【2024最新】マイナーアニメおすすめ40選！隠された名作や誰も知らなさそうなものまでご紹介！

「隠れた名作アニメ」といえばこの作品、というほど、マイナーアニメの名作として名高い知る人ぞ知る作品です。

原作『双恋』のキャラクターを使用したオリジナル脚本で、主人公と双子の姉妹のハーレム物語ですが、通常のハーレム物語とは違う切ない雰囲気が人気です。

水彩画のようなタッチで描かれる異世界ファンタジー物語が魅力的な作品です。

最近の異世界ファンタジー系の作品で流行している、「俺TUEEEE」系の作品とは異なり、この作品は主人公とその仲間たちがゼロから強くなっていき、主人公らしくなっていく、というストーリーが人気です。

異世界ファンタジーが好きな方は是非視聴してみてください！

大規模テロという題材からもわかる通り政治系の物語ですが、登場人物が多くてストーリーがよく理解できないということはなく、少ない登場人物で深くて面白いストーリーが紡がれています。

大規模テロを引き起こした犯人が高校2年生という設定のため、是非高校生など若者に視聴してほしい作品でもあります。

「毒を以て毒を制す」ストーリーが好きな方におすすめです。

『私の男』で138回直木賞を受賞した人気作家、桜庭一樹原作のダーク・ミステリー『GOSICK-ゴシック-』シリーズが原作のアニメです。

妖精のような少女・ヴィクトリカの声優は悠木碧さんが担当しており、ゴスロリが好きな方にはたまらないキャラクターとなっています。

アイドルを題材としたアニメですが、よくあるアイドル系アニメ作品とは異なり、主人公が普通の女子高校生で、成り行きでアイドルになってしまうというストーリーです。

取材は地元の商店街、テレビ出演は低予算のケーブルテレビ、ライブはデパートの屋上という活動内容でも市民の血税から時給が出る、というアイドルのため、アイドル系アニメをあまり見ない方にもおすすめです。

「経済」を題材とした珍しいアニメです。

「経済」と聞くと難しいストーリーを想像しがちですが、このアニメのストーリーはシンプルで、未来を担保にお金を稼ぐ、バトルアニメです。

全11話のため、気軽に視聴できます。

大人にこそ見てほしい、ジャズに青春を捧げる若者たちの生き方と、奥ゆかしい恋愛模様を描いた作品です。

物語の時代設定が昭和中期で、古き良き時代のノスタルジックな雰囲気が人気です。

音楽を題材としたアニメの中でもジャズを題材としているというのが独特の魅力を放っていて、作中に登場する音楽も注目ポイントです。

LGBTQやジェンダー問題を取り扱った作品です。

本作は賛否両論ありますが、身体的な性別に沿って身体が成長してしまうことによって生まれる心と身体のギャップや多感な時期である中学生特有の悩みなどを描いています。

繊細な心理描写が人気の作品です。

とにかく作画が綺麗と人気の作品、『色づく世界の明日から』。

色鮮やかな世界と、その色を認識できない主人公・瞳美の灰色の世界とのコントラストなど、作画へのこだわりがすごく、作画重視で作品を選ばれる方におすすめです。

ストーリーも1クール内で作りこまれていて、考察が好きな方にもおすすめです。

いわゆる「入れ替わり系」アニメですが、この作品は元に戻る方法や現象の原因を探るのではなく、入れ替わった心の描写に焦点を当てています。

制作チームのいじめ問題により炎上してしまった作品ですが、作品自体はとても面白く、他にない魅力を持っているため、「隠れてしまった名作」と言われています。

誰しもが隠し持っている心の傷、それが自分の意思によらず友人に明かされてしまった少年・少女の関係性や心理描写が人気です。

「映像化不可能」と言われていた、日本SF大賞を受賞した貴志祐介によるSF小説『新世界より』をアニメ映像化した作品です。

特殊な設定、ストーリーの広がり、衝撃的なラストなどストーリーが人気の作品で、考察好きの方におすすめです。

TVアニメ2期まで放送され、「女神編」というスペシャルも放送されたため、「マイナーアニメ」に分類されるのか意見が分かれる作品ですが、一般的な知名度はなく、「隠れた名作」と言われる作品です。

