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サウナの効果的な入り方はこれだ!サウナは正しく入れば美容効果抜群⁉

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2021/04/02

サウナとは気持ちいいものであり、苦痛の修行のようなものではありません。

入り方さえわかれば、何にも代えられない快感・感覚を味わうことができるのです。

サウナ発祥の地 フィンランドでは、サウナは健康に役立つと古くから知られています。

サウナには実際どんな効果があるのか理解して、サウナを究極に楽しみましょう。

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気になるサウナ用語

「サウナー」や「ロウリュ」、「整う」などの聞いたことはあるけれど、意味まではよく分かっていないサウナ用語はありますよね。よく聞くサウナ用語について説明していきます。

ロウリュって何?

熱したサウナストーンにアロマ水などをかけて、立ち昇った蒸気をタオルなどであおぐことを日本では一般的にロウリュと言われています。

ロウリュとは元々サウナ発祥の地であるフィンランドで行われていたものです。ここでコアなサウナーの方は「タオルでバタバタ仰ぐのはアウフグースじゃないの?」と思った方もいるかもしれません。厳密にいうと、サウナストーンに水をかけて熱い蒸気を発生させることをロウリュと言い、アウフグースはその蒸気を仰ぐ行為のことを言います。

日本ではそこの意味合いは曖昧に評されることが多く、アウフグースのこともロウリュと呼び、ロウリュのことは「セルフロウリュ」と呼んだりします。

セルフロウリュのタイミング

セルフロウリュ時の暗黙のマナーとして、他の利用者に断ってから静かに水をかけるというのがあります。むやみにロウリュをしすぎると、サウナ室の温度バランスが崩れてしまうため注意してください。

サウナの本場フィンランドでは、サウナ室を出る時にやっていく人が多いそうです。出る時にドアを開けて室温が下がるから、その前に上げておきます的なマナーの意味もあるそうです。サウナ室にいる人も「キートス!(フィンランド語でありがとう)」なんて言ってお礼しているそうです。

なぜ日本では本場フィンランド則ったやり方が浸透していないか気になりますよね。恐らくそれは”やり逃げ感”があるからだと思います。私も誰もいないタイミングを見計らって、こっそりやっています。本場のロウリュ文化が日本に浸透するときが来るのでしょうか。

「整う」って何?

整うの正体とは!?

「整う」というのは、「サウナ→水風呂→休憩」を数回繰り返すことで訪れる快感、トランス状態のこと指します。

サウナと水風呂の温冷刺激によって脳内で「β-エンドルフィン」「オキシトシン」「セロトニン」の3つの物質が分泌されます。「β-エンドルフィン」は、モルヒネと同じような作用をする物質で、鎮痛効果や気分の高揚・幸福感が得られる”脳内物質”です。「オキシトシン」はストレス緩和、「セロトニン」はうつ症状の改善・精神安定の効果があるそうです。

これらの物質が「整う」の正体だったのです。

整うとはどんな感じか(世間の声)
・無我の境地 ・頭がパッカーン!と開く感覚 ・五感がブワ~っと開いて水を飲んだだけでも美味しいと思う ・一つ別次元に飛ばされる感覚 ・天国にいるような感覚 ・体毛が1本ずつ立ち上がっていく感覚 ・頭が真っ白になる感覚

その他のサウナ用語

U15

Under15℃の略で、15℃以下の水風呂のこと。平均的な水風呂の温度は17~18℃ほどといわれているため、比較的低い温度の水風呂。

サウナストーン

サウナストーブの上に置かれた専用の石。これを温めることによって、サウナ室の熱源にもなる。近年では石ではなくセラミック製のものが普及してきている。

アロマ水

ロウリュやアウフグースをするために、熱したサウナストーンにかけるアロマオイル入りの水のこと。

サウナー

サウナを愛し、サウナ浴を日常的に楽しんでいる愛好家の方々のこと。

トランス状態

精神状態が平時とはかけ離れた(全く別種)境地にあるさまを指す言い方。魂が抜けたようになったり、神懸かったかのような五感の鋭さや第六感・直感の鋭さを見せたりと、様々な状況を指しうる。



主なサウナの種類

乾式サウナ

ドライサウナ

日本でサウナといえばこのドライサウナが主流です。高温サウナとも言ったりします。日本の銭湯やスーパー銭湯でも多くはこのタイプのサウナです。室温はだいたい80~100度前後に設定されています。

