自粛期間中にネイルサロンに行けなくて、ネイルを諦めていませんか?
しかし、ネイルの基本を覚えてしまえば誰でも簡単にお家でセルフネイルが出来ちゃいます!
そこで今回は、綺麗にセルフネイルをするための方法やオフ方法をご紹介します。
マニキュアとジェルの2種類の方法に分けてまとめているので、是非参考にしてみて下さい!
目次[ 表示 ]
持っておきたいセルフネイル道具8選
セルフネイルをするにあたって、最低限揃えておきたい道具を以下にまとめました。
これらの道具があれば、セルフネイルにおいて重要な下準備は問題ありません。
全て百均やネットショッピングで買える必須アイテムなので、事前に購入しておきましょう!
1.爪切り
爪の長さを整える際に使用します。
家にある爪切りでOKです!
2.爪やすり
引用元:4meee
爪の形を整えるために使います。
3.バッファー
爪の表面の凹凸を整えるために使います。
4.綿棒orウッドスティック
引用元:楽天市場
甘皮を押し上げる際や、はみ出たネイルポリッシュなどをふき取る際に使います。
5.ネイルオイルorハンドクリーム(保湿クリーム)
爪の甘皮を押し上げる際に爪を傷めないために使います。
ネイルをオフした際のアフターケアをする際にも使用します。
6.コットン
引用元:みんカラ
爪の表面を綺麗にする際やネイルをオフする際に使います。
7.除光液orジェルリムーバー
引用元:楽天
ネイルポリッシュがはみ出た際やネイルオフ時、爪の表面をきれいにする際に使います。
*ジェルネイルをする人はジェルリムーバーを使いましょう。
8.甘皮カッターor眉バサミ
引用元:Livedoor
甘皮を切る際に使います。
【重要】セルフネイルをする前の下準備方法
セルフネイルを長持ちさせるには、「土台」をしっかりとつくることが重要です。
下準備を怠らないことで、この後塗るカラーが綺麗にのり、長持ちするようになります!
ネイルを長持ちさせる基本的な下準備方法を以下にまとめました。
1.爪の長さを切る
まず初めに、爪切りで爪の長さを短く切りましょう。
爪を切る際は自分の理想の長さよりも少し長く切るように心がけて下さい!
爪の形を整える際にやすりで削るため、爪を切った直後よりも短くなることを頭に入れておきましょう。
*長さはそのままで良い人はこの工程は省いてしまってもかまいません。
2.爪の形を整える
次に自分の理想の爪の形に爪やすりで整えます。
全ての爪の長さ、形が同じになっているか、こまめに顔から離して確認すると綺麗に長さ、形を整えることが出来ます!
引用元:アメブロ
上の写真の5種類が基本的な爪の形になります。
自分がどの爪のの形に整えたいのか是非、参考にして下さい!
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横から見た際に爪の際までしっかりと削っているか確認しましょう。
サイドの爪まで削ることで衣類などへの爪の引っ掛かりを抑えてくれます!
3.爪の表面の凹凸をなくす
バッファー(爪の表面を整えるやすり)を使い、爪の表面の凹凸を均一に整えましょう(バッフィング)。
この段階で爪の凹凸をなくすことによってネイルカラーを塗った際、均一に綺麗に塗ることが出来ます。
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バッフィングをする際は削りすぎに注意しましょう。
力を入れてゴシゴシ爪の表面を削ってしまうと爪の表面がはがれ、薄くなってしまいます。
爪が薄くなると、自爪に大きなダメージがかかってしまうので、優しく、丁寧に行うようにすることをおすすめします!
4.甘皮を処理する
爪の甘皮を処理することで、綺麗かつ清潔感がある爪に見せてくれます。
ウッドスティックなどを使い優しく、丁寧に甘皮を押し上げましょう。
押し上げた甘皮は、眉バサミや甘皮カッターなどで切ります。
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オイルを爪にあらかじめ塗っておくと、甘皮を押し上げやすくなるのでおすすめです!
5.爪の表面の汚れを取る
最後に爪の表面の汚れや爪の際に詰まった汚れなどを取りましょう。
バッファーで爪の表面を削った際や、爪やすりで爪の形を整えた際にでたカスが爪の表面に残っていることが多いので、カラーをする前に必ず表面のカスなどは除去しておきましょう。
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ブラシでカスを除去した後に、消毒液をしみこませたコットンで爪の表面を優しく磨くと綺麗に汚れやカスを取ることが出来ます!
