「なぜあんな行動をするのか」男心が全く分からないという困った経験はないでしょうか?
片思いでも、付き合ってるカップルでも男心が分からず困惑し、勘違いしてしまう女性は少なくなりません。
今回はそんな、男心が分からない女性のために、男性の恋愛に対する考えや言動からの心理などを紹介していきます。
目次[ 表示 ]
- 【女性脳との大きな違い】男性脳の特徴6選
- 一つのことに集中すると自分の世界に入ってしまう
- 論理的思考力が高く、結論を出したがる
- 相手の気付いて欲しいことに気づけない
- 闘争心があり、勝ち負けにこだわる
- 女性脳と比較して、性欲が強い
- 昔の恋愛や元カノを忘れられない
- 【男はこういう生きもの】基本的な男性の心理10選
- だらだらと話されるのが苦手
- 外見の変化に気づけない
- 共感して欲しい
- 女性より、一目惚れの可能性が高い
- 女性に頼られたく、尊敬されたい
- 単純であざとい可愛さに弱い
- 言わなくても愛情が伝わると考えている
- 束縛されることに強いストレスを感じる
- 彼女より、仕事や友達を優先したくなる時がある
- 時には甘えたい時もある
- 【男性の行動心理】4つの例から紐解く
- 頻繁に名前を呼ぶ
- じっと見つめてくる
- 遠くにいるのに目が合う
- ボディタッチをする
- 男性心を揺さぶる女性の特徴6選
- 周りが良く見えて、気配りが上手
- いつも自然体で明るく、接してくれる
- 聞き上手で、しっかり反応をしてくれる
- 無駄な駆け引きをしない
- 料理上手などの家庭的な一面がある
- 愛情表現が多くて上手
- 男性の言動から相手の気持ちを見極めよう
【女性脳との大きな違い】男性脳の特徴6選
始めに女性脳と男性脳の違いについて、主な6つを紹介していきたいと思います。
まずは、根本的な脳の違いから男心を探っていきましょう。
一つのことに集中すると自分の世界に入ってしまう
男性脳は、1つのことに集中すると、それ以外のことに目を向けることができない傾向にあります。これは昔、男性は狩りをしており、獲物を捕まえる際に他のことに気を配ると獲物を逃すことから、集中を切らさずに物事を行うと言われています。
仕事をしていても、1つのタスクを終えてから次のタスクに移っていく人は男性脳であると言えます。
普段の生活でも、家事を並行して行うことが難しい特徴があります。掃除を始めたら、それしかできず、料理を始めたらそれが終わるまで他のことができなかったりと、煮込んだりしている間に掃除をしようという考えには至らないのです。
論理的思考力が高く、結論を出したがる
男性は昔から決断力を試される場面に多く立ち会っており、正しい結論を導き出す能力がなければ世の中の競争に負けてしまいます。そのため、すぐに結論を求める傾向にあります。
結論もない話をされると興味がなくなり、適当に相槌を打っている男性は男性脳が強いと言えるでしょう。
相手の気付いて欲しいことに気づけない
男性脳はマイペースで自己主張が強いため、人の気持ちを察することが苦手で鈍感な感覚を持っている傾向にあります。
会話をしていても人の話を聞くよりも、自分の話を聞いて欲しいという気持ちの方が強くでます。
女性脳は感情が豊かで自分の気持ちも理解して欲しいと思いつつ、相手の反応を伺いながら会話をします。そのため、男性脳より女性脳の方が察する能力は高いと言えます。
闘争心があり、勝ち負けにこだわる
男性脳には、先祖代々から受け継がれてきた生存競争に勝ちたいという思いが強く残っています。そのため、学校や部活、会社の中でも自分と比べて、勝とうとするのです。
また、勝ち負けにこだわるため、ゲームやギャンブルなどにも熱中しやすく、楽しく遊ぶというよりは勝ち負けをつけたいと思う傾向にあります。
女性脳と比較して、性欲が強い
男性脳の人は、「テストステロン」という男性ホルモンの影響で快楽や性的な満足感を得ようとする傾向にあると言われています。
そして、本能を司る脳の視床下部が女性脳の約2倍あると言われており、男性脳は本能的に性欲が強い生きものなのです。
昔の恋愛や元カノを忘れられない
男性脳は過去のことを引きずる傾向にあるため、過去の恋愛や元カノを忘れられないという人がいます。
女性の約40%が失恋をしても1週間で立ち直るという調査結果があるように、過去の恋愛や恋人を忘れることが早く、立ち直るのが早い傾向にあります。
【男はこういう生きもの】基本的な男性の心理10選
次に、男性がこう思って恋愛をしているといった恋愛に関する男性の心理を10選紹介していきます。全ての男性がこういう生きものというわけではないですが、男心の分からない女性は参考にしてみてください。
