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引っ越しやることリスト!一人暮らしの引っ越しの流れや入居前にやりたいことなどご紹介!

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2022/01/30

「引越しってなにすればいいの?」とただ荷物を運ぶだけではないことはわかってはいるけど他に何をすればいいのかわからないという悩みが多いです。

引っ越しをすることは滅多にありませんが、新しい生活が始まる人にとっては引っ越しを体験する人も多いのではないのでしょうか。

引越しをする上でなにをすべきなのか、どのくらいの期間で準備を済ませておくべきなのかを知っていないと引越しを経験するときに後悔するかもしれません。

今回は、実際に引越しを3回経験したことがある私が、引っ越しをする上で何をすればいいのかわからないという方に引っ越しのやることリストについて網羅しました!

簡単にまとめると!

  • 引越しを決める前にやることは新居を決め入居日を決める
  • 引越し1ヶ月~2週間前にやることは正式な引越し日依頼や電気/ガス/水道などの手続き
  • 引越し1週間前にやることは荷造りや金融系や住所変更の手続き、掃除、ごみ処理
  • 引越し前日にやることは家電製品の準備、すべての荷造り
  • 新居入居前にやりたいことは鍵の受取、掃除便利グッズの下準備
  • 引越し当日にやることは鍵の返却、旧居と新居でそれぞれガス立会いや荷解き

目次[ 表示 ]

引っ越しやることリスト 【まとめ表】

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引っ越しが決まる前にやること

まずは引っ越しを決める前にやることは下記の通りです。引越しにやることを6つご紹介いたします。

  • 新居の決定
  • 現在の家の解約の連絡&退去日を決める
  • 引っ越し日を決める
  • 新居の契約を結ぶ
  • 引っ越し見積依頼
  • 引っ越し業者を決める

新居の決定

まずは新居を決める必要があります。自分が住みたい場所・部屋・築年・マンションをしっかりと選んで決めましょう。新居を決めたら審査があり、審査に通ると契約や支払い、入居日などを決める必要があります。

現在の家の解約の連絡&退去日を決める

新居が決まりそうになったら現在の家の解約の連絡を入れて退去日を伝えましょう。不動産会社によっては退去する数か月前に告知が必要な場合もあるのでなるべく早めに引っ越しの予定があるのであれば連絡を入れておきましょう。

引っ越し日を決める

新居での入居日はなるべく退去日に合わせてダブり(二重支払)を避けたいですよね。入居日と退去日を踏まえて引っ越し日をいつにするか決めておきましょう。現段階ではこの日引っ越すと自分の中で決めておくだけでOKです!(早いことには越したことはないですが…)

新居の契約を結ぶ

入居日を決めたら新居の契約を結びましょう。会社によっては契約する上で不動産会社に行き詳細を聞く必要があります。よって時間を空けれる時期がおすすめです。

引っ越し見積依頼

入居日、退去日がある程度決まったら引越しの見積をしましょう。引っ越し業者は数えきれないくらいあります。まずは、まとめサイトなどで比較してみましょう。

数社決めたらそれぞれにしっかりと見積依頼をします。見積と聞くと実際に家まできて見積を出す会社や時間がない人向けにネットや電話で見積を出してくれる会社もあります。自分の用途に合った業者を選びましょう。

引っ越し業者を決める

実際に見積で比較して業者を決めましょう。入居日や退去日などの日程が決まって確実にこの日に引っ越せるという人はすぐにでも正式に依頼をしていいですが、そうでない人は一旦キープをしましょう。引っ越しが近くなる1ヶ月前に依頼することで日程調節しやすくなります。

※引っ越し繁忙期は取れない場合もあるので慎重に計画しましょう。

引っ越しやることリスト 【1カ月~2週間前】

ここからは期間に分けて引っ越しやることリストをご紹介いたします。まずは、1ヶ月~2週間前にやることを下記にまとめています。引っ越し1ヶ月~2週間前にやること7つご紹介いたします。

  • 引っ越ししたい日を正式に依頼
  • 荷造りに必要な段ボールなどを用意
  • 引っ越しまで使わないモノの荷造りを始める
  • 粗大ごみ・不用品の処分
  • インターネット(Wi-Fi)などの解約
  • 電気/ガス/水道の契約変更手続き
  • 転出入届の手続き

引っ越ししたい日を正式に依頼

ここで先程の引っ越しを決めた業者に正式に依頼をしましょう。会社によって手続きが異なるので会社に沿った手続きをしましょう。

僕はアート引っ越しセンターを利用して電話で全て完結しました!

