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【2025最新】リミナルスペース系のゲームおすすめ7選!ドリームコアな雰囲気がたまらない♡

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New2025/03/27

本記事では、「リミナルスペース」を体験できるおすすめゲームをご紹介します!

既視感と非現実間との狭間を彷徨うゲームジャンル「リミナルスペース」。

何かが起きるわけではない空間をひたすら歩き続けるという不気味さが魅力です。

最近SNSで流行している「ドリームコア」というジャンルも、ここから派生しました。

お手持ちのPC/スマホ/Switchでもできるので、ぜひ気になった作品を実際にプレイしてみてくださいね!

目次[ 表示 ]

「リミナルスペース」とは?ドリームコアとの違いも解説!

引用元:steam

「リミナルスペース」とは、元来「出入り口や廊下、階段、ロビーなどの、場所と場所を繋ぐ中間地帯」という意味です。
そうした場所が無人となると、予期されるコンテクスト(文脈、状況)が実現されないため、独特の既視感と不気味さを感じる空間になります

こうした現象を利用したのが「リミナルスペース系」と呼ばれるゲームで、どこか既視感のある無人の空間をひたすら探検するという形式が人気を呼びました。

代表的な作品としては、爆発的なブームとなった「8番出口」が挙げられます。この作品は「異変を見つける」という要素があるため、現在定義されているような狭義の「リミナルスペース系」ゲームではありませんが、駅のホームと地上出口を繋ぐ「過渡的な空間」が舞台となっていることがプレーヤーの非常に大きな影響を及ぼしています。

現在「リミナルスペース」はネットミームと化しており、不気味な雰囲気の廃墟的空間を指すインターネット美学の総称となりました。

「ドリームコア」との違い

引用元:steam

「リミナルスペース」と類似のネットミームとして挙げられるのが、「ドリームコア」です。

混同されることも多いですが、「ドリームコア」とは、”夢で訪れたことがある”と感じるような既視感のある場所のことで、「リミナルスペース」とは異なり、廊下や階段などの「過渡的な場所」に限定されません。
昭和感漂う宿泊施設のプールやゲームセンターなど、どこかで見たことのある空間が無人となっていることで、「日常の中の非日常」が演出され、不気味さが生まれます。

つまり、「リミナルスペース」と「ドリームコア」の不気味さの根源は共通しており、過渡的な空間であれば「リミナルスペース」、それ以外の場所であれば「ドリームコア」というように区別されています。

「ドリームコア恐怖症」って何?

「リミナルスペース」や「ドリームコア」といったネットミームと同時期に誕生したインターネット用語「ドリームコア恐怖症」。

他の恐怖症と同様に、リミナルスペースやドリームコア的空間を見ると「怖い」と感じたり、頭痛など身体に不調を起こしたりする現象のことですが、この「ドリームコア恐怖症」の存在の有無に関して意見は分かれている状況です。

ただ、リミナルスペースやドリームコア的な空間に恐怖を感じる人が一定数存在しているのは事実であり、そのため「リミナルスペース系」や「ドリームコア系」と呼ばれるジャンルのホラーゲームが続々と誕生しているのです。

↓「ドリームコア恐怖症」について検証している動画があったので、ぜひ参考にしてください!

@ranai_vivi ドリームコア恐怖症を考察 ※完全に個人の見解であり決めつける訳でもなければこれといった根拠もございません #ドリームコア#Dreamcore#ドリームコア恐怖症#リミナルスペース ♬ オリジナル楽曲 – 羅内 ビビ

【2025最新】リミナルスペースが味わえるゲーム7選!

ここからは、「リミナルスペース系」と呼ばれるおすすめのゲームをご紹介します!

口コミからそれぞれの恐怖度も暫定的に記載しておりますので、恐い要素が苦手という方はぜひ恐怖度が低いものからチャレンジしてみてくださいね!

