【ボカロ】懐かしい神曲一覧！初期の曲や有名曲などを年代別に紹介！

ボーカロイド。通称ボカロ。
現在ではゲームなど様々なコンテンツでボカロ曲が使用され、世界的にも人気になっていますよね。
ですが、そんな今を支えてきた昔のボカロ曲があることはご存知でしょうか？

今回はそんな昔懐かしい、ボカロの神曲を紹介します！

ボカロ、そして初音ミクはここから始まったと言ってもいいのかもしれません。
ボカロオリジナル曲で初めてミリオンを達成した曲です！（2007年10月15日）

この曲を聴いたら二度と忘れられないであろう特徴的な歌詞とリズム。
そして初期ならではのボカロらしい機械的な声。やはり原点にして頂点なのではないでしょうか！

エモすぎる曲とはこのこと。
この曲を聴くと、ただただ初音ミクが好きだったあの頃に戻れるような気がします。

初音ミクと出会えてよかったと思わせてくれる曲です。

初音ミクが発売された2007年に公開された曲です。

初音ミクの心情を代弁しているような歌詞で切ないのですが、でもどこか心が温まります。
ノスタルジーを感じられる一曲です。

ボカロと言えば「メルト」と答える人も多いのではないでしょうか。

2007年に発表されたこの曲は、ニコニコ動画における総合ランキングの1位から4位までを占め(原曲、halyosy ver、ガゼル ver、ミク＋halyosy ver)、「メルトショック」を引き起こしました。懐かしい思い出ですね。

ミクとKAITOのデュエット曲といえばこれ、という方も多いのでは？
中世のおとぎ話を別解釈した、物語の「裏」の世界を描いた作品です。

ミクとKAITOのハモリがめちゃくちゃ綺麗なので、ぜひとも聴いてほしいです！

2008年に発表された曲で、クラシック音楽を連想させるような壮麗でスケールの大きい伴奏が特徴。

「ココロ」を持たなかったロボットが「ココロ」を知ることで、もがき苦しみながらも本当の気持ちを言葉にすることができた…というなんとも胸を締め付けられる、ストーリー性のある曲です。