ギャルゲー攻略の神と言われている主人公が現実（リアル）の女性を攻略していく物語で、可愛いキャラクターたちが人気ですが、物語や作画にもこだわりが見られます。

凶悪犯罪の謎を解明していき、黒幕に迫るというミステリー系のアニメです。

深いストーリーを1クールに収めており、題材も凶悪で謎多い事件の解明というものなので、複雑かつ難解なストーリーになってしまっていて、「人を選ぶ作品」と言われがちですが、それだけ考察の余地があるため、ミステリー好きや考察好きにおすすめの作品です。

まずタイトルに目を引かれる作品ですが、長いタイトルから連想されるような異世界ファンタジー系ギャルゲーのような内容ではなく、切ない恋と世界の謎の物語が練られていて、感動的な作品です。

特に一生懸命生きようとするキャラクターたちが紡ぐ物語の感涙必至のラストシーンが人気です。

最初から主人公が頭脳だけで無双する異世界アニメのため、主人公無双系アニメが好きな方におすすめの作品です。

主人公のゲーマーという設定や、ゲームによって他種族と闘っていくというストーリーからゲームのストーリーと思われがちですが、それだけではなく、ゲームにおける騙し合いや話術など巧みな心理戦の描写が魅力です。

難解な作品が多いといわれるアニメ監督・今敏監督の作品群の中では比較的読み解きやすい作品ですが、やはり今作も難解で、現実と妄想の境界線があいまいになる、というテーマを取り扱っています。

しかしただ難解で分かりづらいだけの作品とは全く異なり、現実と妄想が入り混じり、人間と人間を取り巻く重層的な状況や環境を描きながらも、最終回は綺麗にまとまっています。

理系・文系・体育会系の女子がそれぞれ独特の視点から生徒たちの人生相談に回答していく、という一風変わったライトノベルが原作のアニメです。

三人寄れば文殊の知恵、ということは全くなく、珍回答が続出し、問題が解決することはほとんどありませんが、何故か見ていると楽観的になれるアニメです。

これぞラブコメ、という定番ラブコメアニメ『未確認で進行形』。

OPやEDは深夜アニメ好きにとってはかなり有名な曲ですが、本編自体の知名度はあまり高くありません。

しかし原作が好きな方からは根強い人気があり、好きな人はかなりハマるアニメです。

死んだはずの人間が、そのことに気付かずデスゲームに巻き込まれていきます。

デスゲーム作品の醍醐味である、徐々にさらけ出される人間の利己的で獣的な本性が暴かれていく様がしっかりと味わえる作品です。

またそれだけではなく、死んだ人間がデスゲームに参加するため、徐々に記憶を取り戻していく過程でその人の人生を味わうことができる、というほかのデスゲーム系の作品にはない魅力を持っています。

主人公とメインヒロインの物語が主ですが、それだけではなく、世界観や登場キャラクターたちの設定なども凝っていて、恋愛以外の要素がかなり面白い作品です。

全24話の中に何度か山場があり、それが毎回大きいため、飽きずに見れ、感動的な最終回まで引っ張られます。

ロボアニメや感動熱血バトルが好きな方におすすめです。

アニメ化された「とらドラ！」という作品で有名な作家・竹宮ゆゆこのライトノベルが原作のアニメで、キャラクターたちが送るキャンパスライフの、大学生特有の空気感が見ていて楽しい作品です。