【恐怖度★★★】Liminalcore

引用元:steam

「リミナルスペース」といえばこのゲーム、『Liminalcore』です。

ジャンプスケア(突然大きな音と共に画像や出来事が変化する表現手法)が存在せず、ひたすら無人の空間を歩き回るという王道的なリミナルスペース系ゲームです。

ただ、類似作品と比較すると「暗さ」に特化しており、浅瀬でも水のある部分は暗いため、暗所恐怖症の方や海洋恐怖症の方は要注意。

空間自体の不気味さと「音」を非常に効果的に組み合わせているため、リミナルスペース系のゲームの中でもかなりの高評価を獲得しています。

敵に追いかけられたり、ゲームオーバーになったりという制度がないため、初心者でも問題なくプレイ可能です。

販売サイト
steam
対応プラットフォーム
Microsoft Windows
販売価格(税込)
920円
日本語対応

プレイヤーの口コミ

不穏な雰囲気漂う空間を進むウォーキングシミュレーター。
ゲーム性はPOOLSと同じなので、似たようなゲームを探している人にはうってつけです。
POOLSとはまた違った構造なので、マンネリ感は無いと思います。ジャンプスケアは全くありません。

POOLSと同じ部分
・グラフィックが良い。
・無限ダッシュ。
・敵が出ない。(追いかけられる等の事は無い)
・雰囲気が良い。
・スクショ映えする。
・ストーリー性は皆無。
・しかし、EDの見方次第では考察の余地あり。

POOLSと違う部分
・現在4章までしかないのでボリュームが少ない
・オプション機能に若干足りない部分がある。(輝度の調整が出来ない、ボタンの割り当てを変更できない)
・PAD向きではない。(ダッシュが左スティック押し込みなのでやり辛い。押し続けないとダッシュを維持してくれない。上記の通りボタン割り当ての変更が出来ないのでキツい。)
・輝度の調節が出来ないので暗すぎてよく分からない部屋がある。
・移動して止まる時にビタッ!と止まらない。若干滑って止まる。移動の余韻がある。
・体感だがそこまで迷わない。
・実績取るのが簡単。

終わりに
ボリュームは少ないですが、良いゲームだと思います。POOLSを楽しめた人なら買っても後悔しないでしょう。
逆にこのゲームが面白かったならPOOLSも楽しめると思います。

俗に言う「追われないホラーウォーキングシミュレーター」と一言でくるめられるが、

多少分岐は有れど無暗に歩かせないのと、意外と暗闇が少な目だが、

全体的な色合いが暗い場所が多い印象且つ

プール以外の場所でも、きちんと「リミナルスペース」を表現できている数少ないゲーム。

 

またかなり「音」で攻めてくるので、プレイ中は音に対して良く威嚇してました。

なので自分の移動音やステージ以外にも注意しないといけないものは、まぁ無きにしも有らず。

そして若干ループする箇所があったりするが、判り易い地形なので迷っても問題なく次の行く場所が判る。

 

玉に瑕な点として、Shiftで走れるのだが何故だかスタミナ制を採用しているので、

ほんの少し走るだけ直ぐに呼吸を荒げるのが気に食わない。

 

雰囲気全開・最低限のエンティティは事実で且つその他ホラーウォーキングシミュレーターとは

全然違う雰囲気も味わえるので、是非手に取ってプレイしてみて頂きたい。

【恐怖度★★☆】Dreamcore

引用元:steam

インターネットミーム「ドリームコア」の元ネタとなったゲーム『Dreamcore』。

本作もジャンプスケアがほとんどなく、王道のリミナルスペース系ゲームです。

ただ、「ドリームコア」の元となっただけあり、それまでのリミナルスペー系ゲームとは一線を画す世界観。

暗闇かつ無人の過渡的空間やプールだけでなく、夢の中のような牧歌的な空間にも不気味さを生み出しており、高い人気を呼んでいます

ネットミーム「ドリームコア」のイメージとまさに合致する雰囲気は、夜中に一人で味わうのに最適。

リミナルスペース系ゲームに特有のノスタルジーや不気味さを含んだ美しさが好きな方におすすめです。

 SwitchやPS5にも対応しています。

販売サイト
steam、PlayStation Store
対応プラットフォーム
PlayStation 5、 Nintendo Switch、 Microsoft Windows、 Xbox Series X/S
販売価格(税込)
1,000円
日本語対応

