出典:「FINLANDS公式サイト」
2013年から活動を続け、そのハイトーンボイスが特徴的な楽曲を武器に、ロックシーンを駆け抜けてきたロックバンド「FINLANDS」をご存じでしょうか?
そんな「FINLANDS」のおすすめの楽曲や魅力について、解説していきたいと思います!
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FINLANDSってどんなバンド?
出典:「FINLANDS公式サイト」
・プロフィール
2013年 塩入冬湖さんとコシミズカヨさんとともに「FINLANDS」結成。
2015年 「ULTRA」と「JET」の2枚のミニアルバムをリリース。
2017年 ミニアルバム「LOVE」をリリース。
2018年 フルアルバム「BI」など作品をリリースしオリコン上位に食い込む。
2019年 初のEPである「UTOPIA」をリリース。ツアーファイナルでベースのコシミズさんが脱退。
ベースにサポートメンバーを加えて活動を継続。
もともと二人組の女性ロックバンドでしたがメンバーの脱退により現在はサポートメンバーを入れて活動中。高校の軽音部で知り合った塩入冬湖さんとコシミズカヨさんとともに「FINLANDS」を結成しました。国の名前と、最後にSがついているバンド名にしたくて、「FINLANDS」というバンド名が生まれました。
どんな時期のライブでもモッズコートを着てパフォーマンスを行っています。これはイメージを保つために行われているそうです。バンド名がフィンランドという冬のイメージが先行する言葉が入っているため、モッズコートを着てライブ活動を行っています。夏フェスでもモッズコートを着ているため、いかにイメージを保つことに力を入れているかが伺えます。
現在は正規メンバー塩入さんのみで活動を行っていますが、音楽フェスやワンマンツアーなど様々な場所で活動を行っています。またメンバーの塩入さんはバンドだけでなくソロ活動にも力を入れています。そんな「FINLANDS」の魅力やおすすめの楽曲について紹介していきたいと思います。
FINLANDSのおすすめの楽曲と魅力を徹底解説!
出典:「FINLANDS公式サイト」
力強いハイトーンボイス
「FINLANDS」の楽曲を聴くと、「力強いハイトーンヴォイス」に衝撃を受けると思います。特に彼女たちの楽曲の「ウィークエンド」を聴くと、圧倒的で他にない塩入さんの魅力的な声に酔いしれること間違いなしです。
インタビューによると、高校の軽音部時代に、高い声で歌い続けていたら声が出なくなり、3カ月歌えない時期を経て今の声になったそうです。彼女の声はロック界隈でも大きな話題を呼んでおり、「ゲスの極み乙女」のフロントマンの「川谷絵音」さんもSNSで彼女の声を絶賛しています。
キラーチューン感溢れるギターロック
「FINLANDS」の楽曲の魅力は声だけでなく、センチメンタルでど真ん中を突き進むようなギターロックサウンドも挙げられます。メンバーの好きなバンドとして「ストレイテナー」が挙げられているように、シングルコイルのギターサウンドをかき鳴らす、いわば金属音的なロックサウンドに影響を受けています。
そのため、力強いハイトーンのヴォーカルを彩らせるために、熱い金属的なロックサウンドを添えることによって、独特なカッコよさが生み出されています。ガールズロックの中ではなかなか類を見ないゴリゴリのオーバードライブのかかったロックサウンドのため、とても病みつきになってしまいます。
おすすめの楽曲
ウィークエンド
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サビのハイトーンヴォイスは鳥肌が立つほど衝撃的でした!この曲を入口にFINLANDSにはまりだす人が続出しています。
ラヴソング
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別れを歌う歌詞が魅力的です。彼女の独特のメロディーセンスが光る1曲です。
UTOPIA
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上品な色気漂う歌詞が魅力的です。胸が締め付けられるような1曲です。
FINLANDSの音楽を楽しもう!
出典:「FINLANDS公式サイト」
いかがでしたでしょうか。このようにFINLANDSにはたくさんの魅力が詰まっています!
現在はサポートメンバーを迎えて活動を行っている「FINLANDS」ですが、是非彼女たちの楽曲だけでなく塩入さんのソロ活動にも興味をもってくれたら幸いです!