目次[ 表示 ]
- ヨーグルトメーカーをおすすめする理由
- ヨーグルトメーカーを選ぶ6つのポイント
- 1:タイプで選ぶ
- 2:サイズで選ぶ
- 3:容量で選ぶ
- 4:機能で選ぶ
- 5:付属品で選ぶ
- 6:メーカーで選ぶ
- おすすめヨーグルトメーカー22選
- 1:TIGER「ヨーグルトメーカー CHF-A100」
- 2:アイリスオーヤマ 「ヨーグルトメーカー KYM-014」
- 3:TANICA「ヨーグルティアS YS-01」
- 4:Kuvings「ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM」
- 5:マルコメ「プラス糀 甘酒メーカー糀美人 MP201」
- 6:仲佐「とろっとのむヨーグルトメーカー NYM-100」
- 7:イデアインターナショナル「発酵フードメーカー(ヨーグルトメーカー)」
- 8:ハイスマイル「ヨーグルトメーカー」
- 9:エムケー精工「ヨーグルト・甘酒メーカー YA-100W」
- 10:三ッ谷電機「ヨーグルトメーカー YGT-4」
- 11:ドリテック「YM-100ヨーグルトメーカー」
- 12:仲佐「甘酒メーカー NAM-10L」
- 13:PRISMATE「発酵グルメポット 楽しく使えるレシピブック付 PR-SK007」
- 14:TO-PLAN「ヨーグルトファクトリープレミアム TKSM-016」
- 15:HOME SWAN(ホームスワン)「ヨーグルトメーカー SYM-15」
- 16:TANICA「醸壺(カモシコ) KS-12」
- 17:SDM株式会社「dadaz ヨーグルトメーカー」
- 18:ラクトヘルシス「エコグルト」
- 19:山善「発酵美人 YXA-100」
- 20:和平フレイズ(WAHEI FREIZ)「ヨーグルトメーカー切り替え式 MJ-0639」
- 21:Keenstone「ヨーグルトメーカー SU-671B」
- 22:Vitantonio「ヨーグルトメーカー VYG-20」
- ヨーグルトメーカーをうまく使う5つのコツ
- 1:使用前に器具を熱湯で消毒する
- 2:牛乳の種類に注意する
- 3:種菌にできるヨーグルトを選ぶ
- 4:温度調節に気をつける
- 5:所定の時間は動かさないように注意する
- ヨーグルトメーカーを使って自家製ヨーグルトを楽しもう
ヨーグルトメーカーをおすすめする理由

ヨーグルトメーカーを使用すると自宅で簡単にヨーグルトを作ることができます。市販の牛乳に種菌として市販のヨーグルトを入れてかき混ぜ、ヨーグルトメーカーにセットするだけでヨーグルトの完成です。
ヨーグルトメーカーを使えば簡単にヨーグルトを作れるだけでなく、市販のヨーグルトを購入するよりコストを抑えられます。
また、商品によってはヨーグルトだけでなく、甘酒やチーズなどの発酵食品やローストビーフなどの低温調理ができるのもおすすめの理由です。
ヨーグルトメーカーを選ぶ6つのポイント