プレイヤーの口コミ

「backroomsどうしちゃったんだよ。お前そんなんじゃなかっただろ」と苦しんでいた私。初めはリミナルスペースといえば、特有のノスタルジーや美しさ、不安感。何より「自分以外誰もいないのではないか」、「角を曲がったら人ならざる者がいるのではないか」という不気味さを想像して楽しんでいただけだった。そこへ次々に追加されていく設定…。エンティティ、アーモンドウォーター、MEG、生存難易度、etc…リミナルスペースが「余白を想像して楽しむコンテンツ」から只の「オンライン脱出ゲーム」と化してから、私の心は昔に囚われたままだった…。

↑この文章に共感できたヤツは今すぐに買って即プレイしろ!!!!!

 

このゲームは余計なエンティティに追われたりする事が絶対にないから、雰囲気を味わうことに全神経を集中できるのがとても良い。その他の驚かし要素も極限まで排除されていて、どれも「置物と目が合う気がする」、「遠くで物音がした」等といったソフトなもの。突然大音量が流れるだとか、振り返ったらバケモンが後ろにいた!といったことは絶っっっ対に無い。安心して暗闇を探索しよう。

グラフィックは、他のliminalspace系ゲーム「POOLS」と同じぐらいのクオリティ。VHSビデオ風のフィルターは見づらくて嫌だ!という子も、ONOFFは選択できるので安心してね。

リリース時点ではpoolroomsとeternal suburbiaの2マップが実装済み。2025年夏に1つ、冬にもう1つマップが追加されていくそう。

このゲームの良くない点は、途中でダレやすい。似たような場所を延々と徘徊し続けるために不気味さにも慣れてきて、敵もいないので緊張感がほぼ無くなります。ホラゲーとして、しっかりしたホラー要素を求めている子は退屈に思うかも。

「初期のバックルームズは好きだったけど、エンティティや生存難易度、MEG等の設定が増えてからは離れた」「敵に追われたりするホラーゲームは超苦手だけど、リミナルスペースの雰囲気は楽しみたい」って子は今すぐに買いなさい。

夜中に一人でくらい部屋でゆっくりプレイしてほしい。

最高に癖に刺さる・・・・めちゃくちゃいい。初期のBackroomや、リミナルスペースが持つあの独特の雰囲気、不気味さを思い出させてくれる最高の作品。

 

どこまで続くのかわからない空間。徐々に心拍数があがってくる・・・。

原点回帰。これを求めていた。今すぐ買うべし。

【恐怖度★★☆】POOLS

引用元:steam

「プール」に特化したリミナルスペース系ゲーム『POOLS』。

「リミナルスペース」や「ドリームコア」がインターネットミームになる前の作品で、現在人気の様々なリミナルスペース系ゲームに影響を与えました。

暗い水場をひたすら歩くゲームなので、海洋恐怖症の方は要注意ですが、美術館のような美しさがあり、無機質な美しさがお好きな方には非常におすすめです。

ボリュームもあり、1,250円とは思えないほど楽しませてくれるので、リミナルスペースの雰囲気にどっぷりと浸ることができます。

「歩くだけのゲーム」と聞くと退屈そうに感じますが、本作ではその「歩くだけ」がなぜか非常に面白いのです。

ぜひプレイしてみてくださいね。

販売サイト
steam、PlayStation Store、My Nintendo Store
対応プラットフォーム
Microsoft Windows、 Linux、 macOS、 Mac OS、Nintendo Switch、PS5
販売価格(税込)
1,250円
日本語対応

プレイヤーの口コミ

ただ歩くだけだが非常に面白い。

時々ほんのりとホラー要素を入れてくるが、そんなに怖くないだろう。

ゲームの説明にも書いてある通り、暗いところが苦手な人、閉所恐怖症の人などは怖さを感じる時があるかもしれない。

滑り台で滑ったり、飛込から飛び降りたり、アトラクションも豊富。

バックルームの雰囲気を味わうのもいいだろう。

POOLSは、極上のリラクゼーション・ホラー体験である。

 

