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ホラーゲーム「零」のおすすめのプレイ順番を解説!一番怖い作品・最高傑作も紹介!リメイク・新作など

ホラーゲームNintendo Switch新作PS4

2023/12/26

人気ホラーゲーム『零』をご存じですか?

『バイオハザード』のようなサバイバルと、登場人物の立ち絵すら怖いほどのトラウマ級ホラーで人気のホラーゲーム、『零』。

PS2から始まったこのシリーズですが、リメイクでNintendo Switchでもプレイできるようになりました。

そこで今回は、『零』をこれからプレイしたいという方向けにシリーズのおすすめプレイ順を解説します!

目次[ 表示 ]

どこから始めても大丈夫!単体完結型ゲーム『零』

※引用元:ニンテンドー公式サイト

ホラーゲーム『零』とは、『バイオハザード』が巻き起こしたサバイバルホラーブーム時代に誕生したホラーゲームで、現在までに全6タイトルが発売され「最恐和風ホラー」を冠する人気シリーズとなりました。

基本的なゲームシステムは懐中電灯とカメラで次々と襲い掛かってくる日本式幽霊を撃退するというもので、かなり本格的なホラーが楽しめます。

全6タイトル+各タイトルのリメイク作品と作品数が多いシリーズですが、基本的にストーリーは作品をまたいでおらず、1作品完結型です。

そのため初めて『零』シリーズをプレイする方でも入りやすく、好きな順番でプレイすることができます。

おすすめプレイ順

『零』シリーズは基本的にどの作品からプレイしても楽しめますが、ストーリーが繋がっているとファンの間で考察されている部分もあるため、基本的には発売順=時系列順にプレイすることがおすすめです。

また『零』シリーズは致命的なバグの多さでも有名なため、特に強い拘りが無ければリメイク版を購入しましょう。

ゲームハードを全て揃えることが困難な方は、プレイできる作品のみ購入するという形式でも問題なく楽しめます。

是非気になった作品からプレイしてみてください。

『零』全6作品をおすすめプレイ順で紹介!1番怖い作品は?

『零~zero~』

※引用元:『零~zero~』公式サイト

”ありえないもの”が見える少女「雛咲深紅」を操り、廃墟となった日本家屋「氷室邸」を探索する『零』シリーズの1作目『零〜zero~』。

シリーズの中でもバグが多い作品ですが、「シリーズ最恐」と言われており、群を抜いて1番怖い作品です。

それまで洋風のホラーゲームが主流だったなか和風のホラーゲームとして話題となり、全国の遊園地にゲームのアトラクションが設置されるなど大人気となりました。

現在に至るまでリメイク版は発売されていないため、シリーズ1作目からプレイしたい方は、この作品から始めましょう。

発売年
2001年
ゲームハード
PS2
価格(税込)
3,150円

『零~紅い蝶~』

※引用元:『零~紅い蝶~』公式サイト

「地図から消えた村」に迷い込んでしまった霊感を持つ双子の姉妹を操作して怨霊と闘いながら村からの脱出を目指す、『零』シリーズ第2作目『零〜紅い蝶〜』

前作と同様に、霊を撮影することで封印できるカメラを使用して霊を撃退していきます。

霊のビジュアルや街の雰囲気がかなり怖く、ジャパニーズホラーが苦手な方にはおすすめできません。

システムも前作から改善されており、ストーリーがシリーズの中でも群を抜いて人気のため、是非1作だけ試しにプレイしたいという方はこの作品に挑戦してみてください。

グラフィックなどが一新されたリメイク版がWii向けにリリースされています。

発売年
2003年
ゲームハード
PS2
価格(税込)
7,140円

リメイク作品『零 ~眞紅の蝶~』

※引用元:ニンテンドー公式サイト

『零〜紅い蝶〜』のリメイク作品『零〜眞紅の蝶~』

『零〜紅い蝶〜』からグラフィックが一新され、Wiiならではのシステムも追加されました。

リメイク前にも好評だったストーリーでは6つのエンディングが用意されていましたが、リメイクでなんと更にエンディングが追加

Wii Uでもプレイできるため、PS2など古いゲームハードを所持していなくても『零』の世界を楽しめます。

特に初回版などに拘りのない方はこちらがおすすめです。

発売年
2012年
ゲームハード
Wii/Wii U
価格(税込)
7,123円

『零~刺青ノ聲~』

※引用元:『零~刺青ノ聲~』公式サイト

「眠りの家」に迷い込んだ3人の主人公がそれぞれの立場・目的を持って屋敷を探索していくシリーズ3作目『零〜刺青ノ聲〜』

1作目の主人公・雛咲深紅が再登場するため、『零〜zero~』をプレイしていると主人公の抱えている背景事情を体験できるためより楽しめますが、単体でプレイしても問題なく楽しめます。