ドライサウナの醍醐味は、「サウナ→水風呂」です。ドライサウナのメインディッシュは水風呂でサウナはメインディッシュを美味しく頂くための前菜とも言えるでしょう。

遠赤外線サウナ

遠赤外線サウナの室温はだいたい50度~70度前後に設定されています。深く浸透する温まり方で、低めの温度でも発汗できるのが特徴となっています。暑めの室温が得意ではない女性などには人気のサウナです。ストーンを使ったドライサウナはロウリュなどで湿度が調整できますが、遠赤外線サウナは湿度の調整をあまりできないのが難点です。

湿式サウナ

ミストサウナ

ミストサウナとは、細かい霧状の温水を噴射させた蒸気で温める方法です。浴室内を40度程度に設定し、上方から温められた霧が降ってくるイメージです。東京ガスやリンナイなどでも、家庭用ミストサウナの商品が出ています。

スチームサウナ

スチームサウナとは、水を沸騰させて発生した蒸気で温める方法です。室内温度はミストサウナと同じくらいで40~50度、湿度は80~100%です。蒸気は室内下部より吹き出し、サウナ室内が豊潤な蒸気で満たされ、体の芯から温まります。

サウナ前の5つのチェック項目

1. 必ず水分をしっかり取りましょう

サウナに入ると大量の汗をかきます。汗には水分だけでなく、様々なイオンも含まれるため、事前にしっかり水分とイオンを補給しておくことが大切です。

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2. 飲酒後は控える

飲酒後はアルコールの利尿作用により脱水症状になりやすいです。また、飲酒直後は一時的に血圧が下がります。そして、お湯に浸かっている時も人間の体は血圧が下がるので、この相乗効果によって、最悪の場合は気を失ってしまうので危険ですのでやめましょう。

3. 食後すぐも控える

。食後は消化の為に血液が胃腸等の消化器官へ集中しますが、サウナに入ると分散されて健康上よくないです。1~2時間程度は休んでから入れば問題ありません。軽いおやつ程度であれば問題はないです。

4. 空腹状態もなるべく避ける

空腹時にサウナに入ることもお勧めできません。空腹状態でサウナに入ると低血糖に陥ってしまう可能性があるからです。

5. 体調の悪い時は控える

体調が優れないときはサウナの利用は控えましょう。無理に入って体温を上げたり大量の汗をかいたりすると、立ちくらみや脱水症状などのリスクが高くなってしまいます。

サウナ直前のチェック

身体を洗おう

サウナに入る前に頭と体をしっかり洗いましょう。他のお客さんへのエチケットもそうですが、キレイな汗をかきやすくなります。体を洗わないで入ると皮膚の汗腺に汚れの蓋がついてる状態になり汗がかきづらいです。

全身をよく拭いて身体の水滴を取ろう(汗が出やすくなる)

シャワーやお風呂の水分が体に付いたままサウナに入ると、汗が出にくくなってしまいます。汗が出にくくなると疲労物質が出にくくなるので、サウナに入る前は拭いておきましょう。

水分はしっかり取っておこう

1回のサウナ入浴で約500mlの発汗があると言われています。サウナ前後と休憩時にはコップ1杯を目安に水分補給をしましょう。



サウナでの整い方

サウナでの整い方は人それぞれです。自分に合った整い方を見つけるのもサウナの醍醐味です。サウナ室の温度やその人の体力によって最適解を見つけましょう。

その中でも、初心者の方に基本的な入り方をここではご紹介します。

サウナ室に入ったら「場所と時計」

サウナ室に入ったら、すでに入室中の人と近づきすぎないように、空いてるスペースを探しましょう。入浴前にサウナ室を覗いて、スペースがない場合は決して無理して入らずに、サウナ室の前で待つか、人が出てくるのを待ちましょう。

サウナ室は、1番上の段が最も暑いのでセット数などに合わせて徐々に上段へ行ったり、体調やサウナ室の温度を考えて無理なく腰を掛ける場所を決めよう。

サウナ室に置いてあるタイマーも確認しておきましょう。多くの場合耐熱性のある12分計が掛けられており、長針が1周で1分,短針が1周で12分となっています。砂時計が置いてある場合もありますが、砂が落ちている場合は誰かが測っている可能性が高いので触らないように注意しましょう。

サウナから出るタイミング

数分から5分程度で徐々に汗が滲み出てくると思います。最初は乾式高温サウナでは息苦しいと感じるかもしれませんが、ゆっくりと呼吸を整えてサウナ内の温度を体に馴染ませましょう。

また、1セット目は比較的早い段階で汗が出ますが、水風呂や外気浴を行なってから2セット目に入ると、1セット目より汗が出るのに時間がかかります。

ここで「後から入ってきたあの人より早く出るわけにはいかない…」「○○分間入るって決めたからめちゃくちゃしんどいけどまだ頑張ろう」などと無理をし過ぎないように!

