目次[ 表示 ]
- M1グランプリとは
- 【M1グランプリ】歴代王者16選
- 1:中川家(2001年第1回)【M1グランプリ】歴代
- 2:ますだおかだ(2002年第2回)
- 3:フットボールアワー(2003年第3回)
- 4:アンタッチャブル(2004年第4回)
- 5:ブラックマヨネーズ(2005年第5回)
- 6:チュートリアル(2006年第6回)
- 7:サンドウィッチマン(2007年第7回)
- 8:NON STYLE(2008年第8回)
- 9:パンクブーブー(2009年第9回)
- 10:笑い飯(2010年第10回)
- 11:トレンディエンジェル(2015年第11回)
- 12:銀シャリ(2016年第12回)
- 13:とろサーモン(2017年第13回)
- 14:霜降り明星(2018年第14回)
- 15:ミルクボーイ(2019年第15回)
- 16:マヂカルラブリー(2020年第16回)
- 【M1グランプリ】歴代最高得点と歴代最低得点は?
- 【M1グランプリ】歴代準優勝者一覧
- 【M1グランプリ】歴代ファイナリスト一覧
- 【M1グランプリ】歴代敗者復活一覧
- M1グランプリのいろいろな歴代〇〇を知ろう!
M1グランプリとは

M1グランプリとは、結成15年以内の若手お笑いコンビが出場できる、お笑いコンテストです。
チャンピオンとなったコンビは「日本で一番面白い」というお墨付きがつき、メディア露出が大幅に増えます。予選は毎年夏ごろから行われ、決勝戦は年末にテレビで放送されます。
【M1グランプリ】歴代王者16選
M1グランプリの優勝者には、これまでに16組のお笑いコンビが選ばれました。ここからは、M1グランプリの歴代優勝者を16組紹介していきます。M1グランプリの歴代王者を知りたい方は、以下を参考にしてみてください。
1:中川家(2001年第1回)【M1グランプリ】歴代

引用:吉本興業公式サイト
M1の初代王者は兄弟コンビの中川家です。M1では最初にネタを披露する方が不利と言われていますが、中川家は最初にネタを披露しての優勝でした。それほど、完成度の高い漫才を披露したと言えるでしょう。
2:ますだおかだ(2002年第2回)

引用:松竹芸能公式サイト
第2回の優勝者はますだおかだです。安定感のある正統派漫才が持ち味のますだおかだですが、決勝ではフットボールアワーとの接戦を制して優勝を手にしました。ちなみに、ますだおかだとフットボールアワーの点数差は9点でした。
3:フットボールアワー(2003年第3回)

引用:吉本興業公式サイト
第2回の準優勝を経て、第3回のM1王者となったのはフットボールアワーです。審査員の中には98点の高得点を提示した人もいたほど、高精度の漫才を披露したことでも知られています。
4:アンタッチャブル(2004年第4回)

引用:プロダクション人力舎
第4回のM1王者となったのは、アンタッチャブルです。アンタッチャブルは特にキレのあるツッコミの評価が高く、すべての審査員から95点以上の高い点数を獲得しました。
5:ブラックマヨネーズ(2005年第5回)

引用:吉本興業公式サイト
M1第5回王者となったのは、ブラックマヨネーズでした。
当時ブラックマヨネーズは関西圏ではすでに売れているコンビでしたが、関東ではまだまだ無名でした。M1の優勝を機に名前が知られるようになり、その後は全国区の売れっ子コンビとなりました。
6:チュートリアル(2006年第6回)

引用:吉本興業公式サイト
第6回大会の王者は、チュートリアルです。決勝戦には優勝経験のあるフットボールアワーが参戦しましたが、そのフットボールアワーに20点以上の差をつけ、圧倒的な存在感を示しました。
7:サンドウィッチマン(2007年第7回)
第7回のM1王者は、サンドウィッチマンです。当時はまだ売れていないコンビでしたが、現在ではテレビで見ない日がないほどの超人気コンビに成長しています。
またサンドウィッチマンは、番組初の敗者復活戦から勝ち上がったチャンピオンです。決勝戦ではそのドラマにも注目が集まりました。
8:NON STYLE(2008年第8回)

