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スーツケースのサイズ選びの目安は?選ぶ際に知っておきたい7つのポイント

スーツケース基礎知識選び方旅行

2021/06/30

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スーツケースのサイズ展開と泊数の目安

どれくらいのサイズのスーツケースを買うのが良いか迷う人も多いでしょう。スーツケースのサイズは、宿泊日数に合わせて選ぶのが基本です。

容量の目安は、一般的に1泊10L程度が目安です。宿泊日数以外にも行先の気候やショッピング、観光目的によって変わるため、旅行の荷物が多いタイプの人は、目安より少し大きなサイズを選ぶと良いでしょう。

泊数別のおすすめなスーツケースのサイズ

スーツケースのサイズは基本1泊10L程度が目安です。行先の気候や買い物などで目安は異なります。もしサイズに不安があれば、折りたたみバックなどを持参すると良いでしょう。

次の記事では、宿泊日数ごとに目安となるサイズを紹介します。

日帰り〜1泊程度

日帰りや一泊程度には、超小型のスーツケースがお勧めです。適しているサイズはメーカー表示のSSサイズで、場合によっては「超小型」と記載されています。日帰りならリュックや大型バックでも可能ですが、帰りの荷物が多くなるようならスーツケースの方が便利でしょう。

2泊3日

2泊3日なら、35~40L程度がお勧めです。

2泊3日は1泊より少し着替えが増えて容量が必要なため、適しているサイズはメーカー表示のSサイズになります。

普段から荷物が少ない人は、SSサイズでも良いかもしれませんが、その時は帰りの荷物が増えることも考えて折りたたみ式のカバンを持参しておくと良いでしょう。

3泊4日

3泊4日なら、45~55L程度がお勧めです。適しているサイズは、メーカー表示のMサイズになります。Mサイズは、高さが55cm前後になるので、国内線の機内持ち込みはできないので注意が必要です。

Mサイズになると、背が低い人には少し持ち運びに不便が出て来るでしょう。どこかにぶつけることも考えて強度が高い素材のスーツケースを選ぶと良いでしょう。

万が一、荷物が増え過ぎた場合に容量が増やせる拡張ファスナーがついたものなども便利です。

1週間程度

一週間は、80L前後がお勧めです。一週間にもなると容量が大きいものが適していますが、高さや重さがあるので、自分の身長や力に合わせたセレクトが必要です。容量が大きいものは、持ち運びやすさがポイントです。

大きく重いスーツケースは、斜めに倒して持ち運びしにくい場合もあるので、本体に安定性がありキャスター数が多いものが良いでしょう。

自分にぴったりなスーツケース選びでの7つのコツ

スーツケース選びは、デザインはもちろん、素材やロック機能なども十分考慮して選ぶ必要があります。場所によっては、スーツケースを上手く引けなかったり、空港で鍵を壊されたりするでしょう。

次の記事では、スーツケースを選ぶ際の大切な7つの項目について紹介します。

1:荷物の収納量は大丈夫か

荷物がどれだけ入るかは、スーツケース選びで重要です。行きと帰りの荷物の分も、計算に入れておく必要があります。

スーツケースのサイズは、S、M、L表記かリットル表記なので、どれくらい入るかイメージしにくい場合があります。そのような時は、リットル数が分かるビニール袋に入れてみると良いでしょう。

市販されているビニール袋や、市町村指定のごみ袋はリットル表記になっているため、一番近いサイズの物に入れて、おおよそのイメージを掴んでおきましょう。

2:機内持ち込み可能な大きさか

機内に持ち込みたい場合は、各航空会社の規定サイズの確認が必要です。機内に持ち込めば、到着後にターンテーブルまで取りに行かなくてもすぐ出発できます。

LCCとFSCでは、規定サイズや重量制限が異なります。重量オーバーになると追加料金が発生するので、重さも計算に入れておく必要があります。機内持ち込み可能サイズは、各航空会社のホームページで確認できます。

3:キャスターの数は問題ないか

スーツケースのキャスターの数は、基本2輪、4輪、Wキャスターです。

2輪は、車輪のついたほうを下にして斜めに倒して運ぶタイプです。キャスターは比較的大きいサイズで、スーツケースを立てておきたい時にしっかりと自立できるのが特徴です。

