【2023最新】日本にあるおすすめの離島20選！安くてのんびりできる離島など沖縄以外も紹介

みなさんは日本に離島がどのぐらいあるか知っていますか？

実は、日本には10,000をも超える離島があるのです！

それぞれの離島ごとに美しい絶景や魅力的な観光名所があり、旅先にうってつけの場所となっています。

この記事を読んで、離島の旅に出かけてみてはいかがでしょうか？

離島を選ぶうえで大事なことは、離島までのアクセスを確認することです！

離島の場所によっては、フェリーの出航が１日に1〜2便の場所があります。

そのため、離島での旅では、移動手段を中心に予定を組むのがおすすめです！

また、天候不順でフェリーが欠航してしまうことがあるので、天候の確認も怠らないこともおすすめです！

離島に行くうえでもうひとつの大事なことは、「目的をはっきりさせることです」。

海で泳ぎたい人やマリンスポーツを楽しみたい人は、アクティビティが盛んな離島を目指す必要があります！

また、のんびりと過ごしたい人は、人が多くは集まらないが、自然を満喫できる離島を目指しましょう。

本記事では、目的別で離島について書いてあるので、離島を選ぶ際の参考にしてみてください！

伊豆大島は、伊豆諸島の中で最も東京に近く大きい島です。

そのため、東京からたったの２時間で行くことができます！

島中央部に位置する三原山を中心に、自然豊かな景色が広がっています。

日帰りでも十分に楽しむことができるのも魅力の一つです。

伊豆大島の中央部に位置している三原山は、伊豆大島のシンボルとなっています。

自然豊かな三原山周辺をトレッキングで楽しむことができます！

また、頂上には三原神社があり、そこから眺める景色は絶景です！運が良ければ富士山を拝むことができるかも！

岩の形が、筆の穂先に見えることから「筆島」と名付けられました。

高さが約30mもあり、後ろに見える断崖絶壁と合わせダイナミックな景観が広がって見えます！

ご利益が得られるパワースポットの地として人気があります！

伊豆諸島の真ん中あたりに位置している式根島は、東京から3時間程で行くことができる離島となっています！

東京から比較的近い場所でダイビングや星空観賞などを通じて、雄大な自然を楽しむことができます！

また、式根島にはたくさんの温泉があり、特に海中温泉を楽しめるのも魅力の一つです。

ぐるっと岩に囲まれた入り江が特徴の泊海水浴場は、式根島を代表する観光スポットの一つです！

白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストがとてもきれいですね！

波も穏やかなため、子供でも安心して泳ぐことができ、家族連れにおすすめのスポットです！

式根島を代表する海中温泉の一つである「地鉈温泉」は、まるで鉈で割ったような岩に囲まれながら温泉を楽しむことができます！

普通の海中温泉とは違い、源泉が80℃とかなり高温のため、満潮時の際に入るという少し変わった温泉となっています。

無料で楽しむことができるため、式根島に来たらぜひ立ち寄ってください！

伊豆諸島の中で、北から2番目に位置している利島は、東京からジェット船で2時間半で行くことができちゃいます！
利島周辺では潮の流れが速いため、サザエや伊勢海老をはじめとした水産資源が豊富です！
また、利島にはイルカが棲みついていて、イルカと一緒に泳ぐことができるドルフィンスイムも楽しめます！

利島の中央部に位置している宮塚山は約500mぐらいの山となっており、利島のシンボルとなっています。

そんな宮塚山の頂上近くにある「宮塚山展望台」からは、島全体を一望できる大パノラマが広がっています。

天気が良ければ、伊豆半島や富士山を拝むことができるかもしれません！

利島の南側に広がっている「南ヶ山園地」は、大パノラマを楽しめる広場となっています！そのため、晴れた日には伊豆諸島を見ることができます！
また、夜になると満天の星空が広がり、肉眼でも天の川を楽しむことができます！

伊豆諸島の中でも比較的本土寄りにある島で、４時間かからずに自然を満喫できるコスパの良い離島となっています！
また、神津島では、豊かな自然を活かしたハイキングやトレッキングを楽しむことができます！

神津島の中央部に位置している「天上山」は、神津島のシンボルとなっています。

天上山には、伊豆諸島固有の花が1年を通じて咲いており、「花の百名山」の一つに数えられています！

トレッキングで、天上山の自然を楽しむことができます！

赤崎遊歩道は、赤崎海岸に作られた約500mに渡る木造の遊歩道です。
遊歩道からは天気が良ければ、伊豆諸島や富士山などを拝むことができます！
夏になると、飛び込み台が設けられ、海に向かって飛び込んで遊ぶこともできます！

