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【一度は行きたい】絶景といえばここ!関東にある絶景スポット12選

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2021/11/12

「絶景」や「観光」というワードで関東に住む方々は京都など西日本を浮かべることが多いと思います。
しかし関東も負けていません!
春夏秋冬、様々なシーンに合わせた絶景スポットを今回は12か所ご紹介します。
これを見たらあなたもきっと関東を旅したくなることでしょう。

目次[ 表示 ]

関東近郊の絶景スポット12選をご紹介!

日帰りで行ける絶景

【千葉県】マザー牧場

出典:マザー牧場公式HP

マザー牧場に行ったことがない方は「ただの牧場でしょう?」と思われるかもしれません。
しかしここは牛や動物たちがいて、そんな可愛らしい動物たちと触れ合えるだけのただの牧場ではないのです!
マザー牧場にはたくさんの花畑があり、富士山を眺めることもできます。

マザー牧場が紹介しているおすすめのフォトスポットは5つです。

花の斜面東・西、花の谷、みどりの広場、山の上のゲート付近です。
花の斜面東では初夏に斜面を真っ青に染める現像的なネモフィラが楽しめます。

花の斜面西では春になったら菜の花秋にはコスモスが広大な斜面を黄色やピンクに染めます。
花畑の中の小道を歩けるので、自然の色をぜひ肌で感じてみてください。
またここは写真に収めると空の色とのコントラストが素晴らしいのでそこもおすすめです。

花の谷では丘の上に立つシンボルのマテバシイと初夏から秋にかけて谷を彩る「桃色吐息」が楽しめます。
丘の下から撮影した写真がとてもきれいなのでぜひ撮ってみてくださいね!

【群馬県】たんばらラベンダーパーク

出典:たんばらラベンダーパーク公式HP

たんばらスキーパークが隣接するこのパークではリフトで斜面を上ったところ、標高1300メートルの高地で関東最大のラベンダー畑が楽しめます。
関東最大ということでどれくらいのラベンダーが咲いているのかと調べたところ、なんと約5万株だそうです。
ラベンダーの開花時期に合わせて毎年期間限定で開園します。
絶景を楽しめるだけでなく、ラベンダーソフトクリームやラベンダーそば、ラベンダースコーンなど、ラベンダーのエキスやドライラベンダーを使用したグルメもあるので、見て楽しみ、味で楽しんでみてください

【群馬県】四万川ダム

出典:四万温泉協会-中之条町観光協会

四万川ダムは上信越高原国立公園内に位置する「地域に開かれたダム」の指定を受け、開放的な整備を受けたダムです。

皆さんは四万温泉という温泉を聞いたことがあるでしょうか。
群馬県にある国民保養温泉地「第一号」に指定された国が認める「いいお湯」なのですが、この温泉は四万川ダムの直下流に位置します。そしてこのダムでせき止めたことによってできたのが奥四万湖です。
奥四万湖の魅力はその色にあります。まるでインクで染めたようなコバルトブルーというなんとも不思議な色で、四万ブルーとも呼ばれており、透明度も高く、神秘的な湖です。
四万川ダムの堤体を歩くことも可能で、右にダムからの眺め、左に四万ブルーを望むことができます。
大自然の青の絶景をぜひ楽しんでいただきたいです。

絶景の後には温泉で疲れた体を癒してくださいね!

【群馬県】吹割の滝

出典:沼田市公式HP

吹割の滝は昭和11年12月に当時の文部省から「天然記念物及び名勝」に指定された滝です。
ダイナミックなその姿はカナダ・アメリカ間にあるナイアガラを連想させることから「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。
「吹割の滝」というその呼び名は凝灰岩・花崗岩の川床上を流れる片品川の清流の浸食により多数の割れ目を生じ、まるで大きな岩が吹き割れたかのように見えるということから生まれました。
高さ7メートル、幅30メートルあまりにもおよぶこの豪快な滝は、4,5月の新緑の時期には雪解け水を飲み込む姿が、秋には紅葉に映える姿を見ることができ、季節ごとに魅せる全く違う表情に感動させられます。
吹割の滝周辺には長い年月をかけてその表情を作ってきた岩や、自然の力によってできた甌穴など興味深い自然の産物を見ることもできます。

【茨城県】花貫渓谷

出典:観光いばらき

花貫渓谷は紅葉の名所としてとても有名です。
花貫ダムから名馬里ヶ淵、そして小滝沢キャンプ場にかけて美しい景観が続き、ハイキングコースとしても最適です。
渓谷にかかる汐見滝吊り橋からは、紅葉と花貫川の清流とのコントラストが楽しめます。
春、夏には緑を感じられ、冬には橋と木々の上に飾られる雪にきっと感動することでしょう。

【茨城県】大洗磯前神社

出典:大洗磯前神社公式HP

大洗磯前神社は「神磯の鳥居」から見ることのできる絶好の日の出スポットで有名で、神社も関東を代表するパワースポットとしても広く知られています。
東京駅から特急「ひたち」で鹿島臨海鉄道大洗鹿島選を乗り継いで約2時間半、車なら都心から約2時間と、ドライブがてらに行くことも可能である場所に位置し、小旅行でも日帰りでも行けます。
鳥居の中に朝日がおさまる絵が人気で、場所取り次第ではカメラに収められるかもしれません!ぜひチャレンジしてみてください!