『悪ノシリーズ』と呼ばれるシリーズの中の1曲です。
ゴシックな曲調と鏡音レンの優しい歌声が絶妙にマッチしていて最高。

「悪ノ娘」のアンサーソングでもあるのですが、合わせて聴くと涙が止まりません…。

「難聴系男子が倒せない」「驫麤～とりぷるばか～」などの作曲者としても知られているラマーズPさんの中毒曲で、2008年に発表されました。

曲の内容としては、野菜ジュースを飲めという歌を繰り返しているだけです。
ですが、曲調と、タイトルにもなっている「ぽっぴっぽー」が頭から離れなくなります…。

「神威がくぽの歌う曲」といえばこの曲！
ノリノリのビートと独特なイラストに中毒症状を起こした方も多いのでは？

明るい気分になりたいときに聴くのがおすすめです！

「桜ノ雨」の生みの親としても知られている、halyosyさんによる楽曲です。
レンの低音が魅力的で、爽やかな青春系ラブソングとなっています。

夏の終わりを告げるようなどこか寂しい感じがするのですが、それがまたいい。
夏になると聴きたくなる曲です！

「モザイクロール」「妄想感傷代償連盟」「ヴァンパイア」など、ボカロ初期の頃から最前線で活躍されているDECO*27さんが、2009年に発表した曲です。

DECO*27さんの感謝の気持ちが溢れている楽曲で、聴いていると胸が温まります。
ちなみに現在、「愛言葉」はシリーズ化されており「愛言葉ⅲ」まであります。

曲のクオリティと、停止ボタンを押しても動き続けるMVが話題になった曲ですね（現在はAdobe FlashPlayerのサポートが終了したため動きません）。

歌詞に深い意味が込められているのですが、意味が分からなくても聴いているうちになぜか涙が出たという人が続出。巡音ルカの代表曲の1つです。

『歌に形はないけれど』でも有名なdorikoさんが2009年に発表しました。

ロマンティックでちょっぴりセクシーな恋心が綴られた歌詞が特徴。
サビのメロディーも耳に残りやすく、一度聴いたら忘れられない曲です。

米津玄師さんが「ハチ」として活動していた際の楽曲です。
「違和感」と「無邪気」をテーマにしているのですが、テーマ通り狂気じみていて底知れぬ不安感が漂っています。

またPVは花札をモチーフにしており、こちらはハチさんがマウスを使って手書きしたものとなっています。曲も作れて絵も描けて…本当に多才ですよね。

曲が発表された2009年代の、ボカロ独特の陰鬱な雰囲気がたまりません。
誰かが救ってくれるわけでもなく、ただただ苦しい心情を吐露している感じが突き刺さります…。

鏡音リンが好きな人は一度は聴いてほしいです。

たったの3日で殿堂入りを果たした名曲！
色気のある歌詞を初音ミクと巡音ルカが歌っています。サムネの2人の距離感にも注目です。

ちなみに、初音ミクと巡音ルカのカップリングとして「ネギトロ」と称されることもしばしば。
コメント欄が「ネギトロ」で埋まる光景も珍しくありませんね！

「アンノウン・マザーグース」「ワールズエンド・ダンスホール」など、数々の名曲で知られるwowakaさんの曲の1つ。

曲の最初から最後までまくしたてるような速さのリズムが特徴で、人間が歌うには少々ハードルが高いような気がします。しかしその独特のリズム感と歌詞が最高にかっこよく、何度聴いても飽きない神曲です。

「生きること」「鼓動」をテーマにしている楽曲。
当時、蝶々Pが8/22で彼女と付き合って1周年だったことから、蝶々Pが彼女へささげるラブソングとして作曲しました。

この曲を聴くと「自分も毎日を大切に生きよう」と思えます。

運命と呼ぶには大それているけれど、女の子の恋にはそれくらいのドラマがあるのではないか、という思いが込められた曲。

明るい曲調なのに歌詞が切なく、何度聞いても胸を締め付けられます…。

ボカロ好きなら知らない人はいないはず！
歌ってみた、踊ってみたなどで数々のクリエイターが動画を投稿していましたよね。

アップテンポな曲調と可愛らしい歌詞に、GUMIとルカの相性抜群な歌声。
また、歌いやすい音域なのでカラオケで歌うのもおすすめです◎

下記では、歌いやすいボカロをランキングで紹介しています！

昔の定番曲から最近流行りの曲までジャンル別で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください！

kemuさんのボカロデビュー作。
本当に神曲で、聴くたびにテンションぶちあがります。

人生リセットボタンが転がっていたら、あなたはどうしますか？

リンちゃんなう！といえば「(＾ω＾≡＾ω＾)おっおっおっ」。
とにかくリンちゃんをよいしょして撫でまわす曲なのですが、リンちゃんが可愛すぎる…！

ちなみに「レンきゅんなう！」もあります。

気分転換にたまにはやかましいのも作ってみようということで作られた曲。
曲のモチーフは、「鏡の国のアリス」で記述されたジャバウォックの詩です。

とにかく中毒性があり、一度聴けば「あああああああああ」と叫びたくなると思います！

カラオケに行ったらデュエットしたい曲の1つですね！

リンとレンが可愛すぎるし、アップテンポで歌ってて楽しい曲です。
聴いたことがない方はぜひ聴いてみてください！

カゲロウデイズと聞くと、古傷が痛むという方もいらっしゃるのではないでしょうか？
かく言う筆者もカゲロウデイズにハマり、中二病に目覚めました(笑)

8月14日になるとYouTubeのコメント欄にファンが集まるのはもはや文化。
いつ聴いても「あ〜これこれ」と懐かしくなる曲です。

164さんが、自身初のミリオンを達成した曲です。

ところどころでリズムや曲調が変わるため聴いていて飽きませんし、歌詞も物語性があってどこか感傷的になってしまう、そんな名曲です。

GUMIがひたすらに可愛い曲です。
テーマは「逃避」ですが、ポップなイラストと曲調でむしろ明るい気持ちになれます。

少し疲れたときや気分を上げたいときに聴くのがおすすめ！

こちらもボカロの代表曲ですね！
数々の歌ってみた、踊ってみた、MMD、替え歌などが投稿されました。

テンポが非常に早く歌うのは少し難しいですが、その分歌い切ったときの達成感は半端ないです！
「聖槍爆裂ボーイ」「一触即発☆禅ガール」「神のまにまに」などもおすすめですよ！

