出典:「おいしくるメロンパンオフィシャルサイト」
近年、「色水」や「look at the sea」などのヒット曲によって、若い世代から大きな人気を獲得している3人組邦ロックバンド「おいしくるメロンパン」はご存じでしょうか?
今回はそんな彼らのおすすめ楽曲や、魅力を徹底解説していきたいと思います!
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おいしくるメロンパンってどんなバンド?
出典:「おいしくるメロンパンオフィシャルサイト」
・プロフィール
2015年 同級生同士で「おいしくるメロンパン」を結成
2016年 「RO69JACK 2016 for ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で優勝し、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」に出演
2017年 初の自主企画ツアーを開催し、全国5カ所6公演を開催
2021年 5thミニアルバム「theory」をリリース
2015年に高校と大学の同級生同士で結成したスリーピースバンドです。若手バンドの登竜門であるオーディション企画で優勝を果たし、2016年に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」に出演を果たします。2021年には自身5度目のミニアルバムを発表し、若い世代からの人気を集めています。聴けば聴くほどクセになるメロディーが最高です!スリーピースバンドとは思えないほど緻密なメロディーが魅力的です。
そして、この「おいしくるメロンパン」という可愛らしいバンド名の由来について皆さんかなり気になりますよね!ある日メンバーのナカシマさんがメロンパンを食べていた際に、「メロンパンがおいしい状態である」という状態を表す言葉として思いついた、「おいしくるメロンパン」というワードが由来となっています。なんともシュールで可愛らしい名前ですね!次にそんな「おいしくるメロンパン」のおすすめの楽曲や彼らの魅力について徹底解説していきたいと思います!
おいしくるメロンパンのおすすめの楽曲と魅力を徹底解説!
出典:「おいしくるメロンパンオフィシャルサイト」
病みつきになる爽やかなメロディー
おいしくるメロンパンの魅力の1つに「病みつきになる爽やかなメロディー」という点が挙げられます。彼らの楽曲は邦ロックの中でもかなりメロディーに爽やかな雰囲気を感じることができます。ギターはひねりのきいた音色を軽やかにかき鳴らし、その上にヴォーカルのナカシマさんの透き通ったハイトーンボイスによって、爽やかで緻密なサウンドが生み出されています。
歌詞も色や香りといった五感をくすぐるような言葉によって楽曲に繊細な心を情景として映し出してくれます。彼らの楽曲はフジファブリックや相対性理論などの繊細な情景を作り出すようなアーティストに影響されていることもあり、爽やかで想像力をかきたててくれる部分にも注目です。
スリーピースバンドとは思えない緻密なクオリティー
彼らの楽曲はスリーピースバンドとは思えないほど厚みのあるサウンドが特徴です。それぞれのメンバーの演奏技術の高さと、それぞれの楽器の特性が活きる楽曲構成によってクオリティーの高いアンサンブルへと仕上がっています。特にベースに関しては、ファンクやジャズを彷彿させるグルービーなサウンドによって、楽曲の聴き心地の良さを作り出しています。
シンプルでキャッチーな楽曲という意味ではなく、そのキャッチーな雰囲気の中でも、アンサンブルの厚みであったり、歌詞と爽やかなサウンドのマッチによって、クオリティーの高い楽曲を生み出しているのが彼らの大きな特徴と言えるでしょう!
おすすめの楽曲
Look at the sea
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楽曲の雰囲気は夏を彷彿させる爽やかですが、その雰囲気に反する狂気じみた歌詞が思いがけない哀愁を感じさせてくれます!
色水
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彼らのバンドとしての良さが全面に表れている楽曲です。三人組とは思えないような音圧を感じることができます。いまでも初めて聞いた時の衝撃は忘れられません!
シュガーサーフ
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夏の昼間に何も考えずに聴いていたいような楽曲です!クリーンで厚みのある音で繰り出される疾走感は最高です!
おいしくるメロンパンの音楽を楽しもう!
出典:「おいしくるメロンパンオフィシャルサイト」
いかがでしたでしょうか?今回は話題のスリーピースバンド「おいしくるメロンパン」について解説してきました!
この記事をきっかけに、是非彼らの音楽に触れてみてください!