初めてでも飼いやすいハムスターの種類5選！

初めてのペットを選ぶとき、小さくて飼いやすい動物を飼いたい！という方。
そんな方におすすめなのが、ハムスターです！

ここでは、飼いやすい&人気のハムスターを5種類紹介します。
ハムスターの見た目や性格の特徴や、値段の相場、寿命なども知りたい方必見です！

可愛らしく愛嬌のあるハムスターですが、20種類以上いるので、どの子を飼うのか悩みますよね。

ここでは5種類のハムスターの特徴を紹介しています。是非参考にしてみて下さい！

ゴールデンハムスターは、ハムスターの中でも最も飼いやすいと言われている種類です。

見た目は通常のハムスターよりは大きく、カラーは白や茶色が多いです。まれに、アプリコットやバイオレットなどのカラーもいます。

性格は、温厚で人間になつきやすいと言われています。ですが、ハムスターに対する縄張り意識が強いので、1匹につき1つのケージで飼うことをおすすめします。

ジャンガリアンハムスターは、ハムスターの中でもサイズが小さく、丸っこい姿が可愛らしく人気です。

カラーは、白系やイエロー系などいますが、中でも人気なのはグレーの「ブルーサファイア」です。
このカラーのハムスターは、サファイアブルーハムスターと呼ばれ、ジャンガリアンハムスターの改良品種です。

ジャンガリアンハムスターは性格はおとなしく、人懐っこい子が多いですが、個体差があります。

サファイアブルーハムスターは、②で紹介したジャンガリアンハムスターの改良品種です。
見た目は、ジャンガリアンハムスター同様に小型で、カラーは青みのあるグレーです。

性格は臆病でおとなしいのですが、慣れてくると人間にも懐いてくれます。

値段の相場は、ジャンガリアンハムスターに比較して少し高いです。

①で紹介したゴールデンハムスターの改良品種です。
サイズや形はゴールデンハムスターと同じですが、毛色が全身クリーム色のカラーなのが、キンクマハムスターです。
おだやかで人懐っこいですが、ハムスター同士では縄張り争いをすることもあるので、ゴールデンハムスターと同様、なるべくケージを分けるようにしましょう。

ロボロフスキーハムスターは、ハムスターの中でも最小サイズで、ちょこちょことした動きが可愛く人気があります。カラーはお腹が白で、背中が茶色や黒っぽい毛色の子が多いです。

性格は臆病で人間になつくまで少し時間がかかりますが、好奇心旺盛で、すばしっこくケージや部屋を走り回ります。
スキンシップを楽しむよりは遊んでいるところを見て楽しみたいという方におすすめのハムスターです。

寒さなどに弱いため、体調管理や飼育環境に配慮しましょう。ペットを初めて飼う方には少し育てるのが難しいことがあります。

飼いやすく人気なハムスターを紹介してきましたが、気になるハムスターはいましたか？

ハムスターは値段が安く、他のペットに比べると飼いやすいとはいっても、しっかりと飼育環境を整えて丁寧にお世話をすることが大事です。

種類によって性格は様々ですが、個体によっても差があります。そのため、警戒心が強い子や、臆病な子に対してもストレスがかからないような環境づくりを配慮しましょう。

また一番大事なことは、毎日愛情をこめてたくさん可愛がって育てることです！ペットが初めてな方も、是非ハムスターを飼うことに挑戦してみて下さいね。