ここ数年で普及したIoTの製品の一つスマートスピーカーですが、ITの大手もスマートスピーカーの販売をしています。Amazon・Apple・Googleの内どれが良いのでしょうか?また、スマートスピーカーでできることも合わせてご紹介いたします。
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スマートスピーカーでまずできることは?
対話形式での音声アシスト
音声アシスタント機能は、インターネット検索や対応家電の操作、メモ、スケジュール管理などができます。「今日の天気は?」と質問すると音声で回答が返ってくる他にも続けて降水確率はと聞くと返答してくれます。このように最近のスマートスピーカーでは連続して会話もできるようになっています。
音楽再生などの便利機能がさまざま
「音楽を流して」と言うと登録している音楽配信サービスから適したプレイリストを探して再生してくれます。また、スマートスピーカーにも様々なコンテンツが増えており、電車の遅延や天気予報などが増えてより便利に使えるのも魅力です。
IoT・IoT家電との連携
IoTはインターネット機能を持ったモノのことです。IoTに対応したスマートスピーカーなら、インターネットを通じて、音声から指示を出したりすることができます。例えば、IoTの照明を使用しているとしたら、「電気消して」と言うだけで自動的に電気を消してくれます。
ニュースや記事の読み上げ
Webニュースの記事を音声によって読み上げる機能が搭載されているスマートスピーカーもあります。家事や身支度をこなしながらでもハンズフリーで情報にアクセス出来るため、忙しい朝や家事にもぴったりです。
スマートスピーカーの比較ポイントをご紹介!
用途によって同じスマートスピーカーでも違う!
Amazonのスマートスピーカー「Alexa」、Googleのスマートスピーカー「Google Nest」、Appleのスマートスピーカー「HomePod」のそれぞれスマートスピーカーを販売しています。
用途に違うというのは、例えばAppleのHomePodが「Siri」を利用できるという点です。つまりSiriはアプリではなくiPhoneに搭載されているものなのでAndroidスマホでは利用することができません。
また、AmazonのAlexaはAmazonとの連携がとても便利で買い物したりするとお届けを通知してくれたり、電子書籍の音読が利用できたりなどAlexaはAmazonだからこそ出来る機能が多くあります。
GoogleのGoogle Nestは、Googleカレンダーやマップ、検索などの機能をよく利用している人にはおすすめです。このように自分がよく使うものや用途によってスマートスピーカーのおすすめ度は変わってきます。
音楽配信サービスの対応
音声配信サービスもそれぞれ大手のスマートスピーカーによって異なります。一番音楽配信サービスを対応しているのがGoogleで、次にAlexa、その次にHomePodです。
HomePodはApplemusicの再生しかできないため、他の音楽サービスを利用している際は諦めて自分のiPhoneで聞きましょう。Alexaは、YoutubeMusicとLINEMusic以外は再生することができます。GoogleもAmazon Music以外は再生することができるため音楽配信サービスで差が出やすいです。
ディスプレイ&カメラがあるかないか
AmazonとGoogleのスマートスピーカーのシリーズの中に、ディスプレイを搭載するデバイスがあります。料理動画やニュース、動画配信サービスを楽しむことができるのが大きなメリットです。また、カメラがあるとビデオ通話も楽しむことができます。
Amazon Alexa
Google Nest
HomePod
自分の暮らしの用途にあったスマートスピーカーを選ぼう
自分に合うスマートスピーカーは見つかりましたでしょうか?暮らしの用途にあったスマートスピーカーを選んでみてください!