突如訪れたサウナブーム。
”サ活”という言葉も生まれ、多くの人がサウナの虜になっていることと思います。
今回は、そんな”サ活”の意味やHow toを徹底解説していきます!
目次[ 表示 ]
【”サ活”とは?】意味を徹底解説!
そもそも”サ活”とは何なのでしょうか?
”サ活”とは?
サ活とは、”サウナを楽しむ活動”のことです!
最近では、”推し活”や”朝活”など、”〇〇活”という言葉が流行っていますね。そのトレンドに伴い生まれた言葉であるといえます。
”サ活”はいつから始まったの?
”サ活”の起源はいつなのでしょうか?
”サ活”という言葉が生まれたのは最近ですが、サウナ自体の歴史はとても深いです。
発祥の地はフィンランドとされ、起源は2000年も前とされています。石を熱し、その熱で熱気浴をするようになったのがサウナの始まりです。
日本にサウナ施設が導入されたのは1956年と、意外に最近ですよね。各地にスーパー銭湯や健康ランドが設置され、サウナを気軽に楽しめる環境になったのが流行のきっかけだったのかもしれません。
【”サ活”のやり方】サウナの入り方を徹底解説!
それでは、本格的に”サ活”のやり方を解説していきます!
サウナの種類一覧
はじめに、メジャーなサウナの種類を4つご紹介します。
ドライサウナ
引用元:ラクーア公式サイト
高温低湿の、最も一般的なサウナ。
焼石に水をかけ、その蒸気を浴びて発汗を促進する「ロウリュ」を楽しむことができます。
短時間で思いっきり汗をかくことができるのが特徴です。
- 温度
- 80~110度
- 湿度
- 10~20%
- 効果
- 疲労回復、痩身、リフレッシュ
ミストサウナ
引用元:アーバンクア公式サイト
温水を霧状にして部屋を満たす「ミストサウナ」。
低温高湿で、潤いを感じられるため女性に人気のサウナです。
- 温度
- 40~60度
- 湿度
- 90~100%
- 効果
- ストレス発散、安眠効果
スチームサウナ
引用元:市原天然温泉江戸遊公式サイト
水分が液状であるミストサウナに比べ、スチームサウナでは水分が蒸気になっています。
また、かなり低温であるため熱いのが苦手な方でも入りやすいサウナです。
水分の粒子が細かいのでより肌が潤い、美肌効果抜群です!
- 温度
- 40~50度
- 湿度
- 90~100%
- 効果
- 美肌効果、安眠効果
塩サウナ
引用元:泉天空の湯公式サイト
塩を体につけて温まる「塩サウナ」。
低温高湿であるのが一般的で、じっくり汗をかくことができます。汗をかくと塩が溶け始め、古い角質を除去したり、殺菌したりする効果が得られます。
- 温度
- 40~60度
- 湿度
- 70~100%
- 効果
- 美肌効果、殺菌効果
”ととのう”のやり方
”サ活”といえば”ととのう”ですよね。
”ととのう”のやり方を解説します!
②水風呂 1分
③休憩 5~10分
引用元:マガジンど
これを3セット繰り返します!
こうすることで、”ととのう”感覚を味わうことができます。
また、サウナではたくさん汗をかきます。水分補給をしっかりしましょう。
”サ活”の進め方!おすすめ参考書
”サ活”がブームになったのには、ある2つの存在が大きく影響しています。
それぞれについて紹介していきます!
【サ道】サウナブームの火付け役!
引用元:Amazon Prime
2019年に放送された深夜ドラマ「サ道」。原田泰造演じる主人公が様々なサウナを訪れ、その魅力にハマっていくお話です。
サウナーとして、ぜひ一度は見ておきたいドラマです!
【サウナイキタイ】サウナ情報はこれで網羅!
引用元:サウナイキタイ
日本最大のサウナ検索サイトである「サウナイキタイ」。
エリア絞り込みなど基本的な項目はもちろん、水風呂の温度、ととのい処の有無などサウナーならではの観点で検索を行うことができます。
サウナ愛を表現したグッズ販売も行っており、サウナー必見のサイトです!
【”サ活”の魅力】サ活はなぜ人気?
”サ活”はなぜそこまで人気なのでしょうか?その主な魅力を3つ説明していきます!
魅力①:ととのう
なんといっても最大の魅力は”ととのう”です!
”ととのう”は、サウナと水風呂を交互に入ることで体温が急上昇、急低下を繰り返し、”脳内麻薬”とも呼ばれる物質が分泌されることで引き起こされます。
百聞は一見にしかず、ぜひ一度体験してみてください。
魅力②:健康にいい
サウナによる温度刺激は、自律神経の調整力を高め、血行を良くします。
酸素や栄養が体の隅々まで行き渡り、運動をしたのと同じような効果を得ることができます。
魅力③:元気が出る
サウナに入った後、美味しい飲み物やご飯を食べる時間はまさに至高です!
仕事や学校終わりにサウナに行くだけで、1日の疲れや悩みが軽減されます。安眠効果もあるため、体が軽くなったように感じることができるのです。
サ活で心も体もととのおう!
以上、”サ活”徹底解説でした!
既にサウナの虜の皆さんも、まだサウナーになりきれていない方も、この機会にぜひ”サ活”してみてくださいね!