ドライブで行ける絶景

【栃木県】中禅寺湖

出典:日光市観光協会公式サイト

中禅寺湖は奥日光の入口に位置し、周囲約25キロメートル、最大水深163メートルの大きな湖です。
四季折々に魅せる表情が素晴らしく、その美しい光景は明治期から現在に至るまで受け継がれています。
日光東照宮から三大名瀑の「華厳の滝」を見て、「中禅寺湖」で四季を感じながら広大な湖を眺望し、宇都宮名物の「餃子」を食べて帰路につくというコースはいかがでしょうか!1日を十分に満喫できるコース間違いなしです!

【神奈川県】立石公園

出典:観光スポット

立石公園は神奈川県横須賀市にある夕日の名所です。
巨大な奇岩と自生する松が作り出す風景は、
東海道五十三次で有名な歌川広重にも認められました。
立石、松が生える小島、さらに奥には富士山という3ショットはなかなか風情のある眺望です。
海岸線をドライブしながらこの立石と夕日とのコントラストを楽しんでください!

【神奈川県】川崎工場夜景

出典:全国工場夜景都市協議会

川崎工場夜景は一つの工場を指すわけではありません。
川崎市にある、日本の高度経済成長を支えた工業地帯が放つ美しい光をまるっと鑑賞しようと
できたのが「川崎工場夜景屋形船クルーズ」です。
川崎の8つの運河を巡り、工場夜景を鑑賞できるツアーで、ナビゲーターの解説付きで楽しめます。

工場夜景ってどんなものなんだろうと思う方がいらっしゃるかもしれません。
しかしただ見つめているだけで意外にも感動できるもので、心や体が疲れてしまったときなどに見ると癒されるかもしれませんね!

デートにおすすめ絶景

【栃木県】あしかがフラワーパーク

出典:あしかがフラワーパーク公式サイト

あしかがフラワーパークといえば日本三大イルミネーションとして有名な場所です。
10月中旬から2月中旬にかけて行われており、特に関東にお住いの方は1度は行ったことがある場所ではないでしょうか!

しかしあしかがフラワーパークの魅力は冬場だけではありません。
1月上旬から11月中旬にかけて約16種類の花がいろんな表情で私たちを楽しませてくれます。
どの時期に行ってもハズレがない場所で、イルミネーションを楽しむも良し、お花を楽しむも良しで最高のデートスポットです。
アクセスも良く、電車で行ってもJR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅より徒歩3分でパークに到着します。近いのが嬉しいですね!

【茨城県】国営ひたち海浜公園

出典:観光いばらき

国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にあるレジャー施設完備の国営公園です。
なんと東京ドーム75個分に相当する総面積を持ちます。
そんな広大な海浜公園ですが、最も有名なのは毎年5月に見ごろを迎えるネモフィラです。「みはらしの丘」を1面水色に覆う光景はとても素晴らしいです。

この他にも毎年7月にラベンダーが「香りの丘」で咲き誇ります。
淡い紫とやさしい香りで癒されること間違いなしです。
周辺にはハーブも植えられており、様々な香りが楽しめます。

秋にはあたりを真っ赤に染めるコキア、閑散としがちな冬もアイスチューリップで公園を十分に楽しめます。
どの季節に行っても写真映えすること間違いなしですので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

【埼玉県】幸手権現堂公園

出典:幸手権現堂公園公式HP

こちらの公園では季節によって全く違う色で公園内を染めていく花たちが絶景を作り出しています。
春には約1000本のソメイヨシノが1キロに渡って咲き誇り、堤の周辺の菜の花とのコントラストを楽しめます。

6月には色とりどりのアジサイ、9月には真っ赤に染まる彼岸花、1月には白く可愛らしいスイセンが見ごろを迎え、1年を通して何度でも行きたくなる公園です。
のんびり歩きながら可憐な花たちが織りなす絶景を楽しむデートはいかがでしょうか。

特に春には黄色とピンクの背景で、可愛らしいお写真が撮れますよ!

関東の絶景スポットを楽しもう

いかがでしたか。
関東にもあまり有名ではないけれど絶景と呼ばれる場所はたくさんあります。自然によって織りなされる優美さは偉大です。
今回ご紹介したスポットでぜひ癒されてきてください!

この記事を書いた人

なる

群馬県出身の「なる」です。 主に、エンタメ・ビューティ・スポーツの記事を書いています。 洋画とバスケが大好きです。 日常に役立つ記事をお届けします!

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