今話題のカラーバター。使ってみたいけどたくさんの疑問がありますよね。
そこで今回は、これを読むだけでカラーバターマスターになれちゃうような、解説やおすすめ商品のご紹介をしていきます!
セルフヘアカラーに興味のある方はチェックしてみて損はありません!
目次[ 表示 ]
カラーバターとは?メリット・デメリットも解説
ここからはカラーバターに関する基本的な情報をまとめていきます。
ヘアカラーとの違いや、使うメリットからデメリットまで、広く解説しているので、初めてカラーバターを使う方は必読です!
カラーバターとは?ヘアカラーとの違いも解説
そもそも、カラーバターっていったい何?というところからお話していきます。
一言で表すなら、カラーリングできるトリートメント剤になります!
ヘアカラー剤は髪そのもののメラニンを壊して色素を入れていくのに対して、カラーバターはその主成分がトリートメントであるため、髪にコーティングをするようなイメージになります。
そのため、ヘアカラー剤やヘアカラー等で染めた場合よりも髪が傷みにくいというのが特徴です。
美容室での洗髪後は、ブリーチやカラー剤で髪が箒のようにパサつくこともありますよね。
また、色落ちもすぐにしてしまうと思います。
そんな時にカラーバターで染め直してみるのもおすすめです!
傷んだ髪を労わりながら、カラーも復活させることができます。
カラーバターを使うメリット
髪が傷みにくい!
先ほどと同じことを言うようではありますが、やはりそのダメージの少なさが何よりもメリットです!
トリートメント仕込みのとぅるとぅるカラーが楽しめますよ!
美容室に通わなくてもいい!
色落ちするたびに美容室に通うのは、金銭的にも時間的にも億劫になってしまいがちですよね。
筆者のように美容室そのものが苦手な方もいらっしゃるかと思います。
そんな時におすすめなのがカラーバターです!
カラーバターであれば、一回の染髪が2,000円前後で収まることが多く、髪型や毛量によっては繰り返し使えるコスパの良さが魅力です。
美容室に通う面倒くささからも解放されちゃいましょう!
自分らしいカラーにできる!
カラーバターは自分自身でカラー剤を調合することができます!
そのため、美容室などでは伝えきれないカラーへのこだわりや細かいニュアンスを表現することができます!
調合する際は、全体的に塗り広げる前に髪の一部分だけに試し塗するのを忘れないようにしましょう。
そこで気に入った場合に、全体に塗り広げるようにしましょう!
せっかくのオリジナルカラーなので、納得できる色になるまで繰り返してみてください!
カラーバターを使うデメリット
ムラになる!
カラーバターもセルフカラーの一種なので、慣れていない場合はやはり色ムラができてしまいます。
一見きれいに染まっているように見えても、日を重ねると色ムラが目立ってきてしまうことも多いです。
自分の利き手に近いところや鏡に映っているところだけ何度も重ねてしまうというのが大きなムラに繋がります!
コツは、全体的に同じ量を塗布するという事です。
もし、自分だけで塗るのが不安な場合は、友人や家族に手伝ってもらいましょう!
次のカラーに影響してしまうかも…
モノによっては、次に美容室に行った際のカラーが難しくなってしまうことがあります。
カラーバターで染めたカラーとは全く異なる系統の色に染める場合や、カラーバターで染めて2週間以上経過していない場合などに、影響が出るそうです。
カラーバターの性質上、髪へのコーティングとしての要素が強いため、そのように他のカラー剤の邪魔をしてしまうこともあるんですね。
ただし、カラーバター使用後でも、新たにブリーチをする、2週間以上期間を空ける、など、カラーバターの効果を減退させた状態であれば、基本的には問題ありません!
カラーバターの基本的な使い方!
ここでは、カラーバターの基本的な使い方をご紹介します。
慣れ・不慣れや、毛量・髪の長さにもよりますが、基本的には1時間半から2時間ほどで終わりますよ!
