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大学生にiPadは必要か?ノートや辞書、動画鑑賞など様々な用途をご紹介!

動画鑑賞授業ノートiPad大学生

2023/04/02

大学生になってiPadを使い始める方も多いと思います。

しかし、iPadは便利だから買ったほうがいいという意見やパソコンで十分だから必要ないという意見など様々な意見があり、実際に買うべきなのか分からない人も多いと思います。

本記事では、iPadを使うことのメリットやデメリットから大学生にiPadは必要なのかについて解説します。

目次[ 表示 ]

大学生にiPadは必要か?

結論から述べると、iPadは大学生に必ずしも必要というわけではありませんが、あれば便利です。日々の生活や勉強において役に立つのは間違いないでしょう。

しかし、iPadは高価なものであり、大学生はiPadの他にもメインPCが必要であるため優先順位が低いのも事実です。金銭的な余裕がある方はiPadを購入することをおすすめします。

大学生がiPadを使うメリット5選

では実際にiPadを使うことのメリットについて解説していきたいと思います。

ノートの代わりとして使用できる

大学生がiPadを使用することのメリットとしてノートの代わりとして使用できることがあります。

iPadをノートの代わりに利用することのメリットは、以下の通りです。

・いくつものノートを持ち運ぶ必要がない
・昔のノートを参照したい時に、iPadさえ持っていれば参照できる
・簡単に修正や文字の移動ができる
・ノートに画像・グラフ・表やURLなどを挿入することができる
・ペンも一つでいくつもの機能が使える

このように紙のノートではできないことが簡単にできるので、iPadをノート代わりに使えるのは大きなメリットです。

下記の記事ではおすすめのノートアプリを紹介しているので参考にしてみてください!

【大学生】iPadで効率よくノートを取ろう!使い易いおすすめのノートアプリ10選

なかでもGoodNotes5は多くの大学生に使われているのでおすすめです。こちらの記事ではGoodNotes5の機能の一部であるフラッシュカードについて解説しているので、ぜひご覧ください。

GoodNotes5のフラッシュカード機能とは?使い方や出てこないときの対処法についても紹介

PDFファイルに書き込みができる

大学生がiPadを使用することのメリットとして、PDFファイルに直接書き込みができるというものがあります。

最近は電子ファイルでレジュメなどが配布される場合が多くなってきており、PDFにそのまま書き込みができると授業内容もまとめやすくなるでしょう。

また、PDFで配布された課題を提出する場合も便利です。

iPadがない場合、PDFで配布された課題を提出する際の手順は以下の通りになると思います。

①PDFをプリントアウトする
②プリントアウトした紙に書き込んで課題をする
③スキャンしてPDFとして提出する

しかし、iPadを使えば配布されたPDFに直接文字を記入したりできるので、手順①や③を行わずに済みます。

動画鑑賞がしやすい

大学生がiPadを使用することのメリットとして、動画鑑賞がしやすくなるということがあります。

iPadはスマホに比べて画面が大きいので、大画面で迫力ある映像を楽しむことができます。NetflixやYouTubeだけでなく、大学の講義動画を見る際にも便利です。

iPhoneとiPadの大きさは以下の通りです。

モデル
大きさ(インチ)
iPhone14
6.1
iPhone14 plus
6.7
iPad(第10世代)
10.9
iPad mini)第6世代)
8.3
iPad Air(第5世代)
10.9
iPad Pro(第6世代)
12.9

引用元:Apple公式サイト

電子書籍がより楽しめる

大学生がiPadを使用することのメリットとして、電子書籍がより楽しめるということがあります。

iPadで読書をすることのメリットは、以下の通りです。

・本を持ち運ぶ必要がない
・iPadさえあれば、色々な本がどこでも読める
・文字のサイズを調整できる
・本を簡単に購入できる
・紙の本より安価に購入できる

iPadであればよりよい環境で読書を行うことができるため、読書も捗ると思います。また、通学中などの隙間時間に読書がしやすいです。

iPhoneやMacとの相性がよくて便利

大学生がiPadを使用することのメリットとして、iPhoneやMacとの相性が良いということがあります。

大学生のなかにはiPhoneやMacを使っている方も多いと思います。iPhoneやMacを使っていれば、片方で作成したメモを他方にも共有したり、AirDropを使って写真やファイルを送信したりすることができます。

また、Macとの間で画面共有したり、デュアルディスプレイのようにして使用したりすることも可能です。

大学生がiPadを使うデメリット3選

値段が高い

iPadを買う際のデメリットとして、値段が高いということがあります。iPadは安くても5万円前後であり、高級なモデルだと10万円以上するものもあります。

iPad各モデルの具体的な値段は以下の通りです。

モデル
値段
iPad(第9世代)
49,800円
iPad(第10世代)
68,800円
iPad Air(第5世代)
92,800円
iPad mini(第6世代)
78,800円
iPad Pro(第6世代)
172,800円

引用元:Apple公式サイト

パソコンの代用としては使えない

iPadでパソコンの代用を完全にすることは難しいです。パソコンの一部機能を代用することはできますが、機能が制限されているものや操作が手間なものがあります。

Wordでの文書作成などもiPadでも可能ですが、やはりパソコンで作成したほうがよりやりやすいでしょう。その他にもプログラミングや動画編集などもパソコンのほうができることが多く、スムーズに進むでしょう。

iPadでwordを作成しようとする場合、表示されるキーボードが邪魔になったり打ちにくかったりすることが多いので、外付けキーボードを購入することをおすすめします。

パソコンの完全な代用として使うのではなく、パソコンでやりにくいことを補完する目的で購入することをおすすめします。

下記の記事ではおすすめのiPad用キーボードを紹介しているので参考にしてみてください!

【2022年最新】iPad用のおすすめキーボード16選!Bluetooth・安い・比較

教科書などの完全な電子化は難しい

iPadでは教科書などの紙媒体をiPadに取り込むことができます。また、前述の通りノートをとったり、電子ファイルに書き込みしたりできます。

そのため、これらの機能を上手く使って、大学の授業で使うものを全てiPadだけで済ませようとする方もいると思いますが、実際は難しいです。

大学の教科書を元から電子書籍で購入すれば可能ですが、紙媒体の教科書をすべてスキャンして取り込むのはかなり大変です。

 

授業によっては紙媒体の教科書であればテストの際に持ち込みができることもあるので、やはり教科書とiPadを兼用することをおすすめします。

iPadはあると便利なので予算に余裕があれば購入しよう

この記事では、大学生にiPadは必要であるのかについてiPadのメリット・デメリットと共に紹介しました。

iPadが無くても大学での授業や課題は問題なくできるため、大学生にiPadは必ず必要というわけではありません。

しかし、動画鑑賞・読書から授業の資料管理・勉強まで幅広い状況で便利になることは間違いないです。金銭面に余裕のある方は購入することをおすすめします。

この記事を書いた人

KK

東京都出身の「KK」です。 主にビジネス・デジタル・エンタメ・暮らしのジャンルを書いてます。 ポーカーとゴルフにハマってます! 皆さんの暮らしに役立つ記事をお届けします!

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