とかく、ホラーと言えばグロとモンスターを出してギャーという、たわけたものが多いが

こちらのプールスは 先の見えぬ闇、底の知れない暗い水 という根源的恐怖の表現に成功している。

 

暗いし真っ黒な水が溜まっている通路なんかは、怖くて先に進みたくないし

進んだ先に明るい空間があるとホッと安堵する。

ただ歩いているだけなのに、そこには緊張と弛緩 プレッシャーと解放、アセンション体験がある。

 

また光あふれる清潔なプール空間には美と癒しを感じる。

光、水、音の調和だ。

 

歩いてるだけなのに面白くて止まらない。それがプールスなのだ。

【恐怖度★☆☆】Escape the Backrooms

引用元:steam

リミナルスペースにおける原点にして頂点、「The Backrooms」がゲームとなった『Escape the Backrooms』。

リミナルスペース系ゲームとしては珍しい協力型のゲームで、友人と協力して謎を解きながら不気味なリミナルスペースからの脱出を目指します。

ちなみに、ジャンルとしては一応ホラーゲームですが、なかなかにシュールな場面も多く、「ギャグゲーでは?」という口コミも。

人気ゲーム実況者・キヨ。さんも「TOP4」での実況動画を投稿しており、こちらも非常に面白い動画になっています。

ホラー要素が少ないため、ホラーが苦手な方にもおすすめです。

販売サイト
steam
対応プラットフォーム
Microsoft Windows、 GeForce Now、 Mac OS
販売価格(税込)
1,010円
日本語対応

プレイヤーの口コミ

このゲームは、ホラーゲームの皮を被ったギャグゲーです。面白過ぎて睡眠時間を削ってまで友達とやり込みました。そのため友達がゲーム中に寝てしまい、授業中にも寝ていました。アップデートか続編をずっと待ってます。

オモロイ。

ちょうどいいホラー感と、ちょうどいい謎解き。

ビビリな友達といっしょにやるのがおすすめ。

【恐怖度★★☆】Anemoiapolis: Chapter 1

引用元:steam

リミナルスペースとドリームコアの両方が楽しめるゲーム『Anemoiapolis: Chapter 1』。

比較的ボリュームが少なく、3時間ほどでクリアできるため、リミナルスペースもドリームコアも体験したいけれども時間がないという方におすすめです。

また、ただ歩くだけでなく、チケットを集めて次のステージへ行くという目的もあるため、漠然と歩くだけのゲームが苦手な方にも◎

マップを隅々まで見なければチケットは見つからないため、必然的に不気味かつ美しい空間をじっくりと見ることになります。

日本語非対応ですが、雰囲気を感じるゲームなので、プレイに大きな支障はありません。

販売サイト
steam
対応プラットフォーム
Microsoft Windows
販売価格(税込)
1,000円
日本語対応
×

プレイヤーの口コミ

「Anemoiapolis」は、超現実的な空間を巡るホラーアドベンチャーゲームです。

 

と言ってもホラー要素は雰囲気程度の存在で、純粋な恐怖体験を望まれる方にはお勧めできません。

 

また、現時点でのボリュームは乏しく、マイペースに進めたとしても3時間程でクリアできます。

(詰まるところ、エリアによってはボリューム不足感が否めません。)

 

しかしながら、独特な世界観は類似作の中でも一際異彩を放ち、一人称視点であることも相まって高い没入感を得ることができます。

 

そのため、リミナルな雰囲気を好む方に強くオススメ致します。

多数のプールを備える巨大なアミューズメントパークに家族で行った思い出を持つ人も多いのではないだろうか。

そして、そこで家族とはぐれてしまい、独りぼっちで巨大な施設を不安な心のままに彷徨うような、そんなゲーム。

もしくは、そういう子供のあの日の思い出そのままの夢の中に入り、彷徨い続けるようなゲーム。

怖いと言っても何かがいるぞ的な雰囲気までと思うので(自分が体験したまでは)、ホラーが苦手という人もこの

Chapter1なら大丈夫と思う。

子供の時に戻って、悪夢のように抜け出せない巨大な施設を彷徨う悪夢を体験できるゲームをしてみたいという人は

必須だと思う。そのまま寝落ちして、リアルな無限プールの悪夢へ突入できる裏技もお忘れなく!

