人暮らしでの冷暖房の電力消費の抑え方を、5つご紹介します。

1:設定温度の見直しをする

エアコンは、一般的に温度設定を1℃変えるだけで、消費電力が約10%も節約できるとされています。冷房時の設定温度を1℃高くする、暖房時の設定温度を1℃低くする、これだけでかなりの節約効果が期待できます。

夏の場合、冷房よりもはるかに消費電力量の少ない扇風機を併用するだけで涼しさが増し、冷房の設定温度を調節し電気代を節約することができます。

冬の場合は、加湿器やこたつの併用や、熱を奪いやすいフローリングにマットやカーペットを敷くことでも、暖房に頼るエネルギーが少なくなるので節約に繋がります。

また、節電になると思ってこまめに電源のオン、オフを繰り返すのは、反対に必要以上に電力を消費することになります。冷暖房は、室内を設定温度にする時に最も電力を消費するので、必要以上の電源のオン、オフは控えるようにしましょう。

2:フィルターの掃除をする

フィルターにゴミや埃などが詰まると、冷暖房の効果が弱くなってしまうため、注意が必要です。冷暖房自体の性能が落ちて余計な電気代がかかってしまい、加えて空気が汚れる原因にもなります。

一人暮らしでの冷暖房を多く使う時期は、2週間に1度を目安にフィルター掃除を行うように心がけましょう。

3:自動運転モードを活用する

冷暖房は、室内を設定温度にする際に最も電力を消費します。例えば、電気代が気になるからと弱運転にしていると、かえって電気代が高くなってしまいます。そのため、風量設定を自動運転モードにすると、効率的に室内を設定温度にでき、電気代の節約に繋がります。

4:サーキュレーターとの併用をする

冷暖房を使う際にサーキュレーターを併用すると、冷暖房の働きが助けられ、電気代の節約に繋がります。

空気には、温かい空気は上の方にたまり、冷たい空気は下の方にたまるという性質があるため、冷暖房の設定温度は十分なのに満足な体感温度が得られないという時があります。

そういった場合に、サーキュレーターを使って上や下にたまった空気を循環させてあげることで、温度が部屋中にいきわたります。その結果、無駄に冷暖房の設定温度を上げ下げする必要もなくなり、電気代を節約できます。

5:室外機の置き場所を見直す

室外機周辺の温度が高すぎる場合や低すぎる場合は、冷暖房の効果が下がり余計な電力を消費してしまいます。

直射日光が当たらないようにカバーをかけたり、室外機周辺に生えた草や置いてあるものがあれば取り除いたり、常に周辺をきれいにしておくことが大切です。

また、冬の場合は雪が積もって室外機の吸い込み口をふさいでしまうこともあるため、防雪フードや防雪ネットなどで対策をすると良いでしょう。

他にもある一人暮らしの電気代節約法3つ

電気代の節約方法は数多くありますが、根本から見直すことで、大きな節約を期待できる場合もあります。根本の見直しは、家電の買い替えがタイミング的にできない場合やトータルの電気代に不満を持っている方に効果があります。

この項目では、電力会社との繋がりを含めた一人暮らしでの電気代の節約法を、3つご紹介します。

1:夜間電力の活用をする

1日を通した電力の使用量は、朝から昼にかけて多くなり、夜から朝にかけて少なくなります。その点電力会社では、発電量を1日通してできるだけ一定に保ちたいという思いがあり、需要の少ない深夜の電力を利用してもらうため、深夜の電気代を安くするという工夫をしています。

そのため、電力会社によって深夜の電気代が大幅に安くなるという料金プランも用意されています。一人暮らしの場合「日中は仕事で家にいないから、電気は夜しか使わない。」といったケースも多く、そういったプランを利用することで大幅な電気代の節約になります。

2:電力会社との契約を見直す

電力会社の契約内容を変更することで、電気代の節約に繋がる場合もあります。電力会社は多くあり、多くの料金プランが存在します。その中から、料金体系や省エネ性、自分のライフスタイルに合っているかどうかなどで、結果的に支払う電気代が大きく変わってきます。

料金のシミュレーションをして、自分にとってお得なプランを調べてから乗り換えることも、電気代の節約に大きく貢献します。

また、契約アンペアを見直すことも重要になってきます。各家庭のアンペア数に応じて基本料金が決められているので、家庭にあった適切なアンペア数を選ぶことで電気代が節約できます。

3:電力会社の切り替えをする

料金プランだけでなく、電力会社自体を切り替えることも重要な視点です。地域によっては利用できる電力会社は100件以上あることも多く、その中から適切な会社を選ぶことで電気代が節約できます。

また、電力自由化によってプランの選択肢も大幅に増えたため、しっかりと比較検討をしましょう。

一人暮らしの電気代の節約は小さな積み重ねで実現しよう!

一人暮らしでの電力使用にかかる料金は、個人のライフスタイルに大きく依存します。そのため必要のない電力消費があっても気づかず放置してしまう場合や、改善の余地に気が付かない場合も多くあります。

そういった改善の余地は思いのほか多くあり、小さな積み重ねを続けることで、長い目で見れば大きな電気代の節約に繋がります。家電の使い方や料金プランの見直しなど、今できる無駄の排除を積極的に行い、余分な出費を抑えましょう。

Bee

この記事を書いた人

Bee

SHARE

この記事をシェアする