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自宅で枕を洗濯する方法とは?洗ってはいけない枕を洗濯した際の対処法も解説

洗濯洗い方

2021/07/30

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枕を洗濯した方が良い理由

枕は毎日使う物であり、頭や顔などが触れ続ける物なので、綺麗に見える枕には寝汗や皮脂、フケなどの汚れが意外と多く付着しています。また、場合によっては雑菌がたくさん付いてしまっている可能性もあります。

そのため、洗濯をして枕の清潔は保つようにしなければなりません。ただし、枕を洗濯する際には正しい手順を守る必要があります。

枕を洗濯するおすすめの頻度

枕は意外と汚れています。しかし、毎日洗う必要はなく、目安としては半年に1回ほどでも問題ありません。

ただし、この洗濯頻度は枕の本体を洗濯する場合です。直接頭や顔が乗る枕カバーは週に1回は洗った方が良いでしょう。これらの頻度を守ることで枕の清潔は保つことができます。

ただし、洗濯の頻度は枕の素材によって変わるので、半年に1回はあくまでも目安として、必要に応じて洗濯するようにしましょう。また、枕を複数人で共有して使っているのであれば、洗濯の頻度は上げる必要があります。

自宅で枕を洗濯する手順5STEP

枕は半年に1回ほどの頻度で洗濯する必要があります。しかし、枕はいろいろな素材で作られていて、中には洗濯できない素材で作られている物もあります。また、洗濯ができても洗濯機に対応できず、手洗いが必要な物などもあります。

もし、間違った方法で洗濯をしてしまうと枕が傷んでしまう可能性もあります。そのため、誤った方法で枕を洗濯してしまわないように、枕を洗濯する手順は把握しておかなければなりません。

1:枕の素材を確認する

自宅で枕を洗濯する場合には、まず枕の素材が洗濯できる物であるかを確認する必要があります。自宅で洗濯できる素材にはポリエステルやパイプなどがあり、洗濯できない素材にはそば殻や羽、低反発ウレタンなどがあります。

また、洗濯機で洗える物もあれば、手洗いが必要な物もあります。どのような素材が使われていて、どのような洗い方必要であるかは洗濯表示タグを見れば判断することができます。

2:枕カバーを外しておく

枕を洗う際には、まず枕カバーを外しておきましょう。枕カバーは別にして洗う必要があり、枕カバーが付いたままでは枕本体をしっかりと洗うことができません。そのため、枕カバーも一緒に洗うからといって、枕に付けっぱなしの状態で洗うようなことは避けましょう。

また、枕本体は半年に1回程度の洗濯頻度で良いですが、枕カバーは1週間に1回ほどの頻度で洗濯が必要なので、普段は枕カバーだけを頻繁に洗濯することになります。

3:中性洗剤で洗う

枕を洗う際には、洗濯機を使う場合でも、手洗いの場合でも、中性洗剤を使います。ただし、洗剤の使い方にはいくつか注意点があります。また、洗濯機を使って洗うのか、手洗いで洗うのかによっても少し注意点が異なります。そのため、注意点の違いを把握しておきましょう。

洗濯機の場合

洗濯機で枕を洗う場合は、まず洗濯ネットに入れるようにしましょう。また、衣類を洗う際には、汚れのひどい部分には洗剤を直接かける場合もありますが、枕は洗剤を直接汚れにかけてはいけません。

もし、枕に洗剤を直接かけてしまうと、洗剤が内部にまで染み込んでしまって洗剤残りの原因となってしまいます。そのため、洗剤は張った水に入れるようにしましょう。どうしてもひどい汚れがある場合は洗剤残りが出ない少量を見極めてかけると良いでしょう。

また、洗濯機を回す際には、ドライコースや手洗いコースなどのように、洗い方が優しいコースを選ぶようにします。

手洗いの場合

枕を手洗いする場合には、まずお湯を準備して、中性洗剤を入れます。その中性洗剤入りのお湯で枕を浸して、もみ洗いをします。力を入れてしっかりと洗うことで汚れを押し出すことができます。

手洗いをする場合には、洗剤で手荒れをする可能性があるので、手袋を着けるようにしましょう。すすぎはお湯を入れ替えて、枕からの泡立ちがなくなるまでしっかりとすすぎます。

4:水気を切る

洗濯機で洗った場合は、脱水がされているので水気は切れています。ただし、洗濯機の力によって枕の形が変わってしまっている場合があるので、軽く叩くか揺さぶるなどして形を整えておきましょう。そのままにしておくと変形や、乾きにムラができてしまうなどの可能性があります。