水風呂と外気浴のメインディッシュ&デザート

サウナは水風呂というメインディッシュのための前菜にすぎません!正しい入り方をして、整うの世界へ一歩踏み入れてみましょう!

水風呂に入る前に…

水風呂に入る前に絶対必要なのは、汗を流すことです。これは最低限のマナーであり、健康のためでもあります。しっかりとルール・マナーを守ってサウナを楽しみましょう。

水風呂からの外気浴

水風呂の入浴時間は個人差がありますが、最初の冷たさを乗り切ればだんだんと体が慣れてきます。ここでも決して無理はせず、余力を残して状態で休憩に移りましょう。

外気浴は、露天なり吹き抜けのスペースなどで腰を掛けて、夜風の清涼感を堪能しましょう。外気浴をする際には、体の水分をしっかり拭いてから行ないましょう。

「サウナ→水風呂→外気浴(休憩)」の繰り返し

サウナで体を温めて、水風呂で体を冷やし、外気浴で休憩します。これを3セット程行なうと、「整う(ととのう)」ことができます。サウナの目的は温冷交代浴を繰り返すことであるため、無理し過ぎにならないようにしましょう。セット数や入浴時間は回数を重ねるごとに入れるようになります。



結局サウナってどんな効果があるの?

サウナには健康を促進する効果があります。

サウナが健康にいい理由

身体を温めて、血流をよくする

サウナには血流を良くする効果があります。血液の流れが良くなると、体全体に栄養と酸素を届けることができ、健康促進に繋がるのです。
サウナはお風呂と比べて水圧がかからないので、温熱効果だけを得られるのがメリットです。お風呂に入ると水圧がかかるため、結果血管は細くなるのでサウナがいいのです。

血圧が上昇・下降し、低血圧改善

サウナ室では血管が拡張し血圧は低い状態になっていますが、水風呂に入ると血管は収縮し血圧は上がります。これを繰り返すうちに心臓と血管のポンプ機能が鍛えられるため、血圧が正常値に近づき、低血圧改善に繋がるといわれています。

HSPが増加し、免疫力が上がる

体の細胞にサウナの熱が加わるとタンパク質が損傷するが、同時にHSP(ヒートショックプロテイン)という別のタンパク質が生成されます。HSPにはタンパク質の損傷を修復する性質があるため、細胞の再生を活性化して免疫力を高めることができます。

心の健康にもいい

特に悪いところがないのに体がだるくて活力が湧かないという人は、自律神経が乱れている可能性があります。高温のサウナ室に後に水風呂に入り、自律神経を刺激して働きを活発にすると、心身のバランスが調整されて活力が湧いてきます。

サウナは美容効果があるの!?

大量の発汗でデトックス

サウナに入ると大量の汗をかきます。このとき、カラダの中に溜まった老廃物も一緒に排出されます。さらに毛穴自体も通りがよくなるので、くすみが取り除かれサウナ後はお肌が白くなったと思う人が多いです。もちろん顔だけでなくカラダ全体からも老廃物は排出されます。そのためのデトックス効果も期待できるでしょう。

肌荒れの改善

自律神経のバランスが崩れると、カラダに様々な悪影響をもたらします。サウナと水風呂の温冷効果には自律神経を整え、精神を安定させてくれます。ストレスから解放されたリラックスした状態は、ニキビを抑え、肌荒れも改善してくれることでしょう。

美容効果を促すための注意点
定番の乾式高温サウナ内はとても乾燥しています。サウナ後にはしっかりと水分補給を行ない、お肌や髪の毛のお手入れをした方がいいでしょう。サウナに入る際に、髪の毛の乾燥を守るために、サウナハットをかぶったり、濡れたタオルで頭を覆うなど工夫した方が良いでしょう。

サウナで疲れは取れるの?

疲労と一言で言っても、様々な種類の疲労があります。疲労のタイプに合わせて疲労回復のサウナ浴について「日本サウナ・スパ協会」が説明しているのでご紹介します。

肉体疲労は高温サウナ浴/ストレス解消はぬるめのサウナ浴

筋の疲れや全身疲労などの疲れには、比較的高温のサウナに入ると効果的です。また、身体をあまり使わないで頭や気を使っている人のストレスを解消するには、比較的ぬるめのサウナにゆっくりと入るのが効果的です。

発汗で疲労物質を排出

運動によって乳酸が筋肉に溜まると疲れを感じます。乳酸は酸素により分解され汗として排出されますが、サウナ室では血流が安静時の2倍にもなり、酸素の摂取量も増えます。酸素を多く摂取することで、効率よく乳酸が分解されて疲れを取ることができます。

サウナにダイエット効果はない!?

