スポーツ・レジャー

『スポーツスタッキング』のルールや魅力などを紹介!

スポーツスタッキングカップやり方魅力マイナースポーツ

近年、脳と身体を刺激するスポーツとして、年齢関係なく楽しまれている『スポーツスタッキング』を知っていますか?
テレビなどのメディアにも度々出ることがあるので、知っている人もいるかもしれません。
そんな「スポーツスタッキング」の魅力ややり方を紹介していきます。

目次[ 表示 ]

『スポーツスタッキング』とは?

『スポーツスタッキング』は、12個のプラスチック製のカップをピラミッド型に積み上げたり、崩したりする動作のタイムを競うスポーツです。
アメリカ発祥のスポーツで、子供たちが紙コップをピラミッド型に重ねて遊んでいたことがきっかけで始まりました。
日本では、2005年頃から普及し始めて、競技人口は現在約1万人程います。

『スポーツスタッキング』に必要な道具とは?

次に『スポーツスタッキング』をする上で必要な道具を紹介していきます。

スピードスタックスカップ

引用元:一般社団法人WSSA-JAPAN

「スピードスタックカップ」は直径76.5mm×高さ95mmのプラスチックでできたカップです。
積み重ねる時に、空気が抜けるようにカップの上部には穴が空いているのが特徴です
更に、つかみやすいように加工がされていたりと競技がしやすいように作られています。
競技では、この「スピードスタックカップ」を12個1セットとして利用します。

タイマー/スタックマット/ トーナメントディスプレイ

引用元:一般社団法人WSSA-JAPAN

普通の机や床などでも「スポーツスタッキング」をすることは可能ですが、競技専用マットを敷く方が滑りにくくなるため競技がしやすいです。
実際に、世界スポーツスタッキング協会公認の日本唯一の組織である「一般社団法人WSSA-JAPAN」傘下の大会では、公認のタイマー・スタックマット・トーナメントディスプレイを使用しています。

『スポーツスタッキング』やり方を動画付きで解説

ここからは、実際に「スポーツスタッキング」がどのように行うのかやり方を動画付きで解説していきます。

3-3-3スタック

引用元:YouTube

スポーツスタッキングを始めるなら、最初は3つでやってみましょう。
右利きの人は右手、左利きの人は左手から始めます。

3-6-3スタック

引用元:YouTube

3-3-3スタックが完璧になったら次は、3-6-3スタック挑戦してみましょう
6つのカップを利き手で3つ、逆の手で2つのカップをつかみます。
カップを見なくても動作ができるまで練習しましょう。
掴んだ時に、カップとカップの間に空間を作るため力を入れすぎないことがうまくできるコツです。

サイクルスタック

引用元:YouTube

サイクルスタックは、3つのパートに分かれています。
先程紹介した3-6-3スタック→6-6→1-10-1へと積んでいき、3-6-3に戻れば終了です
中々難しいので、反復練習が必要です。

『スポーツスタッキング』の魅力

次に、「スポーツスタッキング」の魅力を紹介していきます。

誰でもすぐに始められる

スポーツスタッキングは、身体へ大きな負担がないため、けがの心配があまりいらないスポーツです。
そのため、小学生からご年配の方まで、幅広くできるのはかなりの魅力です。
競技としてだけではなく、レクリエーションとしての性質も大変強いため、小学校などの教育機関に導入されやすいスポーツでもあります!

脳の活性化が期待できる

スポーツスタッキングは両手を素早く動かすスポーツなので、左右の脳の活性化が期待できます!
そのため、高齢になってから始める方も多くいます。

0.1秒を争うソワソワ感

本格的に競技に参加すると、目にも止まらぬ速さで競技が行われていきます。
言い換えれば、0.1秒を競うスポーツとも言えます。
0.1秒を短くするために練習し、自己記録を更新できた時はかなりの達成感
を味わえます。
そんなソワソワ感が好きな人は、本格的に競技としてやってみてもいいかもしれませんね!

0.1秒を競う『スポーツスタッキング』を楽しもう!

いかがでしたでしょうか?
スポーツスタッキングの魅力は、やはり達成感です。他のスポーツでは感じることのできないような達成感を味わうことができます。
少しでも興味を持った人は、すぐにでも始めることができるので、ぜひやってみてください!

この記事を書いた人

りょうすけ

神奈川県出身の「りょうすけ」です。 主に、エンタメ・スポーツ・暮らしのジャンルを書いてます。 アイドルとヤクルトスワローズが大好きです。 野球とバドミントンの経験があります。 皆様の人生にプラスになるような情報をお届けします!

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