【意外と簡単!?】失敗しないセルフネイルのやり方
セルフネイルには、主に「マニキュア」と「ジェルネイル」の2種類があります。
今回はこの2種類の方法別にセルフネイルのやり方を以下にまとめました。
マニキュア編
マニキュアはジェルネイルに比べて短時間ですますことができ、低コストでできるのが魅力です。
しかし、ジェルネイルに比べるとはがれやすく、頻繁に塗りなおさなければいけないというデメリットもあります。
頻繁に塗り直すのがおっくうではない人、低コストで抑えたい人はマニキュアでセルフネイルをすることをおすすめします!
1.ベースコート
まず初めにベースコートを塗りましょう。
ベースコートを塗ることで、ネイルカラーの発色を良くし、はがれにくくします。
フェイスメイクでいう、化粧下地のような役割をしてくれます!
爪の血色が悪く、気になる人は、血色を良く見せてくれる色付きのベースコートを使うと色が綺麗に見えます!
D-UP(ディーアップ)
引用元:楽天市場
ネイルファンデーション
- 内容量
- 15ml
- 参考価格
- 1,320円(税込み)
2.ネイルポリッシュ(1回目)
カラーはしっかりと容器のふたでしごいて、余分な液を落としてから爪に塗るようにしましょう。
カラーを爪全体に塗る前に、爪先の断面に塗ります。
その後、液を少量つけ、上の画像のように爪の真ん中→両端の順で塗ります。
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均一にカラーを塗るために、筆が扇状になるようにすると綺麗に塗れます!
塗りすぎると乾きにくくなり、よれの原因になるので注意しましょう!
3.ネイルポリッシュ(2回目)
発色が薄いものや、色を濃くしたい人は2回に分けて塗るときれいに塗ることが出来ます。
2回目に塗る際も、塗り方は1回目のカラーの際と同じ流れで行いましょう。
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全ての工程に言えることですが、前のカラーがしっかりと乾いたことを確認した後で上から塗るようにしましょう!
ちゃんと乾いていない状態で上から液を塗ってしまうと、塗りむらが出来たり、よれやすくなってしまいます。
【おすすめネイルポリッシュ】
CANMAKE(キャンメイク)
引用元:CANMAKE(キャンメイク)公式サイト
カラフルネイルズ
- 内容量
- 8ml
- 参考価格
- 386円(税込み)
excel(エクセル)
引用元:excel(エクセル)公式サイト
ネイルポリッシュN
- 内容量
- 10ml
- 参考価格
- 1,100円(税込み)
4.トップコート
最後にトップコートを塗り仕上げをします。
ネイルを長持ちさせたいならマストでしたい工程です!
トップコートを塗ることでネイルカラーが剥げてしまうことを防ぎ、ぷっくりとしたかわいらしい艶を与えてくれます!
重ねて塗りたい場合は、1層1層薄く塗るときれいに塗れます。
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1.2.3の工程で塗った液が全て完璧に乾いていることを確認して塗るようにしましょう!
乾いていないと、せっかく塗ったカラーがよれたりはがれたりしてしまいます。
【おすすめトップコート】
OPI(オーピーアイ)
引用元:LIPS
トップコート
- 内容量
- 15ml
- 参考価格
- 1,650円(税込み)
ジェルネイル編
ジェルネイルはマニキュアよりもお金も時間もかかりますが、セルフネイルでも平均2~3週間持つと言われています。
そのため、何度も塗り直したくない人はジェルネイルを選ぶことをおすすめします
1.ベースジェル
ジェルネイルをする際は絶対にベースジェルを塗るようにしましょう。
ジェルは皮膚に付いた際、LEDライトで硬化しても密着しないため、皮膚に付くとはがれやすくなります。
そのため、爪の際0.5mmぐらいの隙間を開けて塗るようにしてください!
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ジェルは壁に沿って救い上げるようにすると適量取ることが出来ます。
あくまでベースなので、あまり塗りすぎないようにしましょう。
全ての工程で言えることですが、ジェルはライトで硬化した後でも硬化しきれなかったジェルが残り、べたべたしています。
このべたつきが残っている状態が当たり前と考えて下さい!
間違えて触ってしまい、指紋がついても、そのまま上から新しいジェルを塗ってしまえば大丈夫です!
2.カラージェル(1回目)
引用元:jelly nail公式サイト
カラージェルは少量取ることを心がけ、数回に分けて塗るようにすると綺麗に塗れます。
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筆を寝かせ、筆先が広がらないぐらいの力で塗ると綺麗に均一に塗ることが出来ます!
3.カラージェル(2回目)
引用元:jelly nail公式サイト
発色が薄いものや、もっと色をはっきりさせたい人はカラージェルを重ね塗りして下さい!
毎回少量とり、薄く広げることを意識すると綺麗に色が乗ります!
4.トップジェル
引用元:jelly nail公式サイト
最後の仕上げとしてトップジェルを塗ります。
トップジェルはベースジェルの2~3倍多くとり、爪に乗せて下さい!
