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ダイソンの魅力とは?おすすめの掃除機15選と選び方のポイントをご紹介

dysonダイソン掃除機家電比較

2021/05/12

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そもそもダイソンってどんなブランド?

ダイソンは、高機能掃除機を広めた有名なブランドです。ダイソンの掃除機は、普通の掃除機では残してしまうようなゴミも吸引してくれます。「Dyson Cyclone V10 Fluffy」「Dyson V8 Slim Fluffy」など様々な掃除機の機種があり、用途によって使い分けられます。

掃除機の他にもヘアドライヤー、空気清浄機、ハンドクリーナーなどがダイソンから出ています。

ダイソンの掃除機の魅力とは?

ダイソンの掃除機の魅力とは、「吸引力が高いサイクロン式」であることや、「種類が豊富」なこと、「便利な専用ツールやスタンド」があること、「お手入れが簡単」なことです。それぞれ順に説明していきます。

1:吸引力が高いサイクロン式

ダイソン掃除機の魅力はサイクロンの遠心力を使った強力な吸引力です。

竜巻状のサイクロンによって空気とゴミを分離でき、ゴミが詰まりにくく、吸引力が落ちにくいという特徴があります。テレビCMでも他社メーカーで掃除したあとに、ダイソン掃除機を利用するとまだゴミが取れるとアピールしています。

ダイソン掃除機の旧式は6個のサイクロンを搭載していましたが、最新式は24個付いており、パワーがさらに増しています。

2:種類が豊富

ダイソン掃除機は、コードレスクリーナー、キャニスタータイプ、ハンディクリーナー、ロボットタイプなど種類が豊富です。

その中でもコードレスクリーナーは種類豊富です。コードレスクリーナーは軽量で掃除しやすいため、手軽に掃除したい場合や一人暮らしの部屋を掃除する場合におすすめです。

キャニスタータイプの掃除機は、家中をくまなく掃除したい人にはおすすめです。有線で電源と繋がっているためバッテリーの持ち時間を気にせず掃除できます。

ハンディクリーナーは車内や卓上など狭い範囲を掃除する際に最適です。ロボットタイプの掃除機は、忙しい人にはおすすめです。360度カメラで部屋の形を学習するため効率よく掃除してくれます。

3:便利な専用ツールやスタンド

ダイソン掃除機には、ツールやスタンドなどの付属品が用意されています。V7~V11シリーズでは、アタッチメントのツールが8種類、収納ツールが4種類あります。

アタッチメントは、通常のヘッドよりも小型で細かい場所を掃除するのが便利なミニモーターヘッドなどが様々です。収納スタンドは、充電スタンドなどがあります。

4:お手入れが簡単

ダイソン掃除機は、フィルター掃除など手入れが簡単です。プレモーターフィルターは、つまんで引っ張るだけで簡単に取れて、そのまま水道水で洗えます。ポストモーターフィルターも簡単に取れて水洗いできます。

どちらも洗剤を使う必要はなく、水道水できれいになります。また、ゴミは容器から簡単にワンタッチで捨てられます。

【種類別】ダイソンのおすすめ掃除機15選

ダイソンのおすすめ掃除機15選を紹介していきます。ダイソン掃除機の、コードレス掃除機、ハンディクリーナー、キャニスター掃除機、ロボット掃除機ごとにおすすめを紹介します。

コードレス掃除機

ダイソンコードレス掃除機でも、多くのシリーズが出ています。ダイソンコードレス掃除機の数ある中からおすすめの掃除機を紹介していきます。ぜひ自分に合ったコードレス掃除機を見つけてください。

1:Dyson V11 Fluffy

Dyson V11 Fluffyは、ダイソンコードレス掃除機でも特にパワフルな吸引力を持っています。最長60分の運転時間で、液晶ディスプレイ搭載で残りの運転時間を表示してくれます。

ダイソンハイパーディミアムモーターなど革新的なテクノロジーが搭載されています。

2:Dyson V10 Fluffy

Dyson V10 Fluffyは、コードのいらない解放感で家のすみずみまで様々な場所を掃除できます。ダイソンデジタルモーターV10を搭載しており、コード付き掃除機よりも確実にゴミを吸い取ります。さらに79,000Gの遠心力が14個のサイクロンを生み出します。

3:Dyson V8 Slim Fluffy

Dyson V8 Slim Fluffyは、パワフルな吸引力があり最長40分の運転時間を実現しています。F1マシンが搭載するエンジンの約5倍の速さを出すダイソンデジタルモーターV8を搭載しています。

 

パワフルな吸引力がありながら、音響工学に基づいた静音設計で振動を吸収し運転音が抑えられています。

4:Dyson Micro 1.5kg

Dyson Micro 1.5kgは、ダイソン史上一番軽いコードレスクリーナーです。微細なホコリを99.99%閉じ込め、他の機種と比べて吸引力は変わりません。

 

Radial Root Cyclone(ラジアルルートサイクロン)テクノロジーという8つのサイクロンで96,000Gもの遠心力を生み出し、微細なホコリを空気から分離し捕えます。軽量でしっかりとした吸引力を実現します。

