そろそろ大学受験シーズンも終わり、新生活に向けて準備している人も多いのではないでしょうか?
髪を染めたり、新しい服を買ったりと楽しみが多いですよね。
しかし、そういった「大学デビュー」をして失敗してしまうこともあります…。
そこで今回は、大学デビューの失敗例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次[ 表示 ]
- 大学デビューとは
- 大学デビュー失敗例15選
- 1. SNSで未成年飲酒自慢
- 2. SNSで未成年喫煙自慢
- 3. 入学式の時点で金髪or派手髪
- 4. 地元でやんちゃしてたエピソード自慢
- 5. パチンコなどギャンブルをしているアピール
- 6. 飲み会ではしゃぐ
- 7. お酒強いアピール
- 8. 二日酔いアピール
- 9. 大学をサボったアピール
- 10. 寝不足アピール
- 11. 大人・不良アピール
- 12. 何に対しても「だるい」発言
- 13. お金稼いでるアピール
- 14. 意識高いアピール
- 15. テンションが高く講義中もうるさい
- 大学デビューを成功させるための方法選3選
- 1. 無理に周りに合わせない
- 2. 髪色やメイクはナチュラルに
- 3. お酒やたばこの年齢制限は守る
- 大学デビューを成功させて素敵な大学生活を送ろう!
大学デビューとは
高校生の頃はあまり目立たなかった存在の人が、大学という新しい環境に身を置くにあたって、今までとは違う自分になろうとすることです。
一見、自分を変えるための努力をしているように見えて素敵ですが、奇抜な服装や髪型に変えることで無理している感じが出てしまい、かえって浮いてしまうこともしばしば…。
そのため、大学デビューをする際は気を付ける必要があります。
大学デビュー失敗例15選
1. SNSで未成年飲酒自慢
大学デビューをして目立とうとしている人の特徴として「未成年なのにお酒を飲んでる自分=かっこいい」と思っていることがあげられます。そして、インスタグラムのストーリーなどにお酒の写真を載せている様子がよく見受けられます。
法律で禁止されている行為を堂々とSNSにアップしても、かっこいいと思う人は少ないのではないでしょうか…?
新歓などがあり居酒屋に行く機会もあるとは思いますが、節度を持って楽しみましょう!
2. SNSで未成年喫煙自慢
未成年飲酒と同じく、未成年喫煙の自慢も痛いと思われる行為の1つです。
煙草を吸ってカッコつけようとしても、周りから見たら吸いなれていないのが分かってしまいます。
また、煙草の煙が苦手な人もいるので、吸う場合は周囲に同意を得てから吸うようにしましょう◎
3. 入学式の時点で金髪or派手髪
高校生の頃は、校則で髪を染めるのが禁止されていた人は多いと思います。
そして、その反動で目立つ髪色に染めたい人も多いのではないでしょうか。
しかし、大学によるとは思いますが、いざ入学式に行くと思ったより派手髪の人は少ないです。そして何より、染めればかっこいいと思っている人が多く大学デビュー感が否めないことも…。
髪色よりもまずは髪型や髪質を気にする方が、オシャレ度がアップすると思います!
4. 地元でやんちゃしてたエピソード自慢
周囲から「すごい」「悪くてかっこいい」と思われたいという心理も、大学デビューの特徴です。
「地元では喧嘩ばかりだった」「学校とかほぼ行ってない」「不良グループに属していた」などを話す場合が多いですが、周囲はそういったエピソードについていけないので、浮いてしまったり悪目立ちしてしまうかもしれません。
過去の自慢話もそこそこにしておくのがベストです!
5. パチンコなどギャンブルをしているアピール
大学生になるとできるようになることの1つがパチンコです。
授業が終わった後や授業の間に行く人もちらほら。
しかし、ギャンブルをしない友人に対して「パチンコで〇万円使っちゃった」などのアピールは、パチンコ中毒の印象を与えてしまうかもしれないので注意です…!
