【聖地巡礼】東京が舞台になった映画のおすすめスポットーあなたの家の近くにもー

映画見放題サイトが増えたことで、「休日はお家でゆっくり映画鑑賞！」という方が増えたのではないでしょうか？しかし映画の楽しみ方はそれだけではありません。
映画の世界観に浸ることができる聖地巡礼！おすすめです！

ここでは『天気の子』と『コナン』の聖地巡礼スポットを紹介します！
見たことがある人はもちろん、見たことのない人も楽しめるような場所を厳選しました。

この作品は、離島から東京に家出してきた少年「帆高」と、祈るだけで天気を晴れにできる力を持つ少女「陽菜」が出会い、自らの生き方を選択していく感動の物語です。
監督は新海誠氏が務め、日本映画で12位の興行収入を得ました。さらには第43回日本アカデミー賞で「最優秀アニメーション作品賞」と「最優秀音楽賞」を受賞しています。
まさに日本を代表するアニメ映画です！

ストーリーの序盤で陽菜が晴れ女の力を授かったのがこの神社です。さらに陽菜が帆高に、天気を晴れに変える能力を見せる重要な場面でも登場します。
屋外の非常階段から誰でも屋上のお社に行くことができるので、おすすめです！

雨の中、帆高と陽菜が佇んでいたのはこの駅です。JR線で一番小さいと言われています。
線路沿いの坂道は複数のシーンに描かれており、映画の世界を楽しむにはもってこいの散歩コースです！

雨を懸念した神宮外苑花火大会の主催者が、陽菜と帆高に晴れの祈願を依頼したシーンで登場します。利用料を払えば高層階からの景色を一望できるので、陽菜が見た夕日を見に出かけてみてはいかがですか？天気が良ければ富士山が見えるそうです！

陽菜の能力で天気が一気に変わっていくシーンで登場します。またこの坂は都内でも激坂として有名で、天気の子以外にもアニメの舞台として多々取り上げられています。
どの作品の舞台となったのかを考えながら歩くと、面白いかもしれません！

この作品は、爆破事件の容疑者となった毛利小五郎の無実を証明するために、コナンが疾走する物語です。
また安室透というキャラクターが人気で、日本中に「安室の女」を自称する熱狂的な女性ファンが誕生したことでも知られています。
立川譲氏が監督を務め、90億円突破の大ヒットとなりました。

コナンが風見につけた盗聴器を通して会議を盗聴していたのがこの場所です。風見が安室に「これでよく公安が務まるな」と叱られた場面でも登場します。
季節によって景観が変わるので、何度行っても飽きることはありません！

冒頭のシーンで元太と光彦がドローンを操縦していた時に映った場所がここです。橋の見え方からファンの間では「ふたりは江東区立若洲公園にいたのではないか」という予測が立てられているとか。
ドローンの映像のように東京港や都心を一望できるので、おすすめです！

コナンと高木刑事が爆発事故について話をした公園です。かなりマニアックであるため、聖地と言われるようになるまで、ごく一部の地域の人しか知らなかったそうです。
この聖地を知っている人が本物のコナンファンかもしれません！

カジノタワーのモデルとなったタワーマンションで、映画の結末に欠かせない重要な場面で登場します。真っ暗な空とマンションの部屋の明かりの組み合わせはまさに絶景です！

ここでは『花束みたいな恋をした』と『HERO』の聖地巡礼スポットを紹介します。
きっと映画を見直したくなるはずです！

この作品は、土井裕泰氏が監督を務め、菅田将暉と有村架純のW主演で映画化されました。
偶然の出会いからはじまった5年間の恋。ふたりのリアルな恋愛模様は若者を中心に共感されました。カップルで見ると別れるという噂がある中での大ヒットは異例です！

2人が初めてキスをした胸キュン名シーン！夜の交差点のロマンチックなシーンはファンの間で大人気です。河川沿いはウォーキングコースになっているので、好きなシーンを思い浮かべながらのんびり散歩してみてはいかがですか？

出会ったばかりのときに訪れたカラオケ屋です。作品中で主演のふたりが歌った「きのこ帝国のクロノスタシス」はムーブになりました。ぜひこのカラオケ店で歌ってきてください！

初めて2人で迎える新年、初詣に訪れたのがこの神社で、のちに「バロン」と名付けられた子猫を拾った場所でもあります。そんな子猫の成長も映画の見どころのひとつです！
公園の中に併設されている珍しい神社なのでぜひ行ってみてくださいね。

同棲後にふたりが何度も行き来した思い出の川沿い！そこでの自然な会話が反響を呼びました。多摩川八景の「兵庫島公園」や三重の塔が目印の「慶元寺」などを見ながら、主人公気分を味わってみてはいかがですか？

ドラマとして2シリーズ放送され、映画化も2回された大人気作品で、主演の木村拓哉さんが、難解な事件を様々な方法を使って解決していきます。
一作目の助演は松たか子さん、二作目は北川景子さんが務めました。

久利生と雨宮が、代議士の花岡が歯科医院に通っていたというアリバイ確認のために訪れた場所です。レンタル会場のため、イベントのとき以外は外観しか見ることができません。
ぜひイベントが開催されている時に行ってみてくださいね！

末次と中村が出場したダンスコンテストのシーンで登場します。
クルーズ船を間近で見ることができる観光スポットとして知られ、レストランやカフェ、ショップが入っているので、一日中楽しむことができます！

作品中では、ネウストリア料理の店「1423」として使用されていますが、実際は1階にギャラリーとレストランがある建物です。綺麗なアートと美味しい料理を楽しめます！

雨宮が矢口と電話で話していたのがこのホテルです。外観が高級そうですが、時期によっては安く泊まることもできるので、定期的にチェックしてみてください！
「HEROに出てくるあのホテルにとまったよ！」と言いたくないですか？

いかがでしたか？
今回は4作品を取り上げましたが、東京が舞台となった作品はまだまだたくさんあります。
好きな作品や家の近くの聖地に行って、もっと映画の世界感をたのしんでくださいね！