スポーツ・レジャー

【2024最新】近年誕生したニュースポーツ7選!簡単・子供向け・室内可など紹介

子供向けニュースポーツ室内可

2024/04/06

ちょっと体を動かしたいとき、気軽に楽しめる「ニュースポーツ」にチャレンジしてはいかがでしょうか?今回は、近年誕生して注目を集めているニュースポーツを7つご紹介します。子供からご年配の方まで楽しめるものばかりなので、ぜひ最後までお読みください!

目次[ 表示 ]

ニュースポーツとは?

ニュースポーツとは、誰でも気軽に楽しめることを目的に考案されたスポーツです。

ルールがやさしいことや、子供からお年寄りまで、年代を問わず楽しめることがニュースポーツの魅力。また、激しい動きをしない競技が多いため、普段運動をしない人や、運動が苦手な人にもおすすめです。

こちらのページでは、ニュースポーツの推進を行っている団体・機関の一部を紹介しています。

気軽に始められるおすすめのニュースポーツ7選!

次に、近年誕生し人気を得ているニュースポーツを7つご紹介します!

フレスコボール

引用元:日本フレスコボール協会

どこで生まれた?競技人口は?

フレスコボールは,1945年にブラジルのリオデジャネイロで発祥した、新感覚のビーチスポーツです。

日本では、2013年に日本フレスコボール協会が立ち上げられ、競技人口を増やしています。

どんなスポーツなの?

フレスコボールは、ラケットとボールを使って、味方同士でラリーを行う協同型のスポーツです。

ペアでラリーを続けながら、ラリー回数やテクニックを採点され、点数で競い合います。相手を打ち負かすのではなく、相手が打ちやすいように、思いやりを持ってラリーを続けることが重要です。

基本ルール
・制限時間は5分
・ペア同士の距離は最低7m。
・審判による加点がある。

フレスコボールができる施設

全国9か所に、フレスコボールができる施設があります。ラケットの貸出を行っているところもあるので、こちらのページで調べてみてください!

モルック

引用元:日本モルック協会

どこで生まれた?競技人口は?

モルックは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカというゲームをもとに作られたスポーツです。

日本で約100万人の競技人口と言われており、近年人気が出ているスポーツです。

発祥国のフィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイしているそうです!

どこで生まれた?競技人口は?

モルックと呼ばれる棒を投げて、倒れた木製のピン(スキットル)の点数によって加点していき、先に50点ぴったりになるまで倒したほうが勝ちの、競技スポーツです!

基本ルール
・モルックを投げる位置とスキットルの位置は、3〜4m空ける。
・倒れたスキットルが1本の場合:倒れたスキットルに書かれた数字=点数
・倒れたスキットルが複数本の場合:倒れた本数=点数
・50点を超えて得点した場合、25点に減点されゲームは継続。

モルックができる施設

モルックは、適度に広い平地と道具があればどこでもできる手軽なスポーツです。

通販サイトなどで購入できるので、是非検討してみてください。また、全国には、気軽にモルックを楽しめる団体がたくさんあります。下記のページからチェックしてみてください!

フットゴルフ

引用元:日本フットゴルフ協会

どこで生まれた?競技人口は?

フットゴルフは、2009年にオランダで生まれたサッカーとゴルフが融合したスポーツです。

競技人口はおよそ5万人と言われており、近年急速に人気が出ているスポーツです。

基本ルール
・ゴルフウェアを着用する
・ボールは一挙動のみで動かすものとし、蹴る前の足はボールの後方におく。
・マーカーとその後方2mの間でボールをキックオフする。

フットゴルフができる施設

こちらのページでは、フットゴルフ協会公認コースがある施設が紹介されています。フットゴルフに興味がある方は是非チェックしてみてください!

YOU.FO

引用元:マイスポーツ

どこで生まれた?競技人口は?

オランダ発祥のスポーツの、YOU.FO

競技人口は約5000人程度と少なめですが国際大会も開催され、近年注目されているスポーツです!

2023年に開催されたYOU.FOワールドカップでは、日本代表が初出場初優勝を果たしました!

どんなスポーツなの?

専用のスティックでリングを投げて、パスを回しながら、決められたエリアでリングをキャッチすることで得点を競う競技です。リングを落とさないように注意しながらパスを回したり、パスカットやブロッキングで守備をする技術が問われます。試合人数は3対3、5対5など様々です!