サウナで大量の汗が流れ出ますが、それで痩せるのは一時的なものです。直接的なダイエット効果はありませんが、痩せやすいカラダ作りには、サウナは効果的です。

HSPが増加して脂肪燃焼

サウナは汗をかき始めたら体温が38度くらいになります。体温が38度以上になるとHSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が増えます。このHSPは、脂肪を燃やす褐色脂肪細胞を活発にするので、ダイエット効果も期待できます。HSPはサウナに入ってから、2~3日後に活動のピークを迎えます。週に2~3回入ると「脂肪が燃えやすい」状態をキープできるのです。

温冷交代浴で代謝を上げる

「サウナ→水風呂(休憩も)」を繰り返すことによって、心臓や血管のポンプ機能がよく働いて、血行が促進されるのがサウナ浴の大きなメリットといえます。発汗作用が高く、代謝を上げるにはこの方法が一番おすすめです。温冷効果によって、ストレス太りにも効果的です。



サウナ探すなら...「サウナイキタイ」

引用元:公式サイト https://sauna-ikitai.com/

日本最大級のサウナ検索サイト

「サウナイキタイ」とは、4人のサウナ好きが有志でスタートさせた国内最大級のサウナポータブルサイトです。全国のサウナ施設を5000件以上網羅した、日本初のサウナ情報ポータブルサイトとなっています。食べログのサウナ版のようなものになっており、サウナの詳細情報や多くのサウナ愛好家たちによる意見も確認することができます。

地域別検索やキーワード検索もできますが、最大のポイントは特徴検索です。

自分好みの理想のサウナを見つけることができます。

今まではサウナを探す際は、銭湯などの施設の公式サイトにいって、そこでサウナの情報を集めなければならなかったのが、「サウナイキタイ」誕生のおかげでこのサイト一つで情報を集めることが可能になりました。

サウナの聖地|静岡県「しきじ」

引用元:公式サイト https://saunashikiji.jp/

「サウナしきじ」サウナー(サウナ愛好家)から絶大の支持を得ていて「サウナの聖地」と呼ばれています。静岡駅南口からタクシーで10分程で行くことができます。

全てが天然水

しきじの最大の特徴と言ったらこの天然水の水風呂です。地下約50メートルからくみ上げている安倍川水系の天然水を惜しげもなく使用しています。水は滝のように流れ出ているため、聖地を訪れた際は頭からこの水を被るのがサウナー達の夢の1つでもあります。

お風呂は、豊富なミネラルを含んだ天然水のジャグジー風呂と、10種類以上の薬草成分により美容や疲労回復などに効能のあると言われる薬草風呂があります。

温度の異なる2種類のサウナ

しきじのサウナはフィンランド式と韓国式の2種類あります。

フィンランド式サウナがいわゆる王道の乾式高温サウナで、室内温度はなんと110℃もあります。湿度が低く設定されているため、体感としては一般的なサウナと変わらないですが、効果は抜群です。

韓国式サウナは薬草の匂いに包まれている室内温度60度程度の低温サウナとなっています。低温なのと薬草効果もあり、いつまでも入っていたくなるようなサウナです。

是非2つのサウナを使い分けて、整ってみてください。

施設名
サウナしきじ
施設タイプ
温泉施設(スーパー銭湯・サウナ・スパ施設)
住所
静岡県静岡市駿河区敷地2丁目25-1
アクセス
静岡駅南口から石田街道にて車で約15分(※大型駐車場完備)
市内バスで登呂コープタウン行き「登呂コープタウン」下車,3分
電話番号
054-237-5537
営業時間
24h営業(チェックアウト時間は来店時間により異なる)
定休日
なし
料金
〈男性〉平日:1,400円  土日・祝日:1,600円
〈女性〉平日:1日900円
〈深夜宿泊料金〉{深夜2時~翌朝10時迄}平日1,400円/土日祝日1,600円
公式サイト
http://www.saunashikiji.jp/
サウナイキタイ
https://sauna-ikitai.com/saunas/2779

まとめ

いかがだったでしょうか。サウナに行きたくなってきましたね?

サウナ初心者の方はまずは、近くのスーパー銭湯で整ってみてはどうでしょうか。

すでにサウナを楽しんだことのある人は、是非一度サウナの聖地の方へ足を運んでみてください。

自分なりの整い方を見つけていきながら、サウナを楽しみましょう!

Mola!編集部

この記事を書いた人

Mola編集部

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