4輪は、スーツケースの角4つにキャスターがついているので、立てたまま運べます。360度回転するので、小回りがきき腕への負担が少なくてすみます。

Wキャスターは、1つのキャスターに2つのタイヤがついているタイプです。石畳などのキャスターがはまってしまいそうな道でも問題なく進むことができます。

荷物が多い際や、長期旅行などの場合はキャスターが破損してしまったら、重いスーツケースを運ぶことになります。行先や宿泊日数などを考慮して、どのキャスターが適当か吟味しましょう。

4:持ち運びができるサイズか

スーツケースはキャスターがついて運びやすいですが、段差や階段が多い場所では持ち上げたり、抱えたり、石畳などの道が悪い場所では使いにくい場合があります。自分の背丈や腕力を考えて選ぶことが重要です。

長期旅行では大きなスーツケースを利用しがちですが、背が低い人だと持ち上げにくく、荷物が多くて転がせないこともあります。その場合は、スーツケースをワンサイズ小さくし、リュックやボストンバックと併用するなどして荷物を分散すると良いでしょう。

5:TSAロック付きか

大切なものを入れるスーツケースは、施錠がしっかりできるものがお勧めです。ただし、アメリカの空港では開錠してスーツケースを預けるというルールがあるため、開錠のまま預けるのが不安な時はアメリカ運輸保安局によって認可された「TSAロック」が便利です。

同時多発テロ以降に荷物検査が厳しくなったため、スーツケースの中身の確認が必要な時、空港にいるTSA職員により特殊なツールでロックが開錠され、確認後は施錠される仕組みになっています。

他のロック機能の場合、無理やりこじ開けられてスーツケースが破損しても職員には一切責任がかからない決まりなので諦めるしかありません。

6:スーツケースの素材はあなたの用途に最適か

スーツケースの素材には、ハードタイプとソフトタイプがあります。ハードタイプはABS樹脂やアルミなどの金属系の素材で、ソフトタイプはナイロンやポリエステルなどの布系の素材で作られたものです。

ハードな素材は、軽くて水に強い特徴があります。ソフトな素材は、ポケットがつけられるので個別に収納しやすいのが特徴です。どちらを選ぶかは、荷物を預ける時や損傷する可能性も考慮して選ぶと良いでしょう。

空港では荷物はさまざまな人の手によって運ばれるため、自分の荷物がぞんざいに扱われないとも限りません。デザインやサイズ以外にも、どこへ持ち出し、どのように運ぶのかも考慮する必要があります。

7:家に保管する場所はあるか

どんなに気に入ったものであっても、収納スペースがなければ意味がありません。スーツケースは、出番より待機している時間の方が長いのです。

クローゼットにしまうか、インテリアとして見える場所に置くか考える必要があります。使わない時は、収納庫として使うのもひとつの手でしょう。

スーツケースのサイズ表記でわかること

スーツケースのサイズ表記にはどのような意味があるのでしょうか。サイズ表記が重要なのは、「機内に持ち込めるサイズか」「どれくらいの荷物が入るか」など把握しなければならないためです。

次の記事では、スーツケース選びで基本となるサイズ表記2つを紹介します。

単純な大きさ:センチメートル

スーツケースのサイズは、製品の三辺の長さを「センチメートル」で表します。各航空会社の持ち込みサイズが、ハンドルからキャスターまでの外寸サイズを採用しているからです。

キャスターとハンドルの突起部分を含めた長さを外寸と言います。寸法は、「高さ(縦)×幅(横)×奥行(マチ幅)」です。これを目安とすると、自分の体に合った大きさかどうかや機内持ち込み可能かが分かります。

荷物が入る量:リットル

スーツケースの容量は「リットル」で表します。例えば、1L入る測定容器にペレット(樹脂製粒子)を入れ、それを1L分とし、実際のスーツケースにペレットを隙間なく入れ、回数を測定する方法があります。10回なら10Lの容量となります。

メーカーによって測り方が様々なので、同じサイズのスーツケースでも容量が異なる場合があります。「cm」が同じなのに、容量が違うと買い手が混乱するので、あえてリットル表示しないメーカーもあります。

自分に最適なスーツケースを選んで快適な旅に出よう

旅は楽しいものであり、出張は緊張するものです。旅行先で思わぬトラブルに巻き込まれないために、自分にぴったりなスーツケースのサイズを選びましょう。

安全で快適な旅になるように、旅行準備にスーツケース選びを最優先事項に入れておいてください。ロック機能や機内持ち込み可能かどうか、細部までチェックすることを忘れないようにしましょう。

この記事を書いた人

Bee

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