引用:吉本興業公式サイト
第8回大会の優勝者は、当時まだ無名だったNON STYLEです。「高速漫才」と呼ばれるスピー感のあるネタで爆笑を巻き起こし、オードリーやナイツをおさえての優勝となりました。
9:パンクブーブー(2009年第9回)

引用:吉本興業公式サイト
第9回のM1王者は、パンクブーブーです。パンクブーブーは審査員全員の票を獲得し、完封優勝を決めています。大会後、全国区のお笑いコンビとなったのは言うまでもありません。
10:笑い飯(2010年第10回)

引用:吉本興業公式サイト
M1グランプリ第10回大会の王者は、笑い飯です。笑い飯は、2002年の第2回大会から連続してファイナリストに残る常連コンビでした。悲願の優勝に感動したお笑いファンの方も多かったのではないでしょうか。
11:トレンディエンジェル(2015年第11回)

引用:吉本興業公式サイト
2011年から2014年までの休止期間を経て、2015年にM1グランプリは復活します。
復活後初の大会、M1グランプリ第11回の優勝者はトレンディエンジェルでした。トレンディエンジェルは、個性的なビジュアルやネタで圧倒的な存在感を放ちました。
12:銀シャリ(2016年第12回)

引用:吉本興業公式サイト
2016年のM1グランプリ第12回大会のチャンピオンは銀シャリでした。第12回大会は点差がつかない接戦で、特に準優勝の和牛とはレベルの高い漫才レースを繰り広げました。
13:とろサーモン(2017年第13回)

引用:吉本興業公式サイト
M1グランプリ第13回大会の優勝者は、とろサーモンです。とろサーモンはこれまでにもM1グランプリに挑戦してきましたが、優勝までは届かず苦難続きのコンビでした。また、審査員の上沼恵美子さんとのやり取りも、話題を呼んでいます。
14:霜降り明星(2018年第14回)

引用:吉本興業公式サイト
M1グランプリ第14回大会の優勝者は、霜降り明星です。出場者の中でもひときわ若いコンビでしたが、勢いのある漫才で観客を沸かせ、大会後は瞬く間に売れっ子芸能人となりました。
15:ミルクボーイ(2019年第15回)

引用:吉本興業公式サイト
M1グランプリ第15回の優勝者は、ミルクボーイです。「コーンフレーク」をモチーフにしたネタは、社会現象となるほどの注目を集めました。また大会最高点の、681点を記録したコンビとしても知られています。
16:マヂカルラブリー(2020年第16回)

引用:吉本興業公式サイト
M1グランプリ第16回の優勝者は、マヂカルラブリーです。最終決戦で審査員票が割れるほどの高レベルな戦いとなり、見取り図やおいでやすこがとの接戦を制しての優勝となりました。
【M1グランプリ】歴代最高得点と歴代最低得点は?

引用:吉本興業公式サイト
続いて、M1グランプリの最高得点と最低得点をまとめていきます。
これまでの最高点は2019年にミルクボーイが獲得した681点で、最低点は2001年にチュートリアルが獲得した483点です。
しかし最低点を記録したからといって、「漫才がつまらない」「ネタが面白くない」というわけではありません。歴代審査員のメンバーにあまり変動はありませんが、評価基準は個々で異なるため結果にバラつきが生じます。
このように、採点に注目が集まり議論が生じるのもM1グランプリの見どころの1つです。
【M1グランプリ】歴代準優勝者一覧