ヨーグルトメーカーと一口に言っても、牛乳パックのまま作れるタイプのものや専用容器を使うタイプのものがあるなど、商品によって機能も異なるため、どれを選べば良いか迷いがちです。
そこで、ここではヨーグルトメーカーを選ぶポイントを紹介します。
- タイプで選ぶ
- サイズで選ぶ
- 容量で選ぶ
- 機能で選ぶ
- 付属品で選ぶ
- メーカーで選ぶ
1:タイプで選ぶ
ヨーグルトメーカーには牛乳パックのまま作る紙パックタイプのものと、専用容器を使用して作る専用容器タイプの2種類があります。それぞれ異なるメリットがあるため、用途に応じてタイプを選ぶと良いでしょう。
紙パックタイプ
紙パックタイプの魅力は何といっても紙パックのまま作れるという手軽さです。牛乳を少し減らした牛乳パックに種菌となるヨーグルトを入れるだけで良く、できたヨーグルトはそのまま保存できます。
手頃な価格の商品が多く、主にヨーグルト作りをしたい人におすすめです。紙パックタイプの中には専用容器が付属しているものもあり、専用容器を使えばヨーグルトの他に甘酒などの発酵食品も作れるため活躍の場が広がるでしょう。
専用容器タイプ
専用容器タイプは専用容器に牛乳や種菌となるヨーグルトを入れて使用します。ヨーグルトの他に甘酒やチーズなどの発酵食品を作ったり、ローストビーフなどの低温調理を行ったりすることが可能です。容器は大きなものが多いため、塊肉を調理することもできます。
ただし、使用する前に熱湯消毒が必要なため、紙パックタイプと比較すると準備や手入れに手間がかかることを覚えておきましょう。
2:サイズで選ぶ
使用時や収納時に邪魔にならないサイズかどうかで選ぶのもポイントの1つです。紙パックタイプは牛乳パックをそのまま入れられるサイズで、縦長の形状をしています。
一方、専用容器タイプは小型の炊飯器くらいのサイズが多く場所をとるため、使用時や収納時に邪魔にならないサイズを選ぶのが大切です。
また、ヨーグルトメーカーはコードを挿して使うため、使用する場所を考えてコードの長さが足りるかどうかもチェックしましょう。
3:容量で選ぶ
ヨーグルトメーカーは家族で使うのか、1人で使うのか、使用する人数で選ぶのも大切なポイントです。容量が大きすぎても小さすぎても不便に感じてしまうでしょう。
子供も一緒に家族で使用する場合は、1,000mlから2,000mlほどの大容量タイプを、1人や夫婦で使用する場合には500mlから1,000mlほどのタイプを選ぶのがおすすめです。
4:機能で選ぶ
ヨーグルトメーカーには温度設定ができるものやタイマー機能、自動電源オフ機能、メニュー選択機能などさまざまな機能を搭載したものがあります。用途に応じて必要な機能が搭載されたヨーグルトメーカーを選ぶようにしましょう。
温度設定
細かな温度設定ができると、プレーンヨーグルトだけでなくギリシャヨーグルトや飲むヨーグルトなどさまざまなヨーグルトを作れます。また、温度設定ができればヨーグルト以外の発酵食品を作ることも可能です。
そのため、さまざまな種類のヨーグルトや発酵食品などを作りたい人は温度設定ができるヨーグルトメーカーを選びましょう。
タイマー機能
ヨーグルトは発酵時間が長いと酸味が強くなります。そのため細かく時間設定できるタイマー機能があれば、好みのヨーグルトが作りやすいでしょう。
また、味噌や納豆などを発酵させるには24時間以上かかるため、ヨーグルトメーカーで本格的な発酵食品を作りたい場合には長時間対応のものを選ぶようにしましょう。
自動電源オフ機能
ヨーグルトは発酵が完了するまで約7時間以上かかるため、調理が完了したら知らせてくれるタイプのものがおすすめです。
また、発酵し過ぎてしまう可能性があるため、自動電源オフ機能が付いているものを選ぶようにしましょう。
しかし、自動で電源がオフになっても余熱で少しずつ発酵が進むため、そのまま放置すると腐敗につながります。自動電源オフ機能が付いていても安心せず、調理が終わったらすぐ冷蔵庫に入れましょう。
メニュー選択機能
メニュー選択機能の付いたヨーグルトメーカーなら甘酒や飲むヨーグルトなどのメニューを選択してボタンを押すだけで簡単に調理できます。
はじめてヨーグルトメーカーを使って発酵食品などに挑戦する場合でも、難しい温度調節をする必要がなく、ボタン1つで簡単にできるため、とても便利です。
5:付属品で選ぶ
ヨーグルトメーカーには容器や計量器、スプーンなどあると便利な付属品が付いているものがあります。牛乳パック用のカバーやクリップなどが付いていると発酵中の牛乳パックの口をふさぐことができて便利です。
ギリシャヨーグルト用の水切りカップが付いていたり、おしゃれなスプーンが付いていたり、商品によって付属品は異なるため付属品もチェックしましょう。
6:メーカーで選ぶ
メーカーで選ぶことも1つの方法です。ヨーグルトメーカーにも人気のメーカーやブランドがあります。
アイリスオーヤマ株式会社は価格や機能の異なる商品のラインナップがあり、予算や用途に応じて選びやすいのが特徴です。また、タニカ電器株式会社には家庭用から業務用まで幅広い商品があります。
その他にもおしゃれなデザインが多い株式会社ゼリックコーポレーションの家電ブランドであるビタントニオなど、特徴の異なるメーカーの中から選ぶのもおすすめです。
おすすめヨーグルトメーカー22選

