東京の水族館おすすめ6選！カップル向け・安さ重視など目的別でご紹介

東京の水族館おすすめ6選をご紹介します。都会の喧騒から離れて、海の生き物たちに癒される休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

東京には、小規模なものも含めると全部で12か所の水族館があります。これは全国で2番目に多く、それぞれの水族館にテーマやコンセプトがあります。今回は、そんな個性的な水族館の中から、「映える！デートにおすすめの水族館」と、「安い！コスパ最強水族館」の２つの目的ごとに、各3つの水族館をピックアップし、それぞれの魅力をお伝えしていきます。

様々なジャンルでの最先端が集まり、日々トレンドが生み出される東京では、デジタルやアートと融合した新しい水族館が存在します。非日常を感じられる美しい空間が特徴的な、体験型の水族館を3つご紹介します。恋人や友人とのお出かけにぴったりです。

音・光・映像と生きものが融合する都市型水族館『マクセル アクアパーク品川』。「直感型テーマパーク」というコンセプトを軸に、最新技術×水族館という新しい価値を提供しています。

• ドルフィンパフォーマンス

360度どの方向からも楽しめる円形プールで行われるドルフィンパフォーマンス。様々な模様を刻むウォーターカーテンや照明などの演出で、季節ごとのテーマ、昼･夜で異なるプログラムを楽しむことができます。最先端技術と融合したパフォーマンスは圧巻です。

• ジェリーフィッシュランブル

癒しの音と光に囲まれ、ゆらゆらとクラゲが漂う不思議な空間です。幅9ｍ、奥行35ｍという大空間で、神秘的な世界を体験できます。鏡越しに写真を撮れば、インスタ映えすること間違いなしです。

• アトラクション

ドルフィンパーティー、ポート・オブ・パイレーツという2つのアトラクションを楽しむことができます。

スカイツリータウンのなかにある『すみだ水族館』。一般的な水族館とは異なり、順路が決められていない、水槽の前に椅子が設置されている、などの特徴があります。そのため、自由に気ままにいろいろなすごし方ができる、公園のような水族館になっています。

• ペンギン

ペンギンを間近に感じられる国内最大級の屋内開放型水槽。2層吹き抜けの展示空間になっているため、6階では上から、5階では横からだけでなく下からも泳ぐペンギンたちを見ることができます。

• クラゲ

美しく幻想的なクラゲを、ゆっくりと移り変わる照明の変化とともに楽しむことができます。ゆったりとした時間が流れる癒し空間です。

• 江戸リウム

水族館では、日本最大級の金魚展示エリア『江戸リウム』。「江戸」がテーマの和を感じる幻想的な装飾が施された展示空間で金魚の歴史や文化に触れることができます。

「天空のオアシス」をコンセプトに、空・光・水・緑に満ちた空間で、生き物たちがいきいきと暮らしている『サンシャイン水族館』。驚きや発見をもたらすエンターテインメント性の中に、心安らぐ癒しがたくさんある、都会の非日常空間が広がります。

• 天空のペンギン

水槽の向こうに都会のビル群が見える、大きな水槽。ペンギンたちが都会の大空を羽ばたいているかのようにも見え、自分が空の上にいるのか、水中にいるのかわからなくなるような、特別な感覚に包まれます。

• 海月空間

水槽の形状や水流、照明、音など空間全体にこだわり、クラゲの最大の魅力である浮遊感やゆったり感をより体感できる空間です。

• マリンガーデン

アシカやペリカン、カワウソなど様々な生き物がのびのびと暮らす『マリンガーデン』。ヤシの木が生い茂り、日差しが降り注ぐ庭園は、都会にいることを忘れさせる異空間です。

「お出かけを楽しみたいけどお金がない…」そんな方に、料金は安いのに十分に楽しめる、コスパ最強な水族館を3つご紹介します。自然や生き物と触れ合う、素敵な休日をお楽しみください。

「海と川のふれあい」がコンセプトの『しながわ水族館』。体験プログラムが豊富で、海の生き物たちとの距離が近いのが特徴です。

• 様々な生き物のショー

一般的な水族館でもみることができるイルカショーやアシカショーに加えて、アザラシショーを楽しむことができます。普段はのんびりしているアザラシたちの元気なパフォーマンスは必見です。

• トンネル水槽

900匹もの魚たちが泳ぎ回る大海原が、天井いっぱいに広がるトンネル水槽。泳ぐ魚を下から見上げることのできる、全長22mの海の散歩道です。海の世界を体感することができます。

地上30.7メートルにもなる大きなガラスドームがシンボルとなっている『葛西臨海水族園』。都内の水族館の中ではかなり大規模で、600種を超える世界中の海の生き物たちを見ることができます。

• アクアシアター

ドーナツ型の大水槽「アクアシアター」。この水槽では、2,200トンの水槽を群泳する迫力あるマグロ類を間近で観察することができます。

• ペンギンの生態

4種類のペンギンが飼育されている国内最大級のペンギン展示施設です。自由に泳ぎ回るペンギンたちを上からも、水中からも見ることができます。

動物園や資料館、彫刻館のある「動物園（本園）」と、水生物館や水鳥の展示がある「水生物園（分園）」からなる井の頭自然文化園では、2つの園であわせて170種を超える生き物が暮らしています。「水生物園（分園）」では、日本産淡水魚および両生類の飼育展示と保護増殖をおこなっています。

• 水生物館

魚類ばかりでなく、両生類、昆虫、植物など、淡水の水辺の生き物を幅広く展示しています。

• オシドリ

夏の間のオスはメスと同じような地味な姿ですが、秋の換羽後になると、美しく変身した姿を見ることができます。

以上、東京の水族館おすすめ6選でした。東京には、最先端技術を駆使した体験型水族館や、生き物や自然とのふれあいを大切にする水族館など、それぞれの水族館に特徴や魅力があります。お気に入りの水族館を見つけることはできたでしょうか。ぜひ、お出かけの際にご活用ください。