5:Dyson Micro 1.5kg Pro SV21 FF PRO

Dyson Micro 1.5kg Pro SV21 FF PROは、1.5kgのコードレスクリーナーで微細なホコリを99.99%閉じ込め、他のクリーナーと変わらない吸引力があります。

コードレスクリーナーの他に、収納しながら充電できる専用充電ドックや、クリーナーヘッドまで付いています。モーターで駆動するため、ブラシバーの先端から先端までくまなくゴミをかき出してくれます。

6:Dyson Digital Slim Fluffy SV18FF

Dyson Digital Slim Fluffy SV18FFは、変わらない吸引力がありながら軽量化されています。運転時間は最長40分で、クリーナーヘッド1点、付属ツール6点が付います。

Dyson V11シリーズの2019年モデルよりも25%軽く作られていながら、パワフルな吸引力を実現しています。コードレスクリーナーは、付属ツールにより簡単にハンディクリーナーに変えられるので、色々な場所を気軽に掃除できます。

7:Dyson Digital Slim Fluffy+ SV18 FF COM

Dyson Digital Slim Fluffy+ SV18 FF COMは、変わらない吸引力を実現、パワフルな1台3役の軽量コードレスクリーナーです。最長40分の運転時間があります。

クリーナーヘッド1台と付属ツール9点が付いてきます。Digital Slim着脱式バッテリー&充電器を予備バッテリーとして利用することで、80分まで使用できます。

8:Dyson Digital Slim Fluffy Pro SV18 FF PRO

Dyson Digital Slim Fluffy Pro SV18 FF PROは、変わらない吸引力を保ちながら従来よりも25%軽量化されています。12,100円相当の予備バッテリーが付属されており、80分まで使用可能です。

クリーナーヘッド1点とスリムフラフィクリーナーヘッドやミニモーターヘッド、コンビネーションノズルなど付属ツール10点が付いてきます。

ハンディクリーナー

ダイソンのおすすめハンディクリーナーを3つ紹介します。どのハンディクリーナーもダイソン特有の吸引力がありおすすめです。車内から布団掃除まで自由自在に掃除できます。

9:Dyson V7 Triggerpro HH11 MH PRO

Dyson V7 Triggerpro HH11 MH PROは、一番吸引力が強いコードレスハンディクリーナーです。強力な吸引力を生み出すダイソンデジタルモーターV7を搭載で、車内から布団掃除まで自在に掃除できます。運転時間は30分です。

ミニモーターヘッド、隙間ノズル、コンビネーションノズル、ミニソフトブラシなどが付属ツールは7点付いています。

10:Dyson V7 Car+Boat HH11 H CB

Dyson V7 Car+Boat HH11 H CBは、パワフルな吸引力があり30分まで運転可能なハンディクリーナーです。コードレスのため、車内掃除も自在です。付属ツールは、6点付いてきます。

ダイソンデジタルモーターV7が搭載されており、強力な吸引力で掃除できます。さらに、Tier Radialサイクロンにより微細なごみやハウスダストを空気から分離できます。

11:Dyson V7 Mattress HH11 COM

Dyson V7 Mattress HH11 COMは、多くのハウスダストを取り除く布団クリーナーです。30分までの運転時間が可能で、付属ツールは5点付いています。

パワフルな吸引力で、布団に付いたダニアレルゲンを取り除きます。特許技術のTier Radialサイクロンを搭載しており、部屋の空気よりもきれいな空気を排出します。

キャニスター掃除機

ダイソンのおすすめキャニスター掃除機を3つ紹介します。キャニスター掃除機は、他のどのコード付き掃除機よりも確実にゴミを吸い取りきれいにしてくれます。可動式ハンドルがあり、360度回転するので手元の負担を軽減してくれます。

12:Dyson V4 Digital Absolute CY29 ABL

Dyson V4 Digital Absolute CY29 ABLは、他メーカーの掃除機よりも多くのゴミを吸い取るキャニスター掃除機です。クリーナーヘッド2点、付属ツール5点が付いてきます。

毎分110,000回転するダイソンでデジタルモーターV4を搭載し、パワフルな吸引力で掃除できます。2層に並んだサイクロンにより強力な遠心力を生み出すTier Radialサイクロンテクノロジーが備わっています。

13:Dyson Ball Fluffy CY24 FF

Dyson Ball Fluffy CY24 FFは、様々な状況の床を掃除できるクリーナーヘッドを搭載したキャニスター掃除機です。大きいゴミも塵のような小さなごみも同時に吸い込みます。

クリーナーヘッド1点、付属ツール2点がついてきます。ソフトなナイロンフェルトブラシのFluffyクリーナーヘッドが装備されており、大きなゴミをキャッチしながら、同時に静電気を抑えるブラシが小さなホコリを吸引します。

14:Dyson V4 Digital Fluffy+ CY29 FF

Dyson V4 Digital Fluffy+ CY29 FFは、他メーカーの掃除機よりも多くのゴミを吸引できます。クリーナーヘッド1点、付属ツール3点が付いてきます。