ここからは、おすすめのヨーグルトメーカーを紹介します。シンプルなモデルから多機能なモデルのものまで幅広く紹介しているため、自分の好みにあったヨーグルトメーカー選びの参考にしてみてください。
1:TIGER「ヨーグルトメーカー CHF-A100」

引用元:Amazon
温度と時間設定ができるため、自分好みのヨーグルトを作れるヨーグルトメーカーです。
1時間から48時間までのタイマー機能でまろやかなヨーグルトから酸っぱいヨーグルトまでお好みの味を作れます。設定した時間になると自動で電源が切れるため安心です。紙パックタイプで手軽にヨーグルトを作れますが、付属の発酵容器を使えば甘酒などの発酵食品も作れます。
コンパクトで置き場所に困らないのも嬉しいポイントです。
2:アイリスオーヤマ 「ヨーグルトメーカー KYM-014」

引用元:Amazon
牛乳パックにヨーグルト菌を入れてセットするだけで簡単にヨーグルトを作れるヨーグルトメーカーです。
自動メニューを搭載しており、ボタン1つでプレーンヨーグルトやカスピ海ヨーグルト、塩麹などを作れます。温度設定もできるため、付属の調理用容器を使えば発酵食品も作ることが可能です。
水切りカップや牛乳パック用クリップ、スプーン、調理用容器などの付属品も付いています。
3:TANICA「ヨーグルティアS YS-01」

引用元:Amazon
温度調節とタイマー機能付きの専用容器タイプのヨーグルトメーカーです。温度調節が可能なためさまざまなヨーグルトを作れます。また、甘酒や塩麹などの発酵食品作りや低温調理も可能なため、幅広いシーンで活躍するでしょう。
発酵終了を知らせてくれるブザー機能を搭載しているのもおすすめのポイントです。
4:Kuvings「ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM」

引用元:Amazon
メニューを選んで押すだけでヨーグルトだけでなく、納豆やチーズなどの発酵食品も簡単に作れる専用容器タイプのヨーグルトメーカーです。
温度と時間を細かく設定でき、自分好みの味のヨーグルトを作れます。大容量サイズで一度にたくさん作れるため、家族での利用におすすめです。
発酵が終わると電源が切れるオートタイマー機能を搭載しているため、電源の切り忘れがありません。
5:マルコメ「プラス糀 甘酒メーカー糀美人 MP201」

引用元:Amazon
保温・タイマー機能で甘酒などの発酵食品だけでなくヨーグルトも簡単に作れます。温度やタイマーを細かく設定できるため、まろやかなヨーグルトから酸味の効いたヨーグルトまでお好みの味を家庭で作ることができるでしょう。
シンプルな操作ボタンで扱いやすいのがおすすめのポイントです。
6:仲佐「とろっとのむヨーグルトメーカー NYM-100」

