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無印良品が取り扱っている主なマスク
引用元:無印良品公式サイト
これから、無印良品が取り扱っている主な洗えるマスクについて紹介していきます。無印良品のマスクと聞いて、すぐにいくつも思い浮かぶ方は少ないのではないでしょうか。
以前は使い捨ての不織布マスクが主流でしたが、新型コロナウイルスの影響で人気のマスクも一般的な不織布マスクから変わっていきました。毎日着けるものになり、感染対策のための高い機能性以外の点も注目されています。
今から紹介するのは、「繰り返し使えるマスク」と「繰り返し使える2枚組・3層マスク」です。
これらのマスクの価格や買える場所、機能性の違いや便利なグッズの使い方なども具体的に紹介します。また、最後には購入したマスクの洗い方も紹介しています。
今やマスクは白だけでなく黒やピンク、茶色やベージュとカラフルになり、柄も使い方も様々です。機能性だけでなく、ファッションの一部として工夫がされています。マスクについて知って、自分に合うマスクを選んでみましょう。
繰り返し使えるマスク
「繰り返し使えるマスク」は、使い捨てではなく、洗って繰り返し使うことができます。
価格は一枚で390円ですが、何回も使える点を考えればそれほど高くはないでしょう。加えて、一般的な不織布マスクと無印良品マスクとでは着け心地に差があります。
サイズも大きいサイズから子ども用の小さめサイズまでそろっています。色も柄もないので、性別問わずどのようなファッションにも合わせやすいでしょう。
繰り返し使える 2枚組・三層マスク
「繰り返し使える2枚組マスク・三層マスク」は、2枚組で790円です。
綿100%で通気性と吸水性に優れており、抗菌防止加工も施されています。また、不織布マスクのようにノーズワイヤーが入っているため、隙間なく口を覆えるようになっています。
普通のマスクでは顔を覆うのが難しい方や、感染対策を徹底したい方におすすめの商品です。
【種類別】無印良品マスクの特徴総合10選
引用元:無印良品公式サイト
無印良品のマスクは、すべての人が快適に使えるようにこだわって作られています。「繰り返し使えるマスク」と「繰り返し使える 2枚組・三層マスク」が洗える点が共通していますが、どちらも洗濯機が使えない点には注意が必要です。
ここからは、そんな無印良品マスクの特徴を1つずつ紹介していきます。
「繰り返し使えるマスク」の特徴5選
まずは「繰り返し使えるマスク」です。現在使っている方も多く、若い世代に人気のマスクです。「繰り返し使えるマスク」の特徴5つについて紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
1:ポリエステルとポリウレタン素材である
1つ目は、ポリエステルとポリウレタン素材であることです。
ウレタンマスクは不織布マスクに比べて感染対策の効果が低いとして、店舗や病院によっては利用を控えるよう求める動きもある点には注意しましょう。
2:ひだ部分がなく縦に長い
2つ目は、ひだ部分がなく縦に長いことです。マスクのひだ部分とはあらかじめ折りたたんである部分です。ひだがあることによって縦に伸びて立体的になることや、裏表の区別がつきやすくなります。
この「繰り返し使えるマスク」にはひだがついていませんが、ひだがなくても立体的な構造になるため、きちんと口や鼻を覆うことができます。ガーゼマスクとは違い、常にマスクが唇と離れて空間ができているため、メイク崩れや呼吸のしづらさが軽減されるでしょう。
3:フィット感がある
3つ目は、フィット感があることです。一般的なマスクの場合はずれることもよくありますが、フィット感があるためずれにくく、着けている間のストレスが少なくなるでしょう。
また、感染予防の点でもメリットがあります。一般的な不織布マスクは着けたときに顔との隙間ができやすく、感染予防の効果が下がってしまいます。フィット感のあるマスクであれば、隙間ができづらく、感染予防の効果も高まるでしょう。
4:速乾性がある
4つ目は、速乾性があることです。通常、ウレタンマスクは乾くまで陰干しで1~2時間程度かかります。
「繰り返し使えるマスク」は素材にポリエステルが含まれているため、一般的なウレタンマスクに比べて乾きやすいです。繰り返し使えるマスクの場合、速乾性は大きなメリットとなるでしょう。
5:柔らかく伸縮性がある
5つ目は、柔らかく伸縮性があることです。柔らかく伸縮性があるため、長時間マスクをつけていても耳が痛くなりにくいです。
マスクをしているとゴムで耳が痛くなるという方や、長時間マスクを着けている方におすすめです。
「繰り返し使える 2枚組・三層マスク」の特徴5選
「繰り返し使える 2枚組・三層マスク」は店頭販売されておらず、通販限定での販売となる点には注意が必要です。繰り返し使えて1つ790円で、2個セットや4個セットも用意されています。
一見ただの使い捨てマスクのように見えるこのマスクですが、ただの不織布マスクとは違う点がいくつもあります。ここからは、「繰り返し使える 2枚組・三層マスク」の特徴について紹介します。マスクを選ぶ際の参考にしてみてください。
1:綿素材である
1つ目は、綿素材であることです。マスクを選ぶうえで、色や大きさだけでなく生地も重要なポイントとなるでしょう。
綿素材のメリットは肌触りが良く、通気性があることです。肌が弱く普通の不織布マスクはつけられない方や、ニキビに悩まされている方におすすめです。綿素材は肌に優しいため、肌荒れも起きにくく着用のストレスが少ないでしょう。