シリーズの中での最恐は1作目と言われていますが、本作にはファン投票で「最恐の霊」に選ばれた「四つん這いの女」が登場

頭を不自然な角度で持ち上げながら四つん這いの体制で襲ってくる女性の幽霊はなかなかのトラウマもののため、ビジュアル的な怖さを求めている方には本作がおすすめです。

リメイク版はまだリリースされていないため、PS2が必須となります。

発売年
2005年
ゲームハード
PS2
価格(税込)
7,480円

『零~月蝕の仮面~』

※引用元:ニンテンドー公式サイト

10年前に神隠しにあった少女の生き残りが無残な死を遂げた少女たちの謎を解き明かすため、神隠しにあった島「朧月島」へ渡り記憶を探索していくシリーズ第4作『零~月蝕の仮面~』

それまでの俯瞰視点でプレイしていくシステムから一転、主人公視点でストーリーが進んでいき、「触る」などのアクションも楽しめます。

より臨場感のある視点から霊を見たいという方には本作がおすすめです。

ゲーム中に止まってしまう、全ての霊が見つからない、封印が解けないアイテムがあるなどバグが残っているため、基本的にはNintendo SwitchやPS4向けのリメイクがおすすめです。

発売年
2008年
ゲームハード
Wii
価格(税込)
6,476円

リメイク版『零~月蝕の仮面~』

※引用元:ニンテンドー公式サイト

2023年に配信された、『零~月蝕の仮面~』のNintendo Switch・PS4向けリメイク版です。

グラフィックがより美麗に一新されたのに加え、主要キャラクターモデルやムービーも生まれ変わっています。

高解像度なグラフィックとリアルなアイテムでより臨場感あふれるホラー体験ができるようになりました。

ゲーム内の好きな場所でキャラクターや霊にポーズをつけ自由に心霊写真を撮影できる「フォトモード」も搭載され、『零』の世界を存分に堪能できる作品になっています。

Nintendo SwitchユーザーやPS4ユーザーは是非本作をプレイしてみてください。

発売年
2023年
ゲームハード
Nintendo Switch/PS4
価格(税込)
6,380円

『零~紫の日記~』

※引用元:ニンテンドー公式サイト

ニンテンドー3DSの機能をフル活用した新感覚ホラーゲーム『心霊カメラ〜憑いてる手帳~』に収録されたシリーズ第5作『零~紫の日記~』

ニンテンドー3DSに搭載された機能「ARカメラ」を使用してプレイするゲームで、Nintendo Switchなど他のゲームハードでは再現不可能なため、恐らくリメイクはされないだろうと言われています。

ソフトに付属するARノート「紫の日記」にカメラを翳すことで謎解きを進めたり、360度3DSを動かして襲い来る幽霊たちを撃退したり、他のシリーズ作品にはない楽しさが味わえるため人気の高い作品です。

またメインストーリー『零~紫の日記~』以外にも、3DS本体のカメラを使って自由に心霊写真を撮影したり、現実の人間に憑いている怨霊を診断したり、顔を撮影して怨霊化したり、様々なミニゲームも楽しめます。

発売年
2012年
ゲームハード
ニンテンドー3DS
価格(税込)
3,619円

『零~濡鴉ノ巫女~』

※引用元:ニンテンドー公式サイト

Wii U向けにリリースされたシリーズ第6作目となる本作『零~濡鴉ノ巫女~

キャラクターたちを操作して自ら死を選んだものが訪れる死の山「日上山」を探索し、山にまつわる奇怪な儀式や事件の謎に迫ります。

1作目・3作目と時系列が繋がっており、1作目の主人公・雛咲深紅やその娘・雛咲深羽が登場

リメイク版を除いてシリーズ最新作のため、他シリーズと比較してグラフィックや機能もストレスフリーで楽しむことができます。

Nintendo Switch向けにリメイクされていますが、Wii Uのリモコンをカメラに見立てたプレイはWii Uならではのため、他作品では味わえない感覚を楽しみたい方にはオリジナル版がおすすめです。

発売年
2014年
ゲームハード
Wii U/PS4
価格(税込)
7,260円

リメイク版『零~濡鴉ノ巫女~』

※引用元:ニンテンドー公式サイト

『零』シリーズ20周年を記念して発売されたリメイク作品で、Nintendo SwitchやPS4/PS5に対応しています。

オリジナル版からグラフィックが一新されたほか、新規コスチュームの追加や幽霊の種類・操作モードの追加など、オリジナル版をプレイ済みの方でも楽しめる要素が満載です。

本編クリア後には『NINJA GAIDEN』に登場するキャラクター・あやねが解放され、忍びの能力を用いて一味違う『零』を楽しめます。

発売年
2021年
ゲームハード
Nintendo Switch/PS4,PS5
価格(税込)
5,280円

最恐ホラーゲーム『零』をプレイしよう!

ジャパニーズホラーゲームの代名詞『零』。

大人気ゲーム『バイオハザード』のハラハラするようなサバイバル要素と、『貞子』のような陰鬱な雰囲気が楽しめます。

様々なゲームハードでシリーズ作品がリリースされており、単体で楽しめるため、是非気になった作品から挑戦してみてください!

この記事を書いた人

Yu

千葉県出身の「Yu」です。 主に、小説、メイク・コスメのジャンルを執筆しています。 本が大好きで、幅広く読んでいます。 皆様のお役に立てるような情報を発信してまいります!

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