【恐怖度★★★】LIMINAL SHIFT

引用元:steam

2024年末にリリースされたばかりのリミナルスペース系ゲーム『LIMINAL SHIFT』。

不気味さだけでなく、”不思議”という要素が多くあり、既視感のある場所に見慣れないオブジェクトが存在しています。

これがホラーゲームとしての要素を強調しているため、純粋なリミナルスペース系ではありません。

ただ、『Liminalcore』や『POOLS』、『Dreamcore』のような雰囲気は十分に味わえるため、類似のゲームを探している方にはおすすめです。

中断セーブができないため、時間があるときにプレイしてみてくださいね。

販売サイト
steam
対応プラットフォーム
Microsoft Windows
販売価格(税込)
1,200円
日本語対応

プレイヤーの口コミ

不穏な雰囲気漂う空間を歩くウォーキングシミュレーター。
POOLS・Liminalcoreとゲーム性は同じです。風景を見て歩き回るゲーム。
チェイスや敵に襲われるといった要素は無いので、ホラー苦手な人でも大丈夫だと思います。ジャンプスケアは全くありません。

「バックルーム系の部屋を自由に歩き回り、ゴールまで進んだら次のステージへ」といった具合です。
現在チャプター6までプレイ可能なので、ボリュームはあります。さらに、シームレスを売りにしているだけあって、プレイ中にロード画面が挟まる事はほぼ無かったと思います。
個人的には、POOLSと同じくらい広いし迷いやすかったですね。
アーリーアクセスですが、製品版のようなクオリティです。

迷路のようなステージを歩き、風景や造形物を見て楽しむのがメイン。ドアを開けるなど簡単なインタラクトはありますが、アクション性は皆無です。
道に迷ってもヒント機能などはないので、そこは頑張りましょう。

チャプター機能があるので、好きなステージを繰り返し遊ぶことができます。ゲーム開始直後からチャプター6を選ぶことも可能。

気になる所
●PADの視点移動が遅い・設定画面の操作がしづらい
設定で感度を最大にしても、まだ遅いです。冗談抜きで遅い。さらに、設定画面の操作もしづらいですね。直感的に操作ができない。
上記の理由からPADでの操作はオススメできません。

●中断セーブが出来ない
チェックポイントが存在せず、恐らくオートセーブもされていません。
このためステージの途中でタイトルに戻ったり、ゲームを終了するとチャプターの最初からやり直しになります。
このゲームの明確に悪い部分と言えるでしょう。

●ゲームを終了すると一部設定が初期化される・タイトル画面に戻ると一部設定が初期化される
ビデオのような画質にするVHSエフェクト、魚眼レンズ効果などがありますが、ゲームを終了して再開するとONにした設定が初期化され、OFFになってしまいます。さらに、タイトル画面に戻るだけでも設定が初期化されてしまいます。
バグかなんかですかね?このゲームの明確に悪い部分その2。

●足が遅い…気がする
各MAPはかなり広く迷路のように入り組んでいる為、あちこち歩き回る事になります。無限ダッシュは出来ますが、もう少し速くても罰は当たらないんじゃないかなと思いました。

終わりに
ステージの雰囲気、造形物などは問題ありませんが、中断できないのが地味にキツい。設定が初期化されるのも「うーん…」といった感じ。
アーリーアクセスなので、急いで買う必要はないと思います。
POOLSやLiminalcoreを遊んで、さらに似たようなゲームを探している人におすすめ。

