【2023最新】暴走族マンガおすすめ15選！昭和から最近までの有名・代表作を紹介

80年代から流行し、未だ根強い人気を誇っている不良・ヤンキーマンガ。

そこで今回は、その中でも特にかっこいい暴走族をモチーフにしたマンガ15選を一挙にご紹介します。

昭和の元祖有名作から最近の代表作までを厳選したので、ぜひ最後までチェックしてみてください！

最初に、昭和に連載された暴走族マンガおすすめ5選をご紹介します。

『湘南爆走族』は、元祖暴走族マンガとも呼べるほどの不朽の名作マンガです。

神奈川県湘南海岸を中心に「湘南爆走族」やそのライバル暴走族などが活躍していくストーリーで、ギャグやラブコメ要素が多く盛り込まれています。

王道の暴走族マンガとして、人情味あふれる奥深いマンガを読みたい方におすすめです！

別冊マーガレットにて連載された『ホットロード』は、暴走族をテーマとする少女マンガです。

全4巻の単行本は累計発行部数700万部を突破しており、不朽の名作として今も語り継がれています。

親の愛情を受けられず孤独を感じる和希と、そんな和希が想いを寄せていく男気ある不良・春山に、当時胸が高鳴った女性ファンは多いのではないでしょうか？

『ヤンキー烈風隊』は、累計発行部数650万部を突破した有名暴走族マンガです。

主人公の門田紋乃丞は女に惚れたら命を懸けようとするほどの男気溢れる性格で、様々な窮地に立たされても間一髪で乗り切るほどの強運の持ち主。

伝説の暴走族の再建を目指す正統派暴走族マンガを読みたい方にぴったりの作品です！

『BADBOYS』は、1988年から1996年にかけて連載されたヤンキー・暴走族マンガです。

1980年代の広島を舞台に繰り広げられる不良たちの人間ドラマを描いており、その後のストーリーとなる『BADBOYS グレアー』やスピンオフ作品『女神の鬼』も製作されました。

始めはお金持ちのお坊ちゃんだった主人公が不良たちの間で覇権を握っていく展開には、一時も目が離せません！

『特攻服凶走曲』は、暴走族や元暴走族が主人公のマンガで有名な古沢先生の代表作です。

激しい喧嘩や抗争だけに囚われない、意外と気楽で楽しい暴走族ライフを描いたストーリー。

1996年にはOVAも制作されているので、マンガを読み終わったファンは必見です！

次に、平成から最近までに連載している暴走族マンガおすすめ10選をご紹介します。

『湘南純愛組！』は、元暴走族の主人公・鬼塚英吉が赴任した先の学校で様々な問題を解決していく有名マンガ『GTO』の前日譚です。

持ち前の型破りと破天荒さが魅力である鬼塚の高校生時代を舞台に、喧嘩に明け暮れた灼熱の青春の日々を描いています。

未だ熱狂的ファンの多い『GTO』の原点とも言える神作品です！

『疾風伝説 特攻の拓』は、シリーズ累計発行部数3,300万部を突破した有名不良・暴走族マンガです。

始めは弱いいじめられっ子だった主人公があるキャラクターに憧れて少しずつ勇気を持ち成長していく様は、まさに王道の少年マンガと呼べます。

本編の他にも原作者本人が執筆した外伝小説や、原作終了10年後を描いた続編マンガなどが展開されているので、ファンなら絶対見逃せません！

『カメレオン』は、始めはいじめられる側だった主人公が不良たちの抗争を潜り抜けるうちに、次第に不良のカリスマと呼べるまで変貌していくヤンキー・暴走族マンガです。

すべて作者の実体験を基にしているという驚きのストーリーはもちろん、作中でクセになるギャグや下ネタの虜になったファンが数多くいます。

連載終了後も同紙の有名マンガ家・真島ヒロ先生によるリメイク作品が製作されたり、最近の2021年には30周年記念展が各地で開催されるなど、未だ人気の衰えない名作です。

『特攻！アルテミス』は従来の暴走族マンガと一線を画した、女性の暴走族を主人公とした暴走族マンガです。

財閥の令嬢である恵美は最初は泣いてばかりでしたが徐々にその頭角を現し、他の暴走族メンバーからも一目置かれる存在になっていきます。

連載終了後の2001年には松田純さん主演で実写映画化され、話題を集めました。

『特攻天女』は、『特攻！アルテミス』と同じく女性を主人公とした暴走族マンガです。

それぞれの話のタイトルが歌の名前から取られているほか、単なる不良の喧嘩や抗争に留まらない悲劇描写や負の面の強調に、従来の不良漫画の枠にとらわれない特徴がみられます。

次第に泥沼で陰惨な展開へ進んでいくストーリーに目が離せないこと間違いありません！

『Rock’n爆音』は、超バカな主人公が超ワルな高校で様々なハプニングを繰り広げていくコメディ系暴走族マンガです。

幼い頃幼馴染と「一緒に東大に行く」という約束をしており、再会を心待ちにされている梅ですが、とうの梅はそんな約束などすっかり忘れてしまっています。

そんな呆れる部分をたくさん持ちながらもどこか他人を惹きつける魅力を持つ主人公に、読者の方も目が離せないこと必至です！

『爆音列島』は、昭和が終わりかける時代に自らの存在意義を求めて足掻いた不良少年たちを描いた暴走族マンガです。

本作の特徴はなんといっても不良や暴走族を理想化せず、軋轢や抗争、やるせなさと言った負の側面をリアルに描き切ったこと。

主人公の高校中退や友人の事故死など、作者の実体験に基づいた「自伝的作品」としても見ごたえのあるマンガになっています。

『ナニワトモアレ』は、阪神高速環状線を爆走する暴走族、通称「環状族」たちを描いた大阪走り屋マンガです。

グッさんとマーボが「トリーズンレーシング」に入会し新たにチームを立ち上げるまでが第1部「ナニワトモアレ」で、全盛期から引退までを描いたのが第2部「なにわ友あれ」です。

若さと破天荒さで大阪を駆け抜けたオトコたちの青春は、車に興味がある方はもちろん、そうでない方も惹きつけて止みません！

『伝説の頭 翔』は、数千人の不良たちをまとめあげる最強のリーダーである伊集院翔から、ひょんなきっかけで『俺と1ヶ月、人生交換してくれ』と頼まれることになったいじめられっ子主人公の話です。

最強と最弱という正反対の二人ですが、はたして上手く立ち回ることができるのか……？

最初は弱く臆病だった達人が、頭として振舞ううちにだんだん成長していく様子に目が離せません！

『東京卍リベンジャーズ』は累計発行部数7,000万部を超える、令和を代表するヤンキー漫画です。

2017年から2022年まで全31巻が連載され、2023年にはアニメ第3期が放送されるなど、最近のマンガ・アニメ業界で見ない日はないほどの人気っぷり！

数多くの不良集団や暴走族チームと火花を散らしながらかつての恋人の死の真相に迫っていくストーリーは、不良や暴走族マンガ好きはもちろん、タイムリープやミステリーが好きな方にもおすすめです。

いかがでしたか？

暴走族や不良・ヤンキーを描いたマンガは、昭和から最近まで根強いファンから愛されています。

この機会にぜひ胸熱の暴走族マンガを楽しんでみてください！