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丸亀製麺の主な持ち帰りメニュー3選|持ち帰りで美味しく食べる方法も紹介

持ち帰りテイクアウトおうちごはんおすすめ

2021/05/19

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丸亀製麺とは

丸亀製麺とは、全国に店舗を出店している大手うどんチェーン店です。出店数は、2021年時点で800店舗を超えます。全国すべての店舗で手打ち麺を作っており、工場での大量生産はせず作り置きもしないため、いつでも打ち立てのおいしいうどんをお手頃価格で食べられます。

コロナ禍においてテイクアウトの需要が増え、丸亀製麺でも以前から計画が推し進められていた持ち帰り事業が始まっています。本記事では、丸亀製麺の持ち帰りについて紹介します。

丸亀製麺での持ち帰り方法

丸亀製麺での持ち帰りの方法はとても簡単です。店内で食べる時と同様、「ご注文口」で注文し、「持ち帰り○人前」と必要な数を伝えます。

その後、好きなうどん・丼を注文します。注文できるメニューが店内で食べる時と違うので注意が必要です。

次に陳列されている天ぷら・いなりなどを取ります。最後に店内で食べる時と同様に会計をします。天かすやネギなどの薬味も店内で食べる時と同様、自由に持ち帰ることが可能です。

丸亀製麺の公式サイトでは、持ち帰り方法を動画で紹介しています。

丸亀製麺の主な持ち帰りメニュー3選

丸亀製麺の多彩なメニューの中から、特に持ち帰りで人気のメニューを3点紹介します。

なお、持ち帰りの際は、表示価格に追加して容器代と包材代として、30円が必要なので注意しましょう。

1:ぶっかけうどん

ぶっかけうどんは、つけ汁につける手間を省くため、うどんへ直接だし汁を「ぶっかけ」したことから生まれた讃岐うどんの定番メニューです。冷たい出汁か温かい出汁か、どちらか好きな方を選べます。

丸亀製麺での持ち帰りメニューは、うどんと出汁の容器が2段構成の別々になっているので、麺が伸びてしまう心配はありません。

2:肉うどん

肉うどんは、かけうどんに割り下で味付けした甘辛い牛肉と玉ねぎをのせたうどんです。

ぶっかけうどんやかけうどんと比べて、食べ応えがあります。ガッツリ食べたい人にはおすすめの一品です。

3:かけうどん

かけうどんは、シンプルな温かい出汁のうどんです。そのため、トッピングで様々なアレンジができます。

海老天を添えれば海老天うどん、きつね揚げを添えてきつねうどん、天かすをたっぷりのせてたぬきうどんにするなど、自分好みのうどんに仕上げることができます。

丸亀製麺の持ち帰りで美味しく食べる方法3選

丸亀製麺のうどんは、「打ち立て・生」と「茹でたて」に強いこだわりがあります。そのため、出来立てを食べる方が美味しいでしょう。しかし持ち帰りの場合でも、店内で味わうような美味しさを楽しむ方法があります。

ここで、出来立てが美味しい丸亀製麺を、持ち帰りでも美味しく食べるコツを3つ紹介します。

1:冷やしうどんを頼む

持ち帰りの場合、温かいうどんよりも冷やしうどんを注文するとよいでしょう。温かいうどんは温かい状態で容器に入れられるため、冷やしうどんよりも、麺が若干伸びやすくなります。

また冷やしうどんは、持ち帰り後に冷水で冷やし、よく水を切ることでさらにおいしく食べられます。あくまで若干の差ですので、温かいうどんを頼んでも美味しく食べられます。

温かいうどんを温める際は、小ぶりの鍋で出汁を温め直し、沸騰したタイミングで麺を入れてほぐします。

2:少人数分を購入する

テイクアウトでの注文は、少人数分にした方がよいでしょう。

丸亀製麺は欲しい商品を自分で取り、レジで会計するセルフスタイルの店舗のため、大人数の注文をセルフスタイルで受け取ると時間がかかります。

そのため、食べるまでの時間がおのずと長くなり、丸亀製麺が大切にしている「茹でたて」の状態で食べることがより難しくなります。

3:混雑時は避ける

丸亀製麺を持ち帰りで美味しく食べるためには、混雑時は避けた方がよいでしょう。

丸亀製麺はセルフスタイルの店舗です。混雑時になると、うどんが茹で上がった後に会計まで到達するのに時間がかかります。昼食や夕食の時間帯は避け、混雑していない時間帯を選んで持ち帰るとよいでしょう。

丸亀製麺では、モバイルオーダーのサービスを一部店舗で実施しています。スマートフォンなどの端末であらかじめ持ち帰る商品を注文し、受け取り時間に来店して受け取るシステムです。スムーズに受け取れるため、混雑している際の人込みを避けられます。

丸亀製麺のうどん以外のおすすめの主な持ち帰りメニュー

丸亀製麺には、うどん以外にも取り扱っているメニューがあります。

その中でも、うどんの出汁と相性が良い「天ぷら」と「いなり」は人気があります。本項目では、うどん以外のおすすめ持ち帰りメニューを紹介します。

天ぷら

天ぷらには、野菜のかき揚げやかしわ天、海老天などのメニューがあります。天ぷらは基本的にすべて持ち帰り可能です。天ぷらには容器代がなく、店内で食べても持ち帰っても同一価格です。

冷めた天ぷらのおいしい食べ方は、アルミホイルをくしゃくしゃに丸めて広げ、その上に天ぷらを置き、オーブントースター(500w)で5分ほど温めます。

電子レンジを使うと衣がカリカリに仕上がらないので、オーブントースターで温め直すとよいでしょう。

おむすび

おむすびは数種類ありますが、持ち帰りが可能なのは「いなり」のみです。ジューシーな揚げの中に、ごま入りの酢飯が入っています。

その他にも、大根おろしや明太子などのトッピングを持ち帰ることが可能です。生卵は持ち帰りできません。

丸亀製麺で持ち帰りも利用してみましょう

丸亀製麺と言えば、「うどん札」と呼ばれるクーポン券が有名ですが、持ち帰りであっても利用可能です。アプリなどのクーポンと併用可能なものもあるので、お得に持ち帰りができます。

また、丸亀製麺は毎月1日に釜揚げうどんが半額になる「釜揚げうどんの日」を行っています。しかし、釜揚げうどんは持ち帰り対象外商品になります。これとは別で、定期的に持ち帰りが安くなるキャンペーンがあります。

通常の持ち帰りの他に、ランチ限定でお得に食べられる「うどん弁当」を取り扱っている店舗もあります。取扱店舗が限られているため注意が必要です。

店舗で食べる丸亀製麺のうどんはおいしいですが、持ち帰りでもおいしく食べられるよう工夫されています。

この記事を書いた人

Bee

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