目次[ 表示 ]
- YouTubeで広告が出てくるのはなぜ?
- YouTubeの広告をブロックする方法とは?
- YouTube広告の分類
- パソコンやスマホでYouTube広告をブロックする方法
- パソコンでYouTube広告をブロックする時におすすめの拡張機能3つ
- 1:Adblock Plus – free ad blocker
- 2:AdBlock — 最高峰の広告ブロッカー
- 3:AdBlock For Youtube-Youtubeの広告ブロック
- スマホでYouTube広告をブロックするおすすめのアプリ
- AdBlock Pro for Safari
- Breave
- テレビでYouTubeを見ることをおすすめする理由
- YouTubeの広告をブロックできる方法はある!
YouTubeで広告が出てくるのはなぜ?
YouTubeで動画を視聴していると、動画の前後や途中で様々な広告が表示されます。これらの広告には広告掲載料が発生しており、広告主から広告を掲載したメディアに対して広告料が支払われる仕組みです。
YouTubeは無料で動画を視聴できる代わりに、これらの広告を表示することで収益を得ています。広告収入はYouTubeだけでなく、動画を投稿した人の利益にもなるため、YouTubeにとっては必要な存在です。
YouTubeの広告をブロックする方法とは?
広告がYouTubeにとって必要なものだと理解していても、動画を楽しんでいる最中や集中している時に広告が流れてくると、煩わしく感じてしまいます。なんとか広告を表示させずに動画を見たいと考える人もいるでしょう。
しかし、実際にアプリや拡張機能を使用して、YouTubeの広告をブロックする方法は存在します。ここではブロックする方法について紹介します。
YouTube広告の分類
YouTubeの動画内で表示される広告にはいくつかの種類が存在します。
・広告再生後5秒でスキップボタンが表示される、スキップ可能な動画広告
・最後まで広告を見る必要がある、スキップ不可能な動画広告
・最長6秒の短い動画広告を最後まで見る必要がある、バンパー広告
・PC版で動画下部に静止画バナーが表示される、オーバーレイ広告
この他にもYouTubeには様々な種類の広告が存在しますが、動画内で表示される主な広告は上記の4種類です。
パソコンやスマホでYouTube広告をブロックする方法
広告をブロックしたい場合、YouTube Premiumに加入することで、パソコンでもスマホでも簡単に広告なしでYouTubeを利用できます。
YouTube Premiumとは、YouTube公式から出されている月額性の有料サービスで、月額1,180円で下記のサービスを受けることができます。
・広告ブロック
・オフライン再生
・バックグラウンド再生
YouTube Premiumはパソコンはもちろん、同じアカウントであればスマホでも同じサービスを受けることができます。料金にはファミリー割や学生割も存在しており、無料でなくてもYouTubeを広告なしで楽しみたいという方におすすめの方法です。
パソコンでYouTube広告をブロックする時におすすめの拡張機能3つ
YouTubeを無料で楽しみたいという方に、パソコンでYouTube広告をブロックできる拡張機能をご紹介いたします。
拡張機能とは、Google Chromeなど、ブラウザに便利な機能を増やしたり強化できたりするプログラムです。世界中で開発されており、様々な機能を無料で使用できます。
1:Adblock Plus – free ad blocker
Adblock Plus – free ad blockerは、YouTubeをはじめとした無料サービスに出てくる広告をブロックすることのできる拡張機能です。
Chromeウェブストアからインストールすることができ、インストールするだけで簡単に広告をブロックできます。目立つ広告をブロックできるため、拡張機能を始めて使う方や細かい設定を好まない方におすすめです。
2:AdBlock — 最高峰の広告ブロッカー
AdBlock — 最高峰の広告ブロッカーは、YouTubeだけでなくGoogle Chrome上で閲覧するすべてのページの広告をブロックできます。
先ほどと同じようにChromeウェブストアからインストールすることができ、「拡張機能を追加」を選択することで利用できます。
ブロック機能が強力なため、必要に応じてブロック機能をカスタマイズする必要がありますが、その分多くの広告をブロックできますので拡張機能になれている方におすすめです。
3:AdBlock For Youtube-Youtubeの広告ブロック
AdBlock for Youtube-Youtubeの広告ブロックは、名前の通りYouTubeの広告をブロックできる拡張機能です。Chromeウェブストアからインストールすることができ、「拡張機能を追加」を選択することでブロック機能を利用できます。
これまでの拡張機能と違い、YouTubeの広告のみをブロックできる拡張機能のため、YouTube以外の広告ブロック機能を必要としない方におすすめです。
スマホでYouTube広告をブロックするおすすめのアプリ
多くの人にスマホが普及した現在では、YouTubeをスマホで見ている人も多いでしょう。ここからはスマホでYouTubeの広告をブロックできる、おすすめのアプリを紹介します。
ただし、先述したようにYouTube Premiumに加入している場合、加入しているアカウントと同じアカウントであればアプリをインストールすることなく、スマホでも広告なしでYouTubeを楽しむことができます。
AdBlock Pro for Safari
AdBlock Pro for SafariはiPhoneをはじめとした、iOSでのみ利用できる広告ブロックアプリです。Safariを使用して、YouTubeを視聴する時に広告をブロックできます。
App Storeからインストールし、インストール後に設定から「Safari」を選択し「一般」を開きます。その中の「コンテンツブロッカー」を選択し、インストールしたAdBlock Pro for Safariを有効にすることで、広告ブロック機能を利用できます。
AdBlock Pro for Safariは、Safariを使用した際に出てくる広告をブロックするアプリですので、YouTubeアプリを使用している場合は効果を発揮しません。
広告をブロックした状態でYouTubeを楽しみたい場合は、SafariからYouTubeを開くことで、広告がない状態の動画を視聴できます。
Breave
Breaveは広告ブロック機能が付いた無料の次世代ブラウザアプリです。iOSだけでなくAndroidでも使用可能で、App StoreやGoogle Playからインストールするだけで使用できます。
Breaveはブラウザアプリの1つで、SafariやGoogle Chromeの代わりに使用するだけでネット上の広告をブロックしてくれます。難しい設定の必要がないため、広告をブロックすることで通信料を抑え、通信速度も速くなる便利なブラウザアプリです。
テレビでYouTubeを見ることをおすすめする理由
最近のYouTubeは、パソコンやスマホだけでなくテレビでも楽しむことができ、テレビ向けのYouTubeアプリを使用することによって大画面で高画質な動画を視聴できます。
大勢でYouTubeを視聴する場合や小さいお子様と安全にYouTubeを楽しみたい方にもおすすめです。YouTube Premiumに加入している場合、加入済みアカウントを利用することでテレビでも広告なしで動画を楽しむことが可能です。
YouTubeはネット上のサービスのため、テレビでYouTubeを楽しむためにはテレビがネットに繋がり、なおかつYouTubeアプリに対応している必要があります。
ネットに繋がっていない場合や、YouTubeに対応していない場合は、ストリーミングメディア端末やゲーム機を使用してYouTubeを視聴することも可能です。
YouTubeの広告をブロックできる方法はある!
ここまでパソコンやスマホでYouTubeの広告をブロックする方法をご紹介しました。
広告がYouTubeにとって必要な存在だと理解できても、動画を楽しむ中で頻繁に出てきてしまえばストレスに感じてしまう方もいるでしょう。公式から出されている有料の解決方法や外部からの支援によって成り立っている無料の解決方法など、広告をブロックする方法は様々です。
自分に合った方法を選びYouTubeを楽しみましょう。