引用元:Amazon
とろっとのむヨーグルトが簡単に自宅で作れる専用容器タイプのヨーグルトメーカーです。専用容器以外でも500mlの牛乳パックなども使用できます。
温度と時間を設定できるため、とろっとのむヨーグルトの他にもプレーンヨーグルトやカスピ海ヨーグルト、甘酒などの発酵食品なども楽しめます。
冷蔵庫にすっきり入る専用容器付きで、作ったヨーグルトをそのまま冷蔵庫で保存できるのも嬉しいポイントです。
7:イデアインターナショナル「発酵フードメーカー(ヨーグルトメーカー)」

引用元:Amazon
温度と時間を細かく設定できる機能が付いており、ヨーグルトだけでなく甘酒や塩麹などの発酵食品なども作れるヨーグルトメーカーです。
牛乳パックがそのまま入るため、牛乳パックでヨーグルトが作れて便利です。また付属の専用容器を使えばさまざまな発酵食品も作ることができます。
スリムでスタイリッシュな見た目は、置く場所を選びません。
8:ハイスマイル「ヨーグルトメーカー」

引用元:Amazon
細かな温度設定が可能でヨーグルトだけでなく、温泉卵や発酵食品も作れるヨーグルトメーカーです。
幅広い時間設定ができるタイマー機能付きで、最長99時間の長時間にも対応しています。スリムな本体はキッチンにすっきり収まるでしょう。
牛乳パックの用フタや専用容器、計量カップ、スプーンが付属しているため、購入後すぐに使い始めることができます。
9:エムケー精工「ヨーグルト・甘酒メーカー YA-100W」

引用元:Amazon
牛乳パックをそのまま入れられる紙パックタイプのヨーグルトメーカーです。温度設定と時間設定が可能なため、まろやかなヨーグルトから酸っぱいヨーグルトまでお好みの味を家庭で作れます。
また、付属の専用容器を使えば天然酵母パンの生種おこしや塩麹など、さまざまな発酵食品作りを楽しむことも可能です。
10:三ッ谷電機「ヨーグルトメーカー YGT-4」

引用元:Amazon
牛乳パックのままヨーグルトを作れる便利なヨーグルトメーカーです。25℃から65℃までの温度設定と48時間までのタイマー設定が可能なため、プレーンヨーグルトだけでなくギリシャヨーグルトなどさまざまなタイプのヨーグルトが作れます。
また、付属の専用容器を使って発酵食品も作ることが可能です。レシピ付きで購入後すぐに使い始めることができます。
11:ドリテック「YM-100ヨーグルトメーカー」

引用元:Amazon
専用カップや水切りカップが付属していてギリシャヨーグルトも作れるヨーグルトメーカーです。
温度や時間を細かく設定できるため、お好みの味のヨーグルトを家庭で作れます。発酵食品はもちろん、ローストビーフなどの低温調理まで幅広い調理が可能で、いろいろなシーンで活躍するでしょう。
12:仲佐「甘酒メーカー NAM-10L」

引用元:Amazon
大きな文字と使いやすい操作パネルで誰でも簡単に家庭でヨーグルトを作れます。
パネルで簡単に温度と時間設定ができ、お好みの味のヨーグルトを作れるだけでなく、甘酒や塩麹などさまざまな発酵食品を作って楽しむこともできるためおすすめです。
13:PRISMATE「発酵グルメポット 楽しく使えるレシピブック付 PR-SK007」

引用元:Amazon
白色の本体にウッドカバーのデザインがおしゃれなヨーグルトメーカーです。細かな温度と時間設定ができるため、ヨーグルトだけでなく塩麹などの発酵食品やローストビーフなどの低温調理もできます。
専用ボトル2個と牛乳パッククリップ2個、ロングスプーンが付属していて、購入後すぐに使うことが可能です。
北欧テイストのおしゃれなヨーグルトメーカーはインテリアに馴染むでしょう。
14:TO-PLAN「ヨーグルトファクトリープレミアム TKSM-016」

