龍が如くシリーズをプレイするおすすめの順番｜面白い順・時系列・発売日・ストーリーなど

先日『龍が如く7外伝 名を消した男』が発売し、来年に『龍が如く8』が発売されるということで、盛り上がりを見せている龍が如くシリーズ！

「プレイしてみたいけど、多すぎて分からない」という方も多いと思います。

そこで本記事では、龍が如く大好き筆者が、龍が如くシリーズのおすすめプレイ順や時系列順を分かりやすくご紹介します！

龍が如くシリーズは、東京の歌舞伎町をモデルにした架空の街「神室町」で、伝説の極道たちが繰りひろげる、絆や愛、そして裏切りの物語です。

プレイヤーは様々なキャラクターを3人称視点で操作しながらゲームを進めていきます。
ゲームジャンルでいうと、アクション・ADV・RPGが融合した作品となっていて、ただのゲームでは片づけられない、まさに「大人のエンタメ作品」です！

ちなみに、海外でのゲームタイトルは『Yakuza』です。とても直球で分かりやすいですよね！

ここからは、龍が如くシリーズの本編部分にあたるナンバリングタイトルの作品を紹介していきます！

※旧作の『龍が如く』『龍が如く2』は、リメイク版の『龍が如く 極』『龍が如く 極2』と内容が重複するため省略しています。

基本的には時系列順にプレイすることをおすすめします！

ただ、シリーズ最初の物語である「龍が如く 極」は、「龍が如く0」の前にプレイしましょう。
同様に、「龍が如く7」も「龍が如く7外伝」の前にプレイしてください。
この4作品だけは発売日順にプレイして、キャラクターを理解した上で過去の物語を楽しんでみてくださいね♪

ここからは、ナンバリングタイトルをおすすめプレイ順に、1作品ずつご紹介いたします！
※ストーリーは、ネタバレにならない範囲で記載しています。

シリーズ1作目にして大ヒットを記録した、桐生一馬の原点の物語です。
今作はリメイク作品となっており、オリジナルの『龍が如く』では描かれなかった追加シーンやキャラクター同士の会話がこれでもかと収録されています！

筆者は、主人公桐生の親友である「錦山彰」の追加シーンで涙が止まらなくなりました…
オリジナル版をプレイ済みの方も、ぜひリメイク版で更に重厚になったストーリーをお楽しみください！

また、本編とは別のミニゲーム要素もパワーアップ！
龍が如くではお馴染みの大人気キャラ「真島吾朗」が至るところに現れるミニゲームは、やり応え抜群です！

シリーズの時系列順では最古の作品となっており、これをプレイすることで『龍が如く 極』に登場したキャラクターのルーツを辿ることができます。
ファンの間では、ストーリーの面白さが高く評価されている作品です！

特に筆者は、今作で初めてプレイアブルキャラクターとなった「真島吾朗」編のストーリーが大好きです♡男性も女性も、真島さんの生き様に惚れてしまうと思います！
この作品限りの魅力的なゲストキャラクターも満載ですよ♪

ミニゲームも大ボリュームとなっており、今作のキャラクターが後のシリーズにたくさん登場するので、本編以外も隅々までプレイしてみましょう！

シリーズ2作目となるチャレンジングな作品で、今作もオリジナルのリメイク版となっています。『龍が如く 極』と同様に、追加シーンや豪華俳優陣の出演で、ストーリーに更に深みが増しています。

そしてなんと！『龍が如く0』から繋がるオリジナルストーリーとして「真島」編が追加されているんです！ちなみに筆者は真島編の切なすぎるシナリオに大泣きしました！
0をプレイした方はぜひプレイしてみてくださいね♪

お馴染みのミニゲームにも豪華なゲストキャラクターが登場！
滑舌がかなり危なっかしい大御所プロレスラー達とのバトルをお楽しみください！

シリーズ3作品目となるこの作品では、施設の子どもたちとの交流が細かく描かれており、序盤は「これって龍が如くなの！？」と忘れてしまうほどハートフルなストーリーを楽しむことができます。

また、沖縄が舞台となっているため、国際通りをモデルにした架空の街「琉球街」のマップを探索できます！泡盛やシーサーなど、沖縄らしいご当地サブストーリーも満載です！

3からは、シナリオが更に壮大で重厚になり、キーキャラクターも増えていきます。
沖縄でも東京でも新しい出会いが盛りだくさんです♪

これまで「桐生一馬」だけだったプレイアブルキャラクターが、今作で一気に4人に増えたことで、ゲームのアクション性や、本編以外のサブ要素が更に充実！
スタンダードな喧嘩スタイルだけではなく、パワー型やスピード型など、キャラクターに合ったアクションを楽しむことができます。