破天荒で自由なのに一途という香子も魅力的で、青春特有の複雑な恋愛模様が描かれています。

戦国武将たちが美少女となって登場する、典型的な萌え系アニメです。

誰もが知っている戦国武将たちが登場し、ストーリーも概ね史実通りに進んでいくため、馴染みやすく、理解しやすい作品です。

戦国時代を扱っていますが、そこまで人が死ぬシーンが無いため、気軽に見ることができます。

女子高生が『宇宙よりも遠い場所』である南極を目指す、青春アニメです。

一般的な知名度はありませんが、アニメ好きのなかでは知る人ぞ知る、「神アニメ」と言われています。

友達ですらない4人の少女が南極を目指す過程で、友達とは何か、目標に向かって努力することで何を得ることができるのか、ということを感じられる、心に響くアニメです。

ストーリーが難解で、公式サイトからの解説もほぼないため、「雰囲気を楽しむアニメ」と言われている作品です。

考えるな感じろ、という作品で、アニメと実写の間のような雰囲気で現実と虚構のまじりあった世界観がつくり出されています。

主人公コトの声優を釘宮理恵さんが担当しているため、神ボイスも味わうことができます。

『霊剣山　星屑たちの宴』に続く、第2シーズン『霊剣山　叡智への資格』。

原作は国王陛下著の小説で、中国で累計閲覧数驚異の27億を超えるウェブコミック『從前有座霊剣山』としてコミカライズされ、スタジオディーンがアニメを製作しました。

1期はストーリーの面白さが評価されましたが、高い知名度を獲得するには至りませんでした。

中国の作品のため、思考様式がかなり日本のものと異なり、馴染めなかった方が多かったようです。

「よだれ」をなめる、という行為がストーリーの重要なポイントであることからわかる通り、この『謎の彼女X』は変態系アニメです。

原作の雰囲気に忠実にアニメ化されており、1部のファンからは熱狂的な支持を得ています。

他とは違う何かを持った作品を見たいという方におすすめです。

日中のキャストが共同して製作した３つの短編オリジナルアニメーションです。

3つの物語は共通のテーマのもと、中国を舞台として独立した物語を展開していきます。

制作チームの中には新海誠監督らが所属する作画チームが参加しており、雨の描写など所々の作画に目を惹かれます。

世界観とキャラクターが魅力のロボット系アニメです。

『魔法少女まどか☆マギカ』や『仮面ライダー』のような雰囲気を持っており、魔法少女系アニメならではの魔法を駆使してロボットバトルが繰り広げられます。

結末の後味がかなり悪いため、人を選びますが、バッドエンド系魔法少女アニメが好きな方にはおすすめの作品です。

『〈物語〉シリーズ』の原作者として知られる西尾維新のデビュー作であり、第23回メフィスト賞を受賞した作品『クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い』が『〈物語〉シリーズ』を手がけたSHAFTによって映像化され、OVA作品として発表されました。

原作は講談社ノベルズ・講談社文庫にて発売されています。

原作である小説自体は大人気となり、西尾維新ファンの間では著名ですが、OVAという形式もあり、アニメ版は〈物語〉シリーズほどの知名度とはなりませんでした。

主人公「ぼく」役は大人気声優・梶裕貴さんが演じており、西尾維新ならではの個性的なキャラクターや世界観の魅力は健在のため、『〈物語〉シリーズ』は知っている、という方には是非見ていただきたい作品です。

『ねじ巻き精霊戦記　天鏡のアルデラミン』は宇野朴人の同名のライトノベルが原作のアニメです。

タイトル通りの戦争の物語で、戦争の最前線の様子がかなりリアルに描写されており「知将」と呼ばれるようになる主人公が活躍するため、戦争のアニメが好きな方にはかなりおすすめの作品です。

ただ、作画がかなり独特で、登場人物の名前も覚えにくいため、事前に公式サイトである程度設定やキャラクターを確認しておかなければ分かり難い部分もあるかもしれません。

コミカライズも発売されていますが、物語が途中で終わってしまっているため、アニメの続編となる物語は電撃文庫から発売されている原作を読むのがおすすめです。

知名度はあまり高くない作品ですが、視聴した方からの評判は抜群に高いアニメです。

主人公のまりんは両親がいないため、継ぎはぎの服を着なければならないほど貧乏ですが、それでも前を向いて生きていこうと頑張ります。

そんな主人公が理由もわからずに謎の刺客たちに狙われ、国家権力から目をつけられたり、厳しい取り調べにあったり、米軍が介入したりとどんどん理不尽な目にあっていきます。

