現代ではサブスクという言葉がわからないという人の方が少ないですよね。
そんなサブスクが溢れる中で、音楽配信サービスに入っている人は多いのではないのでしょうか。
著者の私も音楽のサブスクに入っています。しかし、意外と無駄なのかもしれないという疑問が浮かび、今回音楽のサブスクって無駄かどうなのか、メリットやデメリットなども併せてご紹介いたします。
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音楽のサブスクって無駄なのか?
結論、無駄かどうかは利用頻度で変わってくると思います。音楽を聴くのが毎日当たり前に好きで聴いている人にとっては、音楽の配信サービスのサブスクはとてもお得に利用できると思います。
しかし、そこまで聴かないよという方にとって、サブスクは無駄だと思います。例えば、1日音楽を聴くかどうかわからない方にとって、Youtubeなどを利用して聴くのは無料で聴けますよね!
よって、利用頻度によって無駄かどうかを判断するのが得策と考えます。
音楽のサブスクをやめた方がいい理由とは?
月額のお金がかかる
音楽のサブスクをやめた方が良い理由として、お金がかかるという理由があります。音楽配信の料金は、平均月額980円がほとんどです。年間で考えると1万円ほどになります。
年間の1万円と聞くとたかが知れていると思いがちですが、節約をしたい方にとって年間1万円があれば、他のことに使えると考えます。
詳しい有名な音楽配信サービスの料金とサービスを下記の記事でご紹介しています。
無料で使えるサービスで意外と満足できる
無料で使えるサービスときくと簡単に考えられるのが「Youtube」です。他にも音楽配信サービスの中でも好きな曲は聴けないが、無料で聴けるサービスもあります。
Youtubeは、最近ではアーティストがMVを公開するなど、気軽に音楽を聴く機会が増えています。
よって日常で音楽をあまり聴かない方にとってはサブスクに課金するというよりかは、聴きたいタイミングで動画を無料で再生して音楽を聴けるYoutubeなどで満足できると思います。
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かといって非公式の無料音楽アプリは、ウイルスなどが入っている場合あるので利用自体避け、著作権的にもアウトな配信アプリがたまにあるので、公式の音楽配信サービスを利用しましょう。
音楽をそこまで聞かない
音楽をそこまで聞かない方はサブスクは無駄でしょう。仕事や家事などで音楽を聞くタイミングがそこまでない…
という方は、音楽のサブスクでなくYoutubeなどで無料で聴くことをおすすめします。
同じ曲しか聴かない
音楽のサブスクのメリットは、何千万曲の様々な曲を聴けることです。つまり、同じ曲をリピートして聴いているのであれば、曲の購入をおすすめします。
iTunesであれば1曲250円ほどで購入することが出来ます。1ヶ月同じ曲を聴くのであればサブスクよりもお得です!
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たまに他の曲を聴きたいのであれば、Youtubeで聞けば節約することができます。
音楽のサブスクのメリット
新しい曲やアーティストとの出会い
新しい曲やアーティストとの出会いというのがメリットとして挙げられます。Youtubeでもできる!という方もいると思いますが、Youtubeという媒体は音楽に特化しているわけでもないので自分が見たことのある似たコンテンツをおすすめで表示してくれます。
つまり、音楽以外にも様々なジャンルがあり、音楽配信サービスと比べるとその出会いの確率は低いと思います。また、知らなかったアーティストや曲との出会いは、趣味のジャンルの幅を広げてくれると思います。
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僕の場合、昔は洋楽やKpopが好きで聴いていたのですが、AppleMusicを契約して邦楽も意外と良い曲が多いことに気付きました。
新しい曲を沢山聴く人はお得なサービス
音楽を聴くことは好きだけど、レンタルや購入するほど熱意があるわけでもなく、ただ幅広い曲を毎日聴く方にとってはお得なサービスだと思います。
例えば、1曲のシングルのCDをレンタルするとして1枚200円だとします。iTunesなどにダビングすることで無限に聴くことができます。
ここでサブスクの場合1ヶ月980円なので、毎月新しい曲を5曲開拓して聴けばCDレンタルよりお得ということがわかります。
また、レンタルする手間やダビングする手間を考えると、スマホ1台でできるサービスなので、音楽を同じ曲ばかりだけではなく幅広く聴く方にとってはメリットと言えます。
いつでも辞められていつでも入れる
サブスク自体の大きなメリットになるのですが、サブスクはいつでも辞められていつでも入れるのが強みです。
音楽を沢山聴いて好きだけどそんな余裕がここ2ヶ月くらいなさそうという多忙な人や、辞めてみてどっちが便利か試したい方にとってサブスクという機能は便利です。
また、サブスクの音楽配信サービスのほとんどが無料お試し期間といって1ヶ月無料サービスが付いている場合が多く、様々なサービスを試したり自分に音楽のサブスクが合うかどうかも無料で確かめられるのも強みですね!
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注意点があり、無料期間の期限日がくると即課金されるので試す方は気をつけて利用しましょう。
音楽のサブスクのデメリット
あまり音楽を聴かない人にはコスパが悪い
先程のメリットと逆になってはしまいますが、あまり音楽を聴かずにYoutubeのみで良いという方にはサブスクの課金はコスパが悪いです。
意外と気付かない人もいて、音楽のサブスクへ課金しているのに、そのサービスであまり音楽は聴かずYoutubeで聴いているといった場合です。
月額980円も払ってコスパは悪いと言えます。更に新しい曲やジャンルに興味がなく1日全然聴かなくても暮らせる!という人にもデメリットです。
そういう方は、CDなどをレンタルしてiTunesへダビングするのがおすすめです。
サブスク未解禁や昔の古い曲は聴けない
サブスク未解禁の曲や昔の古い曲が意外とサブスクのサービスの中に無い場合があります。例えば、現代のジャニーズの曲などはあるけど、昔のジャニーズの曲が無いという場合があります。
日本で昔から人気のあるジャニーズの曲が無いのは、ファンの方や有名曲を聴きたい方にとっては聴きたいCDをレンタルや購入してダビングした方がいいですよね!
自分のよく聴く曲や好きなアーティストが未解禁の場合などには、音楽サブスクを利用する人にとってデメリットと言えます。
音楽のサブスクの種類が多くて選べない
音楽配信サービスの種類は10社以上もあります。全く音楽配信サービスが有名か自体もわからない方にとっては選択の幅が多すぎて選べないのもデメリットです。
音楽配信サービスの値段も全般的にそこまで変わらなく、サービスも同じようなものが多い状態となっているため、音楽サブスクに入ろうと思っていてもわからないというのが結論だと思います。
また、詳しい音楽のサブスクの種類が知りたいという方には
先程ご紹介した記事を読んでいただくと大体理解することができます。
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Apple Musicは、サービスとしての良さがApple製品との親和性が高いため、LINE MUSICであればLINEを利用してシェアできるなど、分かりやすく解説しています。
音楽をよく聴くユーザーにとってサブスクは得
最後に、音楽が好きで毎日通勤・通学、家にいるときでも音楽をずっと聞いている人にとっては、音楽配信サービスに加入するのはとてもお得だと思います。
また、逆に未解禁の曲やアーティストだけ聴きたいと考える人や、音楽自体あんまり聴かないしYoutubeなどの無料媒体で十分と考える人にとっては無駄といえます。
自分が音楽のサブスクに加入していて月額980円も使っていないのであれば即退会してYoutubeやCDレンタルでダビングなどがおすすめです。
ひと昔とは違い、海外の音楽配信サービスでも今では多くの邦楽がサブスクで解禁しています。自分に合った方法で考えてみてはいかがでしょうか。