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どっちがお得?iPad Pro とiPad Air の違いを徹底比較

iPadアイパッドiPad ProiPad AirApple比較

2021/03/17

iPadの種類は多くあり、iPad Pro , iPad Air , iPad , iPad miniの4種類あります。
なんとなく右から順に値段が安いイメージがあります。
しかし、iPad ProとAirの違いとは何なのか?徹底比較をしていきます。

目次[ 表示 ]

iPad ProとiPad Airの違いとは?見るべき6つのポイント

iPadのProとAirの違いを言える人は少ないのでしょうか。例えば、わかりやすい価格で、「Proの方がちょっと高くて、Airの方が安いくらいしかわからない」なんて人は多くいるのではないでしょうか?そんなiPad ProとAirの違いを徹底的比較していきます。

まずは、ここだけ見ておけばOKな6つのポイントです。

1.端末サイズ

iPad Pro(第4世代) iPad Pro(第2世代) iPad Air(第4世代)
280.6×214.9×5.9㎜(12.9インチ)247.6×178.5×5.9㎜(11インチ)247.6×178.5×6.1㎜(10.9インチ)

端末サイズの大きさは、「高さ×幅×厚さ㎜」となっています。
端末サイズは、Proの11インチとAirの厚さの0,2㎜という差しかありません。
なぜ0.2㎜なのかはわかりませんが、あまり変わらないと覚えておきましょう。

2.ディスプレイ

iPad Pro(第4世代)/12.9インチiPad Pro(第2世代)/11インチiPad Air(第4世代)/10.9インチ
ProMotionテクノロジーProMotionテクノロジーProMotionテクノロジー
×

ディスプレイは、Proが2つのサイズを販売をしています。ノートパソコンと同じくらいのサイズの12.9インチと、少しコンパクトな11インチです。一方Airは10.9インチとまた微妙な数値の大きさです。

また、iPad Proの中にはPromotionテクノロジーというものが搭載されています。そのProMotionテクノロジーが何かご紹介します。

ProMotionテクノロジーとは?

iPad Proにはリフレッシュレート120Hzで駆動するPro Motionテクノロジーが搭載されていています。一般的なiPadの画面のリフレッシュレートは60Hzでありますが、Proはコンテンツをより滑らかに描写することが可能なのです。

3.プロセッサ

iPad Pro(第4世代)/12.9インチiPad Pro(第2世代)/11インチiPad Air(第4世代)/10.9インチ
A12Z Bionic Neural Engine A12Z Bionic Neural Engine A14 Bionic Neural Engine

プロセッサのA○○とは?

アップルが設計した64ビット ARMベースのチップ(SoC)のことです。

SoCとはSoCはSystem-on-a-Chipの略です。SoCではCPUも含めて制御に必要な複数の部品(システム)が1つのチップにまとめられているのがCPUとの最大の違いです。

例えば、世界中のスマホやタブレットの多くに搭載されているSoCには下の画像にある通りCPUだけでなくGPU、4G/3GやWi-Fi、カメラ、ディスプレイ、各種センサ、GPS、オーディオ・ビデオ、ジェスチャー、セキュリティなどに関するあらゆるシステムが搭載されています。

スマートフォンのように狭い空間にたくさんパーツを突っ込むのは大変なので、システムを動かすために必要なパーツをあらかじめまとめてしまった。これが「SoC」です。

4.カメラ性能

iPad Pro(第4世代)/12.9インチiPad Pro(第2世代)/11インチiPad Air(第4世代)/10.9インチ
デュアルレンズ (広角+超広角) デュアルレンズ (広角+超広角) シングルレンズ (広角)
フロントカメラフロントカメラ フロントカメラ
ポートレート&アニ字とミー字ポートレート&アニ字とミー字なし
LiDARスキャナLiDARスキャナなし

カメラならスマホで撮るという方が多いのではないでしょうか。そういった面では特にシングルレンズでも良いという人は多いと思います。しかし、iPhone Proの値段がほぼiPad Proと値段が変わらないという点があります。全ての人がiPhone Proを持っているわけではありませんので、iPhoneは普通のでiPadはProという選択もありかもしれません。

LiDARスキャナの3つの凄いところ

LiDARスキャナとは「LiDAR」という言葉は、「Light Detection and Ranging」(光検出と測距)を略したものです。では以下に凄いところ3つを挙げてます。