Ballテクノロジーとセルフライティング機能で軽々操作でき、自由自在に掃除できます。毎分110,000回転のダイソンデジタルモーターV4搭載しており、パワフルな吸引力を実現しています。

ロボット掃除機

ダイソンは、ロボット掃除機も展開しています。他メーカーよりも吸引力があるのが特徴です。また他メーカーのロボット掃除機よりも少し厚みがある分、ゴミは大容量に取り込めます。

15:Dyson 360 Heurist ロボット掃除機

Dyson 360 Heurist ロボット掃除機は、他メーカーのロボット掃除機の4倍の吸引力があります。部屋の配置を学習し、掃除を最適化します。毎分78,000回転するダイソンの特許技術クリーナーテクノロジーを搭載しています。

インテリジェントSLAMビジョンシステムも搭載しており、現在位置やまだ掃除していないエリアを認識します。専用のアプリで外出先からも掃除記録を見られます。

ダイソン掃除機の選び方のポイント7つ

ダイソン掃除機の選び方ポイントは、シリーズやサイクロン数など見るべきポイントがあります。種類豊富なダイソン掃除機の中から自分にあった掃除機を選べるように解説していきます。

1:シリーズ

ダイソンのシリーズは、Vのあとに続く数字が大きいほどモーターがパワフルであり、新しい性能だということを表します。毎分107,000回転するV7は軽さが特徴で、毎分125,000回転するV11は気流の乱れなどを低減する機能があります。

2:サイクロン数

ダイソン掃除機の選び方のポイントは、サイクロンの数によってパワーが変わります。例えばV11は、Radial Root Cyclone™テクノロジーにより、79,000G以上の遠心力を生み出します。

Dyson Micro1.5Kgは、軽量化を目的としており、サイクロンの数は8つです。

3:モーターヘッドの種類

ダイソンのコードレス掃除機のヘッドには、ゴミを吸引するためのモーターが内蔵されています。「ソフトローラークリーナーヘッド」「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」「コンパクトモーターヘッド」の3種類があります。

この3種類のうちのどれか一つが標準で付属され、ヘッドの素材が異なり使う場所などによって適性があります。

ソフトローラークリーナーヘッドは柔らかいナイロンフェルト製で、色々な床やゴミの大きさに対応できます。

ダイレクトドライブクリーナーヘッドは、カーボンファイバーブラシとナイロン製のブラシによって構成されており特にカーペットの掃除に適しています。

コンパクトモーターヘッドは、V7 Slimに付属されているものでダイレクトドライブクリーナーヘッドを小型化したものでカーペットや絨毯に適しています。

4:連続使用時間

連続使用時間も種類によって変わります。キャニスター掃除機ならば使用時間を考える必要はりません。コードレスクリーナーの場合は、V11なら最長60分まで連続使用できますが、そのほかの種類は40分ほどのものもあります。

短い連続使用時間のものに関しては、頻繁に充電が必要です。

5:重量

重量は、キャニスター掃除機よりもコードレス掃除機の方が軽く設計されています。また、コードレス掃除機の中でも「Dyson V7 Slim」SV11SLMは2.2キロ、ダイソン Micro 1.5kgは1.5キロという重さです。

掃除する際、体に負担をかけたくない人は軽量モデルを選ぶといいでしょう。

6:静穏性

ダイソンの掃除機は、静音性がしっかりと確保された設計しているものもあります。ダイソンの掃除機といえば、パワフルな吸引力ですが、V8やV7ではモーター音が緩和されています。またV11シリーズでは音響工学による静音性が実現されています。

子供のいる家などで静かな環境を維持する必要のある方は、しっかり静音設計されたシリーズを選ぶといいでしょう。

7:付属アタッチメント

ダイソンの掃除機は、付属アタッチメントで選ぶのもよいでしょう。シリーズ名のあとに、Absolute、Fluffy、Slimなどの英語名が入っており、アタッチメントがそれぞれ違います。

Absolute(アブソリュート)は、付属アタッチメントが豊富なモデルです。このアタッチメントがついているものならば、ダイソンの掃除機で細かいところまで使い分けられます。

Fluffy(フラフィ)は、スタンダードなモデルで付属アタッチメントと価格のバランスが取られています。やわらかいナイロン素材のヘッドが付属されておりフローリングや畳などでの使用におすすめです。

Slim(スリム)は、軽さを重視したコンパクトなヘッドが付属されています。

ダイソンの掃除機を知ろう

ダイソンの掃除機は、吸引力があり普通の掃除機では取れない小さなチリなども吸引できます。サイクロンの遠心力を使うことで吸引力が生じます。

ダイソンの掃除機は、コードレスクリーナー、キャニスタータイプ、ハンディクリーナー、ロボットタイプと種類が豊富です。それぞれの特徴を把握し、自分の部屋にあったダイソン掃除機を選びましょう。

この記事を書いた人

Bee

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