荷造りに必要な段ボールなどを用意

引っ越し業者によっては段ボールを用意してくれところとそうでないところがあります。用意してくれる業者は家まで届けてくれるのでとても便利です。業者プランによって異なるのでしっかりと把握しておきましょう。

もし用意してくれない場合は自分での購入になるので1ヶ月~2週間前に準備しておきましょう。

アート引越しセンターは全て送ってくれました!布団カバーなども!

引っ越しまで使わないモノの荷造りを始める

段ボールなどを準備できたら使わないモノなどをどんどん荷造りしていきましょう。時期によって変わりますが、冬だったら夏服を着ないので先に荷造りをするなど前日に一気にやると大変なので計画的に行いましょう。

粗大ごみ・不用品の処分

引っ越しの際に要らなくなった机や椅子、ソファーなどがあると思います。また、引っ越しのタイミングで家電製品の買い替えなども行う人も多くいますよね!引っ越しのタイミングで粗大ごみなどの処分をすることが多いので、早めに処分をしましょう!

粗大ゴミなどの処分の仕方は地区によって違うので「地域名 粗大ごみ」で検索してみましょう!その地域にあるルールで正しく捨てる必要があります。

インターネット(Wi-Fi)などの解約

1カ月~2週間前にWi-Fiなどの解約は早くない?と思いがちですが、Wi-Fiなどの契約は1ヶ月単位で行われるので早めに解約をしないと引っ越した後も使用していないのに支払いをすることになります。支払いの日をしっかりと把握して解約しましょう。

光熱水の契約変更手続き

引っ越し1ヶ月~2週間前に電気・ガス・水道の契約変更手続きを行いましょう。現在日本では電気ガスの自由化になっています。よって現在の契約している会社をそのまま新居に引き継ぐことも可能です。自分に合った電気ガス会社を選びましょう。

しかし、ガスに関しては変更手続きの際に引っ越し先のガスの開栓の立ち合いと引っ越し前のガスの停止の立ち合いの日程も決めておきましょう。会社によっては利用停止はネットで出来る場合もありますが、開栓の場合は立ち合いが必要なので忘れないようにしましょう!

転出入届の手続き

役所で手続きをするものが沢山あります。別の市区町村への引越しの場合主に「転出届・転入届・マイナンバーカード」の手続きが必要となっています。同じ市区町村の引越しの場合だと「転居届・マイナンバーカード」の手続きが必要です。

他にも、フリーターの方や自営業の方は国民健康保険・国民年金の手続きが必要だったり、ペットを飼っている人だとペットの登録住所の変更が必要だったりします。

引っ越しやることリスト 【1週間前】

引越し1週間前のやることリストを下記にまとめています。引っ越し1週間前のやること5つご紹介いたします。

  • 郵便局へ転送手続き
  • 住所変更の手続き(Amazonなど)
  • 金融機関の手続き
  • 新居のレイアウトを考える
  • 掃除・ごみ処理

郵便局へ転送手続き

先程の役所の手続きを行わないでいいのが学生です。学生で住民票など実家の方にある方は特に役所で手続きはいらないのですが、唯一郵便局に行って転送手続きを行う必要があります。

この転送手続きをしないと引っ越した後に前の家に重要なモノや書類などが配送される場合があります。そのため新しい引越し場所に転送してくれる手続きがあるので郵便局で行いましょう。費用はかかりません。

住所変更の手続き(Amazonなど)

インターネットが普及して以来多くの方が様々なサービスに登録していると思います。様々なサービスにアカウントがある場合住所変更の手続きを行う必要があります。はがきの案内はあまりないですが、Amazonなどの配達系のサービスでは必ず変更する必要があります。

金融機関の手続き

先程の住所変更の手続きと同様で金融機関の住所変更手続きが必要です。銀行やクレジットカード会社が当てはまります。忘れがちな方が多いので忘れずに行いましょう。

新居のレイアウトを考える

引越し先の新居でのレイアウトを考える必要もあります。今の家と全く同じ間取りであれば特に考える必要はないですが、滅多にないのでベッドはこの場所において机はここ!といったようにレイアウトを先に考えておくことで引越しをスムーズに行うことができます。

がっつりインテリアを考えるというよりか配置だけでも考えておくだけでも◎

掃除・ごみ処理

引越し前の今住んでいる家の掃除などをしっかりしましょう。退去日と引越し日が被っている場合は先に掃除しておかないとクリーニング代が高くなり返ってくる敷金も減ります。敷金をほぼ全額で戻したい場合はしっかりと掃除を行う必要があります。

僕は退去日を引越しの次の日にして引っ越した後に1日かけて一気に掃除して敷金全額返ってきました!