リミナルスペースのわんこそば

63/100 「刺激が次々現れるホラーゲーム。散歩ゲームではない。」

「序盤一か所だけ突然のびっくり要素あり(視覚·聴覚共に)」

リミナル系探索ゲームのプレイはこれで3作目です。

感想としては不思議なイベントやオブジェクトが極端に多いと感じました。とにかく部屋に入る、角を曲がるなど何かする度に「不思議」がつきまといます。最初は面白く散歩できるのですが、視覚·聴覚どちらも常に何かしらのリミナル風味の刺激を受けている状態が続くので、30分足らずで「飽き」と「疲れ」が来てしまいました。ただ、このゲームはホラーゲームであるのでそのような刺激が多いのは当然ではあります。さらに迷路ゲームも兼ねているので、目印にしてほしいという作者の思いなのかもしれません。

個人的なおすすめ度としては今までプレイした3つの中では最低です。
ただ私が期待していた、リミナル系散歩ゲームとして作られていないので正しい評価ができそうにない事と、バグもなくゲームのクオリティは悪くないと思ったのでおすすめにしておきます。

落ち着いた気持ちで散歩するゲームではありません。ホラーゲーム好きにおすすめです。

【恐怖度★★☆】Superliminal

引用元:steam

リミナルスペースと謎解きが組み合わさった神ゲー『Superliminal』。

ただリミナルスペースを探索するだけでなく、様々な「視覚トリック」を利用して空間からの脱出を目指します。

「視覚トリック」とは、遠近法などの錯覚を利用して解く謎解きのことで、パズルがお好きな方はとにかく楽しめること間違いなし。

ストーリーもしっかりとあるため、ただ探索するだけのゲームが苦手な方にもおすすめ。

ただし、明確に王道的ホラー要素が登場するため、血や大量の文字などのホラー要素が苦手な方は要注意です。

ゲーム実況でも人気となったゲームなので、ぜひプレイするだけでなく、実況動画をご覧ください!

販売サイト
steam、PlayStation Store、My Nintendo Store、Google Play、Apple Store、Xbox.com
対応プラットフォーム
Windows P、macOS、PlayStation 4、PlayStation 5(後方互換対応)、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、iOS、android
販売価格(税込)
2,300円
日本語対応

プレーヤーの口コミ

遠近法をテーマにした着眼点が素晴らしく、取っ付き易いパズルから応用パズルまでスムーズに進行できました。

ポータルと並んでSteamではプレイを推奨したいパズルゲームです。名作であること間違いなし。

Liminal Space, Backroom好きなので、まず絵でやられ、その中を探索できるなんて最高でした。好きな方にはおすすめです!

パズル要素やクリアは1回目で楽しみましたが、自分はいろいろなものの収集が最高に楽しかった!どうしてもわからず他の人のヒントを参考にしたりもしましたが、それこそ視点を変えて、工夫して隠れていたものを発見したときは鳥肌立ちました。アチーブメントにも表記のない収集物もあります!!

また、収集につれて何かが密かに変化していたり、ある場所にワープできるようになったり、探索中に見つけたあるもの(初めは意味不明)が、実はあるアチーブメントに繋がるものだったり、え?あっ!!ええーー!!が何回も出ました笑

初めは酔ったり頭痛したりもしましたが、そういうときは少し時間をおいて、やりたくなるのを待つ。結果、楽しさが勝りました。

続編を熱望!!

リミナルスペースの世界を存分に楽しもう!

リミナルスペース系のゲームは、「世界観を楽しむ」ゲームです。

どこかで見たことのあるような空間はどこか不気味さを持っているのに、なぜか非常に美しい。

ぜひリミナルスペース系のゲームをプレイして、世界観にどっぷりと浸ってくださいね♪

この記事を書いた人

Yu

千葉県出身の「Yu」です。 5歳のときにはやみねかおるさんに出会って以降、毎年300冊以上の本を読み続けてきました。 好きなジャンルはミステリー・SF・古典など。幅広く読んでおります。 アニメやゲームも好きで、情報は逐一チェックしております。 経験を活かし、皆様のお役に立てるような記事をお届けします!

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