【2023最新】ドイツのクリスマスマーケット10選！おすすめ食べ物や魅力などをご紹介

日本でもクリスマスシーズンになると各地でクリスマスマーケットが開催されています。

しかし、ドイツのクリスマスマーケットは日本のクリスマスマーケットと比較しても規模が大きく異なります。

世界一有名なクリスマスマーケットとされる「ニュルンベルクのクリスマスマーケット」では、約200万人もの人が訪れるほど賑わっています。

ドイツの各都市によって、クリスマスマーケットの特色が異なっています！

そのため、各都市のクリスマスマーケットを見て回るのも楽しむ秘訣となっています！

また、ホットワインを注文すると可愛らしいマグカップが貰えるので、お土産にしてもいいですね！

「世界一有名なクリスマスマーケット」として知られているニュルンベルクのクリスマスマーケット！

300年以上もの歴史があることもあり、毎年200万人を超える観光客が訪れることで知られています。

中世の街並みを残すニュルンベルクがクリスマス一色となる様子は、まるで絵本の中の世界に見えます。

手作りの可愛らしいクリスマスオーナメントを見て回るのも楽しみ方の一つとなっています！

ミュンヘンの新市庁舎前広場をはじめ、多くの見どころがあるミュンヘンのクリスマスマーケット。

夕方になると始まるイルミネーションは煌びやかで思わず息をのんでしまうほどです。

クリスマスマーケットの中心部に建てられるクリスマスタワーは必見となっています！

ドイツ北部に位置する都市、ハンブルグ。

街全体がクリスマスとなることから、「クリスマスの国」という異名を持っています。

ソリに乗った人形のサンタクロースが街を訪れ、マーケットのうえを飛び越えるアトラクションが目玉になっています！

また、盛大なクリスマスパレードが行われ、サンタクロースやトナカイ、エルフなどが街を練り歩きます。

ドイツ西部の都市であるドルトムント。

ここでのクリスマスマーケットの目玉は、何と言っても街の中心部に位置する「世界最大のクリスマスツリー」となっています。

高さはなんと、50m近くにもなり、その高さに圧倒されます。

中央広場を中心に300軒を超える屋台が立ち並んでいて、様々なお店を楽しむことができます。

ドイツ東部に位置している街、ドレスデン。

ドレスデンのクリスマスマーケットは、「世界最古のクリスマスマーケット」として知られており、今回でなんと589回目の開催となっています。

そんなドレスデンのクリスマスマーケットでは、現地の工芸品が使用されている「キャンドルアーチ」や「クリスマス・ピラミッド」などの見どころが多くあります。

ライトアップした様子はインスタ映えすること間違いなしです！

「北のヴェネツィア」とも称されるバルト海に面したドイツ北部の都市、リューベック。

街全体が世界遺産に登録されており、レンガ造りの市庁舎を中心に中世の街並みが並んでいます。

リューベックの名物菓子でもある、アーモンドと砂糖で出来たお菓子を食べながらクリスマスマーケットを楽しむのもいいかもしれませんね！

ドイツ中央部に位置している都市、フランクフルト。

そんなフランクフルトのクリスマスマーケットは、毎年100万人以上も訪れる大規模なクリスマスマーケットとなっています。

木彫りの馬で飾られているライトアップされたメリーゴーランドをはじめ、多くの見どころがあり、楽しむことができます！

ドイツ南部に位置しているローテンブルクは、中世の街並みがほぼ原形のまま残っており、「中世の宝石箱」とも称されています。

クリスマスマーケットの時期になると、メルヘンチックで可愛らしい街並みがライトアップされ華やかな姿へと変貌していきます。

食べ歩きをしながら、街の雰囲気を楽しむのがおすすめです！

ドイツ西部の大都市であるケルンでのクリスマスマーケットは、世界遺産であるケルン大聖堂を中心に開催されています。

クリスマス一色のライトアップとケルン大聖堂の相性はよく、映える写真を撮ることができます！

「クリスマス・ピラミッド」をはじめ、多くの見どころがあり楽しむことができます。

ドイツ西部に位置する都市、デュッセルドルフ。

市庁舎を中心にこぢんまりとした可愛いクリスマスマーケットが開催されています。

「ブルク広場の観覧車」をはじめ、多くの遊ぶ場所があり、大人だけでなく子供も楽しむことができます！

ドイツ語で「ブラート」は「焼いた」、「ヴルスト」は「ソーセージ」という意味で、「ブラートヴルスト」で「焼いたソーセージ」を意味します。

ドイツのクリスマスマーケットでは、本場のソーセージを味わうことができます。

寒空の下で食べる、アツアツのソーセージは美味しいこと間違いなしです！

「フラムラクス」とは、「焚き火で炙った大きな鮭」という意味となっています。

ほぐした鮭の身をパンに挟んで食べます。

サーモンの程よい塩加減がパンとの相性抜群のグルメとなっています！

ソーセージにカレー粉とケチャップをまぶした、ドイツの人気のB級グルメとなっています。

カレーのスパイスがケチャップでまろやかとなっており、くせになる美味しさです。

パンやポテトをつけて食べると美味しいので、ぜひ試してみてください！

ライベクーヘンとは、「ジャガイモをすりつぶして、平べったくしたものを揚げた」商品となっています。

カリッとした食感で、一度食べると止まらなくなります！

本場ドイツでは、リンゴソースで食べるのが主流となっているので、是非試してみてください！

とろけたラクレットチーズをバケットの上にのせて、カリッと焼き上げたグルメとなっています。

チーズ特有のくせがほとんどなく、非常に食べやすい味となっています。

個人的に、ハーブの香りが口いっぱいに広がってくるハーブオイル味がおすすめです！

日本でもよく知られている「シュトーレン」は、ドイツではクリスマスの時期に食べられる伝統的なお菓子となっています。

バターたっぷりの生地の中に、ナッツやドライフルーツがぎっしりと入っており、色んな食感を楽しむことができます！

ドイツのクリスマスマーケットでは定番のクッキーである「レープクーヘン」。

ずっしりとした食感で、スパイスが効いた味わいとなっています。

人形やツリーの形をしたクッキーが多くあり、とても可愛らしい見た目となっています。

ドイツのクリスマスマーケットの定番である「ゲブランテ・マンデルン」。

ナッツ類をキャラメルでコーティングしたお菓子となっており、一口食べると手が止まりません！

歩きながら食べることができるので、クリスマスマーケットのお供にいかがでしょうか？