エンタメ

ラブライブ!虹ヶ咲学園・映画版の作画が変わった!?キャラデザ変更について徹底解説!

作画ラブライブ!ラブライブ!シリーズ虹ヶ咲ニジガクアニメ

2024/08/21

人気シリーズ『ラブライブ!』の第三シリーズとして人気絶頂の、『虹ヶ咲学園』。

2024年9月に映画化が決定するなど、注目が集まっていますね!

しかし映画版での突然の作画変更に戸惑うファンも多く、ネット上では議論が巻き起こっています。

そこで今回は、『映画版 虹ヶ咲学園』の作画・キャラデザ変更について徹底解説します!

目次[ 表示 ]

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第1章 』とは?

引用元:ラブライブ!アニメ公式サイト

あらすじ

留学生・アイラの帰国からほどなくして、同好会にスクールアイドルGPX(グランプリ)の招待状が届く。学校ごとではなく、個人でエントリーし、配信アプリを通してパフォーマンスを競って「今もっとも推せるスクールアイドル」を決めるこのイベントに参加するため、歩夢、かすみ、しずく、彼方、エマ、ランジュの6人は会場の一つである、沖縄へ旅立った。
沖縄の穏やかな陽射しと豊かな自然に迎えられ、全国から集まったスクールアイドルたちが最高のパフォーマンスを披露する中、同好会に新しい出会いが訪れる。
一方、歩夢は仲間と競い合って勝ち上がることに複雑な想いがあるようで──。
それぞれの夢を追いかける少女たちの、進んだ先に見えてくるものは──?

引用元:ラブライブ!アニメ公式サイト

『ラブライブ!虹ヶ咲学園』のテレビアニメ版、通称『アニガサキ』のその後のストーリーを描いた今作品

舞台は沖縄となっており、お台場を飛び出した同好会メンバーに待ち受ける新たな出会いにドキドキが止まりません。

また、あらすじにも描かれているソロアイドルならではの「仲間との競争」への葛藤にも注目必須ですね。

新曲の披露にも期待が集まります!

映画情報

公開日
2024年9月6日公開予定
制作会社
サンライズ
キャスト
高咲 侑:矢野妃菜喜
上原歩夢:大西亜玖璃
中須かすみ:相良茉優
桜坂しずく:前田佳織里
朝香果林:久保田未夢
宮下 愛:村上奈津実
近江彼方:鬼頭明里
優木せつ菜:楠木ともり
エマ・ヴェルデ:指出毬亜
天王寺璃奈:田中ちえ美

『劇場版虹ヶ咲 完結編』の作画が変わった?

劇場版のメインビジュアルが公開されると、作画が変わったことがネット上で話題となりました。

その真相について解説します。

キャラデザが明らかに変わっている!

引用元:ラブライブ!アニメ公式サイト

『アニガサキ』を見ていた方であればすぐに気づくほどに、キャラクターの作画が変わっていますね

急な変更に驚いたファンも多いはずです!

ラブライブ!他作品においても続編での作画変更は前例がないため、ラブライブシリーズにおける新たな試みであると言えます。

新ビジュアルディレクターと務めるのは、けろりら氏

引用元:アニプレックス公式YouTubeチャンネル

『劇場版 虹ヶ咲』でビジュアルディレクターを務めるのは、人気アニメーターである、けろりら氏です。

けろりら氏はアニメ『ぼっち・ざ・ろっく』でキャラクターデザイン・総作画監督を務めていた人物として知られています。

劇場版虹ヶ咲の作画を見て、ぼっち・ざ・ろっくと似ていると感じた方も多いのではないでしょうか?

作画が変わった理由は、ビジュアルディレクターとして新たにけろりら氏が抜擢されたことが理由と考えられますね。

ちなみに同氏は、スピンオフ作品『にじよんあにめーしょん』で原画を担当されていました。気になる方はチェックして下さい!

公式から変更に関する説明はない

この突然の作画変更に対し、公式からの説明は今のところありません

サプライズ的なこの演出に対し、ファンからは賛否両論の声も…。

劇場三部作すべてこの作画なのか、今後の版権絵がどうなるのかなど、ファンの間では様々な議論や憶測が飛び交っています。

テレビアニメ版と劇場版のキャラデザ比較

では、実際にテレビアニメ版(アニガサキ)の作画と、劇場版の作画を比較してみましょう!

皆さんはどちらの作画が好みですか?

テレビアニメ版の作画

引用元:映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編』公式X

テレビアニメ版で作画を務めるのは、キャラデザと総作画監督を務めている横田拓己氏

これまでのラブライブ!シリーズとは異なるキャラクターデザインで、発表当時話題となりました。

クセのない優しいタッチで、キャラクターの可愛さを最大限引き出されていますよね!

アニガサキは特にキャラクターデザインの可愛さに惹かれる方が多い印象です!筆者自身も、虹ヶ咲にハマったのはキャラデザがきっかけでした!

劇場版の作画

引用元:ラブライブ!ポータルサイト

こちらは劇場版の作画です。

パキッとした絵柄が特徴的で、けろりら氏の特徴的なタッチが魅力的です。

『ぼっち・ざ・ろっく』同様、これまでのアニメにはない独特で近代的な雰囲気が感じられますね。

個人的には、劇場版の作画は少し大人っぽくなった印象を抱きました。予告映像の作画はとても綺麗で可愛いので期待できそうです…!

ファンからの評判や反応は?

この作画変更に対し、皆さんはどんな印象を抱きましたか?

実際に寄せられたファンの声をご紹介します。

ネットでは賛否両論の声が相次ぐ

ネット上では、新しい作画に対する賛成の声や、厳しい意見も様々寄せられていました。

賛成派としては、「ぼっち・ざ・ろっくが好きだから同じ作画で嬉しい!」や、「作画が変わっても、推しの可愛さは変わらない」などといったコメントがありました。

反対派としては、「これまでの作画で応援していたのに、事情も説明せずに作画を変えることに納得できない」や「違和感が半端ない」といった意見が寄せられていました。実際に、予告動画のコメント欄には厳しいコメントが相次ぎ、一時期は炎上と言われるほどに話題となってしまいました。

作画変更に対するファンの不安や困惑は当然のものだと思います。作画は変わってしまいましたが、ニジガクの魅力やキャラクターの成長は止まりません!劇場に行って同好会メンバーを応援しに行きましょう!

作画が変わった虹ヶ咲を劇場で応援しよう!

今回は、虹ヶ咲映画版の作画変更について解説しました。

作画変更の理由は明らかにされておらず、ファンの困惑する声が集まっています。

しかし、それでも虹ヶ咲を応援したいというファンも多いはず

ぜひ劇場に足を運び、作画の変化やキャラクターの成長を見届けましょう!

この記事を書いた人

かね

富山県出身の「かね」です。 主に、エンタメのジャンルを書いています。 アニメが大好きで、年間100本以上見ています!特に、アイドルアニメや異世界アニメが好きです。 皆さんの生活に役立つような記事を発信します!

SHARE

この記事をシェアする