手洗いの場合は自分で水気を切る必要があります。枕の素材によって水気を切る方法は変わりますが、基本的にはしっかり絞って水気を切ることになります。

5:しっかりと乾かす

洗濯が終わればしっかりと乾かす必要があります。もし、枕がしっかりと乾かせていなければ、カビが生える原因となってしまいます。

また、枕は素材によって天日干しと陰干しの適した方で乾かす必要があります。干し方も洗濯表示タグで確認しておきましょう。もし、干し方を間違ってしまうと、枕の寿命を縮めてしまうことになります。

天日干しした方が良い枕の素材

天日干しした方が良い素材には、ポリエステルやパイプ、そば殻などがあります。ただし、そば殻は洗濯ができません。そのため、天日干しだけをすることになります。洗濯をしない分、頻繁に天日干しをして清潔を保つようにしましょう。

陰干しした方が良い枕の素材

陰干しした方が良い素材には、低反発ウレタンや羽、ビーズなどがあります。これらの素材の中でも、低反発ウレタンは天日干しをしてしまうと、特徴である反発力を失ってしまうので仕方を間違えないようにしましょう。

枕が自宅で洗濯できない時の対処法3つ

枕にはそばがら、低反発ウレタンや羽などのように、自宅では洗濯できない素材で作られた物もあります。

そば殻はなかなか乾かないので洗ってしまうとカビが生える原因となります。ウレタンは洗濯をすると反発力が弱くなり、羽はふわふわの感触がなくなってしまいます。これらの素材は洗えないので、別の方法によって清潔を保つ必要があります。

1:天日干しをする

天日干しが可能な素材であれば、週に1回ほどの頻度で天日干しで日光に当てるようにしましょう。日光には消臭効果や殺菌効果が期待できるので、洗えない枕の清潔を保つことができます。

また、天日干しができない素材の枕は陰干しをしましょう。風通しの良い場所で干して、湿気を取り除くことで、カビやニオイの発生を抑えられます。

2:布団クリーナーを使う

布団クリーナーを使えば、枕に付着したハウスダストやダニなどを除去することができます。そのため、洗えない枕は、こまめに布団クリーナーを使って掃除をするようにしましょう。

また、天日干しできる枕であれば、先に天日干しを行っておくと、より高い効果が期待できます。製品によってはUVランプ機能が付いていて、天日干しの効果が得られる物もあります。

3:クリーニングに出す

洗えない枕は天日干しや陰干し、布団クリーナーなどで清潔を保つ必要があります。ただし、これらの方法では完全に汚れを落とすことができず、徐々に枕には汚れが溜まっていくことになります。

そのため、洗えない枕は1年に1回はクリーニングに出しましょう。洗濯のプロであれば、自宅で洗えない枕も綺麗に洗ってもらうことができます。

【素材別】洗濯できない枕を洗ってしまった時の対処法3つ

枕には洗濯できない素材で作られている物もあります。もし、それらの洗えない枕をうっかり洗濯してしまった場合には、しっかりと乾かす必要があります。

また、素材に合わせて適切な対処を取るようにしましょう。適切な対処ができていなければ、枕の寿命を大きく縮めてしまうことになってしまいます。

1:低反発枕

低反発枕を洗ってしまった場合は、まず枕を押して、水分を押し出しましょう。滲み出た水分はティッシュやキッチンペーパーなどで吸収しましょう。

ただし、低反発枕の素材であるウレタンは濡れると破けてしまう可能性があるので、水分を押し出す際には力加減や扱い方などに注意しましょう。水分を取り除けたら、風通しの良い日陰で1週間ほどかけて乾かすようにしましょう。

2:羽毛枕

羽毛枕は洗ってしまった場合は、羽が水に濡れてふわふわ感を失ってしまいます。そのため、しっかりと羽を乾かす必要があります。

ただし、羽は天日干しができないので、陰干しで数日かけて干すことになります。また、ときどき枕を振って、羽を混ぜるようにしましょう。そのまま干しているだけでは中心の方がなかなか乾かずに、カビを発生させてしまう原因となってしまいます。

3:そばがら枕

そば殻は水に濡らしてしまうと、雑菌が繁殖して腐ってしまう可能性があります。そのため、そば殻の枕を洗ってしまった場合には、枕からそば殻を取り出して、新聞紙などの上に広げて天日干しにしましょう。

広げて干せば早く乾かせるので、そば殻が傷むことを防げます。干し終わったそば殻は目の粗いザルでふるいにかけてから枕に戻すようにしましょう。ザルでふるいにかければ、粉末になったそば殻を落とすことができます。

枕の正しい洗濯方法を理解しよう

枕は毎日使う物なので清潔を保つ必要があります。そのため、定期的に洗うようにしましょう。ただし、枕はいろいろな素材で作られているので、枕に合った洗い方をする必要があります。

もし、間違った洗い方をしてしまうと、枕の寿命を大きく縮めてしまうことになります。そのようなことを防ぐためにも、枕の正しい洗濯方法を理解しておくようにしましょう。

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