だらだらと話されるのが苦手
男性脳の際にも述べたように男性は結論を求める傾向にあります。そのため、結論から遠い話や結論のない話、意味のない話をだらだらされると苦手に思ってしまいます。
一方、女性は他愛もない話でも盛り上がれる傾向にあるので、「盛り上がっているのに、なんで話に入らないんだろう」と男性に対して思う人もいると思います。
それついては興味がないというよりは、話に入っていく自信がないという気持ちがあり、話に入っていくのが申し訳ないとその状況を眺めているだけなので、特に気にする必要はありません。
外見の変化に気づけない
男性は鈍感な生き物なので、外見の変化に気づけない人が多くいます。
また、ファッションに興味ある人でも女性ファッションやメイクに興味がない人も多いため、変化に気付くことが困難なのです。
興味があるのは、気になっている女性だけなので、興味のある女性に関しては気付くこともありますが、興味のある女性に対しても気付かない人もいます。
共感して欲しい
男性は承認欲求が非常に強いため、自分のことを認めて欲しく、自分の価値観に共感して欲しいと思っています。
男性は褒められたり、認められると本能的に「勝った」と考え、自信が持てるようになります。そのため、会話をしていても共感されたり、褒められたりするとかなりテンションが上がります。
女性より、一目惚れの可能性が高い
男性は、本能的に女性を手に入れなければいけないという感覚があり、一目惚れをする男性も少なくありません。
さらに男性は女性より衝動が大きく、すぐ行動に出します。(例:声をかけるなど)
もちろん女性でも一目惚れする人はいますし、男性でも慎重に行動を起こす人もいます。
女性に頼られたく、尊敬されたい
女性から頼られたり、尊敬されるということは、男性にとって嬉しいことです。
前述した通り、男性は競争に勝ち、認められたいという承認欲求が強い傾向にあります。
この欲求が満たされる瞬間が女性から頼られ、尊敬される瞬間なのです。
単純であざとい可愛さに弱い
男性は女性に比べて、心の動きに関して鈍感なので、さりげない可愛さに気付くことができない特徴があります。
ある程度の大袈裟に、分かりやすく感情を出さないと男性には伝わりづらいです。
そのため、単純であざとい可愛さにしか気付かず、それに弱いのです。
言わなくても愛情が伝わると考えている
感情表現が上手ではないにも関わらず、相手には自分の気持ちが伝わっていると考えています。また、相手と交際しているのだから改めて愛情表現をする必要はないと考えている人もいるのです。
こういった心理がカップルのすれ違いに繋がってしまいます。
束縛されることに強いストレスを感じる
男性はいつでも自由にでいたいと考えている人が多いため、束縛されることに強いストレスを感じます。
友達や仕事など、人生には恋愛以外にも生きがいを感じる瞬間はたくさんあります。
男性は昔から狩人として働いてきたという本能があるため、自由に生きたいと考える生きものなのです。
彼女より、仕事や友達を優先したくなる時がある
男性は複数の物事を同時進行することが苦手な生きものです。
彼女より、仕事を優先したいと考えている時は、その仕事にやりがいや生きがいを感じている時です。
もちろん、彼女のことは大切ですが、一旦仕事を切りのいいところで終わらせてスッキリしたいという気持ちが大きいのです。
時には甘えたい時もある
何かと頼られることの多い男性ですが、精神的には強くなくストレスを抱え込んでいる人も多くいます。そのため、心の奥底では甘えたい、癒して欲しいと考えている男性も少なくありません。
自分のことを甘やかしてくれる居場所があると男性は安心して一緒にいることができます。
【男性の行動心理】4つの例から紐解く
次に、実際の行動を例に挙げ、男性の心理を紐解いていきます。
頻繁に名前を呼ぶ
LINEや会話中に頻繁に名前(特に下)で呼ぶ時は、「もっと仲良くなりたい」「好意に気付いてほしい」などの男性心理が考えられます。
たかが、名前を呼ぶだけに思われるかもしれませんが、頻繁に名前を呼ぶということには相手の気持ちを紐解く男性心理が隠されている場合があります。
じっと見つめてくる
男性がじっと見つめてくる時は「話したいことがある」「ずっと見ていたい程好意がある」などの心理があると考えられます。
好きな人や可愛い人をつい見てしまうというのが男性の本音としてあります。
もし、男性から視線を感じるのであれば、あなたへの好意のサインかもしれません。
遠くにいるのに目が合う
直前にもお話した通り、じっと相手がじっと見つめてくる時は好意がある可能性が高いです。さらに、遠くにいるのに目が合うという経験をしたことはありませんか?