6. 飲み会ではしゃぐ
サークルなどに入ると飲み会をする機会が増えると思います。
しかし、コールなどをする際には周りに迷惑をかけないようにすることが重要です。
たくさんお酒を飲んで盛り上がっているのがかっこいいと思っている人が多いですが、お店には他のお客さんもいます。また、「吐くまで飲む」といった行為も痛い行動&周りの迷惑になることが多いので気を付けましょう。
7. お酒強いアピール
「〇杯飲んだけど全然酔ってない」「このお酒度数弱くない?」などアピールする人がいますが、こちらも控えた方がいいと思います。
また、飲めない人を馬鹿にするなどの迷惑行動は痛々しいです。
お酒のキャパは人それぞれということを理解しておくことが重要です。
8. 二日酔いアピール
お酒をたくさん飲む=リア充アピールとなっている人もいます。
「飲みすぎて頭痛い」「気が付いたらトイレで寝ていた」と、自慢気に話しているのも大学デビューがバレバレな人に見られる言動の1つです。
特に、次の日授業がある場合は節度を持って飲みましょう◎
9. 大学をサボったアピール
授業をサボったことをアピールするのも、大学デビューの特徴の1つです。
「悪いことをする=かっこいい」という心理の現れです。
ですが、1年生のうちは必修科目が多い人がほとんどではないでしょうか?無意味に休んでも単位を落とす可能性が高まるだけですし、後々苦労するのは自分なので、休むタイミングを見極める必要があります。
10. 寝不足アピール
大学生になると、飲み会やオケオールなどでオールする機会が増えます。
夜更かしをして遊ぶのが楽しいのは分かりますが、次の日「オケオールからそのまま大学来たわ」「朝まで飲んでたから眠い」などと発言するのは控えましょう。
「眠い」と言われても周りはどうすることもできません…。
11. 大人・不良アピール
男女交際経験のマウントやピアスの数のマウント、タトゥーのアピールをする人がいますが、こちらも控えた方がよさそうです。
大人の階段を登るスピードは人それぞれなので、他者に強要する必要もされる必要もありません。
自分らしく過ごしましょう!
12. 何に対しても「だるい」発言
お酒や男女の関係、アルバイト、授業など何に対しても「だるくね?」「意味なくね?」とだるいアピール。
ですが、マイナスな発言ばかりだと周囲も気を使ってしまいます。
本当にだるくても口に出さない、「頑張ろう!」とポジティブな言葉に変換すると、自分も周りも気持ちよく過ごせると思います。
13. お金稼いでるアピール
大学に入るとアルバイトの選択肢が増え、必然的にアルバイトに割く時間も増えると思います。
また、どこでアルバイトをしているかという話題も度々あがります。
しかし高時給のナイトワークで収入を稼いでいることを自慢したり、ブランド品を購入した=お金があるアピールは痛いと思われることがあります。
14. 意識高いアピール
大学生になり、より大人に近づくためにビジネス書や自己啓発書を読む人がいますが、読んだ感想や考えを他者に押し付けるのは控えましょう。
また、「アサイン」「コミット」「オンスケ」など意味もなくカタカナを使うのも、実力が伴っていないと痛さに拍車がかかってしまいます…。
15. テンションが高く講義中もうるさい
「自分の居場所を主張したい」ために声がうるさく、講義中でもどこでも騒ぐ人がいます。勉強をする場なのに私語ばかりで、真剣に授業を受けている人たちに迷惑と思われることも。
TPoをわきまえた行動を心がけましょう◎
大学デビューを成功させるための方法選3選
1. 無理に周りに合わせない
高校生時代は控えめだった人が大学生になって急にイケてるグループに入る、など身の丈に合わない行動を無理にとるのは控えましょう。本来の自分とかけ離れた行動をとると、しんどいのは自分です。
また、イケてるグループに入らないと大学生活はつまらないなんてこともありません。趣味に時間を使うもよし、将来のために今から資格の勉強をするもよしです。
そして大学に馴染めなくても、今はSNSがあります。筆者も大学の友人よりSNSの友人と遊ぶことの方が多いです。
なので、みなさんも大学に限らず自分に合った居場所を探してみてください。
2. 髪色やメイクはナチュラルに
大学デビューのために髪を染めたり、メイクをすることは決して悪ではありません。
が、どれだけ着飾っても清潔感がなかったり似合っていなかったら台無しです。
また、無理にイメチェンをせずともヘアオイルを使って髪の毛をケアをしたり、眉毛を整えたりするだけでも垢抜けることができます!
YouTubeのメイク初心者向けの動画やウェブ上の記事を参考にするのもおすすめです。
自分のできることから一歩ずつ始めていきましょう!
3. お酒やたばこの年齢制限は守る
上記でも示した通り、未成年のお酒やタバコアピールは痛いです。
年齢制限と節度は守るようにしましょう!
大学デビューを成功させて素敵な大学生活を送ろう!
以上、大学デビューの失敗例を紹介しました。
これから大学生になる方はぜひ参考にしてみてください!
そして、素敵な大学生活を送ってくださいね。