引用:吉本興業公式サイト
M1グランプリの歴代準優勝者の一覧は、以下のようになっています。
- ハリガネロック(2001年)
- フットボールアワー(2002年)
- 笑い飯(2003年)
- 南海キャンディーズ(2004年)
- 笑い飯(2005年)
- フットボールアワー(2006年)
- トータルテンボス(2007年)
- オードリー(2008年)
- 笑い飯(2009年)
- スリムクラブ(2010年)
- 銀シャリ(2015年)
- 和牛(2016年)
- 和牛(2017年)
- 和牛(2018年)
- かまいたち(2019年)
- おいでやすこが(2020年)
M1グランプリでは優勝者と同時に、準優勝者にも注目が集まります。特に2004年の南海キャンディーズは、無名から一躍売れっ子になりました。
【M1グランプリ】歴代ファイナリスト一覧
M1グランプリ歴代ファイナリスト一覧は、以下のようになります。
- 第1回:中川家、ハリガネロック、アメリカザリガニ、ますだおかだ、麒麟、フットボールアワー、キングコング、チュートリアル、DonDokoDon、おぎやはぎ
- 第2回:ますだおかだ、フットボールアワー、笑い飯、おぎやはぎ、ハリガネロック、テツandトモ、スピードワゴン、ダイノジ、アメリカザリガニ
- 第3回:フットボールアワー、笑い飯、アンタッチャブル、2丁拳銃、りあるキッズ、スピードワゴン、アメリカザリガニ、麒麟、千鳥
- 第4回:アンタッチャブル、南海キャンディーズ、麒麟、タカアンドトシ、笑い飯、POISON GIRL BAND、トータルテンボス、東京ダイナマイト、千鳥
- 第5回:ブラックマヨネーズ、笑い飯、麒麟、品川庄司、チュートリアル、千鳥、タイムマシーン3号、アジアン、南海キャンディーズ
- 第6回:チュートリアル、フットボールアワー、麒麟、笑い飯、トータルテンボス、ライセンス、ザ・プラン9、変ホ長調、POISON GIRL BAND
- 第7回:サンドウィッチマン、トータルテンボス、キングコング、ハリセンボン、笑い飯、ザブングル、ダイアン、千鳥、POISON GIRL BAND
- 第8回:NON STYLE、オードリー、ナイツ、笑い飯、U字工事、ダイアン、モンスターエンジン、キングコング、ザ・パンチ
- 第9回:パンクブーブー、笑い飯、NON STYLE、ナイツ、ハライチ、東京ダイナマイト、モンスターエンジン、南海キャンディーズ、ハリセンボン
- 第10回:笑い飯、スリムクラブ、パンクブーブー、ピース、銀シャリ、ナイツ、ハライチ、ジャルジャル、カナリア
- 第11回:トレンディエンジェル、銀シャリ、ジャルジャル、タイムマシーン3号、スーパーマラドーナ、和牛、メイプル超合金、馬鹿よ貴方は、ハライチ
- 第12回:銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナ、さらば青春の光、アキナ、ハライチ、カミナリ、スリムクラブ、相席スタート
- 第13回:とろサーモン、和牛、ミキ、かまいたち、スーパーマラドーナ、ジャルジャル、さや香、ゆにばーす、カミナリ、マヂカルラブリー
- 第14回:霜降り明星、和牛、ジャルジャル、ミキ、かまいたち、トム・ブラウン、スーパーマラドーナ、ギャロップ、見取り図、ゆにばーす
- 第15回:ミルクボーイ、かまいたち、ぺこぱ、和牛、見取り図、からし蓮根、オズワルド、すゑひろがりず、インディアンス、ニューヨーク
- 第16回:マヂカルラブリー、アキナ、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランド、インディアンス
笑い飯や和牛のように、毎年のようにファイナリストのメンバー入りするコンビもいます。またM1グランプリは優勝経験があっても参加できるため、フットボールアワーのように2回目の優勝を狙ってファイナリストにまで残るコンビもいます。
【M1グランプリ】歴代敗者復活一覧
M1グランプリでは、2002年の第2回大会から敗者復活戦のシステムが導入されました。歴代敗者復活一覧は以下のようになります。
- 第2回:スピードワゴン
- 第3回:アンタッチャブル
- 第4回:麒麟
- 第5回:千鳥
- 第6回:ライセンス
- 第7回:サンドウィッチマン
- 第8回:オードリー
- 第9回:NON STYLE
- 第10回:パンクブーブー
- 第11回:トレンディエンジェル
- 第12回:和牛
- 第13回:スーパーマラドーナ
- 第14回:ミキ
- 第15回:和牛
- 第16回:インディアンス
特に、第7回大会のサンドウィッチマンは敗者復活戦から決勝まで勝ち進み、チャンピオンの座を手にして話題を呼びました。
M1グランプリのいろいろな歴代〇〇を知ろう!

ここまで、M1グランプリの歴代王者や歴代最高得点、最低得点などについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
M1グランプリは続けて応援することで、お笑いの流行や歴史を楽しめる番組です。記事を参考にしてM1グランプリの歴代〇〇を知り、さらにM1グランプリを楽しみましょう。