  • 暗い場所でのポートレートが可能
  • AR使用のアプリが現実的に
  • あらゆるモノを測れる

LiDARスキャナのおかげで簡単に正確にモノの計測が出来るようになりました。LiDARスキャナが実装されているのは、現在でiPad Pro 12.9 インチ (第 4 世代)、iPad Pro 11 インチ (第 2 世代)、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxのみです。画面上でモノサシの様にサイズや長さを測れるなんて凄い時代ですよね。

5.生体認証

iPad Pro(第4世代)/12.9インチiPad Pro(第2世代)/11インチiPad Air(第4世代)/10.9インチ
Face IDFace IDTouch ID

生体認証とは使用している端末のIDやパスワードの入力せず、あらかじめ端末に登録した生体情報(指紋や虹彩)を使用して解除やログインなどができる機能です。iPadでFace IDに対応しているのはProのみでTrueDepthカメラによる顔認識の有効化が可能です。Touch IDは、Pro以外のAirやmini、普通のiPadに内蔵された指紋認証センサーの有効化が可能です。

6.スピーカー数

iPad Pro(第4世代)/12.9インチiPad Pro(第2世代)/11インチiPad Air(第4世代)/10.9インチ
4つ4つ2つ

スピーカーは、iPad Proには4つ、Airには2つ付いています。お家などでイヤホンを使わず動画鑑賞や音楽鑑賞をする場合、2つの差はでかいと感じています。他のサイトでは、AirPodsでカバーとありますが、以外とiPadを持っていてもAirPodsを持ってない方も多いと思います。

見た目や価格で決めたい人おすすめ!iPad ProとAirの違い2選

iPadは昔からあまり豊富なカラーはありませんでした。現在のiPad Proは「シルバー」と「スペースグレー」のみの2種類ですが、昨年の10月中旬に出たiPad Airは、5種類の鮮やかなデザインを発売しています。

iPad カラーの種類の違い

iPad Pro(第4世代)/12.9インチiPad Pro(第2世代)/11インチiPad Air(第4世代)/10.9インチ
シルバー/スペースグレイシルバー/スペースグレイシルバー/スペースグレイ/ローズゴールド/グリーン/スカイブルー

iPadの値段の違い

iPad Pro(第4世代)/12.9インチiPad Pro(第2世代)/11インチiPad Air(第4世代)/10.9インチ
Wi-FiモデルWi-FiモデルWi-Fiモデル
128GB 104,800円(税別)128GB 84,800円(税別) 64GB 62,800円(税別)
256GB 115,800円(税別)256GB 95,800円(税別)256GB 79,800円(税別)
512GB 137,800円(税別)512GB 117,800円(税別)
1TB 159.800円(税別) 1TB 139,800円(税別)
Wi-Fi+ CellularモデルWi-Fi+ CellularモデルWi-Fi+ Cellularモデル
128GB 121,800円(税別)128GB 101,800円(税別)64GB 77,800円(税別)
256GB 132,800円(税別)256GB 112,800円(税別) 256GB 94,800円(税別)
512GB 154,800円(税別)512GB 134,800円(税別)
1TB 176,800円(税別)1TB 156,800円(税別)

昨年の10月に新発売したAirは、鮮やかなカラーを増やして発売となりました。Proより値段も少し安く発売されておりますが、容量の大きさ的に丁度よい128GBの発売はしておらず、64GBから飛んで256GBのみのモデルとなっています。となると、容量が少なくても見た目のカラーや値段の安さで良いというかたはAirがいいのかもしれません。

【アップル初心者必見】iPadをお得に購入する方法

Appleは他の製品より値段が高いですよね。価値も落ちにくく、中古でもそこそこの値段だったりします。なので、お得に購入する方法をご紹介したいと思います。特に、学生には高額だったりするため、学生向けのお得な購入の仕方もご紹介しております。

買い時がわかるサイト「Apple Days」

新発売の予想

MacやiPhone、iPadなど、自分が買った後にすぐ新製品がでて、悔しい思いをしたことありませんか?
それまでの性能を上回った新製品が安い値段で出たりすると、後悔したり…
そんな後悔しないサイトがあります。それが、「Apple Days」です。

このサイトで自分が欲しいプロダクトが発売されてどのくらい経つのか確認して、 新製品近日中に発売される可能性を確認してから、購入の検討をすることをオススメします!

「Apple Days」周期で見る

Apple Daysは周期を基準に、「買うんだ!」「買ってしまえ!」「情報収集を」という順に買い時度が一目でわかるようになっています。


これまでの機種の発売日から最新機種が出るまでの周期で、まだまだ周期的に大丈夫なのが、「買うんだ!」という表現で、周期的に半分くらいの場合は「買ってしまえ」という表現、周期的にもうすぐ発売されそうな場合は「情報収集を」という表現となっています。

「買って1か月後に新しいモデル発売」なんてことにならないように、このサイトを活用してみてください!