初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、GUMI、神威がくぽと8人のボカロが奏でる名曲。

ミステリアスで不気味な雰囲気とポップな歌詞がアンマッチしていていますが、むしろそこがいい！
ボカロ好きが集合した際にはぜひともカラオケで歌いたいですね。

アップテンポで機械的な音に、二字熟語の歌詞が連なっていく曲。
初めて聞く際は意味が分からないかもしれませんが、それでもかっこいいと思えます！

小説化もされているので、気になる方はチェックしてみてください！

セクシーだけど下品じゃないボカロ。
本当にかっこいい曲ではありますが、親や人前で聴くのはおすすめしません(笑)。

また、梅とらさんといえば四字熟語が曲のタイトルであることが多いですよね。
「疑心暗鬼」や「虎視眈々」も最高なのでぜひ聴いてみてください！

愛する人との別れを綴った曲なのですが、とにかく切なくて泣けます。
MVのイラストもあいまって胸が締め付けられます。

心を休ませたいとき、懐かしい気持ちになりたいとき、泣きたいときに聴くのがおすすめです。
歌ってみたなども多く投稿されているので、ぜひ聴いてみてください。

Google ChromeのCMムービーのために書き下ろされた一曲。
ボカロが世界中に広まったきっかけとなりました。

この曲が初音ミクとの初めての出会いという方も多いのではないでしょうか。
現在でも様々なゲームなどのコンテンツに使用されており、愛されている曲です！

この曲を聴くと「こんな青春がしたかった」と思うのは私だけでしょうか。
女の子の切ない気持ちやドキドキが伝わってきて、こちらまで恋をしているかのような気持ちになれます。

また、男の子視点「告白予行練習-another story-」も発表されているのでぜひ聴いてみてください！
とにかくキュンキュンします！

吉原遊郭の花魁をテーマにした曲。花魁の美しく残酷な物語を描いています。
重音テトの代表曲のひとつであり、本曲の小説化や本曲をモチーフとした歌舞伎も制作されました。

切なさとエロティックが交わった神曲です。

作詞はれおるさん、作曲はギガPという最強の2人が作った楽曲です。
曲調も歌詞もイラストも全てが可愛い。リンとレンが好きな人はハマるはず！

曲の内容は貴族の仲良し(？)兄妹が喧嘩をするというだけ。
掛け合いも多いのでカラオケでのデュエットもおすすめ！

全学生に聴いてほしい曲。
学生ならではの悩みや苦しみに寄り添うような曲というわけではありませんが、
それでも聴くとどこか救われるような気がします。

リンとレンの高音もめちゃくちゃ綺麗なのでぜひ。

激しい愛や切ない愛、ドラマチックな恋愛を謳うのがトレンドではあるけれど、そんな中で日常に溶け込むような愛を謳っているこの曲。

ポップな曲調と心に響く歌詞で頭に残りやすいです。
GUMIの調声も丁寧で聞き取りやすく、西沢さんPの技術力が光っています！

とても静かで切ない曲なので、しんみりしたいときに聴きたい一曲。
ボカロとは思えない表現力で感動すること間違いなしです。

また、失恋や切ない恋をテーマにしており、歌詞を読むだけでも苦しくなります。
こちらも名曲中の名曲です。

ちょっと魔が差してしまった男の物語を描いた曲。
曲の最初だけを聴くと「救いようのない男だな」と思いますが、ぜひとも最後まで聴いてください。

また小説化もしており、そちらも面白いので興味のある方はチェックしてみてください！

以上、昔の懐かしいボカロを紹介しました。

ずっとボカロが好きな人も、この記事をきっかけに好きになった人も、ぜひ色々なボカロを聴いてみてください。

きっとあなたの好みドンピシャな曲に出会えるはず！