東京湾に浮かぶ島の中で、唯一の自然島となっています。

横須賀から数十分で行くことができるため、日帰りでも楽しむことができる離島となっています！

旧日本軍の要塞として戦前に使われていたため、島のあちこちに要塞の名残を感じることができる場所があります。

戦前まで旧日本軍の要塞として使われていた猿島では、多くの要塞の名残を見ることができます。

特に、レンガの遊歩道と豊かな自然がマッチして、「天空の城ラピュタ」に出てくるような非日常的な空間を演出しています！

沖縄本島から直接車で直接行くことができる古宇利島は、エメラルドグリーンの海に囲まれている島となっており、近年ではパワースポットの聖地として人気を集めています！

半日あれば島全体を1周することができるため、のんびり過ごすことができます。

また、シュノーケリングをはじめとしたマリンスポーツのアクティビティが豊富なことも魅力のひとつとなっています！

古宇利島の北側に位置しているティーヌ浜には、ハートの岩があり、恋愛スポットとして人気があります。

このハート岩を見ると恋愛が成就するというジンクスがあるため、古宇利島に訪れた際には是非行ってみてください！

古宇利オーシャンタワーでは、古宇利島の大パノラマを一望することができます。

建物の中には、1万を超える貝に囲まれた部屋があり、神秘的な空間となっています。

ぜひ古宇利島に来たら、カップルで訪れてみてください！

「イリオモテヤマネコ」で有名な西表島は、「東洋のガラパゴス」とも称されるぐらい、自然が豊かな島となっています。

マングローブの原生林をはじめとした自然を、カヌーやダイビングを通してのんびりと満喫してみてはいかがでしょうか？

浦内川は、西表島の中央を流れる沖縄最大の川となっています！

流域には、マングローブの原生林をはじめとした雄大な自然が広がっています。

川の上流には、「日本の滝100選」に選ばれたマリユドゥの滝を見ることができます。

カヌーやカヤックを通じて、西表島の自然の神秘を存分に味わうことができます。

星の形をした砂浜が広がっていることから「星砂の浜」と呼ばれるようになりました。

砂浜の中には、きれいな星の形となっている砂も見つかるかも知れないので、訪れたらぜひ探してみてください！

また、シュノーケリングなどのアクティビティを楽しむこともできます！

オリーブの生産地としてとても有名な小豆島は、実は自然が豊かな島となっています！

瀬戸内の穏やかな気候に癒されながら、ゆったりと小豆島の観光を満喫してみてはいかがでしょうか？

数々の作品で、ロケ地となった「エンジェルロード」。

大切な人と手を繋いで渡ると、願いが叶うといわれていて、とてもロマンティックなスポットとなっています！

恋人や大切な人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか？

干潮時に海の中から現れる砂道のため、１日に2回しか見ることができないことに注意してください！

瀬戸内海を見渡せる小高い丘に位置する園内は、約2,000本のオリーブの木やハーブが栽培されています！

多くの映画のロケ地となっており、特に「魔女の宅急便」の実写映画のロケ地にも使われました。ロケのセットが多く残っているため、多くのインスタ映えした写真を撮ることができます！

