YouTubeショートの収益化がやっと2023年の2月1日からスタートします。
そこでYouTubeショートの収益化条件や新たな同意があるのか気になる人向けに詳細をご紹介いたします。
これからYouTubeショートを収益化しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
目次[ 表示 ]
2月1日よりYouTubeショートの収益化が開始
2023年2月1日よりYouTubeショートの収益化が開始されます。
YouTubeショートは2020年の9月にTikTokのような最長60秒のショート動画として始まりました。
収益化可能になるまで1年と4か月経ち多くの人が待ち望んでいるのではないでしょうか。
YouTubeショートも収益化されることでより多くのクリエイターが収益を得られる可能性があります。
YouTubeショートの収益化の条件は?
Youtubeパートナープログラムの資格要件が変更されています。
引用元:Youtubeヘルプ
1. チャンネル登録者数が 1,000 人以上、かつ有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である。
または
2. チャンネル登録者数が 1,000 人以上、かつ有効な公開ショート動画の視聴回数が直近の 90 日間で 1,000 万回以上である。
YouTubeは動画とショートを使って伸びてるチャンネルやショートのみで伸びているチャンネルがあり、後者の場合は収益化条件が達成しやすく設定されているのではないでしょうか。
元々YouTubeパートナープログラムの審査を通過して資格を持ったチャンネルは新たな基本規定に同意するだけでYouTubeショートの収益化が可能になっています。
詳しい同意などは下記でご紹介いたします。
YouTubeショートの収益化をするための新たな同意は?
新YouTubeパートナープログラム
2月1日からYouTubeショートの収益化に当たって、新YouTubeパートナープログラムに参加するには基本規定に同意する必要があります。
また、収益を得るために特定の下記の3つの規定に同意する必要もあります。
動画再生ページ収益化モジュール
長尺動画で配信される広告やYouTube Premiumから収益を得るためのモジュールです。
※すでに長尺動画での収益を得ている人も同意が必要です。
ショート動画収益化モジュール
ショートフィードでショート動画の間に配信される広告とYouTube Premiumから収益を得るためのモジュールです。
課金型製品に関する覚書
チャンネルメンバーシップやSuper Chat/Super Stickersなどの視聴者ファンディングのためのものです。
※課金型製品に関する覚書で過去に同意しているものは再度同意の必要はありません。
【注意】基本規定の期限は2023年7月10日まで
基本規定の同意の期限は2023年の7月10日までとなっており、同意がない場合は下記の処置が取られます。
・YouTubeパートナープログラムから除外
・復帰するには改めて利用資格を満たした上で申請
ずっと放置している方は特に注意が必要な内容となっています。
ショートだから関係ないと思っているのは大間違いなので新YouTubeパートナープログラムの基本規定に同意を忘れずにしましょう!
詳しくは専用Youtube動画で確認しましょう!
YouTubeショートの収益化をオンにしてみた
実際に筆者が持つYouTubeのチャンネルにYouTubeショートの収益化のお知らせがきたのでやり方をご紹介いたします。
※急遽作成したのでスマホアプリのYouTube Studioで対応しています。
-
step1
収益化の欄で「今すぐオンに」する
-
step2
「ショートフィード広告」を有効にする
※基本規定の同意に進むので全て同意にします。
-
step3
完了
YouTubeショートの収益化を申請しよう!
YouTubeショートの収益化が楽しみですね!
ショートの収益化をしたい方はぜひ参考にしてみてください!