【2024最新】神作画の泣けるアニメ10選！号泣必至の感動シーンもあわせて紹介

皆さんは泣けるアニメを見たことがありますか？
泣けるといっても悲しみや喜び、感動などさまざまなジャンルの泣けるアニメがあると思います。

そこで今回は、神作画かつ泣けるアニメを10作品紹介します！
合わせておすすめの感動シーンも紹介するのでぜひ参考にしてみてください◎

キャラクターの心理描写、ストーリーの展開、音楽などありとあらゆる要素で視聴者を虜にする作品です。ストーリーが進むにつれて「友情」「信頼」「愛」といったものが浮き出てくるのですが、一方で高校生ならではの危なっかしさもあって目が離せません。

そして、かをりの前向きなセリフに背中を押された人も多いと思います。
本作は夢を諦めかけている人、背中を押してほしい人にぜひ見てもらいたいです。

22話のシーンです。公正のコンクールと同日に手術を受けているかをりに届くように、公正はピアノを奏でます。すると目の裏にはかおりがいて、2人は楽しそうに音楽を奏でます。しかし、かをりは公正の前から消えていってしまいました。そしてそれは、かをりの死を意味していました。

公正は涙をぼろぼろ流しながらも必死に演奏を続けます。
かをりの死。そして泣きながらも演奏を続ける公正。苦しくてつらくてこちらまで涙が止まりません。

よく「BANANA FISHはBLだ」と言われることがありますが、本作は「BL」という枠組みを超えた作品だと思います。恋愛とかそういうものではなくて「家族愛」や「友情愛」といった言葉が合うと思います。

本当にお互いを大事に思っているからこそ繰り広げられる衝突や喧嘩。
そしてそれらを共に乗り越えていく姿に感動すること間違いなしです。

24話のシーンです。アッシュが英二の見送りに行こうと空港へ走り出したその時、物陰から突如出てきた人物によってアッシュは刺されてしまいます。そして傷を負ったアッシュが向かったのは病院でも空港でもなく図書館でした。

一方で、英二からの手紙にはこう書いてありました。「君にサヨナラは言わないよ。僕らはきっと会える。どんなに遠く離れていても。君は最高の友達だ」この文を読んだアッシュは手紙を大事に抱えながら、幸せそうな表情を浮かべて息を引き取ります。

こんな終わり方はあんまりだ！と叫びたくなる終わり方ですね。しかし、アッシュの幸せそうな顔を見ると何とも言えません。とにかく苦しいです。どうか2人に未来があって欲しかった…。

回収業務を行う上で、ツカサはアンドロイドの少女・アイラとコンビを組んで仕事をすることになります。しかし、彼女もアンドロイドなのでいずれ寿命が来てしまうのです。

ツカサはパートナーとしてどのようにアイラと向き合っていくのか。人とアンドロイドの心の繋がりだけでなく、自分の人生までも考えさせられる作品です。心が温まる作品が好きな方におすすめです。

13話のシーンです。ついに来てしまったアイラの回収日。2人は一緒に暮らしていた部屋を掃除して遊園地へ向かいます。楽しいひと時を過ごし、2人が最後に乗ったのは観覧車でした。

そしてアイラが切り出します。「私、とっても幸せだった」と。「観覧車が回り切る前に自分を回収してくれ」と頼むのです。アイラとツカサは最後の別れを前にして涙を流したのでした。

この回は最初から泣けます。最後のシーンはボロ泣き必至です。どうして2人は一緒にいられないのだろうと胸が苦しくなりますが、2人の愛情や思いやりを感じ取ることができる本当にいいアニメです。

本作も涙あり笑いありの作品です。オールマイトから授かった力を使いこなすために必死に訓練する姿や、強大な敵と対峙した際にも諦めず戦う姿。みるみる成長していく姿に心を打たれます。

また、各キャラクターにもきちんと焦点が当てられているので、よりストーリーが面白いです。
キャラクターのことも深く知ることができ、その分魅力も伝わってきます！

135話のシーンです。「次は君だ」とデクを挑発するオール・フォー・ワンの映像を見たデク。自分が狙われるせいで周囲の人間が傷つくことを恐れたデクは、雄英高校を去り、1人で戦うことを決心します。

しかし1人で戦っているせいで、デクは身も心もボロボロになってしまいます。そんな中デクの前に現れたのはデクのクラスメイトでした。そして「自分達にも重荷を分けてくれ」とデクに訴えます。

このシーンは本当に感動します。1人で戦うことが正しいと思いクラスメイトすら避けていたデクに、優しく声をかけてくれるクラスメイトたち。そしてこの後の爆豪勝己の言葉に涙腺崩壊します。覚悟して見てください。

本作はただのバトルアニメではなく、人の繋がりや複雑な親子関係、信頼、愛情などさまざまな要素が含まれています。ストーリーも感動させられる場面が多いです。

特にこの「マザーズロザリオ編」はめちゃくちゃ泣けます。
筆者はライトノベルで何回か読んだのですが、読むたびに泣きました。それくらい切なくて尊い作品です。

24話のシーンです。キリトとアスナはユウキと仲良くなりますが、同時にユウキの秘密を知ってしまいます。なんと現実世界のユウキは重い病気を患っており、余命わずかだったのです。

そんな中、ユウキの容体が急変してしまいます。しかしユウキはアスナにゲーム内で会いたいと頼みました。そして最後の力を振り絞って、オリジナルソードスキルである「マザーズロザリオ」をアスナに捧げます。

「ボク、がんばって、生きた……。ここで、生きたよ…。」このセリフを残して旅立つユウキに号泣。そしてなにより、”絶剣”と呼ばれた彼女を讃え、見送るためにゲーム内のプレイヤー100人以上が集まってきたことにも号泣します。

