スポーツ・レジャー

野球とソフトボールの大きな違いとは?ルール・グローブ・投げ方などを解説

野球ソフトボール違い比べるルールオリンピック投げ方

2021/02/12

野球とソフトボールは東京オリンピックで北京以来3大会ぶりに正式競技として復活を果たしました。

よく比較されるスポーツですが、実際にどこが異なる点なのか、知らない人は多いと思います。

この記事では、そんな人気スポーツでよく比べられる野球とソフトボールの違いを主にソフトボールに焦点を当てながら、解説していきます。

目次[ 表示 ]

1.日本の人気スポーツ野球・ソフトボール

野球とソフトボールを知らない人がほぼいないと思います。RANK1の日本のスポーツ人気ランキング30種類では、野球は1位、ソフトボールは25位と共にランクイン。
競技人口は野球は730万人、ソフトボールは18万人です。男女問わずできるスポーツで、競技人口以上に観戦人口が多く、競技としても観戦としても人気です。



2.野球とソフトボールの大きな違い

ここからは野球・ソフトボール具体的に異なる点なのか、10個の観点から解説していきます。

ピッチングフォーム

これが一番の違いです。野球は上投げ(オーバースロー)や下投げ(アンダースロー)など様々な投げ方がありますが、ソフトボールは3種類の投げ方がありますが、ほとんどのピッチャーはウィンドミル投法なので、それについて説明していきます。ウィンドミル投法のルールとしては腕回転は一周、半径2.44m内のピッチャーズサークルと言われるところからの投球、投げる時に肘と手首が体の側を通過しなくてはいけません。

投球フォームが異なることで、投げる変化球も変わっていきます。
中で特徴的なのは、「ライズボール」という変化球です。ソフトボールの下から投げる投球フォームの特性を活かして、浮き上がるボールを投げることができます。「ライズボール」は野球にはない変化球です。

ランナーのリード

野球ではランナーのリード(ベースから離れること)はOK、ですがソフトボールはリード禁止でピッチャーの手からボールが離れるまでベース(塁)から離れることができません。ピッチャーがバッターに向かって投げたら、ベースから離れることができます。

選手の交代

野球は一度交代したら、もうその試合には出ることはできませんが、ソフトボールは「リエントリー制度」というルールがあり、一度交代した選手も再び、試合に出ることが可能です。

なので、試合の序盤に代打や代走、ピッチャー交代が行われることも多々あり、戦略の幅が広がります。

イニング

野球9回ソフトボール7回で試合終了になります。同点で決着がつかなかった場合は延長を行いますが、延長の際はソフトボールはノーアウトランナー2塁から試合再開する「タイブレーク制度」が採用されています。



ボール

野球ボール(硬式)周囲22.9~23.5cm/重さ141.7~148.8gに対して、ソフトボール周囲30.2~30.8cm/重さ177.5~198.8cmと野球ボールより大きく、重く作られています。さらに国際大会では2002年から革の部分が黄色で、縫い目が赤色の通称「イエローボール」が使用されています。

バット

大きさや重さは正式には決められておらず、その人の好みですが、野球の方が太く、プロ野球選手が使用するバットが木製に対して、ソフトボールはカーボン製のバットを使用することが多いです。

グローブの形

前述した通り、ボールの大きさが異なるので、グローブもボールの形状に合わせた形になっています。もちろん、ポジションや選手の好みによって形は様々ですが、基本的にソフトボールで使用するグローブの方がポケットが深い作りになっています。



グラウンドの広さ

野球がホームから外野フェンスまで76.2m以上なのに対して、ソフトボールは両翼・中堅の差がなく、男子68.53m、女子60.96mと狭くなっています。平均すると野球両翼98m/中堅120m程で、ソフトボール両翼、中堅共に67m程です。

マウンドからホームベースまでの距離

グランド同様、ピッチャーの投げるマウンドからホームベースまでの距離も異なります。球は18.44m/ソフトボール男子14.02m/女子13.11となります。ソフトボールの方が近い分、表示球速は遅くなりますが体感だとソフトボールの方が早いです。日本人で最も有名なソフトボール選手上野由岐子投手は球速121Kmですが、体感速度が160Km以上と言われています。

塁間の距離

グラウンドの大きさが異なるので、塁間も異なります。野球の塁間が27.431mに対して、ソフトボールの塁間は18.29mの野球の半分程になっています。
そのため、ソフトボールはより素早い動きが求められます。



3.まとめ

野球とソフトボールの違いを紹介してきましたが、思ったより違う点があったのではないでしょうか。

私自身、ずっと野球をやってきましたが、ソフトボールと違う点はピッチングフォームくらいしか思い浮かばなかったです(笑)

野球やソフトボール、どちらも子供から大人まで楽しめるスポーツです。現に私の所属している草野球チームは60歳になってもバリバリやっている人もいます。

ぜひ、野球・ソフトボールにのめり込んでください!

Mola!編集部

この記事を書いた人

Mola編集部

SHARE

この記事をシェアする