手書きノートアプリの定番、Goodnotes。
iPadやiPhoneなどで使えるアプリですが、Goodnotes6へのアップデートにより、購入方法や機能に違いがあるので迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はGoodnotes6の買い切りとサブスクの違いや、割引についてご説明します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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最新版Goodnotes6の新機能とは!
まず、Goodnotes6の新機能についてご紹介します。
4つの新機能が実装!
Goodnotes6では、新たに4つの新機能が実装されました。
一つ目は、手書きの文字をAIが認識し、スペルチェックや文章の整形、数式変換などを行うAI機能。
二つ目は、ペンで線を引いて消すことができたり、ペンで円を描いてその内容を選択できたりと、直感的な操作が可能となる、ペンジェスチャー機能。
三つ目が、ノートのテンプレートやカバーデザインを自由に変更できるようになり、自分好みのノートを作成できるカスタマイズ性の向上。
四つ目が、他のユーザーが作成したテンプレートや素材を購入したり、自分で作成した素材を販売することができるマーケットプレイス機能です。
Goodnotes6のサブスクプランと買い切りプラン
Goodnotes6では、料金体系が変更され、サブスクリプションプランと買い切りプランの2種類が用意されました。
ここでは、サブスクリプションプランと買い切りプランの違いをご説明します。
サブスクリプションプラン
サブスクリプションプランは、年額で料金を支払うことで、Goodnotes6の全機能を使い続けることができます。
料金は、年額プランで1,350円(税込)です。
サブスクリプションプランなら、常に最新の機能を使い続けられるのがメリット!
買い切りプラン
買い切りプランは、一度料金を支払えば、Goodnotes6を永続的に使用できます。
料金は4,080円(税込)で、サブスクリプションプランと比べると割高です。
しかし、買い切りプランの場合、将来的に追加される新機能を使うには、別途アップグレード料金が必要になる可能性があります。
Goodnotes5ユーザーへのGoodnotes6割引について
次に、Goodnotes5ユーザーへの、Goodnotes6の料金が割引になるキャンペーンについてご説明します。
割引は購入時期によって異なる
Goodnotes5を、2023年以前に購入した人は25%オフ、2023年1月〜6月に購入した人は50%オフ、2023年7月〜8月8日に購入した人は最大100%オフに!
この割引は、サブスクリプションプランと買い切りプランの両方に適用されます。
ただし、割引が適用されるのは初年度のみで、次年度以降は通常料金になるので注意が必要です。
また、割引を適用するにはGoodnotes5がインストールされているデバイスでGoodnotes6をダウンロードしなければなりません。
購入手順をご紹介!
続いて、Goodnotes6の購入手順についてご説明します。
Goodnotes6の購入手順
- Goodnotes6をダウンロード
- アプリを開いて個人情報の入力を行う
- 設定ボタンをタップする
- 「Premium機能をロック解除」をタップ
- 「すべてのプランを見る」をタップ
- 「7日間無料トライアル」or「年間payment(サブスクリプション)」or「One-time payment(買い切り)」を選択
このような流れで購入が可能です!
サブスクリプション→買い切りへ変更する方法!
- iPhoneでサブスクリプションを解約するにはデフォルトのアプリ「設定」を開く
- 最上部にあるご自身のお名前(Apple ID)をタップし、「サブスクリプション」をご選択
- Goodnotesの「サブスクリプションをキャンセルする」を実行。
- Goodnotesのアプリを開き、購入と同様の作業を行う。
このような流れで買い切りへの変更が可能です!
Goodnotes6を使い続けるならサブスクがおすすめ
最後に、Goodnotes6を長期的に使っていくなら、サブスクリプションプランがおすすめの理由をご説明します。
常に最新の機能を使うことができる
一つ目は、サブスクリプションプランであれば、アップデートによって追加される新機能をいち早く使える点です。
買い切りプランですと、アップグレード料金が必要になる可能性があります。
複数のデバイスで使用できる
二つ目は、iPhone、iPad、Mac、さらにはWindowsやAndroidなど、複数のデバイスで使える点です。
買い切りプランだと、iOSデバイスでしか使えません。
長期的に考えるとサブスクのほうが安い
三つ目は、長期的にはサブスクの方が安上がりになる可能性が高いことです。
例えば、4年間使い続けると仮定すると、サブスクリプションプランの年額料金1,350円(税込)なら総額5,400円(税込)で済みます。
一方、買い切りプランは4,080円(税込)ですが、仮に2年後にアップグレード料金3,000円が必要になったとすると、総額7,080円(税込)にもなってしまうのです。
注意点
使用頻度が低かったり、1つのデバイスしか使わなかったりする場合は、買い切りプランの方がお得になることもあります。
自分の使い方をよく考えて、プランを選択してください。
Goodnotes6を使って快適なノート環境を!
以上、Goodnotes6の買い切りに変更する方法や、サブスクと買い取りの違いについてご説明しました。
いかがでしたでしょうか?
ぜひ、この記事を活用して、ご自身にぴったりの快適なノート環境を整えてみてください!