本作は友情と青春が詰まった作品です。高校生ならではの人間関係の悩みや、夢に向かう中での挫折など、多くの方が経験したような苦しいストーリーが描かれており、見ているこちらも苦しくなります。

しかし、だからこそ困難を乗り越えようと必死になり、友人を信じようとする前向きな姿に心を動かされます。青春アニメが好きな方にぜひ見て欲しいです。

11話のシーンです。普段は明るい性格で気遣いも出来る少女・三宅日向。しかし日向が高校を中退した原因である少女たちから連絡がきたことで、日向の様子はおかしくなっていきます。

そんな日向を心配した報瀬は、人見知りで無口ながらも日向を気に掛けます。そして再び少女たちと連絡を取った際に「人を傷つけて苦しめたよ！そのくらい抱えていきなよ！それが人を傷つけた代償だよ！私の友達を傷つけた代償だよ！」と言い放ったのです。

これには日向も涙。そして泣いている日向を見てこちらまで泣いてしまいました。人を信じることや「友達」という定義がわからず悩んでいた彼女らにとって大きな進歩。友達とは何か、視聴者にも教えてくれました。

「幸せの形はひとそれぞれである」ことを実感できる作品です。死ぬことがバッドエンドならば、地球上のすべての生き物はバッドエンドになってしまいます。ならばどのような形が「ハッピーエンド」なのか。それを非常に考えさせられます。

また、ヒロインのクトリがめちゃくちゃ可愛いです。
正統派ヒロインなのですが、ストーリーが進む中で明かされる彼女の秘密を知ることでより好きになれます。

1話のシーンです。クトリのモノローグから始まるのですが、「いつまでも一緒にいるよと誓った。誓えたことが幸せだった。この人のことが好きだなと思った。思えたことが幸せだった…」というセリフが流れます。

実はこのシーンは伏線なんです。一番上の画像にもあるように、クトリの髪の毛は本来青色です。しかし上記の画像では髪が赤くなっています。ぜひ、最後まで見てから1話を見返してみてください。色々と心に刺さってしんどくなります。

ハイキューは本当に人生の教科書です。まさに「友情・努力・勝利」を表した作品で、胸が熱くなるシーンが数多くあります。

また本作のいいところは、主人公のチームもきちんと負けを経験するということです。一筋縄ではいかない、挫折もある。そんな現実味にあふれたストーリーだからこそ面白い！見たことない方はぜひ見てみてください！

10話のシーンです。ファイナルセットはついに20点台に突入。常に新しさを求める烏野と、個の強さを極める白鳥沢。そして激戦の末、日向の1本で烏野が見事勝利を果たします。

その瞬間、3年生である澤村・東峰・菅原の3人は無言のまま抱き合い、涙を流しました。そしてその様子を見ていた同じく3年のマネージャー、清水潔子も言葉を失って涙を流していました。

「堕ちた強豪、飛べない烏」と呼ばれていた時代から、血の滲むような努力をしてきた3年生たち。そんな彼らの”全国出場”という目標を果たすことができた瞬間でした。このシーンは涙なしには見れません！！

本作は恋愛×友情×ファンタジーの作品です。特に恋愛色が強く、多くの登場人物が恋をしています。しかし最初から両思いの人はおらず、紆余曲折あって結ばれたり、結ばれなかったりします。

さらに、海と陸で違う人種同士の恋、封建的な地方文化、儀式などの要素が詰まっているので、なおさら一筋縄ではいかないといった感じです。人間関係がギスギスしている恋愛話が好きな方におすすめです。

25話のシーンです。ぬくみ雪の脅威を少しでも抑えるため、そしてまなかの気持ちを取り戻すため、光たちは再びおふねひきをすることにしました。おふねひきを行う前夜、美海は光を呼び止め、光がまなかを好きであることを再確認します。

しかし実は美海は光が好きで、自分の恋を諦めるためにこんなことをしていたのでした。好きな人の口から「まなかが好きだ」と改めて聞いてしまった美海は、涙を浮かべてその場を走り去ります。

光が好きだから諦めたくない。でもまなかのことも大切。
だからこそ辛くてどうしたらいいのか分からないと泣く美海の姿に、こちらまで泣いてしまいます。

海崎が参加することになったプログラム『リライフ』には、「プログラムに参加していることを他人に知られてはならない」「プログラム終了後、被験者にはプログラム中の記憶は残るが、関わった全ての人から記憶は削除される」という決まりごとがあります。

どんなに仲良くなっても、好きになっても『リライフ』が終われば忘れ去られてしまう。そんな悲しい運命を背負った海崎と、海崎の周りの人たちの甘くて切ないストーリーとなっています。

25話のシーンです。ヒロインである日代たちと高校生活を送る中で自分の感情と向き合ってきた海崎は、自分は日代に恋をしていると気が付きます。しかし、自分はプログラム終了後忘れられてしまうため、日代に接近することを諦めていました。

そんな中、日代からクリスマスデートに誘われ2人は素敵なひとときを過ごします。そして日代が海崎に告白すると、海崎も真剣な表情で「自分も日代さんが好きだ」と告げるのでした。

期間限定の恋だと分かっていても「好き」という気持ちを抑えることはできない。それほどに好きな相手ができることは素敵なことですよね。しかも人生を諦めかけていた海崎が本気で恋をしているのがまたいい…。感動すること間違いなしのシーンです。

以上、人の死や勝負における勝利、失恋などさまざまなジャンルの泣けるシーンを紹介しました。

どの作品も作画がきれいですし、なによりストーリーが本当に胸に刺さるのでぜひ見てみてください！