キャラクターごとにメインストーリーも分かれていますが、最後には全員が集合し、プレイアブルキャラ同士でアイテムやお金の共有が可能になります。
筆者は、最終決戦前に持ち物が統合されて最強のお金持ちになれるところが一番アガります！！

ストーリー本編は、過去の事件や様々な組織が介入していくことに…
お馴染みのキャラクターの若かりし頃が拝めるかも！？

前作から更にプレイアブルキャラクターが増えて5人となりました！
発売当時は、まさかの遥を操作できると話題に。
誰にも襲われない平和な遥パートをぜひお楽しみください♪

今作は、メインストーリー以外に、秋山以外のキャラクターでプレイできる『アナザードラマ』というミニゲームが充実しており、ドライバー・マタギ・アイドル・バッティングのやりこみ要素があります！筆者は、アイドルとマタギのお仕事に没頭し、なかなか本編が進みませんでした(笑)

札幌・福岡・愛知のマップが新たに追加された本作。
何周もやりこんで、日本全国を旅しちゃいましょう！

桐生一馬が主人公の物語としては、ラストの作品となります。
この作品は、とにかくストーリーの初速がすごいです！筆者も、怒涛の衝撃展開の数々に「待って、どういうこと！？」とプチパニックになったので(笑)、心してプレイすることをおすすめします！

今作では、広島に新たなマップが追加され、サブストーリーやミニゲームが充実。
草野球チームを強くしたり、素潜りで稼いだり、スナックでおじさんと仲良くなったり…
筆者は中でも、桐生さんが尾道のマスコットキャラクターになるサブストーリーが大好きです！ぜひプレイして確かめてみてくださいね♪

そして、極2に引き続きプロレスラー達とのバトルが！
決めゼリフを言いまくる屈強な男たちのやり取りが爆笑必至です！

この作品から、龍が如くシリーズの主人公が「桐生一馬」から「春日一番」に交代となり、ゲームシステムが大幅にチェンジ！

新たな『ライブコマンドRPGバトル』というバトルシステムでは、これまでのアクション性重視の喧嘩から一新し、コマンドで味方を配置したり、行動を選択したりと、戦略性とアクション性を兼ね備えたものとなっています。
そのため、複数人の味方を同時に操作しながらのバトルが可能に！キャラクター同士の一体感が強まり、より感情移入しやすくなったんです！

桐生さん目線ではないメインストーリーもとても新鮮で、先が見えないワクワク感があります♪
ストーリーが進んでくると、お馴染みのキャラも登場し、またまた筆者の目から涙が…
ファンからもかなり高く評価されているタイトルです！

2023年時点で龍が如くシリーズ最新の作品です。
主人公はまた桐生さんにカムバックし、『龍が如く6』以降の桐生一馬がプレイアブルキャラクターとなっています。

「ん？これ桐生さんか？」となるほど、桐生さんが目立ちません！(笑)
007さながら、スマートに任務をこなすことが要求されます。
スピンオフ作品の『JUDGE EYES』をプレイ済みの人にはお馴染みの、あの空飛ぶアイテムも登場しますよ♪

ストーリーを進めていくと、6までのメインキャラクター達がどんどん登場し、物語は怒涛の勢いでクライマックスへ！
外伝ながら、「ここまで龍が如くをプレイしてきてよかった」と思える大作となっています！

来年1月に発売予定の龍が如く最新作です。
主人公は、前作に引き続き「春日一番」、そして伝説の男「桐生一馬」であることが発表されました！
2人の共闘はあるのでしょうか…？期待が膨らみますね♪

すでにゲームトレーラーやストーリートレーラーが公開されており、事前予約も始まっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

※2023年時点で発売済み作品のみのランキングです。

ここからは、龍が如くシリーズのスピンオフ作品をご紹介します！
※旧作の『龍が如く 維新！』は、リメイク版の『龍が如く 維新！ 極』と内容が重複するため省略しています。

いかがでしたか？

龍が如くシリーズは全ての作品に繋がりがあるとはいえ、1作品完結形式でストーリーが進んでいくので、シリーズの途中からプレイしても楽しむことができます！

新作発売直後、そして来年に最新作が控えた今がチャンス！
ぜひ『龍が如く』の世界に触れてみてくださいね♪