多くないと艶が上手くでない可能性があります。
更に、多くトップジェルを塗ることで、ジェルネイル特有のかわいらしい、ぷっくりとした見た目を作ることが出来ます!
5.未硬化ジェルのふき取り
引用元:アメブロ
LEDライトで硬化しても固まらなかったジェルをふき取ります。
コットンに消毒用エタノールを含ませて、少し力を入れながら根元の方から爪先まで一気にふき取るようにしましょう!
*爪のふちにがたつきなどがあれば、爪やすりを使い凹凸を整えましょう。
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コットンの同じ面は使わないようにしましょう。
すでにふき取った未硬化ジェルがまた爪についてしまい、見た目が曇ってしまう可能性があります。
【おすすめジェルネイルキット】
Nail Recipe(ネイルレシピ)
引用元:Amazon
ジェルネイル スターターキット 収納BOX付き セット セルフネイル 初心者 LEDライト付き カラージェル 10色 292点 (18WライトAセット)
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- 5,678円(税込み)
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引用元:Amazon
UV/LED両対応ハイパワーライト付き ジェルネイルスターターキットirogel30色入り チップ型LEDライト 自動感知センサーローヒートモード搭載
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【爪を傷めない!】簡単なオフ方法
ネイルのオフにはあまり気を使わない人も多いと思いますが、オフする時こそ気を使いましょう。
適当にネイルをオフしてしまうと、爪の表面のが剥がれ薄くなり、衝撃に弱い爪になってしまいます。
ネイルのオフ方法に気を使うことで、かなり爪へのダメージを軽減できます。
以下に、爪を傷めず綺麗にオフする方法をマニキュア、ジェルネイル別でまとめました。
マニキュア編
1.コットンに除光液をしっかりとしみこませる
除光液がしっかりとしみこんだコットンを爪の上におきます。
2.3~5分放置する
しばらく放置することで、こすらずにマニキュアを落とすことが出来ます。
ゴシゴシこすってしまうと、爪の傷みにつながってしまうので、落とす際も優しくあまり力を入れずに落とすように心がけましょう。
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ラメのぎっしり入ったネイルポリッシュなどは、落としずらいため、長めに放置時間を取ると軽い力で落とすことが出来ます!
3.アフターケアを忘れずに!
除光液は刺激が強く、爪へも負担がかかるので、ネイルオイルや保湿クリームなどで保湿をしっかりすることをおすすめします!
アフターケアをすることで、ネイルをしていても健康的で丈夫な爪を保つことが出来ます。
ジェルネイル編
1.表面を削る
引用元:fasme
荒い目のやすりや爪やすりなどで、ジェルネイルの表面を削ります。
表面を削ることで、ジェルリムーバーがしみこみやすくなり、実際にカラージェルを落とす際に楽になります。
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最低でも、ジェルネイルの表面が曇る程度削って下さい!
削りが少ないと、リムーバーが染み込まなくなってしまいます!
2.コットンにジェルリムーバーをしみこませる
ジェルリムーバーを染み込ませたコットンを爪の上にのせ、アルミホイルやラップを巻き固定します。
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固定することによって簡単にコットンが落ちたりする事がないので、放置時間に本を読んだり、スマホをいじったりすることが出来ます!
3.10~15分放置する
しっかりとリムーバーが浸透するように放置します。
最低でも10~15分は放置するようにしましょう!
放置時間が少なすぎると、実際にネイルを落とす際に落ちづらくなり、力を入れて落とすことになります。
そうすると爪が傷み、表面がガサガサになってしまうので、放置時間をたっぷりとることはとても重要です!
4.ジェルネイルをオフする
引用元:粧美堂公式サイト
放置し終えた後、ネイルをウッドスティックや硬い棒を使用し落とします。
落とす際はあまり力をかけず、優しく落とすようにしましょう!
5.アフターケアを忘れずに!
ジェルネイルをオフした後はマニキュアの時よりもかなり爪に負担がかかっているので、ネイルオイルや保湿クリームでの保湿は欠かさないようにしましょう!
お家でセルフネイルを楽しもう!
セルフネイルで綺麗に見せるコツは下準備をしっかり、丁寧にすることです。
見逃しがちな甘皮処理などを行うことで、清潔感がある印象の爪に見せてくれます!
すぐに終わらせたいからといって放置時間を短くしたり、液が乾ききってないままにすることは避けましょう!
ネイルをオフする際も力をかけず、無理やりオフしないことがとても重要です!
アフターケアまで忘れずに、すぐに割れない健康的な爪の育成を心がけることが基本です。
自粛中であまりネイルサロンにいけない人も、セルフネイルのコツをつかんで、低コストでかわいい爪を作って周りに褒められちゃいましょう!