引用元:Amazon
シンプルな構造の紙パック型ヨーグルトメーカーです。牛乳パックの中に種になるヨーグルトを加えて本体にセットし、プレーンヨーグルトとカスピ海ヨーグルトから作りたいヨーグルトを選んでボタンを押すだけで、誰でも簡単にヨーグルトを作れます。
シンプルな機能で購入しやすい価格設定が魅力です。
15:HOME SWAN(ホームスワン)「ヨーグルトメーカー SYM-15」

引用元:Amazon
プレーンヨーグルトとカスピ海ヨーグルトを作れるヨーグルトメーカーです。ダイヤルをまわして作りたいヨーグルトに合わせ、セットするだけで誰でも簡単にヨーグルトが作れます。
専用容器と牛乳パック、どちらでも作ることができる仕様なのも嬉しいポイントです。
16:TANICA「醸壺(カモシコ) KS-12」

引用元:Amazon
25℃から65℃までの温度設定と48時間までの温度調節ができるヨーグルトメーカーです。長時間発酵が可能なため、ヨーグルトだけでなく納豆や塩麹なども作れます。
水切りバスケットやペーパーフィルターなど、発酵食品を作るのに必要なものが付属されているため、購入後すぐに使用できるのも嬉しいポイントです。
17:SDM株式会社「dadaz ヨーグルトメーカー」

引用元:Amazon
おしゃれな見た目でインテリアに馴染むヨーグルトメーカーです。木目を基調としたおしゃれなデザインでブラックとオフホワイトの2色展開になっているため、好みやキッチンの雰囲気に合わせて選べます。
温度と時間調節ができるため、ヨーグルトだけでなく発酵食品や低温調理も可能です。また、牛乳パックと専用容器の2way仕様で、専用容器2個が付いているのも嬉しいポイントと言えます。
18:ラクトヘルシス「エコグルト」

引用元:Amazon
独自制御プログラムで圧倒的な温度安定性があるため、失敗することなくヨーグルト作りを楽しめるヨーグルトメーカーです。牛乳パックだけでなく豆乳パックもそのまま入れられるため、豆乳ヨーグルトもパックのまま作ることができます。
節電設計なのも嬉しいポイントです。
19:山善「発酵美人 YXA-100」

引用元:Amazon
25℃から60℃まで1℃刻みの細かな温度設定や1時間単位の時間設定が可能なため、ヨーグルトはもちろん、温度調節が難しい発酵食品までさまざまな発酵食品作りを楽しめるヨーグルトメーカーです。また、ローストビーフなどの低温調理も可能であり、調理の幅が広がります。
専用容器を使って作ったヨーグルトはそのまま冷蔵庫で保存でき、付属のボトルを使えば甘酒や麹などを1度に3種類作ることもできて便利です。
20:和平フレイズ(WAHEI FREIZ)「ヨーグルトメーカー切り替え式 MJ-0639」

引用元:Amazon
プレーンヨーグルトやカスピ海ヨーグルトを作ることができる紙パックタイプのヨーグルトメーカーです。牛乳パックを使ってそのまま作れるため、お手入れが簡単なのが嬉しいポイントと言えます。
爽やかなカラーとすっきりした見た目はキッチンに馴染むでしょう。
21:Keenstone「ヨーグルトメーカー SU-671B」

引用元:Amazon
細かな温度設定ができるため、お好みの味のヨーグルトを作れるヨーグルトメーカーです。牛乳パックを使って作ることができるため衛生的で、直感的な操作で簡単にヨーグルトを作れます。
専用容器付きで発酵食品や低温調理などができるのも嬉しいポイントです。
22:Vitantonio「ヨーグルトメーカー VYG-20」