引っ越しやることリスト 【前日】

引越し前日にやることリストを下記にまとめています。引っ越し前日にやること4つをご紹介いたします。

  • 冷蔵庫の準備
  • 洗濯機の準備
  • 当日利用するモノ以外は段ボールへ
  • 現金の準備

冷蔵庫の準備

冷蔵庫は前日の間に空っぽにしてコンセントを抜きましょう。特に冷凍の部分は凍っていて溶けると水が垂れてくるのでしっかりと掃除も行うようにしましょう。掃除の仕方は、冷蔵庫の中のトレイなどをしっかりと取り外して洗剤とスポンジで汚れを取りましょう。あとは乾かして除菌スプレーで除菌をして完了です。

洗濯機の準備

洗濯機も水抜きをする必要があります。水抜きの方法は製品によって異なります。一般的な水抜きの方法は以下の通りです。

  1. 水道栓を閉じ、電源を入れ、フタを閉めてスタートボタンを押す。
  2. しばらく経ったら電源を切って、給水ホースをはがす。
  3. 再度電源を入れて、脱水ボタンを押す。
  4. 脱水が完了したらフタを空けて水滴を拭く。
  5. 排水口の排水ホースを抜いて電源コードを抜き本体に留める。

当日利用するモノ以外段ボールへ

当日利用するような貴重品や服など以外は全て段ボールへ荷造りをしましょう。また、段ボールごとに中身の記入などをすることで引っ越したときに荷解きが楽になります。

現金の準備

引越し業者によりますが基本的には引越し当日に現金支払いが多いです。引越し業者の確認を怠らずにしましょう。

引っ越し先でのやることリスト 【入居前】

引越し先の入居前にやることリストを下記でまとめています。入居日と引越し日が同じ日で無いのであれば入居日にしっかりと準備ができるので参考にしてみてください。

  • 鍵の受取
  • 部屋の写真を撮る
  • 掃除・バルサン
  • マスキングテープ・洗濯機ホースにラップ
  • おふろの防カビ(煙タイプ・バイオくん)
  • シート(靴箱・食器棚)
  • フィルター(換気口)
  • トイレのスキマフィル
  • 洗濯機足上げ

鍵の受取

マンションなどに住む人の場合、鍵を入居予定日の前に取りに行かなければいけません。鍵を受け取らないと引越しができないので気をつけましょう。

部屋の写真を撮る

部屋の写真を撮るというのはインテリアのためではなく、キズがすでにあるところを証拠として残して置き、入居前に写真に残しておくことで退去したあと自分が付けていないキズに修復代を請求されるのを防ぐためです。こちらも忘れずに行いましょう!

掃除・バルサン

新居といえど賃貸の場合は前の人が住んでいる場合がほとんどなので生活感は少し残っています。また、クリーニングしたと言いますが業者は結構適当にしている場合が多いのでカビが残っていたり汚い場合があります。

よって入居前に掃除することで綺麗に過ごすことができます。まずおすすめなのが「バルサン」です。バルサンは、煙で部屋中の虫を殺虫してくれます。引っ越し後にベッドなどある状態では流石に難しいですが、入居前にバルサンで一気に殺虫することをおすすめします。

バルサン

マスキングテープ・洗濯機ホースにラップ

マスキングテープと聞いてデコレーションや包装などを思い浮かべる方が多いのでしょうか。実はこのマスキングテープを使うことで掃除しづらい場所をカビ・ほこり防止をすることができます。

例えば、洗濯機置き場のスキマやお風呂のドア下など少し段になっている場所に貼ることで掃除が一気に楽になります。(汚れたら剥がしてまた貼るだけ)

洗濯機ホースは意外とほこりが溜まりやすく掃除をするのもめんどくさいですよね。その洗濯機ホースにラップを巻くことで掃除が一気に楽になります。ホースが汚れたら剥がして新しく付けなおすだけです。

マスキングテープ透明

おふろの防カビ(煙タイプ・バイオくん)

お風呂の黒カビを防ぐために煙タイプの「防カビくん」という商品があります。黒カビを未然に防いでくれるので入居前にぴったりです。続いて「バイオくん」はお風呂や日当たりの悪い押し入れやクローゼットに発生しやすいカビを防いでくれる商品です。天井に貼るだけなので簡単に防いでくれます。

防カビくん

バイオくん

シート(靴箱・食器棚)

日常的に使う場所にシートを敷いておくことで未然に汚れやキズを防いでくれます。特によく使うキッチン収納や食器棚などにシートを敷くことで汚れを防いでくれます。また、靴箱や洗面台の下など自分が気になるところには敷くことをおすすめします。汚れたら入れ替えだけなので掃除も楽です。よって入居前に敷いておくことで荷解きも楽になります。

