キングダム歴代アニメ主題歌一覧！OP・ED併せて紹介！

実力派バンドによるこの曲は、「聴くたびに元気になる」「サビの泥臭さがキングダムの世界感に合っている」「心が震える熱さを感じる」など賞賛の声が止まない名曲です。
「この夢は砕けない」という歌詞を聴くと、主人公「信」と親友「漂」が夢見ている天下の大将軍になるという夢と、「嬴政」の中華の唯一王になるという夢が頭に浮かびます。
周りの人に笑われるような困難な夢でも、希望を捨てず立ち向かっていけばきっと叶います！

歌手の石田匠さんは、この曲の他にもアニメ・ONE PIECEのエンディングテーマである「fish」などの楽曲も作成している実力派です。また「聴くと放心状態になる」と言われる独特の作風で、熱烈なファンが多いことでも有名です。
「高く翔ぶ」という歌詞を聞くと、「漂」が「嬴政」に「信」のことを語るシーンや「信」が「漂」の仇である「徐完」に勝つシーンが思い浮かびます。戦の大事な場面で高く翔ぶ「信」の脚力は人間離れしすぎです！

歌手の若井友希さんは、キングダム第2シリーズでは側女役を担当された方です。また「戦の場所」のようなMVは「初陣」シーンを連想させ、ファンから人気があります。
「孤独をまとい立ち上がる」や「叫びたい想いが今あるのなら生きていくチカラへと変わるから」という歌詞は、姉のように慕う「羌象」を失い、復讐だけを生きる原動力としていた「羌瘣」が、「信」との出会いで生きる希望を見い出していく様子を表しているように感じます。「誰かのため」というのもひとつの生きる意味かもしれません！

海外からの人気も強い蛇足さんは、現在Youtuberとして活躍しています。また最近は米津玄師の「Lemon」を歌ったことも話題になっています。
「お前は生きる永久にこの夢と」という歌詞を聞くと、「王騎」が「信」を自らの馬にのせ、大将軍の景色を見せる名シーンを思い出します。腹を貫かれたものの辛うじて生き残った「王騎」が「信」が夢を叶えることを信じていることが、語られなくとも伝わってきます！

「GLORY DAYS」はFLOWのボーカル「KOHSHIさん」とギター「TAKEさん」から楽曲提供を受けて作られました。FLOWはナルトの主題歌である「GO!!!」などのヒットを連発しているロックバンドです。
「同じ想いが呼んだこの出会いもうひとりじゃないね」という歌詞は、「信」と「嬴政」だけでなく、秦の兵士や山の王である「楊端和」、山の民などが一丸となって、魏の攻略を目ぜす様子を表しているように感じます。アップテンポでキラキラしたメロディーは、主人公たちが夢を追いかけて努力している姿とマッチして、聞くたびに前向きになれるおすすめの楽曲です！

残念ながら3年の活動を経て解散に至ってしまいましたが、「The Sketchbook」は羽生選手が大ファンだったことで有名です。下記の2曲も手掛けており、第2シーズンのエンディング曲を全て担当しています。
また「鼓動は待ちきれない」という歌詞は、三百人将にまで上り詰めた「信」が2人のライバルと凌ぎを削りながら、魏軍に立ち向かい武功を上げていく様子を表してるように感じます。何度も負けそうになりながら強い相手との戦いを楽しむ「信」を見ていると、どんなことにも挑戦してみようと思えるはずです！

海外にもファンが多い一曲で、切ない歌詞が人気です。歌詞にある「いつまでも思い出してる君の言葉」とは、「漂」が「信」に伝えた「俺を天下に連れて行ってくれ」や「二人の行き着く所は同じだぞ」という言葉ではないでしょうか？
また「まだ応えないででも覚えていて」という歌詞からは、三百人将となり夢に一歩近づいた「信」が、天下の大将軍になるという「漂」との夢を実現するために、奮闘する様子を思い浮かべます。大切な人から貰った言葉はいつまでも心に残り続けますよね！

サビの部分の歌声に惹かれるファンが多い一曲！歌詞にある「探してる方に君はいる」という歌詞は「羌瘣」と「信」、「嬴政」と「信」の信頼関係を表現しているように感じます。「どんだけ離れようとお前のちっせえ背中、俺たちがガッチリ支えてるからなってこった」という「信」が「羌瘣」に言った台詞や、「なれれば5年後俺の最初の号令で出陣する将軍はお前だ」という「嬴政」が「信」に言った台詞は、互いを信頼しているからこそのものです！

BiSHは2015年3月に結成した「楽器を持たないパンクバンド」で、アイドルらしくない点が魅力です。またこの曲は「疾走感がたまらない」と賞賛されています。
「強く大きなものに立ち向かうんだ」という歌詞には、「信」と「漂」の戦争孤児から抜け出して「天下の代将軍」になるという覚悟や、「嬴政」の唯一王になる野望が込められているように感じます。さらに「大切なものを守り抜く覚悟」という歌詞を聞くと、将来の平和のために今を犠牲にする「嬴政」の様子が頭に浮かびます。

この曲のMVでは自分の奥深くと向き合い、諦めずに前を向く姿が描かれており、立ち止まらずに希望や強さをもって挑戦し続ける勇気を与えてくれます。
また「『心配ない大丈夫』って己にも言い聞かせて」や「散々失ったけど今度こそ笑えるように」という歌詞を聞くと、「羌瘣」が仇打ちのために趙国へ行き、「羌象」の「笑ってみたい」という夢を叶えようとする様子が思い浮かびます。
「死んでいった仲間の夢を叶えるために生きる」という価値観に胸が打たれます！

歌手の鈴木瑛美子さんは、高校1年の時に「全国ゴスペルコンテスト(ゴスペル甲子園)」のボーカル部門に優勝し、翌年には「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦」で「最強ゴスペル女子高生」として話題になりました。
「どんな涙も飾らなければ強さに変わる」という歌詞は、主人公たちがそれぞれの決意を胸に前に進んでいく様を表現しているように感じます。
さらにこの歌詞を聞くと、「麃公」のラストシーンも思い浮かべます。「麃公」は「信」に自分の盾を投げ、咸陽へ行くよう指示した後に撃たれますが、過去最強の敵ともいえる「合従軍」と共に戦った仲間の死に涙しながらも、夢のために戦い続ける秦兵たちの姿からは目が離せません！

ボーカル「Sui」と、キーボーディスト・アレンジャー「Renさん」によるSUIRENが歌うこの曲は、「キングダムの主題歌にぴったり」とファンからの人気が高い曲です。
「五百年の闇を打ち切ってその日を掴むまで」という歌詞を聞くと、「嬴政」という「俺が剣を取るのは、これから500年の騒乱の犠牲をなくすためだ。俺は、中華を統一する最初の王となる。」という名言を思い出すのではないでしょうか？

「聴くと涙腺が崩壊する」というファンが後を絶たない一曲！引き込みやすいメロディーラインや心地よい歌声に心惹かれる方が多いようです。
「信じて託すと微笑むあなた」を聞くと、「漂」が最後のチカラをふり絞って家に戻り、「信」に「嬴政」の元へ行くように促すシーンの「いいか信！託したぞ！」という名言を思い出します。また「別れ際指切り咽び泣いた夜」という歌詞からは、同じシーンで「漂」の意志を受け継ぐ決意をした「信」や、戦いの中で死んでいった仲間たちの野望を叶えるべく戦い続ける秦軍の姿が想像できるはずです！