また、柄もなく白のシンプルなデザインのため、ビジネスシーンにも使えます。
2:ひだがあり広がりやすい
2つ目は、ひだがあり広がりやすいことです。綿素材のマスクでありながら、ひだがあります。
ひだがあるとサイズを調整できるという他にも、上下や表裏が分かりやすいといったメリットもあります。
何より、立体的になるため、口との間に空間ができる点がメリットでしょう。唇や肌荒れ、メイク崩れが気になる方にもおすすめです。
3:抗菌防臭加工を施している
3つ目は、抗菌防臭加工を施していることです。繰り返し使えるマスクを使っていると、臭いが気になる場面もあるのではないでしょうか。臭いが気になると、まだ使えたとしても使うのが嫌になってしまうこともあります。
あらかじめ抗菌防臭加工を施してあるので、臭いを気にする場面が少なくなるでしょう。無印良品のマスクスプレーを使うのもおすすめです。
4:通気性が良い
4つ目は、通気性が良いことです。夏の時期や長時間マスクを着用していると、暑いし息苦しいということも多いでしょう。
「繰り返し使える 2枚組・三層マスク」は通気性が良いため、着けていて涼しく息もしやすいです。暑い時期での着用や、長時間動き回る場合でもストレスなく使えるでしょう。
5:ノーズワイヤーがある
5つ目は、ノーズワイヤーがあることです。ノーズワイヤーのおかげで肌とも隙間もできにくく、呼吸もしやすくなっています。ノーズワイヤーがある不織布マスクと、通気性の良いウレタンマスクの良いとこ取りといえるでしょう。
無印良品のマスク用付属アイテム3つ
引用元:無印良品公式サイト
マスク用付属アイテムをご存じでしょうか。もちろん洗うだけでも良いですが、抗菌や防臭など清潔にマスクを維持するためには必要な商品でしょう。
マスクと一緒に使うのにおすすめの、持ち運びに便利なポータブルサイズの商品を3つ紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
1:マスク用不織布シート
1つ目のアイテムは「マスク用不織布シート」です。マスクを持ち運ぶとき、使用しているマスクの内側に重ね、マスクを皮脂や化粧などの汚れから守ってくれる商品です。この商品はご使用のマスクのサイズに合わせてカットして使います。
日本製で、100枚入り850円です。もっと少なくていいという方や、試しに少しだけ使ってみたいという方は、25枚や40枚、50枚などで売っているサイトもあるため、調べてみてください。
2:片面クリアケース
2つ目は、持ち運びに便利な「片面クリアケース」です。こちらの商品は、外食先でマスクを外すときにマスクケースとして使います。折りたたんでそのままポケットに入れるのではなく、クリアケースの中に収納しておけば衛生的です。
小さいのでそのままバックに入れておくこともできますし、予備用のマスク入れとしてあらかじめマスクをしまっておくこともできます。
予備のマスクをあらかじめしまっておけば、何かあったときやマスクを着け忘れて家を出てきてしまった場合にすぐに新しいマスクを取り出すことができます。
3:抗菌スプレー
3つ目は、「抗菌スプレー」です。除菌にも匂い防止にも使えます。同じマスクを繰り返し使うのであれば、抗菌スプレーを用意しておくと良いでしょう。
携帯用の小さい50mLで690円です。スーツやジャケットなど、マスク以外の衣類にも使えるため、普段使いとして買っておくのも良いのではないでしょうか。
シトラスの香りや和ハッカの香りのものもあるため、お好みの香りを使ってみてください。
無印良品マスクを洗うポイント3つ
引用元:無印良品公式サイト
ここからは、無印良品マスクを洗うポイントを3つ紹介していきます。マスクを洗う時、なんとなくネットに入れて洗濯機で洗濯したり、適当に水洗いで済ませたりしている方もいるでしょう。
正しく洗うことでより長持ちさせ、縮むのを防ぎ清潔的に使い続けることができます。マスクは30回程度洗ったら交換の目安としましょう。
1:押し洗いをする
1つ目のポイントは、押し洗いです。始めに桶に40℃くらいのお湯を入れて、衣料用洗剤をよく溶かします。そしてその状態のまま10分ほど置いておきます。
この間にもみ洗いはしないようにしましょう。繊維を痛めてしまい、長く持たなくなりますます。10分経ったら軽く押し洗いします。押し洗いしたらお湯を変えてマスクの洗剤をすすぎます。
水で簡単に洗ったり、使い終わったらそのまま洗濯機に漂白剤とともに入れたりするのは、おすすめしません。
2:水気を取る時はタオルを使う
2つ目のポイントは、タオルを使うことです。マスクを洗ったら続いては水気を切っていきます。清潔なタオルを使って優しく水気を切るのがポイントです。手で絞ったり、そのまま天日干しをしたりするのは避けましょう。
3:日陰で乾かす
3つ目のポイントは、日陰で乾かすことです。1日に1回洗濯することが推奨されていますが、汚れたらその都度洗うとより衛生的でしょう。先ほどのように水気を切ったら、形を整えて日陰で干します。
無印良品マスクを使ってみよう
引用元:無印良品公式サイト
無印良品が取り扱っている主なマスクについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。マスクはあって困るものではありませんし、現在は外出時の必需品でもあります。
コンビニや近くのスーパーに売っている箱入りのマスクでもいいですが、毎日使うものなので、こだわりのある商品を使ってみてはいかがでしょうか。この記事を参考にして、自分に合ったマスクを選んでみてください。