引用元:Amazon
見やすいデジタル表示で簡単に温度設定や時間設定ができるヨーグルトメーカーです。99時間まで時間設定ができるため、時間のかかる天然酵母を作ることもできます。また、終了時にはアラームで知らせてくれるためとても便利です。
付属容器はガラス製で、煮沸消毒ができるため衛生的でにおい移りの心配もありません。シンプルでスタイリッシュな見た目はインテリアにも馴染むでしょう。
ヨーグルトメーカーをうまく使う5つのコツ

ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る時に、作り方を間違えると固まらずに失敗してしまうこともあります。ここでは、ヨーグルト作りで失敗しないようヨーグルトメーカーをうまく使うコツを紹介します。
- 使用前に器具を熱湯で消毒する
- 牛乳の種類に注意する
- 種菌にできるヨーグルトを選ぶ
- 温度調節に気をつける
- 所定の時間は動かさないように注意する
1:使用前に器具を熱湯で消毒する
容器やかき混ぜるスプーンに雑菌が付いているとヨーグルトが固まらない原因となります。使用前には器具を熱湯で消毒するようにしましょう。
ヨーグルトを作る温度は雑菌が繁殖しやすいため、衛生的にも使用前の器具の消毒はとても重要です。また、消毒した器具を熱いまま使用するとヨーグルトの種菌が死滅してしまうため、冷めてから使用するようにしましょう。
2:牛乳の種類に注意する
使用する牛乳の種類にも注意が必要です。成分調整乳や低脂肪牛乳を使うとヨーグルトがうまく固まらない場合があるため、しっかりと固まったヨーグルトを作りたい場合には成分無調整牛乳を使用するようにしましょう。
とろみがあるヨーグルトを作る場合には脂肪分が少ない牛乳が適しているため、作りたいヨーグルトによって使用する牛乳を選ぶのがおすすめです。
3:種菌にできるヨーグルトを選ぶ
市販のヨーグルトならどれでも種菌にできるというわけではないため、種菌にできるヨーグルトを選ぶことが大切です。
どれを選べば良いかわからない場合には最初から固まっているヨーグルトを選びましょう。固まっているヨーグルトには乳酸菌がしっかり含まれているため、失敗を防ぐことができます。
また、賞味期限が切れているものは乳酸菌が死んでしまっている可能性もあるため、新鮮なものを選ぶようにしましょう。
なお、種菌にするヨーグルトを使いまわすと種菌が弱り、雑菌の繁殖力に負けてしまう可能性があるため、種菌にするヨーグルトの使いまわしは避けてください。
4:温度調節に気をつける
設定温度が低すぎると発酵が進みにくくなり、仕上がりがゆるくなったり、固まらなくなったりしてしまうことがあります。逆に設定温度が高すぎても乳酸菌が死滅してしまい失敗することがあるため、高くなり過ぎないように注意することも必要です。
また、きちんと温度設定していてもヨーグルトメーカーは商品によって外気温に影響されることがあります。
これらの点を踏まえて、ヨーグルト作りの際は温度調節に気をつけるようにしましょう。
5:所定の時間は動かさないように注意する
ヨーグルトは牛乳のたんぱく質が酸性になると固まるという仕組みでできますが、凝固が進んでいる途中の牛乳は不安定なため、動かすことで牛乳が液状に戻ってしまったり、ホエイと牛乳が完全に分離してしまったりします。
ヨーグルトメーカーを使用する場合には、ヨーグルトが固まっているのか気になるあまり動かしてしまうと固まらないため、所定の時間は動かさないように注意しましょう。
ヨーグルトメーカーを使って自家製ヨーグルトを楽しもう

ヨーグルトメーカーについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ヨーグルトメーカーを使えば市販のヨーグルトを買うよりもコストを抑えることができます。また、温度や時間設定により好みのヨーグルトを作れるのも魅力です。
紹介した内容を参考に、ヨーグルトメーカーを使って自家製ヨーグルトを楽しみましょう。