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Apple Musicの音質を良くする設定をご紹介!iPhone・Android・MacBookなど

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2022/12/19

Apple Musicの音質を良くしたい!

空間オーディオで聞いたり、イコライザで曲をアレンジして聞きたい!

そんな方のために今回はApple Musicの音質をよくする方法をご紹介いたします。

目次[ 表示 ]

Apple Musicの音質を良くする設定方法3つ!

Apple Musicの音質を良くする設定方法3つをご紹介いたします。

オーディオの品質

Apple Musicは、高水準のオーディオ品質を紹介しています。

Apple Musicの設定でオーディオの品質を変更することができ、その品質は「高効率・高音質・ロスレス・ハイレゾロスレス」後者にいくほど音質が良くなります。

また、それぞれ「モバイル通信ストリーミング」「Wi-Fiストリーミング」「ダウンロード」の状況によってオーディオの品質を変更できます。

ロスレスオーディオとは
多くの音楽を聞けるサービスは従来のオーディオ圧縮技術を利用することで音楽を聞くことができますが、一部音源ファイルのデータが損失を伴うため、オリジナルより音質が悪くなります。 しかし、Appleが独自開発したロスレスオーディオは、オリジナルと同じくらいの音質で聞ける圧縮技術を使用しています。 つまりロスレスオーディオは、オリジナルくらいの良い音質のまま音楽を聞けるということです。

オーディオの品質の種類

高効率
HE-ACC(低データ使用料)
高音質
AAC 256 kbps
ロスレス
ALAC(最大24ビット/48kHz)
ハイレゾロスレス
ALAC(最大24ビット/192kHz)

イコライザ

Apple Musicではイコライザの変更ができます。

イコライザとは、音の出力を調節することができ、自分の好みに合わせて音域を下げたり上げたりすることができます。

さらには、ボーカルの音を強めたり、楽器の音を強めたりでき、Androidデバイスでは手動で自由に調節することができます。

※iPhoneはできません。

イコライザの種類

Late Night
フラット
R&B
低音を強調
Small Speakers
小さいスピーカー
Spoken Word
ラジオ系
Treble Booster
軽くドライ
Treble Reducer
高音を抑えた
Vocal Booster
中音域が強調
アコースティック
音響の効果が高い
エレクトロニック
低音と高音が強調
クラシック
楽器音を強調
ジャズ
中音が強調
ダンス
中音と低音がやや強調
ディープ
低音が強調
ピアノ
中高が強クリア
ヒップホップ
低音と高音が強調
フラット
音がフラット
ポップ
中音がメインで強調
ラウドネス
低音、中音、高音それぞれで強調
ラウンジ
音響やボーカルが強調
ラテン
打楽器などが目立つ
ロック
楽器音が目立つ
低音を増やす(Bass Booster)
低音を強調
低音を減らす(Bass Reducer)
低音が弱め

空間オーディオ

ドルビーアトモスによる空間オーディオは、多次元サウンドを駆使した臨場感溢れるオーディオをApple Musicで体験できます。

まるでライブ会場の空間にいるような、楽器の音などが周囲から聴こえ、いつもの音楽とは違う楽しさを味わえます。

ドルビーアトモスとは
従来のサラウンドサウンドに加えてさらにレイヤーを追加することで、エンターテイメントにおいてプレミアムな多次元サウンドを体験できる空間オーディオテクノロジーのパイオニアです。 参考元:ドルビー公式サイト

Apple Musicの音質を良くする際の注意点

Apple Musicの音質を良くする際の注意点2つをご紹介いたします。

容量やデータ通信

先ほどご紹介した、オーディオの品質の種類で音質が良い設定にすればするほど、ストリーミング再生やダウンロードで容量やデータ通信を沢山使います。

ストリーミング再生をすればデータ通信が増え、ダウンロードすれば容量が増えます。

そのため、良い音質で聞けるのはいいことですが、データ通信量や容量の確認もしっかりと把握しておきましょう!

iPhoneのストレージがいっぱい!?お金をかけずに容量を増やす方法7つ!

デバイスやイヤホン

デバイスやiOSなどの違いによって音質が良くならない場合があります。

例えば、ロスレスはWindowsでは聴くことが出来なかったり、空間オーディオに対応していないイヤホンがあったります。

Apple Musicで音質を上げる設定をする前に自分のデバイスなどが対応しているのか確認しておきましょう!

【iPhone】Apple Musicの音質を良くする設定方法を画像付きでご紹介!

iPhoneでApple Musicの音質を良くする設定をオーディオの品質・イコライザ・空間オーディオの3つに分けてご紹介いたします。

オーディオの品質(ロスレス)

step1

設定アプリから「ミュージック」

step2

「オーディオの品質」

step3

ロスレスオーディオをオンにしてそれぞれの音質を選択

step4

完了

イコライザ

step1

設定アプリから「ミュージック」

step2

「イコライザ」

step3

任意のイコライザを選択

step4

完了

※iPhoneは手動でイコライザを変更できません。

空間オーディオ(ドルビーアトモス)

step1

設定アプリから「ミュージック」

step2

「ドルビーアトモス」をオン

step3

完了

※ダウンロード時にドルビーアトモスを使用したければ合わせてオンにする

【Android】Apple Musicの音質を良くする設定方法を画像付きでご紹介!

AndroidでApple Musicの音質を良くする設定をオーディオの品質・イコライザ・空間オーディオの3つに分けてご紹介いたします。

オーディオの品質(ロスレス)

step1

「オーディオの品質」

step2

「ロスレスオーディオ」をオン

step3

それぞれ任意の音質を選択

step4

完了

イコライザ

step1

Apple Musicアプリの右上から「設定へ」

step2

「イコライザ」

step3

「ドルビーアトモス」をオンにしイコライザーをタップ

step4

任意のイコライザーを選択または編集

step5

完了

空間オーディオ(ドルビーアトモス)

step1

Apple Musicアプリの右上から「設定へ」

step2

「ドルビーアトモス」をオン

step3

完了

※ダウンロード時にドルビーアトモスを使用したければ合わせてオンにする

【MacBook】Apple Musicの音質を良くする設定方法を画像付きでご紹介!

Mac BookでApple Musicの音質を良くする設定をオーディオの品質・イコライザ・空間オーディオの3つに分けてご紹介いたします。

オーディオの品質(ロスレス)

step1

Apple Musicアプリのメニュー「ミュージック」→「設定」

step2

「再生」からロスレスオーディオをチェックし任意の音質を選択

step3

完了

イコライザ

step1

Apple Musicアプリのメニュー「ウィンドウ」→「イコライザ」

step2

任意のイコライザを選択

step3

または、任意のイコライザを編集

step4

完了

空間オーディオ(ドルビーアトモス)

step1

Apple Musicアプリのメニュー「ミュージック」→「設定」

step2

「ドルビーアトモス」をオン

step3

完了

Apple Musicの音質を良くして快適に過ごそう!

Apple Musicの音質を良くする設定方法は理解できましたか。

音質が良い方がもちろん快適ですが、容量やデータ通信を使いすぎる注意点もあるので気を付けて設定していきましょう!

この記事を書いた人

わや

広島出身の「わや」です。 主に、ビジネス・デジタル・お金のジャンルを書いてます。 ガジェットとビジネス本を読むのが大好きです。 スタバ店員とプログラミングの先生の経験あり! 皆様が楽しめる記事をお届けします!

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