どのような苦難に直面しても頑張り続ける主人公の姿に共感し、心を打たれること必至の作品です。

同名の漫画が原作のこの『琴浦さん』は2013年に放送された、青春系ラブコメアニメです。

衝撃的と言われた1話はかなりの鬱展開で、王道ラブコメが好きな人はそこで躓いてしまう可能性がありますが、2話以降は王道ラブコメとなり、楽しく見ることができます。

軽く視聴することもできるし、大切なものを読み取ることもできる、隠れた名作ラブコメ作品と言われています。

キャラクターがそれぞれ魅力的で、キャラクターを好きになったら一気にハマる作品です。

ovaという形式で公開された、『緑山高校　甲子園編』全10巻。

1~4巻をまとめた総集編としての劇場版も制作・公開されています。

『あしたのジョー』や『巨人の星』と似た作画ですが、内容はギャグ・コメディで、思わずツッコミたくなるようなとんでも展開の連続です。

いい意味で「ふざけすぎている」と人気のアニメのため、笑えるアニメが見たい方におすすめです。

2013年に放送されたTVアニメ『ささみさん＠がんばらない』。

原作は日日日著作の同名ライトノベルで、コミカライズ作品も刊行されています。

かなり評価の分かれる作品で、予備知識なしに見るとストーリーが全く理解できずに終わってしまうため、自分で日本神話などを勉強してから視聴しなければならない、という点が批判されています。

EDにもかなりの癖があり、全体的に人を選ぶ作品ですが、原作者のファンや日本神話が好きな方にはおすすめです

「自主制作の域を超えたクオリティ」と話題になった自主制作アニメ『こわれかけのオルゴール』。

2009年にはオリジナル盤に新作カットを加えた劇場版も公開されました。

知名度は高くありませんが、視聴した方からは「何回見ても泣ける」「何度でも見たい切ないアニメ」と高評価です。

「ふらわー」というアンドロイドが登場しますが、他作品のように人間と見分けがつかないアンドロイドではなく、あくまで機械の延長線上のような動作をします。

ケイイチロウとふらわーが迎える感動のラストに、涙すること必至です。

大人気ライトノベル作家入間人間のライトノベルが原作のSF系ラブコメ『電波女と青春男』。

「宇宙人が地球を侵略しようと狙っている」「自分は宇宙人の血をひく」など、完全に電波のヒロイン・藤和エリオが印象的な作品です。

上述の『ささみさん＠がんばらない』と同様に、アニメーションスタジオSHAFT政策のため、この作品もかなり癖のある作品ですが、キャラの魅力によりアニメファンからの評価は高くなっています。

「隠れた名作」にふさわしい作品とされています。

少女漫画雑誌 『花とゆめ』で連載された椎名橙の同名人気漫画が原作の『それでも世界は美しい』。

壮大な世界観が設定されているファンタジー系ラブコメで、主人公の皇女・ニケと太陽王・リヴィが対立しながらも絆を深めていく物語です。

ラブコメ要素もさることながら、この作品の人気ポイントは美しい物語と、空などの風景の作画です。

主人公が雨を降らせるシーンが性別・年代を問わず人気となっています。

山形石雄著のライトノベルが原作のTVアニメ『六花の勇者』。

主人公は斉藤壮馬さんが担当しています。

勇者が魔王を倒しに行くような王道RPG系の物語ではなく、1人紛れ込んだ偽物をあぶりだす、推理系アニメです。

ファンタジーと人狼ゲームを組み合わせたストーリーが面白いと人気ですが、視聴後の後味がかなり悪く、人を選ぶ作品でもあります。

木村太彦による同名の漫画が原作のアニメ『瀬戸の花嫁』。

「不遇の名作」と呼ばれており、根強いファンを残している作品です。

ストーリーや作画のクオリティが高く、ハイテンションのドタバタギャグはコメディ系アニメのファンに人気を博しました。

しかし、同時期の同じ時間帯に『らき☆すた』という人気アニメが放送され、『瀬戸の花嫁』に注目は集まりませんでした。

この時期は名作アニメが多く公開されていた時期で、『涼宮ハルヒの憂鬱』や『ハヤテのごとく！』といった超有名作品の話題に埋もれてしまった名作です。

田中ロミオによる同名のライトノベルが原作のアニメ『人類は衰退しました』。

水彩画のようなタッチの作画に、ゆるいキャラデザでほのぼの系コメディかと思いきや、コメディの内容はかなり黒めのブラックジョーク。

時系列が前後していたり、考察が必要だったり、かなり癖のある作品で評価が分かれますが、絵本の中のような世界で繰り広げられる不条理は根強いファンを生みました。