写真を楽しみながら、ゆっくり小豆島の景色に癒されるのもいいかもしれませんね。

世界自然遺産に登録された島としても有名な小笠原諸島は、東京から南に1,000kmも離れた所に位置しています！

「東洋のガラパゴス」とも称される小笠原諸島は自然豊かな地が広がっていて、ここでしか見ることができない固有種が多く生息しています。

そんな小笠原諸島では、ホエールウォッチングなど自然を多く満喫できるアクティビティがあります！

定期船が6日に1度の就航のため、小笠原諸島に行く際は、最短でも5泊6日かかることに注意してください！

小笠原諸島の父島にある唯一の夕日スポットとして人気な「ウェザーステーション展望台」。夕方の時間はきれいなサンセットを楽しむことができます！

また、２月から４月にかけては、ホエールウォッチングを楽しむことができます。運が良ければクジラが沖合で跳ねる姿を見ることができるかも！

小笠原諸島の父島の南西部に浮かぶ無人島の「南島」は、非日常的な空間が広がっています。

ここは、小笠原の自然を保護するという観点から、自然ガイドの付きそいがないと入ることができない島となっていますので注意してください！

礼文島は、日本の最北端に位置する離島となっています。

礼文島でしか見ることができない固有種の花が多く咲いていることから「花の浮島」の別名があります！

トレッキングやハイキングを通じて、北の雄大な自然をのんびり味わってはいかがでしょうか？

また、海洋資源が豊富で、ウニやホッケ、昆布などの海の恵みを思う存分堪能できます！

ぐるっと弧を描いている美しい入り江となっている澄海岬は、礼文島の人気スポットとなっています！

澄海岬（すかいみさき）は、名前の通り海の底が澄んで見えるくらい透明度の高い海を見ることができます。

映画「北のカナリアたち」で使われたロケ地となっています。

建物の中には、当時使われたロケのセットや写真などが展示してあります。

パーク内からは、利尻富士をきれいに拝むことができ、絶景となっています！

世界自然遺産に登録されていることで有名な屋久島。

そんな屋久島には、屋久杉の原生林をはじめとした自然豊かな土地が広がっています。

また、屋久島では滝や温泉などを楽しむこともできます！

ハイキングや登山で屋久島を堪能した後に、温泉にも入って自然遺産の島を満喫してみてはいかがですか？

屋久島の中でも、絶対に外すことができないスポットとして、白谷雲水峡があります。

白谷川の綺麗な水と、青々とした苔、屋久杉の原生林が織りなす風景は、まるで「もののけ姫」の世界観のような幻想的な風景となっています！

また、太鼓岩から見ることができる風景は屋久島を一望できる大パノラマとなっており、屋久島に来たら見ておきたい絶景となっています！

トレッキングコースも最短で１時間、長くても半日かからないくらいと、比較的短いことも人気の一つとなっています。

屋久島のもう一つの観光スポットとして人気なのが、縄文杉です！

屋久島にある杉の中でも、樹齢が1000年以上の杉のことを、「屋久杉」と呼んでいます。

縄文杉は、樹齢が推定で2000年から7200年あると言われており、自然の偉大さを感じることできます。

鹿児島県の最南端に位置している与論島は、幻想的なビーチが広がっている美しい島となっています。

「幻の砂浜」をはじめとした多くのビーチはインスタ映えすること間違いなし！

ダイビングなどのアクティビティを通して、与論島の海を満喫してみてはいかがでしょうか？

「天国に一番近い幻のビーチ」ともいわれている百合ヶ浜。

潮の満ち引きの関係で出現する日にちは限定的となっていることから、幻のビーチと呼ばれる理由となっています。

百合ヶ浜で年齢の数だけ星砂を拾うと幸せになると言われています！

ぜひ、星砂を拾ってみてはいかがでしょうか？

与論島のダイビングスポットとして人気がある「海中神殿」。

天窓がハート型になっており、神秘的な空間となっています。

水深も18mとかなり浅いため、比較的明るく、ダイビング初心者でも安心して楽しむことができます！

山口県の北西部に位置する角島周辺は、多くの映画やドラマのロケ地になる程、美しい景観が広がっています。

そんなフォトジェニックな島である「角島」で、インスタ映えスポットをめぐる島巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか？

角島に行くにあたって、外せないスポットが「角島大橋」です！

多くの CMや映画のロケ地になっており、日本を代表する絶景スポットの一つとなっています。

白い砂浜とエメラルドグリーンの海とのコントラストはインスタ映え間違いなしです！

ドライブだけなく、サイクリングや散歩を楽しむのもおすすめです

明治9年に初点灯し、現在まで現役の灯台となっています。

全国でも数少ないのぼることができる灯台となっており、展望台からは360度見渡すことができる大パノラマが広がっています！

期間限定でライトアップも行っているので、ぜひ角島に立ち寄った時は訪れて見てください！

瀬戸内海の真ん中に浮かぶ「直島」は、アートの島として知られています！

島の至る所に、美術作品や美術作品があるため、アート好きな方にうってつけの離島となっています！

美術館とホテルが一体型となったベネッセハウスミュージアムは、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトにした多くのユニークな作品があります。

