「韓国JKメイク」のやり方を解説！プチプラコスメや無彩色・一重でも可愛くなれる方法♡

今学生を中心にバズっているメイク「韓国JKメイク」をご存じですか？

「無彩色メイク」とも呼ばれ、プチプラアイテムだけで誰でも韓国の可愛い女子高生のように盛れると話題になっています。

今回は、そんな「韓国JKメイク」のやり方やおすすめのアイテムを解説します。

これを読んで、是非あなたも今ドキ韓国女子に！

「韓国JKメイク」とは、韓国の女子高校生がしているようなメイクです。

プチプラコスメでも完成させることが出来ることに加え、一重でも可愛く盛ることができ、学生を中心に人気を集めています。

色をあまり用いないメイクで「無彩色メイク」とも呼ばれており、ナチュラルに盛りたい方や制服に合わせたい方におすすめです。

グレー系やベージュ系が多く自然な印象に見えますが、実は自然な涙袋やまつ毛の盛り方、粘膜に描くアイライナーなどの高度なテクニックが必要となるため、メイクのポイントを押さえてから挑戦しましょう。

韓国JKメイクのポイントは、以下の通りです。

自分に合うようにアレンジしながら韓国JKメイクに挑戦してみてください！

上記のポイントをおさえることで、韓国JKメイクが完成します。

特に、他の韓国メイクと異なり、極力無彩色を使用すること、アイラインとまつ毛で盛ることを意識してみてください。

韓国メイクの基本はマット肌ですが、韓国JKメイクでは少し幼さの残るナチュラルな肌に仕上げたいので、ツヤを残してセミマット肌に仕上げます。

塗っている感が出ない下地やファンデーションを選び、パウダーなどを粉浮きさせないことが重要です。

肌になじみ、かつ気になる部分をカバーしてトーンアップしてくれるセミマットタイプのベースメイクアイテムを以下でご紹介します。

白浮きせずに肌をトーンアップしてくれる下地です。

敏感肌の方にも乾燥肌の方にもおすすめで、カバー力が高いのに肌がつっぱりません。

ほとんどの韓国メイク・中国メイクで使用できるため、ひとつ持っておくと便利です。

所謂「ピンクTIRTIR」です。

マスク着用が義務だったころに「マスクにつかないクッションファンデーション」として話題となりました。

TIRTIRのクッションファンデーションは色によって仕上がりが異なりますが、ピンクのTIRTIRはセミマット肌に仕上げてくれます。

しっかりとカバーしてくれるうえ、長時間綺麗を保ってくれるためおすすめです。

アイシャドウにはグレーか肌と同じカラー、眉毛もグレー系と、無彩色を選ぶのが韓国JKメイクの基本です。

アイシャドウで盛る代わりに、アイライナーとまつ毛、涙袋でデカ目を実現します。

>無彩色のアイシャドウ単色を目頭にもしっかりと塗ることで、涙袋を太めに。

アイライナーやマスカラには黒などのはっきりとした色を用い、目尻を延ばすだけでなく、目頭切開ラインで目頭側も盛ります。

下瞼のアイライナーには薄いピンクを用いて粘膜ラインを引き、丸い目を作りましょう。

一重の方も、二重の方と同様にアイシャドウを塗り、涙袋とアイライナーでデカ目を作ることができます。

まつ毛も束を意識して上に巻き、下まつ毛を描き足して目の縦幅を盛っていきます。

色をのせずに涙袋を作る際に必須のアイテムです。

白系ではなくベージュ系のため、肌によく馴染みます。

涙袋の特にふっくら見せたい部分に塗りましょう。

涙袋の影やダブルライン（二重延長線）を描く際に必須のアイテムです。

目の横幅も縦幅もナチュラルに盛ってくれます。

涙袋中央部の下に影を入れると、丸みのある涙袋にしてくれます。

自然でリアルな血色感をプラスできるアイライナーです。

下瞼の目尻部分に引くことで、目を縦に大きく、タレ目に見せてくれます。

目頭切開ラインにもおすすめです。

リップはラメなどの入っていない、マットタイプのものを選びましょう。

無彩色メイクでもある韓国JKメイクには、発色の強い色は避け、粘膜系のヌードカラーがピッタリです。

しっかりと全体にリップを塗るのではなく、ぼかしながら広げていくと自然に仕上がります。

上唇よりも下唇を厚くし、口角を上げるようにリップラインを引くと韓国JKのような可愛さが出ます。

韓国JKメイク動画をバズらせた人気美容系インフルエンサー五彩緋夏さんが動画内で使用していたリップペンシルです。

最初にこのリップペンシルで唇の形を決めておくと、理想の唇を完成させやすくなります。

唇の厚みを変えたり、口角をあげたり、微調整にも便利です。

こちらも五彩緋夏さんが動画内で使用していたアイテムです。

マットな質感とヌーディーなカラーが韓国JKメイクにぴったり。

ミステリープラム以外にも、全10色展開のため、是非自分に合ったカラーをチェックしてみてください。

ハイライトやシャドウ、チークは濃いカラーを避け、ナチュラルに仕上げることを意識しましょう。

どうしても濃く見えてしまうという方は、いつもより薄めのカラーを選んでみてください。

特にハイライトはラメが入っているものやくっきりと白いものではなく、ナチュラルなベージュ系がおすすめです。

ノーズシャドウやチークは最後にぼかすことを忘れずに。

斜めにぼかしていくと自然に仕上がります。

薄いピンクがいちごみるくのような可愛さに仕上げてくれるチーク「ベターザンチークW02ストロベリーミルク」。

主張しすぎず、ふんわりと血色感をプラスしてくれます。

ブラー効果もあり、毛穴もカバーしてくれる優れものです。

様々なインフルエンサーが紹介し、話題となったマットタイプのハイライターです。

テカリを抑え、毛穴やくすみをふんわりカバーしてくれるマットハイライトパウダーと、ツヤをプラスしてくれるクリームハイライトが両方備わっています。

ブルべ用・イエベ用にそれぞれ販売されているため、是非自分の肌色に合わせて使用してみてください。

制服を着ることが多い学校生活では、どうしても好きなメイクを楽しめないということになりがちですが、「韓国JKメイク」ではナチュラルに流行りのメイクを楽しむことができます。

自然に見えて、しっかりと盛ることができる韓国JKメイクは、一重さんやプチプラユーザーさんにこそおすすめのメイクです。

是非、韓国JKメイクに挑戦してみてください！