食器棚シート

フィルター(換気口)

換気口は建物によって変わりますが、基本的にはお風呂場の換気口・キッチンにある換気口・部屋にある換気口があり、その換気口にほこりフィルター・カバーを付ける商品があります。換気口を外して掃除したり上を向きながら掃除するのは一苦労ですよね!そんな時にフィルターやカバーを利用することで掃除が一段と楽になります。

レンジフードフィルター

トイレのスキマフィル

トイレは綺麗なまま保ちたいですよね!意外とトイレ掃除でも手の届かない場所が便器と床のスキマです。その便器と床のスキマを埋めることができるお掃除便利グッズが「トイレのスキマフィル」です。スキマにチューブで液体を入れて固まれば完了です。掃除のときも綺麗に剥がせるので楽に掃除ができるようになります。

トイレのスキマフィル

洗濯機足上げ

洗濯機足上げを先にセットしておくことで引越しで洗濯機を設置するときに後より楽に設置することができます。洗濯機足上げを利用することで、排水ホースを外すことなく洗濯機の下を掃除することができ一段と楽になります。

洗濯機の足上げ

引っ越しやることリスト 【当日】

引越し当日にやることリストを下記にまとめています。当日行うことは旧居の場合と新居の場合合わせて7つご紹介いたします。

  • 旧居:電気のブレーカーを落とす
  • 旧居:ガス停止手続きの立ち合い
  • 旧居:鍵の返却
  • 新居:運んだ荷物の確認
  • 新居:ガス開栓の立会い
  • 新居:引っ越し料金の支払い
  • 新居:荷ほどき・整理整頓

旧居:電気のブレーカーを落とす

引越し当日は、必ず旧居の電気ブレーカーのスイッチを切りましょう。後日に電力会社の係員が住居を訪ねて電気の使用量の確認と料金精算を行います。(自由化によって会社で異なる)なので、電気ブレーカーを落としていないと電気代が発生するリスクがあるので忘れずに行いましょう!

旧居:ガス停止手続きの立ち合い

ガス停止手続きは、引越し1ヶ月~2週間のやることリストで手続きを行ってるはずなのであとは当日にガス停止の手続きの立ち合いをしましょう。ガスの会社によっては立ち合いがない場合があるのでしっかりと確認しておきましょう。

旧居:鍵の返却

鍵の返却は必ず当日というわけではないのですが不動産会社によっては、退去日の当日に鍵の返却を行わないといけない場合があります。また、ポストに入れて返却する場合や不動産会社に行って立ち合いで鍵の返却を済まさないといけない場合があるので必ず不動産会社に確認しておきましょう。

新居:運んだ荷物の確認

新居について荷物を部屋まで運んでいるときにモノが無くなっていないかなどの確認を引越しの業者と行いましょう。荷物が無くなることは滅多にないですが、モノが壊れていないかどうかの確認くらいは行いましょう。

新居:ガス開栓の立会い

新居でもガス開栓の立会いが必要です。ガス会社によっては無くても立会いがいらない場合もありますが、基本的には必要なので事前に引越し当日に合わせれるようにしておきましょう。

新居:引っ越し料金の支払い

引越しが終わると引越し業者に支払いをします。業者によっては支払い方法が異なりますが、基本的には現金支払いの業者が多いです。当日までに現金を用意しておくと安心です。引越し業者の支払い方法を確認しておきましょう。

新居:荷ほどき・整理整頓

当たり前ですが荷解きと整理整頓を行います。入居日が引越し当日より前の日であれば先程ご紹介した入居前にやることリストを行っておくことで、荷解きや整理整頓が一段と楽になります。無理な方は、新居のインテリアのレイアウトを考えて置くだけでもスムーズに荷解きや整理整頓を行うことができます。

引っ越しやることリスト 【まとめ表】

PDFダウンロードどうぞ!

上手く逆算して引っ越しの準備を行おう!

引越しは意外と沢山のやることがあり、計画性をしっかりと持って準備をしなければいけません。特に忘れがちな手続きなどをすっぽかしてしまうと、本来家に届くはずの重要な書類やお知らせが旧居に届いてしまい新居に届かないといった問題が起こりかねません。よって引越しは大変ですが順序良く行うことでスムーズに引越しを終えることができます。

この記事を書いた人

わや

広島出身の「わや」です。 主に、ビジネス・デジタル・お金のジャンルを書いてます。 ガジェットとビジネス本を読むのが大好きです。 スタバ店員とプログラミングの先生の経験あり! 皆様が楽しめる記事をお届けします!

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