Appleに下取りを出す or 中古買取屋に買い取ってもらう

デバイス最大下取り額
iPad Pro55,000円
iPad Air 26,000円
iPad mini 29,000円
iPad22,000円

上記の値段がAppleの下取りの値段です。新しく買う時に下取りを利用すれば新モデルを安く購入できます。また、Appleだけの下取りではなくて、中古屋のサイトでこの値段より高く買取してくれるお店があったりするので、探して買取の相談をしてみてください!

学生にオススメ!安く購入する方法

1.学割

Apple公式サイトでは学生や教授向けに学割で販売しています。iPhoneは対象ではないのですが、MacやiPadは対象になっています。AirとPro(11インチ)は5千円の割引で、Pro(12.9インチ)は1万円の割引になっています。Apple製品の金額を見るとたかがですが、学生の5千~1万円はありがたいと思います。

2.無利息ローン

高額で手を出しにくい学生にとって無利息のローンを提供しています。普通なら高額の物をローンで買った場合、利子が高くつきます。しかし、Appleが用意しているローンを使うことで無利子で月払いで買うことができます。

iPad ProとiPad Airの違いまとめ

6つのポイント

iPad ProとiPad Airの違い、見るべき6つのポイントは以下に簡単にまとめました。

*POINT
01:端末サイズ
02:ディスプレイ
03:プロセッサ
04:カメラ性能
05:生体認証
06:スピーカー数

筆者はiPad Proを使っています。多分Airに買い替えることはないと思います。Proを使うわけとして2つ理由が挙げられます。

1つ目は贅沢ですが、ProはディスプレイのProMotionテクノロジーのおかげで他のiPadより滑らかに動作が可能となっており、Proを使う人からするとAirなどの他iPadのぎこちない滑らかさは一目でわかると思います。

2つ目にProに限らず資産になることです。Apple製品は他媒体と違い、値段の価値が落ちにくく、買い取り額も中古なのに高額な場合があります。iPadで一番スペックが高いProは、リターンが多く高額で買い取ってくれる場合があります。

しかし、シチュエーションによってiPad ProかAirにするか決めても良いと思います。

もし、子供がいる家族の方で家に1台動画用や子供の遊び用で使用したいと考えている場合、Airがオススメだと思います。
逆に、画像編集やRushなどの動画編集を作業用途で使用したいと考えている場合は、Proがオススメだと思います。

Appleサイト 

*Apple公式サイト

▷Apple公式サイトで「iPad」をチェック

・「iPad Pro・「iPad Air

▷Apple公式サイトでApple製品下取りをチェック

▷「iPad」をAppleの学生・教職員向けストアで購入

一目でわかるiPad ProとAirの違い比較表

iPad Pro(第4世代)/12.9インチiPad Pro(第2世代)/11インチiPad Air(第4世代)/10.9インチ
端末サイズ280.6×214.9×5.9㎜247.6×178.5×5.9㎜247.6×178.5×6.1㎜
ProMotionテクノロジー×
プロセッサA12Z Bionic Neural EngineA12Z Bionic Neural EngineA14 Bionic Neural Engine
カメラ性能デュアルレンズ (広角+超広角)デュアルレンズ (広角+超広角)シングルレンズ (広角)
フロントカメラポートレート&アニ字とミー字ポートレート&アニ字とミー字なし
LiDARスキャナ×
生体認証Face IDFace IDTouch ID
スピーカー数4つ4つ2つ
カラーシルバー/スペースグレイシルバー/スペースグレイシルバー/スペースグレイ/ローズゴールド/グリーン/スカイブルー
容量 128GB, 256GB, 512GB 1TB128GB, 256GB, 512GB 1TB64GB, 256GB
値段:Wi-Fiモデル104,800円(税別)~159.800円(税別)84,800円(税別)~139,800円(税別)62,800円(税別)、79,800円(税別)
値段:Wi-Fi+ Cellularモデル121,800円(税別)~176,800円(税別)101,800円(税別)~156,800円(税別)77,800円(税別)、256GB 94,800円(税別)

この記事を書いた人

わや

広島出身の「わや」です。 主に、ビジネス・デジタル・お金のジャンルを書いてます。 ガジェットとビジネス本を読むのが大好きです。 スタバ店員とプログラミングの先生の経験あり! 皆様が楽しめる記事をお届けします!

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