安藤忠雄氏が設計した建物は、自然とアートが融合する稀有な空間を生み出しています！

直島のシンボルにもなっている「赤かぼちゃ」や「黄かぼちゃ」。

世界的に有名なアーティストである草間彌生氏によって手がけられました。

無料で見ることができるので、直島に訪れたら是非行ってみてください！

日本海最大級の離島である佐渡島。

そんな佐渡島には、自然や歴史を体験することができる多くの観光スポットがあります！

体を動かしながら、佐渡島を満喫してみてはいかがでしょうか？

佐渡島でしか見ることが見ることができない、国の天然記念物である「トキ」を見ることができる唯一の施設となっています。

佐渡島でしか見ることができないため、佐渡島に行ったら是非行ってみてください！

佐渡金山を始め、金が採取されることで有名な佐渡島。

そんな佐渡島で、砂金採り体験をすることができる施設となっています！

誰でも簡単に砂金を採ることができ、採れた砂金はストラップなどにしてくれます！

宮古島は、沖縄本島と石垣島の間に位置する人気のあるリゾート地です！

透明度の高い、エメラルドグリーンの海で、マリンスポーツを楽しむことができます。

沖縄の海を満喫したい人にとって、おすすめの離島です！

東洋一美しいビーチと呼ばれており、約7kmにわたって白い砂浜が続いています。

地元の人にも「マイパマビーチ」の愛称で親しまれています。

管理が非常に行き届いているビーチで、ゴミ一つ落ちていないとても綺麗なビーチとなっています。

マリンスポーツを楽しんだり、浜辺でゆっくりと過ごして海を満喫してみるのもいいかもしれませんね！

宮古島本島と伊良部島を結ぶ全長3,540mにもなる橋です。

無料で渡ることができる橋の中では、日本で最も長い橋となっています。

周りはエメラルドグリーン色の海で囲まれており、ドライブするには最高のロケーションです。

竹富島は、八重山諸島随一のリゾート地として人気のある離島となっています！

多くの美しいビーチを有している竹富島でマリンスポーツなどのアクティビティを楽しむことができます。

また、街中を水牛車でめぐりながら、昔ながらの沖縄の街並みを感じるのもいいかもしれません！！

竹富島でスローライフを満喫して心も体もリフレッシュしてみてはいかがですか？

青い海に向かって伸びる白い桟橋は、竹富島の人気スポットとなっています。

夕日が綺麗に見える場所としても注目を集めています！

時間とともに移り変わる海を楽しんでみてはいかがでしょうか？

「なんで郵便局が観光スポットなの？」と思った方も多いのではないのでしょうか？

竹富郵便局は、普通の郵便局とは異なり、木造でできており、屋根は赤瓦となっています。

また、屋根にはかわいらしいシーサーがいます。

付近の街並みも平屋建てとなっており、竹富島の昔ながらの街づくりを感じることができます！

沖縄県と鹿児島県のほぼ中央に位置している奄美大島。

奄美大島では、綺麗なエメラルドグリーンの海と白浜を楽しむことができる人気のリゾート地の一つです！

また、奄美大島はマングローブをはじめとした原生林が広がっており、亜熱帯の自然を満喫することができます！

「あやまる」とは、沖縄の言葉で手毬の意味となっている。手毬のように丸みを帯びた特殊な海岸線を見ることが出来ます。

また、園内にはレジャー施設やマリンスポーツを楽しめる場所もあり、大人から子供まで楽しむことが出来る公園となっています。

奄美大島の大自然の中にあるマテリアの滝は神秘的な空間となっています。

正午ごろになると、真上から太陽光が差し込み、まるで神からのご加護があるかのような幻想的な風景を見せてくれます！

奄美大島に着いたら、ぜひ、訪れてみてください！

九州の最西端に位置している五島列島は、豊かな自然と綺麗なビーチを堪能することができるリゾート地となっています！

人が比較的少ないこともあり、ゆったりと過ごすことができるのも魅力となっています！

また、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」で世界文化遺産にも登録されていることから、五島列島は自然と歴史の両方を楽しむことができます！

「日本一美しい砂浜」とも呼ばれている五島列島を代表する砂浜である「高浜海水浴場」。

透明度の高いエメラルドグリーンの海と白い砂浜で、心も体もリフレッシュしてみませんか？

1918年に建てられた江上天主堂は、今では珍しい木造建築となっています！

クリーム色の外壁や水色の窓枠が特徴となっています！

世界文化遺産や国の重要文化財にも登録されており、歴史的に見ても重要な建築物となっています！

玉ねぎの生産地として有名な淡路島では、渦潮をはじめとした豊かな自然を満喫することができるリゾート地となっています！

本州からも車で気軽に行くことができる島として非常に人気のある離島となっています！

世界最大の渦潮を間近で体験することができる「うずしおクルーズ」は淡路島の人気スポットとなっています！

大型船のため、揺れが少なく船酔いの心配もしなくていいのは安心ですね！

下記に、「うずしおのカレンダー」があるので確認してみてください！

広大な高原に広がるお花畑を無料で満喫することができる「あわじ花さじき」。

春は菜の花畑、夏はひまわり畑、秋はコスモス畑ときれいな景色を楽しむことができます！

ここまで、目的別で多くの離島を紹介してきましたが、行ってみたい離島は見つかりましたか？

離島を旅行する際は、しっかりとアクセスと天候を確認して、目的を決めて楽しんでください！