製品によって詳しい手順などが異なる場合があるので、自身の購入したカラーバターの説明書をよくお読みになってから実践してみてくださいね!
髪を洗う
カラーリング前に邪魔になるのが、整髪料などの油分です!
シャンプーでしっかり洗っていきましょう!
また、塗れた状態の方がカラーバターを塗布しやすく、ムラが減ります。
洗い終わったら軽くタオルドライしておきましょう。
事前準備
次はカラーリング前の事前準備です。
お肌に直接カラーバターが付着しないよう、顔周りや首元などにはヴァセリンを塗っておきます。
付属のイヤーキャップを耳につけたり、カラーバターに触るための手袋なども用意しておきましょう。
染髪時は、コームでとかしながらすると、色が全体的にいきわたります。また、首元などは汚れやすいので、汚れてもいいタオルも必要になります。
染髪後は温める時間が必要なので、その時用のラップを用意しておくと良いでしょう!
事前準備しておくべきものまとめ
- ヴァセリンなど
- 手袋・イヤーキャップ
- コーム
- タオル
- ラップ
髪を染める
自分のお気に入りのカラーが調合出来たら、カラーバターを塗り込んでいきましょう!
根元から毛先まで、まんべんなく、たっぷりと塗り広げていきます。
コームなどで分け目を変えながら、カラーバターが直接つかない部分がないように塗っていきましょう!
待つ
全体的に塗り広げられたら、髪全体をラップで巻きましょう。
製品によって異なりますが、15〜20分ほど待ちます。
洗い流す
ラップを外してみて、カラーが髪にしみこんでいるのが分かれば次は洗い流していきます。
カラーバターそのものがトリートメント成分なので、普段のトリートメントと同様、洗い流すだけでOKです。
カラーバターに関するQ&A
ここではカラーバターの気になる疑問にお答えします!
カラーバターはどのくらいで色落ちするの?
髪質や状態、使う製品によって異なりますが、基本的には1週間程度で色落ちします。
色落ちしても、またすぐにカラーバターで染め直せるのが嬉しいですよね!
カラーバターは黒髪・地毛にも使えるの?
基本的には使えません。
カラーバターはブリーチ毛に色を付けるものなので、元々の黒髪や地毛には色が着きにくいです。
黒髪に若干カラーが入っているようなニュアンスを期待している方であればおすすめです!
人気カラーバター3選!それぞれの特徴と共にご紹介
ここからは、カラーバターの中でも人気で評判のいい製品を厳選してご紹介します!
エンシェールズ
出典:エンシェールズ公式サイト
おすすめポイント
- カラーバターの中で一番王道
- 90%以上がトリートメント成分なので、髪が傷んでいる人でも安心!
- カラーバリエーションが豊富で、オリジナルカラーを作りやすい!
- 正規価格(税込)
- 2,880円
- 内容量
- 200g
- カラーバリエーション
- 25色
マニックパニック
おすすめポイント
- とにかく高発色!
- 鮮やかなカラーがたくさんある!
- 安全性・髪への優しさも保証済み
- 正規価格(税込)
- 3,024円
- 内容量
- 118ml
- カラーバリエーション
- 48色
エルコス
引用元:楽天市場
おすすめポイント
- トリートメントとして優秀で、お肌にも優しい!
- そこまで色がつきすぎないので、初心者でも安心!
- グレー系に特化している!
- 正規価格(税込)
- 1,999円
- 内容量
- 200g
- カラーバリエーション
- 16色
カラーバターで手軽にヘアカラーを楽しもう!
カラーバターに関する知識を網羅した記事になりました。
いかがでしたか?
デメリットがあるとはいえ、コスパ良く、ダメージも抑えて自身の好きなカラーに髪を染められるのは嬉しいですよね!
ぜひお気に入りのカラーでセルフカラーを楽しんでみてくださいね!