基本ルール
・プレイヤーが対戦相手の得点エリアでリングをキャッチすると1点獲得。片足でもエリア内に入っていたら得点が認められる。リングを地面に落とすと失敗
・ゴールが認められた場合は、両チームの攻撃する方を入れ替えて再開する。

YOU.FOができる施設

YOU.FOをできる施設は、現時点では不明ですが、都内で活動している「YOU.FOクラブ東京」では、気軽にYOU.FOを楽しむことができます。気になった方は下記ボタンからチェックしてみてください!

スポーツチャンバラ

引用元:中日新聞web

どこで生まれた?競技人口は?

1971年に日本で生まれたスポーツチャンバラ。国内の競技人口は約40万人と言われていて、海外でも約33か国で親しまれています。

どんなスポーツなの?

エアーソフトと呼ばれる柔らかい剣で、相手の体にあてられた方が勝ちという至ってシンプルな競技です。

1試合1分間の1本勝負、または、一試合3分間の3本勝負があります。自分が打たれないような身のこなしをしつつ相手の隙を狙うという、シンプルながらも奥が深いスポーツです。

基本ルール
・相手の体のどこかでも打てれば勝ち
・各試合は1辺5~9mの試合コートで実施し、両足が場外へ出ると「場外反則」
・相打ちは両者負けとする

スポーツチャンバラができる施設

スポーツチャンバラは、剣(エアーソフト)と面があればどこでも楽しめるスポーツです!競技をする際には、周囲の環境に配慮して、安全を確保したうえで楽しみましょう。国際チャンバラクラブでは、スポーツチャンバラの公認クラブを案内しています。気になる方は下記ボタンからチェックしてみてください。

ボッチャ

引用元:日本ボッチャ協会

どこで生まれた?競技人口は?

ボッチャはヨーロッパ発祥のスポーツで、パラリンピックの正式種目となっています!

日本での競技人口は約5000人で、体が不自由な方でも気軽にできることで人気を集めているスポーツです。

どんなスポーツなの?

どれだけボールを的に近づけることができるかを競うシンプルなルールです。2チームに分かれて、ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤・青それぞれ6球ずつのボールを近づけます。位置取りを工夫したり、相手のボールをはじいたりと、戦略的にボールを動かすことが重要です。

基本ルール
・先攻側が、初めにジャックボールを投げて、続けて一球目を投げる。
・2球目以降、ジャックボールからより遠い位置にボールを投げた側の選手がその次の投球を行う。
・決められたラインからボールが出た場合は、その投球は無効となる。
・赤・青6球ずつ投げる流れで1エンドとし、個人戦とペア戦では4エンド、チーム戦は6エンド行う。

ボッチャができる施設

ボッチャは、ボールとある程度広い場所があればどこでもできるスポーツです!各自治体では、ボッチャを体験できるイベントがよく開かれています。気になる方は、お近くの自治体のホームページをチェックしてみてください!

ドッヂビー

引用元:日本フライングディスク協会HP

どこで生まれた?競技人口は?

ドッヂビーは、日本発祥のスポーツで、アジアを中心に普及しています。

用具の販売数から割り出された競技人口は実に1500万人と言われており、近年アツいニュースポーツです!

どんなスポーツなの?

ディスクをあてることで、相手の内野プレイヤーを減らすゲームです。基本はドッジボールと同じルールですが、ボールではなく投げやすいディスクを使うことで、年齢や性別による差が生まれにくく、誰でも競技を楽しむことができます!

基本ルール
・ディスクを当てられたプレイヤーは外野に出て、また当て返すことで内野に復帰する。
・ディスクは、公式のソフトディスクを使用する。
・バレーボールと同じ9×18mのコートで行う。

ドッヂビーができる施設

ドッヂビーは、バレーボールコートがある体育館で行うのがおすすめです!お近くの体育館やスポーツセンターを借りて、競技を楽しみましょう。

日本ドッヂビー協会では、ドッヂビーの大会・イベントを紹介しています。気になる方はこちらのボタンからチェックしてみてください!

ニュースポーツを楽しもう!

以上、近年誕生したニュースポーツでした!

気になったスポーツをやってみてくださいね!

この記事を書いた人

はん

千葉県出身の「はん」です。 主に、グルメ、エンタメ、暮らしのジャンルを執筆しています。 読書と映画鑑賞が大好きで、月に数回はひとりでナイトショーに行きます。 皆様の素敵な一日の手助けになるような情報をお届けします!

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