この時の男性心理としては「話しかけるタイミングを見計らっている」「遠くからでもあなたを意識して見てしまう」などが考えられます。
目が合った時に相手が嫌な表情をしなければあなたに好意を抱いている可能性が高いです。
相手が視線をそらした場合も、緊張して反射的にそらした可能性が高いので、気にする必要はありません。
ボディタッチをする
男性が女性に触れるのは、好意があるからです。
特に頭を触ってくる時は、「自分を異性として見てほしい」というサインです。
具体的には、「可愛い」「癒される」「守ってあげたい」というアピールになっています。
頭を触ってくるのは、あなたにかなり好意があると言えるでしょう。
男性心を揺さぶる女性の特徴6選
ここからは、「こんな女性に男は弱い」という男性心を揺さぶる女性の特徴を6選挙げていきます。
周りが良く見えて、気配りが上手
デートの際の立ち振る舞いや気配りが上手な女性は育ちの良さを感じるため、男性には好感度が高いです。
気配りが上手な女性は男性の心理をうまくくみ取り、男性のことをさりげなくフォローしてくれます。
こういった女性は安心感があり、一緒にいるイメージがしやすくなります。
いつも自然体で明るく、接してくれる
男性は単純な可愛さに弱い生き物です。そのため、いつも自然体で明るく接してくれる女性に癒しを感じます。
いつも自然体なので、男性も気を使うことなく接することができるので、貴重な存在です。
お互いに自然にいて、気楽な相手という認識が結婚へ繋がる重要なポイントになります。
聞き上手で、しっかり反応をしてくれる
男性は、認められたい欲求が強いので自分の話をするのが大好きです。
そのため、聞き上手で自分の話にしっかり反応してくれる女性に魅力を感じます。
仕事のことはもちろん、趣味の話などにも相槌を打ってくれたり、褒めてくれたりすると、喜びを感じ、もっと一緒にいたいと考えるようになります。
無駄な駆け引きをしない
「恋は駆け引き」などと言いますが、男性からすると無駄な駆け引きをする女性は自分のペースでいられないため、あまり好まれません。
男性は心の動きを考えられないので、相手の気持ちを試したり駆け引きをするような女性を拒みます。
そのため、感情が安定しており、男性側が自分のペースで生活することができる女性が好まれます。
料理上手などの家庭的な一面がある
将来一緒にいたいと思われるイメージの湧きやすい家庭的な一面のある女性は男性が想像しやすいので、好意を抱きやすくなります。
特に男性は基本、母親のことを好きなので、「おふくろの味」と言われる料理が上手な女性はとても魅力的と言えるでしょう。
料理以外にも、何かと面倒見の良い女性は家庭的で男性心をくすぐります。
愛情表現が多くて上手
男性は愛情表現が上手ではないので、女性から上手な愛情表現をされると一気に男性は虜にされてしまいます。
あまりに激しい感情の起伏や愛情表現はめんどくさいと感じてしまうかもしれませんが、適度な愛情表現は男性にとって嬉しいものです。
愛情表現が上手だと男性も「この女性なら安心できる」と自分自身も愛情表現をするようになります。
男性の言動から相手の気持ちを見極めよう
これまで、男性の恋愛心理や男心をくすぐる女性の特徴などを紹介していきました。
特に男性は女性から「認められたい」「共感してほしい」という欲求が強いことが女性の恋愛に対する考えの違いです。
男性の恋愛に対する考え方や行動心理を理解し、男性が発するサインを見過ごすことがないよう注意しましょう。